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リベラル・リーガルオフィスの中原鏡博所長に聞く!成功するビジネスの秘訣を教えます

リベラル・リーガルオフィス

大阪府の『リベラル・リーガルオフィス』は、元トラック運転手というユニークな所長が率いる法律事務所。人とのつながりを大事にする中原鏡博氏から、成功するビジネスの秘訣を伺った。
「法律の相談っていうのは、必ず 本当のこと を聞かないといけないんですよ。そこを引き出すために必要になってくるのは、相手を理解することだと思います」
 そう語るのは、大阪府にオフィスを構える『リベラル・リーガルオフィス』の所長・中原鏡博氏。不動産登記、会社・法人登記、借金の整理手続きなどを中心に、法律業務に携わる。
「たとえばね、パチンコに狂って借金で苦しんでいる人がいるとするじゃないですか。でもそういう人は、自分がパチンコのせいで借金地獄に陥ったっていうことを最初は絶対に言わないんです。こちらとしてはその理由を聞かなければ、自己破産手続きもできない。だからどうにかして聞き出さなければならないんですが……」
 そこで鍵となってくるのが「相手への理解」というわけだ。
「職に就いているのか、何をするのために借金に手を出したのか、その時の生活習慣や状況を聞いていればおおよそ察しがついてきます。ああこの人はパチンコで借金するようになったんだなって。でも、そこで頭ごなしに叱ってしまうのは得策ではないと思うんですよね」
 中原氏は続ける。
「僕も同じ。昔は給料の半分くらいを使ってパチンコしてたこともある。あれはハマりますよね。そうやって理解を示せば、相手は素直にパチンコに狂ったことを認めてくれるわけですよ。そうすると僕も書類が書きやすくなる。もちろんダイレクトにパチンコに狂っていたとは書きませんよ。裁判所に通りやすいように、事実を認めながらもうまくぼかして書くんです。そうすれば裁判所も、正直に書いているなと納得して認めてくれる」
 法の世界ほど物事の善し悪しが明確になっているところはない。これは適法、これは違法と白黒がハッキリしているせいで、機械的にその判断だけを伝える法律家も少なくないようだ。しかしそれでは意味がないと中原氏は説く。
「自分の悪いところなんて、自分が一番分かっているんですよ。だからこそ法律家のところに相談に行くのが怖い。自分の汚点を容赦なく指摘して、頭ごなしに叱りそうなイメージがあるからね。だけど弁護士だろうが司法書士だろうが、同じ人間なんです。パチンコだってやるし競馬もする。だから僕はクライアントさんと同じ立ち位置で話をするようにしています」
 ここで中原氏の経歴について少しご紹介しておこう。
 高校中退後に長距離トラックの運転手になったものの、10年ほど経った頃に原因不明の難病にかかり半身不随。今だに解明されていない難病だが、強靭な精神力によって打破し、克服後は産業廃棄物の処理業者に勤務。が、勤めていた会社の設備があまりにもひどかったため、労働組合を立ち上げて改革を起案。賛同者が一人もいなかったのにも関わらず、別の会社の労働組合から知恵を拝借しながら一人で闘い、見事勝利した。見違えるほど働きやすい環境が整った会社を見た氏は法律の力を実感し、司法書士受験を決意。4年間の勉強の末、司法書士試験の合格を果たした。
 並みの人生ではない。だからこそ説得力がある。こうした波瀾万丈の人生が、多くの人と関係を築ける器の軸になっているのだろう。
 中原氏の話はさらに続く。聞けば労働争議とはまた別に、法の世界に入るきっかけとなる出来事があったという。
 
リベラル・リーガルオフィス
TEL/06-6353-7218 FAX/06-6353-7238
http://ll-office.com/
時と国境を超えた食文化の普及に大きく貢献。信頼される製品の生産と供給に情熱を注ぐ企業

