日本が誇るビジネス大賞 2023

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〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
これから日本経済を支える
サービス&ビジネス
老後に安心して暮らせる理想郷実現
露天風呂も楽しめる有料老人ホーム

充実した医療介護体制
重度介護期に住替えも


「良質なケアをトータルに提供する」
 豊かな自然環境に恵まれた埼玉県蓮田市。宇都宮線で上野から約40分の位置にある蓮田駅より徒歩約2分の好立地にある『蓮田オークプラザ駅前温泉館』は、セカンドライフや介助が必要になったときに安心できる環境の中で暮らしたいと願う人たちの理想郷ともいえる介護付有料老人ホームだ。隣接した病院との連携による医療、365日24時間常駐スタッフによる介護、買い物代行などの生活支援に加え、露天風呂やレクリエーションが楽しめる施設が整い、重度要介護期には住み替えができる別館の介護館もあり、入居者や家族に親身に寄り添う姿勢が鮮明だ。
「自立期から軽度要介護期は『駅前温泉館』に住み、外出や旅行、そして毎日美味しい料理、お酒に加えて温泉三昧の贅沢なセカンドライフを満喫していただくことができます。 重度要介護期となっても基準の5割増しの介護、看護職員を配置した『介護館』に住み替えて、終身安心して快適にお過ごしいただくことができます」
 運営する「株式会社ITC」がこう説明する『駅前温泉館』は、RC造の地上10階建て。1階にメインダイニングや露天風呂、足湯、坪庭、庭園、2階にラウンジ、ロビー、テラス、カルチャールーム、機能訓練室、健康管理室、別館4階にナースステーション、5階に談話室、6階にトレーニング室、7階にリハビリ室などが備わる。居室は定員2人のAタイプが 7~10階に32室、定員1人のBタイプが3~6階に60室、計92室あり、いずれもバルコニー付きだ。
 自慢の露店風呂は天然温泉「琥珀の湯」にあり、地下1500mから汲み上げたナトリウム塩化物温泉の源泉かけ流しという本格派。大浴場や足湯もある。メインダイニングでは、地場産の素材を使った鮮度と質にこだわった食材、四季の彩を巧みに演出した料理が提供される。8階の屋上では、ビアガーデンも実施する。カルチャールームでは、レジャーとして映画鑑賞や様々なイベント、サークル活動もできる。
 入居時の要件は、介護度で要介護2くらいまで。老後で最も関心の高い医療は隣接する協力医療機関の蓮田一心会病院や近隣の医院や歯科医院と連携。介護は、介護福祉士の国家資格保有者が中心となって担う。生活支援は、温泉、施設の管理・美化を。フロントでは、クリーニングや宅配便などの取り次ぎにも対応する。 「こんな生活がしたい」との理想から生まれた『駅前温泉館』と『介護館』。館内の様子は、Webサイトの動画で紹介されているので、チェックしてみては。
(ライター/斎藤紘)

有料老人ホーム 蓮田オークプラザ 駅前温泉館
TEL/0120-077-165
ホームページ 
http://oakplaza.jp/

軽トラをベースに作る
唯一無二のカスタムカー

取り外し可能のシェルは
冷暖房も設備


 カスタムカーというと、市販車のエンジンを載せ替えたりチューンナップしたり、あるいは足回りを強化したり、空力パーツを取り付けたりと、とかく速く走るためであったり装飾的なものと思われがちだが、最近では市販車をユーザーそれぞれの使用目的に特化した改装をすることが一般的になっているという。昨今のアウトドアブームも相まって、夢のキャンピングカーを使い勝手良く、安価に手に入れたいという人たちに注目されているのが兵庫県の『SECRETBASE 58』 だ。燃費が良い、価格が安い、税金が安いといった「優れた経済性」。そして市町村道などの細い道路や狭い駐車スペースでも取り回しがラクな「使いやすさ」といった日本の自動車事情に適した軽トラックの荷台を活用。培ってきた住宅リフォームと自動車飯金塗装の技術を活かし、「シェル」と呼ばれる用途に応じた居住空間をオリジナルで製作している。荷台に設置することで、キャンピングカーやキッチンカー、移動事務所などとして軽トラックを活用できる。シェル内に水回りを設けたり、冷暖房空調設備を備えることも可能。さらにシェルには居住空間として使うために壁・床・天井のすべてに住居用の断熱材を使用。
 にも関わらず、室内は見た目以上に広く、室内で立ったり足を伸ばして寝ることにも不自由しない。またシェルの外壁には遮熱性にも優れている「ガルバリウム鋼板」を採用。カラーバリエーションも約65種類と豊富でお好きなカラーで外壁を彩ることができる。使用素材は基本的に住居で使われるものが多くその居住性の高さは同種のカスタマイズの中でも群を抜く。シェルは取り外すことも可能なので、使用しない時は普通の軽トラックとして活用できる。設備など細部に渡って顧客一人ひとりの要望をじっくりと聞き入れ、価格も専用車を購入したり普通車でカスタムするのに比べても格段に安く「世界に一つしかない」唯一無二の一台を作り上げてくれる。
 また同社ではYou Tube公式チャンネルも開設しており、様々な情報を発信中。全国のオリジナルキャンピングカーのオーナー紹介では、一台一台全く違う仕上がりで各オーナーさんのこだわりが見れると好評。
(ライター/長谷川望)

