ブームの真相2016


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
こうち快復整体院
院長 田坂文明氏
広島県世羅町出身。大阪体育大学体育学部卒。広島県立高校の保健体育教諭として34年間勤務。大阪総合カイロプラクター学校でカイロプラクター資格取得。2011年、早期辞職し、『こうち快復整体院』を開業。日本陸連公認審判員。「こうちクリニック」で週1回、リハビリを担当。
施術効果高い整体療法究める
保健体育の専門的知識が土台

 「痛みでお悩みの方の駆け込み寺的な存在となること」を目標に掲げて開院した『こうち快復整体院』の田坂文明院長は、学生時代に陸上競技で活躍し、長年、保健体育教員を務める中で得た身体の生理、機能に関する知識を土台に、様々な整体術の中から効果を確信して修得、導入した療法で、多くの患者から厚い信頼を得ている施術家だ。
 施術の柱の一つが「古田式全身整体術」
「全身の疲労回復と精神的なストレスの軽減を主目的とした整体です。体と心に優しいソフトで気持ちの良い施術なので、多くの方は途中で眠ってしまうくらいです。高齢者の方にもたいへん喜ばれています。スポーツ選手のコンディショニングにも適しています」
 もう一つの柱が「筋肉トリートメントMAGIC」
「アメリカの医師が開発した手技療法オステオパシーの技術を応用して開発された松尾式テクニックです。痛みの多くは筋肉のロック(拘縮)が原因で起こります。血流不足による酸素欠乏により痛みを発するのです。その筋肉のロックを解除するための療法です。とても体に優しい整体法で穏やかなものですが、抜群の効果を発揮します」
 体の各器官の機能を活性化させる健康療法「台湾式リフレクソロジー」、オイルを使って下肢の疲れやむくみを取り除く「美脚術」、「猫背矯正・O脚矯正・骨盤矯正」でも熟達の手技が生かされる。
 高校時代、陸上走り幅跳びで国体に出場、大阪体育大学時代は関西学生陸上競技選手権大会で優勝したこともあるアスリート。大学卒業後34年間、県立高校で保健体育の教員を務め、早期辞職して開院した田坂院長の歩みは、その時々のポジションに必要な知識と技術を徹底的に学んで道を究める真摯な姿勢と努力に貫かれている。
(ライター/斎藤紘)

こうち快復整体院
TEL:082-437-2110 FAX:082-437-2110
ホームページ http://koutikaifuku.racms.jp/

有限会社 小山商事
取締役 坪谷みどり氏
東京都出身。レジャーホテル「HOTEL deLALA」を経営する『小山商事』を創業した両親の長女として育つ。学業終了後は結婚。ホテルの夜間担当スタッフが足りなくなったことをきっかけに家業を手伝うようになり、取締役就任後は地域に親しまれるレジャーホテルづくりに注力。
レジャーホテルを寛ぎの空間に
三方良しを目標に質の向上図る

 カップルが楽しい時間を過ごし、単身での宿泊にも利用できるレジャーホテルの一つ、東京・小平市の「HOTEL deLALA(ホテル ドララ)」を営む『小山商事』の取締役坪谷みどりさんは、利用者、取引業者、自身の会社が共に満足する「三方良し」をホテル経営で追求すべき努力目標に掲げ、サービスの質の向上、改善に努めてきた経営者だ。
「サービス業で利益率を上げるための近道が経費削減。アメニティのグレードを落とすことも視野に入れますが、サービスが落ちたという印象を与えてしまうと、お客様は離れていきます。お客様に満足頂けるようにサービスの充実に努め、それが取引業者さんのメリットにつながるような関係性を保つ、これが私が目指す経営の姿です」
 1970年に同ホテルを創業した両親の背中を見て成長したという坪谷さん、人手不足を補うため夜間スタッフとして働いたのを機に家業に携わるようになった。その中で様々な経験を積み、ホテル経営の課題も把握し、父親から経営を託されるに至ったという。
「レジャーホテルは特殊な面があるため葛藤を感じることもありましたが、フレンドリーなお客様に支えられたことと、取引業者さんの協力、スタッフの努力のお蔭でここまで続けられたのだと思います」
 2013年には内装と外装を大幅にリニューアルした。白を基調にした清潔感のある部屋、落ち着いた大人の雰囲気の部屋、シックで高級感のある部屋などタイプが異なる部屋があり、室内意匠にセンスが光る。
「建物すべてを新しくすることは難しいと判断し、部分的な改装でも今まで以上にくつろげる空間を実現できればと設備、備品も含めいろいろ工夫を重ねました。ハード面を変えたことを機に、スタッフと力を合わせ、ソフト面もより充実するよう努力しています」
(ライター/斎藤紘)

