個性的な家を ■生涯で一番大きな買い物である注文建築で、イギリス風の家を建てる! と決心した著者。業者への広がる不安や、次第にできあがっていく喜びが洒脱な言葉で綴られる。これから家を建てたいと考えている人も、そうでない人も、必読の一冊。 |
書評 「おやめなさい!!」と止められても「絶対、後悔しますよ」と言われてヤルと決めたら必ずやり遂げる、おそるべし井形編集長がとうとう家を建てた!! もちろんありきたりなはずがない。ハウスメーカーで注文住宅を、しかも本体価格1900万円という信じられない金額で建てちゃうんだからスゴイ。注文住宅とはこうやって工夫するものなのだ‥‥。と納得してしまうようなワザや家づくりの不安、落とし穴などギッシリ!! これからマイホームをと考える人はもちろんイギリスフリークも必読の1冊。 |
〈井形慶子よりメッセージ〉 「家は建ててみるもの」 イギリス風の家を大手ハウスメーカー(三井ハウス)で建てて、引っ越して3ヶ月。今は満足感を通り越し、次に何をしようかなと思案中。読者カードの中には「三井ハウスがなかったので三井ホームで建てました。井形さんを参考にして」とありました。うん‥‥でも、木造住宅と2×4では勝手が違うはずだけど‥‥とりあえず愛知のイラストレーターさん、おめでとう。静岡のKさん、ステキなコテージの写真ありがとう。確かにこっちの方がスゴイ。私は5月にまたイギリスに行き、次こそはイギリスで土地探しをするつもりです。日本に家を建てたからといってイギリス移住はあきらめないです。マークス寿子先生のように半々生活をするためにも、ロンドン近郊にもう1つ住まいを見つけなきゃいけません。それにしても、家を建てるのは本当に面白いですよ。マンションを買うのであれば、多少都心から離れてても2,000万円以下で家を建てた方がいいと思う。人生の重要課題がクリアできる気分です。あれも、これもと思わなくなる。客観的に見てきて三井ハウスの理念やシステムはすすめられます。本に登場するアマノさんや長谷川さんならよく話を聞いてくれるはず。予算が1,500万円しかないと言っても、対応してくれる真面目な人々です。今度4月8日〜発売のニューハウスにも細かくグラビアが出ます。ぜひ参考にして下さい。 |
著者:井形慶子プロフィール いがたけいこ。1959年12月生まれ。長崎市出身。19歳でインテリア雑誌の編集部に入社。23歳でフリー編集者となる。その後26歳で「ひらがなタイムズ」をYAC企画より創刊し、編集長に。28歳で「海外ライフ」を創刊。同年、人との出会いをテーマにした月刊情報誌「ミスター・パートナー」を創刊し話題になる。現在は音楽情報番組のパーソナリティを経て、現代女性の結婚観、恋愛観をテーマにした講演も好評。東京・練馬区在住。同著に「結婚しましょ!」(朝日ソノラマ刊)「いつかイギリスに暮らすわたし」(フローラル出版刊)「わたしは誰」「理屈を言うな! 相手を探せ!!」(ミスター・パートナー刊)がある。 |
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