SECRET BASE 58
TEL/090-3281-0058 
Eメール/secret-base-58@docomo.ne.jp
Instagram/@secretbase58
ホームページ 
https://secretbase58.com/

20万円を切る中国製のバイク上陸
モーターサイクルショーで話題浚う

しっかりした構造性能
二人乗りも可能な装備


 20万円を切る驚異の価格のバイクが上陸した。三輪バイクのトライクやオフロード二輪車の輸入を手がける『株式会社アライブプラス』が売り出した中国製のマニュアル原付二種モデル『YAMASAKI YM125|Ⅲ』。2023年3月に開催された大阪モーターサイクルショーで国内初デビューし、展示された実車にまたがって乗り心地を確かめるバイク好きが続出、「日常の足として便利に使えそうだ」などと評判だった。
 メーカーは、北米やヨーロッパ、アフリカ、中東など数か国にバイクを輸出している中国江蘇省の「Yamasaki Motorcycle」社。最高出力約9・8PSを発揮する排気量125㏄の空冷OHV単気筒エンジンがむき出しになったネイキッドモデルだ。
 スペックは、全長1880㎜、全幅790㎜、全高1050㎜、ホイールベース1320㎜、乾燥重量98㎏。スターターはセルキック方式。エンジンは中国製YXW12。変速機形式は5段変速で規定最高速度は時速80㎞。
 前後18インチのホイールとタイヤ、強くブレーキを踏み込んでもタイヤをロックさせることのないABSアンチロック・ブレーキ・システム付きのフロントディスクブレーキ、ギアポジションインジケーター、容量11Lの燃料タンクなどを搭載している。外観はレトロな感じだ。
 ここ数年の国内モデルは原付二種でもシートが高くなっているが、『YM125|Ⅲ』のシート高は770㎜で、身長160㎝くらいのライダーでも両足がほぼベタつきになる高さだ。シート形状もフラットかつ細め。サスペンションはかなり柔らかく、体重50㎏でも沈み込む感触だ。
 さらに、リヤキャリア(荷台)が標準装備されているほか、後部座席の同乗者が足を乗せるタンデムステップやタンデムベルトなどのパッセンジャー用の装備も装着されているため二人乗りも可能だ。
 モーターサイクルショーで話題になったのが価格。国内有名メーカーの新車だと原付二種クラスで40万円台のモデルも珍しくなく、庶民の足として普及したスーパーカブでも50㏄で22万円超、110㏄で30万円を超えるが、『YM125|Ⅲ』の新車価格は税込みで19万9980円。前輪やキャリアなどが外された未組立の箱詰状態での販売で、組立費や送料は含まれていないが、「この装備でこの価格は驚きだ」などといった声が上がった。
『アライブプラス』は、『YM125|Ⅲ』の輸入代理店になっている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 アライブプラス
TEL/06-7509-1414 
Eメール/contact@alive-plus.jp
ホームページ 
https://www.alive-plus.jp/