株式会社ヨシダコーポレーション

ナチュラルチーズ・プロセスチーズ加工とミルクパウダー製造の2つのジャンルで、それぞれに多彩な製品を展開する「ヨシダコーポレーション」。その顔となる『YSブランド』は、国内食品メーカーや外国産業に深く浸透し、さらに一般家庭でも、おいしさと信頼の印として認知されつつある。
 チーズの誕生は太古の昔にさかのぼるとされている。その昔、砂漠を横断していたアラビア商人が羊の胃袋で作った水筒のミルクを飲もうとすると、ミルクは白い塊と透明な液体に形を変えていた。その白い塊こそフレッシュチーズの原型なのだった……。
「ヨシダコーポレーション」は、チーズ&ミルクパウダーの加工製造において高度な製品安全性を追求している企業である。その証は、HACCPに対応した生産システムを構築し、工場全体が陽圧化した完全クリーンルームであることはもちろんのこと、加工製造の全工程で緻密な品質検査を行なっていることなどでも容易に理解できるだろう。また、原材料や工場内の大気などの細菌チェックも絶えず実施しているので、『YSブランド』は、安心・安全な商品ばかりなのだ。
食の安心・安全 を保証するために金属検出機、X線異物検査装置、包装不良を検知するパッケージ・リークテスターを導入し、また、品質保持と生産性の向上を図るために、チーズの特性を知り尽くした自社固有のノウハウを注いでオリジナルカッティングマシンや自動パッケージングマシンなど、生産マシンを独自に開発。2002年秋にはラインを増設し、生産能力を200%アップさせた。また、チーズ加工製品のパッケージングに関しては、計量から封入までを完全自動化して生産性とクリーン度をアップ。1日に最大30トンのパッケージング能力を誇り、受注量に応じて柔軟に稼動している。さらに同社では品質マネジメントシステムを導入し、ISO9001:2000の認証を取得している。
 製品の品質・安全性の向上や、日本に世界中の食文化を普及させること、信頼関係を深めることなど、同社の目標は実に多彩。しかもゴールのないものばかり。「ヨシダコーポレーション」は、今後も製品の開発・製造や人材育成、顧客ニーズへの対応など、それらすべてに情熱を持って取り組み、日本の食文化の発展に大いに貢献していくことだろう。
 
株式会社ヨシダコーポレーション
TEL/0567-32-3211 FAX/0567-32-0032
http://www.cheese.co.jp/
京都を中心にコンサルティングを展開。閉鎖的な心を開かせる秘訣とは?

株式会社F&C

世界でも有数の古い都として知られている京都だが、伝統を重んじる姿勢が強いあまり「閉鎖的」と評価されることも。新しい考えを浸透させにくいこの地域で、コンサルティング事業を営む企業に注目したい。
 京都市中京区を拠点に、飲食店向け総合コンサルティング事業を展開している『F&C』。経営管理、マーケティング、経費削減、社員の意識改革など、様々な角度から企業の業績アップを試みる。
「京都は閉鎖的な土地柄です。例えば飲食店にしても、良い食材を使っておいしい料理を出しているのにあまり繁盛していないお店が多い。実は私の実家も飲食業を営んでいるのですが、良心的なメニューとサービスを心がけているにもかかわらず、今ひとつ成果を出せずにいました。その理由が何であるかを追求したかった、というのがコンサルタントを目指したきっかけです」
 そう語るのは『F&C』の代表取締役である福永章将社長。その業績はめざましく、京都市内の弁当配達専門店の売り上げを2・5倍にも伸ばしたそうだ。それもたった3ヵ月たらずで、である。
 一般に、京都でのコンサルティングは非常に難しいと言われている。都会化の波を嫌い、古いものや伝統的なものを受け継ごうとする気質は、新しい手段を受け入れようとする意欲が極端に低い。それでもこれだけの数字が打ち出せるのだから、その技量が伺える。
「たしかに懐に入り込むまでは時間を要します。でも、相手にとって必要なものを提供することをきちんと伝えれば、やがて受け入れてもらえますよ」
 ゆくゆくは「京都にこの男がいてくれて良かった」と思われるようになるのが夢だと語る福永社長。西の都のビジネスにどのような旋風を巻き起こしてくれるのか、今後の動向にぜひ注目してほしい。
 