有限会社 小山商事
TEL:042-341-1980 FAX:042-341-1980
ホームページ http://www.delala.jp/

深音の館
館長 倉知克行氏
愛知県犬山市出身。25歳のとき、2年間の独学でピアニストになった。高校時代の友人に影響され、ピアノの手ほどきを受けたのがきっかけでピアニストの道に。ベーゼンドルファー社製のピアノとの出会いを機にその美しい音色が聴ける場として音楽ホール『深音の館』を創設。
ピアノの名器と出会い心動く
音にこだわる音楽ホール創設

 25歳の時に出会ったピアノの美しい音色に魅せられ、「自分で弾きたい」との思いが高じ練習を重ねた。さらに、ピアノの名器と出会った時の感動が「音楽で人の心を動かしたい」という想いを育み、音楽ホールに結実させた。犬山市に音楽ホール『深音の館』を創設した倉知克行館長は、ステージに世界の最高峰ベーゼンドルファー社製のピアノを置き、最先端の音響設備も整え、プロ・アマを問わず、最高の音を楽しむ音楽空間を造り上げた。
「ベーゼンドルファーのピアノを初めて弾いたとき、これまでのピアノとは全てが違うと感じました。心の中で奏でた音をそのまま実音にしてくれる繊細な反応があったのです。ベーゼンドルファーとの出会いがなければ、ホールを建てることもなかったと思います」
 ホールは、壁材から機器にいたるまで徹底的にこだわり、設計士の方と試行錯誤を重ねて作りあげた。
「音楽ホールは、70席の移動できる席を有しています。音響効果に優れ、クラシック音楽以外のジャンルにも幅広く対応できます。コンサートのほかにも、ベーゼンドルファーのピアノの美しい音色がカップルをやさしく祝福する結婚式にも使われています」
 音楽教室にも力を入れ、グランドピアノと同等の構造を持ち、美しいピアニッシモからフォルテシモまでの表現力も可能な最新のグランフィールピアノを使ったピアノレッスン、フルートやヴァイオリンのほか声楽、ソルフェージュ、ギター、ウクレレのレッスンもある。
「このホールでみんなと一緒に音楽を演奏したい。そして、みんなで楽しく演奏会を開きたい。そのために、地域の方たちに広く音楽ホールの存在を知っていただき、音楽教室の生徒を増やしていきたいと思っています。音を追求し続けることで、楽しい音楽を届け、音楽が身近にある街づくりを進めていきたい、そんな思いを強くしています」
(ライター/斎藤紘)

深音の館
TEL:090-2920-5273 FAX:0568-61-1962 Eメール:ansuryumu@ma.unw.ne.jp
ホームページ http://www.shinon-no-yakata.com/

有限会社 アサンテプラン
代表取締役社長 トニー山本氏
銀行員の父親が駐在した英国生まれ。2歳で帰国。10代から音楽活動を始め、ベース、パーカッション、ウクレレのプロとして上田正樹、杏里、T-スクエア、MALTAなどと共演。1993年、『アサンテプラン』設立。アフリカの音楽家と結成した「アフリカンエキスプレス」を軸に国際交流イベントを展開。
アフリカ音楽イベントを核に
日本人の意識を世界に広げる