ガラ紡糸使用の昔ながらの
帆前掛けがふるさと納税の返礼品に

伝統的な染色技法活用
独特な風合いに高評価


 酒蔵や米穀店、味噌や醬油の醸造元、肥料問屋など重量物を扱う職場で働く人たちが仕事の際に腰に巻く日本伝統の仕事着、帆前掛け。その産地、愛知県豊橋市で東三河地方伝統の帆前掛けの染色を手掛ける老舗染物店『鈴木捺染』の二代目代表鈴木良治さんが製作した昔ながらの帆前掛けの人気が高く、豊橋市のふるさと納税の返礼品になった。
 返礼品は、東西交通の要である東海道と東海道五十三次の江戸側から数えて三十四番目の宿場にあたる吉田城下の吉田宿をイメージした帆前掛けと、ロマネスク様式を基調とした国の登録有形文化財の豊橋市公会堂と今なお現役で走る路面電車をイメージした帆前掛け。いずれの帆前掛けにも豊橋市徽章である千切(ちぎり)マーク「豊橋ちぎり」が付いている。鈴木さんが一枚一枚丁寧に染め上げた逸品だ。14000円の寄付で手に入る。
 また、企業や商店向けの「自社マーク入りの帆前掛け」は宣伝広告用に贈答品として喜ばれているが、一般販売も予定している。さらに、来年の干支カレンダー柄の帆前掛けも試作中で、2023年中頃から販売する予定だ。
 68年の歴史を刻む帆前掛けの染色の伝統的な技法を守り、すべて手作業で染めをしている技術は他の製品開発も誘発し、アウトドア⽤品メーカーがコラボでアウトドアシーンで使える遊び心のあるデザインの野外活動用帆前掛けのエプロンを企画して売り出している。帆前掛けの生地を使ったバッグなどのオリジナル雑貨も製作、使えば使うほど程よく色が抜ける独特な風合いが評判になり、愛好家を増やしている。
 雑貨に使う生地は、鈴木さんが独自に企画・生産したもので、綿100%のソフトでアジアンテイストな感じの生地。専用の織機で一定の幅に整えられた生地に、伝統技法の硫化染で花鳥風月をモチーフにした絵や柄、江戸小紋などの模様を手染し、長さ8m、幅48㎝の反物にする。製品の型紙を起こし、それを基に反物を裁断し、縫製技術で形にしていく。硫化染に使う硫化染料は、厚手の綿製品に適していることからジーンズやカジュアルファッションの染料にも使われている。
 製作する雑貨類は、トートバッグ、テーブルクロス、ランチョンマットなど多岐にわたるが、新作の開発にも力を入れていく。
「世界の多くの人々に、もっと知ってもらいたい思いで、日本の美しい景色、貴重な歴史が奥深い伝統文化を芸術的または創造的に伝承することに勤めています」
(ライター/斎藤紘)

鈴木捺染
TEL/0532-31-8500 
Eメール/info@someru.net
ホームページ 
https://www.suzukinasen-web.net/

極上卵に新たに珍しい2種類加わる
ネーミングも楽しい全5種類が人気

平飼い贅沢な餌で飼育
濃厚な味わいが大評判


 信州聖高原南麓の豊かな自然環境の下、平飼いと栄養豊富な餌で様々な鶏卵を育て、極上の卵を販売してきた長野県麻績村の『アリとキリギリス農園』が、これまでの3種類の美味しい卵に加え、2023年3月から新たに2種類の珍しい卵を売り出し、卵好きに笑顔をもたらしている。
 新たに売り出したのは、アローカナクロスの卵『翡翠鶏(ひすとりぃ)』とホシノブラックワンの卵『鶏親王(とりきんぐ)』。
 アローカナクロスは、南米チリ原産の鶏で現地では「幸せを呼ぶ鶏」とも言われているという。薄い緑で翡翠のように輝いていることと、『アリとキリギリス農園』の歴史を物語れる製品にしたいとの思いをこめて、卵を『翡翠鶏(ひすとりぃ)』と命名したという。栄養価が高く、老化を防止するレシチンや疲労回復や免疫力向上に効くビタミンB、抗酸化作用があるビタミンEなどが多く含まれていているという。
 ホシノブラックワンは、静岡県の鶏卵業者によって生み出された黒い鶏。卵黄比率が一般の他の卵に比べて約10%高く、従来の卵に比べ黄身白身共に濃厚な味わいが特長だ。「アリとキリギリス農園」の王様と感じ取り、『鶏親王(とりきんぐ)』と命名したとう。
 これまで販売していたのは、3種類の卵。原産国チリで幸運を招く青い卵といわれる全国的にも珍しい岡崎アローカナの卵『神鶏(かんとりぃ)』、やや小ぶりだが卵黄の色は濃く、舌触りは滑らかで、味は濃厚でこくのある美味しさが特長の日本三大地鶏の一つ、名古屋コーチンの卵の『桜鶏(おうどりぃ)』、一般の卵用鶏と比べると5%ほど黄身が大きく、濃厚な甘みとコクが感じられる家畜改良センター岡崎牧場で開発された日本でも数少ない純国産鶏岡崎おうはんの卵『鶏夢(どりぃむ)』。この3種をセットにしたものは、『彩鶏々(いろとりどり)』。このユーモラスなネーミングも評判になり、人気商品になった。5種類の卵は、殻の色、卵の大きさ、卵の味が全く違り、それぞれの独特の味が楽しめる。
 鶏はいずれも、消毒など衛生管理が行き届いた約70㎡の鶏小屋で平飼いし、自家製のあきたこまち、籾殻、小糠、野菜に加え、タラの芽などの山菜や筍、松茸などの天然もの、さらに高級ブドウのシャインマスカット、桃などの果物、牡蠣殻などを配合した餌で育てている。殻の色、卵の大きさ、卵の味が全く違り、それぞれの独特の味が楽しめる。
(ライター/斎藤紘)