株式会社F&C
TEL/075-634-6120、080-5319-3026 FAX/075-634-6120
http://www.fandc-kyoto.com/
保険・フィナンシャルのプロフェッショナルとして適正なコンサルティングで安全と安心に貢献

有限会社ユーズネットワーク

個人のための資産形成や監理、経営者には企業防衛コンサルティングから確定拠出年金、雇用・福利厚生の監理とそれぞれのニーズに合わせたコンサルティングを行なっている 「ユーズネットワーク」。その商品力に注目してみた。
 まったく単純なことなのだが、生命保険の仕組みを考えたことがあるだろうか。月々支払う掛け金が、いったいどのように使われているのか。この掛け金は、保険会社を通じて、一家の大黒柱を亡くしてしまった家庭へ渡され、その家族を守っている。今まで見たことも、会ったこともない人々が、家族を守ってくれるのだ。まさに生命保険には「魔法の力」があると言える。具体的には、仮に月々3万円を銀行に預金し、1年後に一家の大黒柱に万が一があった時、36万円が家族を守ることになる。しかし、生命保険は仮に1回しか掛け金を支払っていなくても、3000万円、5000万円といった金額で家族を守ることができるのだ。
「ユーズネットワーク」は、リスクコンサルティングからライフプランニングとフィナンシャル・マネージメントまで、三位一体型の総合コンサルティング企業である。扱う商品は、たとえば個人用自動車総合保険『ONE Step』は、家族のカーライフを応援する安心でやさしい自動車保険。自動車総合保険『SUP』は、法人・個人事業主に必要な補償を基本に、業種に合わせて各種補償(特約)を自由に選べる保険だ。また、火災をはじめとする様々な災害への備えと、住まいに関わる幅広い安心を約束する住まいに関する保険。ケガのみならず毎日の生活を総合的に補償する傷害保険の上級商品。保険料最大40%割引、行き先別リスク細分型保険料となる、インターネット向け海外旅行保険。ゴルフに伴う賠償、傷害、用品損害を補償する趣味に関する保険。子どものケガの補償と、扶養者が万一の場合の育英費用の補償、家族と子どもの日常生活の賠償事故の補償を行なう保険。毎年、ご契約された基本給付金を一定の約定期間支払われる老後・介護に関する保険など、さまざまである。
「ユーズネットワーク」では、保険営業で培ったセールスプロセスを伝授する、売り上げ3倍増の顧客爆大セミナーも開催している。労務・税務・総務等企業防衛や、確定拠出年金をはじめ雇用から福利厚生制度まで、攻守の取れたコンサルティングが注目を集めているのだ。会社のさらなる繁栄のために、「ユーズネットワーク」の保険を考えてみてはいかがだろうか。
 
有限会社ユーズネットワーク
TEL/053-430-5530 FAX/053-430-5528
http://www.sompojapan-ag.com/a/u-net/
今、広報活動でファックスが熱い2000件を1件13円! FAX10分で送信!