 スワヒリ語で「ありがとう」を意味するアサンテが笑顔とともに共鳴し合う音楽イベントが20年以上も続いている。活動を牽引してきたのは、メジャーシーンで活躍してきたプロのベーシスト、トニー山本さん。イベント企画会社『アサンテプラン』を設立し、アフリカの音楽家たちと結成したバンドによる活動を軸に、「世界は友達!」をテーマに国際交流イベントを国内各地で展開、参加者の心を世界に向けさせてきた。
「ステージでの音楽活動の枠から出て、自分に何ができるか考えていたとき、幼馴染のストリートミュージシャンの海外での活動に触発され、知り合いのアフリカのミュージシャンとバンドを結成して活動を始めたことが国際交流への道につながっていったのです」
 活動しているバンド「アフリカンエキスプレス」は、ベースとパーカッションを担当する山本さんのほか、タンザニア、セネガル、コンゴの歌手やピアニスト、トップダンサーなどで構成。これまでに2000以上を超える小中高、養護学校、おやこ劇場、自治体や大使館主催のベントなどに出演、参加者と歌ったり踊ったりで会場は盛り上がり、感動に包まれる。こうした活動が評価され、バンドは厚生労働省社会保障審議会推薦の児童福祉文化財に認定された。
「パペット落語」を世界各地で講演している落語家の笑福亭鶴笑による平和講演会や園児、児童、生徒向けの落語やワンワンサーカス、中国雑技、歌舞伎の講演などイベント企画は多岐にわたる。
「派遣する一流アーティストたちは全て私の友人。世界の多彩な芸術を鑑賞することで子供たちの意識が世界に向くようになると信じていますし、子供たちの表現力の発達にとっても有効だと思っています」
 日本人の意識を世界に広げて元気にしたい。この思いが活動を貫いている。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 アサンテプラン
TEL:045-710-8289 FAX:045-715-4788 Eメール:asanteplan@gmail.com
ホームページ http://www.asanteplan.com/

株式会社 ライブプロ 代表取締役社長
岩野祐二氏
北海道出身。大学在学中、アクターズスクールで歌やダンス、演技のレッスンを受ける。大学卒業後、スクールのスタッフに採用され、その後、芸能プロダクションに入る。その中で様々な経験を重ね、独立して2012年、『ライブプロ』を設立。メイド喫茶「Cafe Dream Land」を経営。
全国に羽ばたくタレント発掘
所属メンバーの生活も養護する

 「フルーティー」は、札幌市の芸能プロダクション『ライブプロ』に所属する女子アイドルグループ。東京・お台場で開かれた東京アイドルフェスティバルに参加し、喝采を浴びた。2011年に結成し、同社のオーディションを受け、岩野祐二社長が全国に羽ばたける素質があると採用、札幌を中心に道内、東京など各地のステージで活躍している。
「エンターテイメントを通して元気や笑顔を届けたい。この想いで芸能プロダクションを立ち上げ、アイドルグループなどをプロデユースしています。『フルーティー』は、ホリプロ主催のU.M.U AWARD音楽フェスティバルで優勝した経験が力になっています。オリジナル曲は30曲以上ありますが、歌詞は全て私が作詞したものです」
 所属タレントはほかに、6人組のアイドルグループ「HAPPY少女♪」、「フルーティー」の妹分の「フレッシュ」、5人組ミクスチャーロックバンド「Beach side traffic jam(BSTJ)」、実力派ボーカルデュオ「dark horse」が活動している。
「オーディションは随時行っていますが、以前プロデユースしたグループが波に乗ってきたところでゼロに戻ってしまったり、人気が出てきたアイドルが辞めてしまったり、そんなことの繰り返し。最近、アイドルグループの人気が出てきたお陰で会社も盛り上がり、この勢いに乗ってタレントが活躍できる場を広げていきたいと思っています」
 同社は札幌市内でメイド喫茶「Cafe Dream Land」も営んでいる。
「タレントが芸能界の仕事だけで食べていくのは大変。働ける場を提供することで皆の生活を守っていこうと考えたのです。芽が出なくてもサポートできる態勢を整えたいという思いもありました」
 社長のこの想いがタレントたちのエネルギー源だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ライブプロ
TEL:011-252-9922 FAX:011-252-9923
ホームページ http://www.livepro.jp/

