VRで鑑賞後、認知症のイメージが変わる。
バーチャルリアリティで認知症体験
施設の職員研修で活用
施設の職員研修で活用
『上越あたご福祉会』では、老人ホームや障がい者支援事業など多様な福祉サービスを提供している。なかでも職員の認知症の理解を深めるために、VR(バーチャルリアリティ)を活用した『認知症VR研修』を開催したことが話題だ。自分がどこにいるか分からないといった「見当識障害」や「幻覚・幻聴」といった認知症の症状を疑似体験することで利用者の想いに寄り添ったケアの提供を目指している。
(ライター/吉尾訓明)
(ライター/吉尾訓明)
社会福祉法人 上越あたご福祉会
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