株式会社アイティ

港区新橋にある『アイティ』。ここはという異色の業務を展開する注目の企業。2000件のファックスを10分で送信してくれるという神業で話題を呼んでいるが、どうしてそんなに速いのか? 代表取締役の奥田二三雄社長に、その秘訣を伺った。
 パソコンの普及によりEメールによる連絡手段が浸透しているが、まだまだファックスの需要も高い。なかでも目立つのが「ファックスDM」だ。その名の通りファックスを使ったダイレクトメールで、営業、市場調査、広告、アンケートなどさまざまな用途に使われる。郵送によるそれと比べると紙一枚で済み、手間も費用もかなり抑えられるのも魅力の一つだろう。
 そんなファックスの利便性に注目し、事業を営んでいるのが『アイティ』。約400万社の企業リストから地域、業種を考慮した上でターゲットとなる企業を抜粋し、短時間でダイレクトメールを送信してくれる。
「弊社が利用しているサーバーがあるのですが、そこには何十万件という回線を利用できる仕組みになっています。これを使えば2000件のファックスも、ものの10分で送ることができるのです」
 そう語るのは『アイティ』の代表取締役・奥田二三雄社長。通常のやり方でファックスを送ったとすると、1日がかりで送れる量はわずか200件前後と言われている。10分で2000件ものファックスを送ることができれば、作業効率が上がるのはもちろん、会社の業績にも影響するようだ。
「ファックスでDMを送れば、従来のDMに比べると5?6倍のレスポンスが期待できます。郵送の場合は開けずに捨てられてしまうことが多いのですが、ファックスなら必ず見てもらえます。また、電子メールのようなアドレス変更もめったにありません」
 たしかにこれほど即効性があり、なおかつ確実な手段はないかもしれない。今後は中国、韓国方面での展開も考えているという奥田社長。さらなる発展に期待したい。
 
株式会社アイティ
TEL/03-5157-1611 FAX/03-5157-1612
http://www.aithi.com/
効率アップで業績アップ!59日チーム再生プロジェクト

株式会社グレア

スケジュールが追いつかない、チームの士気が上がらない。そんなプロジェクトを59日で再生させるというウソのような情報商材。だが実際中身を見てみると、その内容は驚くほど堅実なものだった。
 どんな仕事にもいえることだが、会社組織は少ない人員・少ない予算・タイトなスケジュールの中で仕事をしている。そこに突発的な案件や思いがけぬクレーム等が勃発したらどうだろうか。社員は混乱し、泣く泣く事後処理に追われるだろう。スケジュールは大幅に遅れをとり、クライアントとの信頼関係も危うくなる。
 しかし一方では、どんなに多くの仕事を抱えていても涼しい顔で対応している人も存在する。彼らはいったい何が違うのか? それを教えてくれるのが『成功するチームの作り方』だ。全458ページというこの情報商材には、その名の通りチームで成功する秘訣が詰まっている。
 中身を少し説明すると、スケジュール管理、問題項目の洗い出し、チーム体制の基盤をしっかりさせようというもの。同社が独自に作り上げた進捗表や残課題のリスト表等によって、現時点での状況や達成率、タスクの優先順位や最終的なゴールを一目で確認できる。こうしたものをオープンにすることによって、チーム内の意識を擦り合わせ、クライアントの信頼獲得が実現し、歪みのない環境を創出する基盤になるというわけだ。見逃せないのが、チェックを徹底しているという点。どういうメンバーにどういうチェックを依頼すればいいのか、という箇所を明確にしておくことでミスを防ぎ、クライアントの信頼、ひいては業績アップへとつながる。
 著者である近藤英文氏は、もとはプロジェクトマネージャーの経験を多く持つ。当時大きなプロジェクトをいくつも成功させてきた経験則を生かして、今回のマニュアル作成に至ったそうだ。現在、このマニュアルは管理職だけでなく有名企業の経営者も愛用し、絶賛されているという。そして実は、この内容にコンサルティングとして受けることも可能だ。実際にコンサルを受けている企業では2ヵ月以内5倍、7倍という売り上げ・粗利の結果を出した企業もあり、一刻も早くチームを改善し、良い結果を出したい方はすぐに連絡を。
 
株式会社グレア
TEL/03-3370-0131 FAX/03-5350-6304
http://www.win-glare.com/
水泳デザイナーが水の世界を広げます!海外での経験を生かし、個性を尊重

International Swimming Design(インターナショナル スイミング デザイン)