占いカウンセラー・タレント
ミセス.ヒロコ先生
透視を交えたタロット占い占術師として福岡を拠点に活躍。テレビドラマやバラエティ番組に出演しているほか、ラジオなどで占い番組を持つなどメディアで人気を得、注目される。本を執筆し、各種イベントにも出演。企業からの鑑定依頼多数。多くの恋愛相談の集大成となる「うまくいく恋愛には法則がある」が代表作。
恋愛の法則見出した透視占い
オーラ放つ占いカウンセラー

 大阪の外資系有名ホテルのクラブフロアーに会員の著書を置いた書棚がある。その中の一冊、福岡市の占いカウンセラー『ミセス.ヒロコ』先生が4月に上梓した「うまくいく恋愛には法則がある」は独自の「透視リーディングタロット」などを通して得た恋愛論が自身の美しいポートレートともに展開され、読者を広げている。
「透視リーディングタロットは、透視によって現れた運命をタロットへと投影することで本質を占ものです。今~1・3・5年後を予見するリーディングに透視を交えた独自の占いで対処の仕方を考えることができます。恋愛や結婚、婚期、縁については、どの時期にどんな人と縁が生じやすいか、婚期や恋愛の良い時期や悪い時期、チャンス期のあるなしなどを伝えます。この中で浮かび上がった恋愛の法則をまとめました」
『ミセス.ヒロコ』先生は、TVやラジオの数々の番組に出演するタレント的な存在。視聴者を惹きつけるのは透視のリアルさ。TVの生番組で人気タレントの亡父を透視し、生前の姿を言い当て、タントが懐かしさのあまり涙を流しこともある。公的なイベントにも招かれ、オーラを感じさせる独特の雰囲気も手伝い存在感は増す一方だ。
 メンタル心理カウンセラーの資格を持ち、心、人間関係、進路、仕事、事業など様々な悩みの相談にも応じている。ミセス.ヒロコタロットスクールも主宰し、占いの技術だけではなく、その技術を使って独立するノウハウも伝授している。
「拒食症でとても細い長身の学生が相談にきたことがあります。就職もままならいと思い、占いの技術を教えたのです。今では、その女性は占いで身を立て、経済的に自立できるまでなっています」
 悩みに親身に寄添う先生の真骨頂を示すエピソードだ。
(ライター/斎藤紘)

ミセス.ヒロコ
TEL:080-5608-0549 FAX:092-524-9738
ホームページ http://mrs-hiroko.jp/

カウンセリングルーム愛と夢
福岡虹の架け橋サロン 代表
中村紀美子氏
福岡県出身。学業終了後、高齢者のグループホームの職員となる。3年の実務経験を経て介護福祉士の国家資格を取得。精神科病院、障がい者就業支援事業所を経て2014年、『カウンセリングルーム愛と夢•福岡虹の架け橋サロン』設立。心理カウンセラー、心理カウンセラーアシスタントマスター、メンタル経営カウンセラー、臨床心理支援技法士、ゲートキーパー研修講師。
多様な手法で心理支援を実戦
悩み抱えた人の心情深く理解