アリとキリギリス農園
TEL/0263-87-3316 
Eメール/agri@cia-japan.jp
ホームページ 
http://cia-japan.jp/

地下管路構築の施工効率大幅向上
シールド・推進両工法の利点を融合

長距離曲線施工が可能
都市部での工事に有効


 上下水道、ガス、電力、通信などの地下管路を構築する工事で施工効率を飛躍的に高めた工法がある。掘進機を掘進させながら管路を築造するシールド工法と発進立坑に設置したジャッキの推力で掘進機や推進管を直接前進させていく推進工法双方のメリットを融合させた『ECO SPEED SHIELD工法協会』の『推進・シールド併用工法』だ。地上を掘り返す必要がなく、道路交通条件や既設地下構造物、周辺生活環境などへの配慮が必要な都市部での工事に有効だ。同工法は、推進限界もしくは急曲線手前の任意地点まで推進工法で掘進し、以後は特殊先頭管を分岐点として立坑なしでシールド工法に切替えることができるのが特長。管路の仕上内径1000㎜~2400㎜を対象に推進距離1㎞を超える超長距離にも対応できるほか、玉石・砂礫層や岩盤層を含む複合地盤での長距離曲線施工が可能だ。
(ライター/斎藤紘)

ECO SPEED SHIELD 工法協会
TEL/06-6252-1139 
Eメール/info@eco-speed-shield.com
ホームページ 
http://www.eco-speed-shield.com

利用進む全国の地下水価格マップ
自治体や半導体メーカーなどが活用

デジタルデータで表示
環境汚染の影響も評価


「安全な水を世界へ」を目標掲げる「SDGs」に沿い、国内外の地下水保全と持続的な利用の推進に取り組む百年企業、『株式会社日さく』が「産業技術総合研究所」と連携して作った国内初のデジタルデータ『地下水価格マップ』が好評だ。全国を各市町村や地域ごとに500m区画で区切った地図上に地下水の量やその価格を表示したもので、災害用井戸の建設を目指す自治体や清浄な地下水が必要な半導体メーカーなどで利用が進む。同マップは、同研究所の地下水に関するデータベースを利用し、同社のさく井工事や地下水調査の経験、同社の地下水研究グループの研究の成果も合わせ、地下水の存在場所や量、活用法などによる地下水の価値評価を加えて作成したもので、万一環境汚染の可能性がある場合はどの程度掘った場合に悪影響が出るのかなどといったデータも含まれ、工場を建設する時などにも活用できる。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 日さく
TEL/048-644-3911
ホームページ 
https://www.nissaku.co.jp/

高所への機材の昇降に活躍する
電動式の多段伸縮ポールを開発

ねじ伸縮方式で特許取得
伸縮速度位置も自在に制御


 撮影、通信、照明、計測、調査、ロボットなどの機器類を高所に上げ下ろしする作業効率を飛躍的に高めるポールが開発された。『コアーテック株式会社』の『電動多段テレスコポール』。空圧や油圧を使わずに、新開発のねじ式電動伸縮方式を採用した昇降装置で、特許を取得した。同ポールは、軽量なアルミパイプ製で、サーボモータのほか自動車電源、バッテリーでも駆動させることが可能だ。3段から6段まで伸縮し、最大16mまで延ばすことができる。位置決めや伸縮速度も自在に制御できる。上下、水平、天井吊、すべての方向に動作でき、2本使いで横方向マテリアルハンドリングやパラレルリンクへの応用も可能だ。照明器具やカメラ、アンテナ、測定器、ロボットハンド、舞台装置などの上げ下ろし、管路内の作業、監視カメラなどの位置コントロール用など多様なシーンで活躍する。
(ライター/斎藤紘)

コアーテック 株式会社
TEL/045-532-9822 
Eメール/promo@p-coretech.com
ホームページ 
https://www.p-coretech.com/


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