一人ひとりの個性を生かした泳ぎ方を教えてくれる先生は、いわば水泳デザイナー! 日本では珍しい「水泳の個人指導」というスタンスをとり、型にとらわれない指導をする教室に注目したい。
 アメリカやオーストラリアでは水泳の個人指導に積極的に取り組んでいるが、日本で水泳を習う場合は、スイミングスクールに通ってそこの指導に従うという、型にはめたスタイルが一般的。だが、体格や性格は一人ひとり異なるように、泳ぎ方にも個人差がある。その人の持っている個性を大切にしたスイミング指導をした方が、スイマーとしての能力は開花されやすいだろう。
 そこで注目したいのが、山口県周南市にある『International Swimming Design』。ここはグループレッスンのほかに個人指導も行なう、日本でも数少ないスイミングスクールだ。まずはカウンセリングを行ない、話し合いをしながらプログラムを決めていく。個々のスタイルに合わせて自分のペースでじっくりと取り組めるので、無理なく着実に上達できるだろう。大人になって始めると、自分に合わないスタイルを無理に続けていくうちに身体を痛めるケースも少なくないようだが、個人指導ならその心配も無用だ。
 また、リハビリテーションに最適な「アクアテック」というプログラムを設けているのも特筆すべき点。水の中は間接などへの負担も少ないことからリハビリに最適と言われているが、アスリートや要介護の方に向けたコースのほか、生活習慣病予防、転倒予防、さらには代謝を上げるトータルエクササイズなど、さまざまな目的に沿ったコースを用意している。
 水泳デザイナーの原田紅子先生は10年間水泳指導に携わり、そのうち1年間はオーストラリアにコーチングのため留学していたというキャリアの持ち主だ。その人に本当に合った泳ぎを提案していきたいと語る原田先生。ここならのびのびと泳ぐことができるだろう。
 
International Swimming Design(インターナショナル スイミング デザイン)
TEL/090-8993-4144
http://www.isd.join-us.jp/
文明の進化の裏には努力あり!塗装職人に聞く「適応力」とは?

大和塗装有限会社

ここ数年で住宅性能は著しく進化しているが、一方で塗料も大きな変化を遂げている。生活水準が上がる一方だが、そこには職人たちの多大な努力が隠されていることを忘れてはならない。ここでは、そんな塗装職人の声にスポットを当ててみよう。
 東京都港区を拠点に塗装業を手がけている『大和塗装』。昭和51年設立以降、集合住宅を中心に質の高い施工を手がける。
 代表取締役の鈴木猛司社長は、15歳という若さで塗装業界に足を踏み入れた根っからの職人。名人と言われた父のもとでみっちりと学び、同業他社で修業を積んだ後、同社設立に踏み切ったそうだ。
 他社が不況にあえぐ中、『大和塗装』は順調に仕事に恵まれる。仕事の質を落とさずにペースを上げるのは大変だと鈴木社長は語るが、同時に気をつけていることが「職人一人ひとりがマナーとモラルを守ること」だそうだ。
「職人というと寡黙で頑固などのイメージがついて回りがちですが、返事や挨拶、社会人としてのマナーがきちんとしていなければ、お互い気持ちよく仕事ができないでしょう。仕事の質が高くても、マナーが悪くてはお客様の評価も落ちてしまうのですよ」
 厳しい不況にも屈することなく業績を伸ばせたのは、こうした配慮も大きいのだろう。そんな鈴木社長が今、苦労しているのは「時代の変化への適応」だという。
「現在の化学塗料は昔のそれと随分変わりましてね。その変化を職人たちがうまく受け入れられるように取り計らうのが大変です。3回塗ってようやく100%の仕上がり効果を持つ塗料もあれば、1回塗ると艶が出て、2回目で反艶が出るという塗料もありますし」
 多様化する塗装があれば、当然それに適応できる技術が職人に求められる。どんどん進化する文明は、こうした苦労や努力によって支えられているのだ。
 時流に乗りながらもこだわりは捨てずに、自分たち自身が納得できる仕事の提供を目指したいという鈴木社長。地に足つけて走り続ける同社に、さらなる飛躍を期待したい。
 
大和塗装有限会社
TEL/03-5472-7120 FAX/03-5472-7121
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