 「悩みを抱えている方たちは、話を真剣に聞いてくれる人を求めています。その願いが叶わず、悩みを深めている方が多いのです」
『カウンセリングルーム愛と夢•福岡虹の架け橋サロン』代表中村紀美子さんが、介護福祉士として高齢者のグループホーム、精神科の病院、障がい者就業支援事業所などの仕事に携わる中で、悩みを抱えた人たちと接して得た実感だ。その経験がサロン開設へとつながった。
「それぞれの職場で、話しやすいと思われたのか、悩みを抱えた多くの方たちから話を聞いてほしいと求められました。しかし、仕事に追われて毎日が慌ただしく、そうした方たちと十分に向き合うことができませんでした。そこで、1人ひとりしっかりと向き合い、ゆっくりと悩みをお聴きできる場所を作りたいと考えたのです」
 自殺の防止を理念に掲げた三重県の「愛と夢総合アカデミー」の通信講座で学び、一般社団法人日本綜合教育支援協会で心理カウンセラー、心理カウンセラーアシスタントマスター、メンタル経営カウンセラー、臨床心理支援技法士、ゲートキーパー研修講師の資格を取得、相手の感情を組み取り、深い共感と理解によって応答し、心理支援を実践的に行うノウハウを生かしてカウンセリングに応じている。
「誰にも相談できず、うつ病になってしまったり、自殺してしまったり、そんな方を1人でも救いたい、その思いで仕事と向き合っています。時代の反映でしょうか、最近は人との関わりが苦手で引きこもりになったといった対人関係や親子関係に関する相談が増えています。金策や従業員について悩む経営者の方からの相談もあります」
 福岡市のJR博多南駅近くのダンススタジオの経営者と共に心と身体は繫がっているという観点から、「美と健康レッスン」も開催、リズムに乗って体を動かすことでストレスを発散する指導も行っている。心を解きほぐす中村さんの手法は多様だ。
(ライター/斎藤紘)

カウンセリングルーム愛と夢 福岡虹の架け橋サロン
TEL:080-8577-1227 FAX:092-929-5570 
Eメール:fukuokanijinokakehasi@gmail.com
ホームページ http://aitoyumeac.iinaa.net/

ますだせいじ心のサポーター事務所
所長 桝田誠次氏
大阪市出身。宗教家として、人の心の変わり方のプロセスを研究し、個人指導に活かしながら、一般向けセミナーを定期的に開催。2011年に退職して「ますだせいじ心のサポーター事務所」を設立。心を成長させていくためのトレーニング指導でいろいろな問題の打開をめざす。
不登校・ひきこもり対策は
親の心のトレーニングから

 「心づくりのインストラクター」として、心の個人コンサルティング(心のトレーニング指導)を行っている桝田誠次氏は、日々の相談の中で感じることがあるという。「何か問題が起こると、自分に足りなかったところばかりを探そうとする親御さんがおられます。確かに、そのような方の心の奥底には、ご自身を反省・改善しようという気持ちがあり、それは人としての誠意なのですが、少し自虐的に偏っているので、行き詰ってしまうことが多いのです。心づくりのプロからいえば、人には幸せにつながりにくい修正した方が良い心もありますが、一方、幸せにつながる心もしっかり持っているのです。ですから、その両方をきちっと把握したうえで、幸せにつながる心は益々伸ばし、幸せにつながりにくい心は修正していくという、偏りのないフェアなあり方が必要なのです」
 また、「お子さんの問題は、お子さんにだけ原因があるわけではありません。子は、親の心を写す鏡と言われます。お子さんの問題は、夫婦の関係や親御さんの生き方にも影響を受けています。たとえば、親子間での会話ができないなどの問題がある場合、ご夫婦の関係が機能しているのかどうかというところから考えます。夫婦の気持ちや考えが違っていますと、お子さんから見れば答えが二つあるように見えます。すると、お母さんの言うことが正しければ、お父さんのいうことは間違っているということになり、そのような環境で育つと反抗心が芽生えてきます。逆に、ご夫婦の気持ちが近づいてきますと、答えが一つになってきて、素直な心が育ちます。すると、会話も円滑になってくるわけです。しかし、夫婦間の関係を改善するのは、難しいと考える人もいますが、それは、心のトレーニング法を知らないだけなのです」と。桝田氏の事務所には、「お母さんの誕生日に、はじめて子どもから感謝の手紙をもらった」「学校に行けなかった子が、登校するようになって、優秀な成績を取るようになった」などの声が届いている。
(ライター/後藤宏幸)

ますだせいじ心のサポーター事務所
TEL:06-6195-5813 FAX:06-6195-5814 Eメール:main@mental-supporter.jp/
ホームページ http://www.mental-supporter.jp/


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