中小企業を再生させることが日本経済の活性化につながる、というのは分かりやすい。では何故、それが日本
文化 までを守ることにまでつながるのだろう。ここで着目したいのが、世界で高い評価を受けつづける、日本企業の技術力。外資にとってそれは大きな魅力で、残念ながら日本の投資家が自国の中小企業を積極支援しなくなっている現在、外資がその空洞に流れ込んできているのだ。
日本が生み出し、武器として磨き上げてきた、固有の技術力を外資の支配の下に失っていくことは、伝統や文化を失っていくに等しい?そう捉え、企業再生資金を国内の会社・ファンドから優先調達するコンサルタントがいる。「中小企業を救うことで日本の技術・伝統・文化を守ることができる」と語る、代表・望月保秀氏だ。
サラリーマン時代、大手ノンバンクおよび銀行の不良債権処理業務で触れた、支払いのできない企業の現状、そこで培った経験から、企業再生コンサルタント会社を設立。Profit=
利益 とResource= 資源 の融合から社名が成り立った、この『プロフィットリソース』は、顧客の真のプロフィット(利益)が生まれるよう、最大限のリソース(資源)を提供していくのが身上。
何よりの強みは、業界の外側からは想像のつきにくい、債権者側の考え方や行動を分かった上で対策を取れるということだろう。そして全国に及ぶ、法務・税務・資金および資本調達などの、頼れる専門的人脈。顧客である企業の
資源 から、何が不可能で何が可能かを見極める、卓越した力。目先の早急な利益追求よりも、顧客のビジネススタンスと要望にできる限り合った再生案を提示する、確かな戦略。『プロフィットリソース』は、このような豊富な
資源 に、ひとつでも多くの企業を元気にしたいという思いを注ぎ、根気強く企業再生を行なっている。それが日本の歩んできた道?技術から生まれた文化を守ると信じて。
企業の利益が上がれば終了ではなく、経営が再び潤滑にまわり、永続的な 利益 が生まれていくようになるまでが、コンサルタントの仕事、と考える望月氏。営業推進も含めた継続的なマネジメントサポートは信頼が厚い。
悩むより、具体的な出口を見出すプロに、まず相談をしたい。
「将来的には独自の事業再生のビジネスモデルを構築し、地方経済の再生・発展に貢献したい」という望月代表。 |