令和のブームはこれだ! 2022

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プロフェッショナルドクターと
信頼できるいい病院
病気だけではなく病人を治す診療を貫く
受診者の多様な課題に応える施設を展開

独自の診療哲学を形成
オーダーメイドの治療


 兵庫県神戸市の『医療法人社団医啓会松本クリニック』の松本正道理事長兼院長は医学部大学院で研究後、医科大学講師を経て1987年に診療所を開院、2008年には開業医ができる最先端の検査および医療、最後まで関わらせていただく在宅医療を目的として有床診療所『松本ホームメディカルクリニック』を開設した。同クリニックは常勤医、非常勤医合わせて6名の医師により24時間対応の在宅医療だけではなく、一般外来および入院治療、専門外来、人間ドック、上部および下部消化管内視鏡検査、80列CT検査、超音波装置など最新鋭の医療機器を備え、がんの早期発見、消化器疾患の診断治療、高周波温熱療法治療機器による、がんに対する治療と幅広い疾患に対応している。その長い診療活動の中で「病気だけではなく病人を治す」という独自の診療哲学を形成した医学博士。サービス付き高齢者住宅『おもいやり』、グループホーム『まごころ』、訪問看護ステーション『はなみずき』など『医啓会』が展開する関連施設の開設意図にその哲学が色濃く投影されている。
「病気が治ったというのは、病気になる前と同じ状態で社会復帰できる、あるいは家に帰れるという状態です。そうならなかった場合、病気は治したが、病人を治すことはできなかったということになります。病気が完全に治癒しなくても家に帰ることができるほどに回復した場合、 素早く家に帰してあげる、もし様々な事情で自宅に帰れないのであれば、 家に帰ったような環境で生活をしてもらう。すると、見違えるほど元気になるという、目から鱗が落ちたような経験をしました」
 この経験から2014年に開設したのが、木造であたかも家に帰ったような気持ちになって過ごすことができるサービス付き高齢者向け住宅『おもいやり』だ。グループホーム『まごころ』は、長年治療を行ってきた患者さんが高齢となり、認知症を発症する人が増えてきたため、2019年に開設、訪問看護ステーション『はなみずき』は、在宅医療を受けている患者さんが500人を超え、訪問看護が必要となってきたために2020年に開設した。
「患者さんに喜んでもらうのが一番と考えて行動し続けることは医師の基本です。医療は切り口によって変わります。大学勤務時代は、病気を治せばよいという考えでしたが、開業し、患者さんとの長期にわたる関わり合いの中で意識が変化していきました。患者さんの目線に立って対応し、苦楽を共にし、心情に沿ったオーダーメイドの治療をこれからも続けていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 医啓会 松本クリニック
TEL/078-982-2800

心が塞ぐ糖尿病治療に楽しみを組み込む
専門医の独創的な治療方針と精緻な治療

楽しむ糖尿病教室開催
YouTubeの番組に出演


「お笑い番組を見ると血糖値が下がる、という研究があります。治療も大切ですが、楽しむことも大事なのです」
 三重県松阪市の『松本クリニック』は、糖尿病を中心とする生活習慣病に対する松本和隆院長のユニークな治療方針と日本糖尿病学会専門医の知見で確立した的確な治療スキームに希望を見出し、遠方からも治療に訪れる医療拠点だ。
 「糖尿病は、食事制限やインスリン注射など日々の暮らしに大きく制限がかかり、あれはダメ、これもダメの連続で患者さんの心がふさぎ勝ちになる例が少なくありません。生活習慣病にかかっても人生は続きますので、楽しむところは楽しみ、抜くところは抜き、やるところはやる精神で、その人生をいかに豊かにしていくかを考えた治療方法を提案しています」
 楽しみに焦点を合わせた取り組みの一例が糖尿病教室だ。
「医院2階のオープンキッチンで、専属の管理栄養士や高校生レストランを開催している高校の先生が食事やおやつをその場で作りながら指導します。調理の経過をお見せすることで、家庭でまねがしやすいですし、試食の際には栄養学的な解説をつけながらカロリーの理解を深めていただきます。医師や看護師、薬剤師などの専門家からお話をする時間も設けています。一生続く治療ですから、楽しみながら生き生きと取り組んでいただけたらとの思いで採用した運営方法です」
 糖尿病患者の大半が該当する2型糖尿病に関する研究で医学博士の学位を取得した松本院長が確立した治療スキームは、テーラーメイドのように精緻で重層的だ。
「血液検査、検尿、ブドウ糖負荷試験、その2次検査で患者さんの状態を把握し、個別の生活サイクルに合わせた治療法を選択します。
 管理栄養士による食事療法の指導、糖尿病療養指導士資格を持つ理学療法士による運動療法の指導で糖尿病の自己管理能力を高めていきます。食事療法や運動療法で血糖コントロールが改善しない場合は、経口糖尿病治療薬の投与を行い、それでも不十分な場合にはインスリン療法を外来導入しています。また、新しい注射剤であるインクレチン製剤のGLP-1受容体作動薬による治療へと進めていきます」
 松本院長は、TBSラジオ番組から派生したYouTube番組「テンカイズα」に出演、治療方針や治療スキームを生の声で聴くことができる。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 松徳会 松本クリニック
TEL/0598-26-3555 
Eメール/ matsumotoclinic1240@gmail.com
ホームページ 
http://www.matumoto-clinic.jp/

自宅での療養を願う人を支えて四半世紀
その経験と知見生かし在宅医療体制構築

連携機関と情報を共有
著書で終末期医療解説


「必要な人に必要な医療を提供できる社会を実現するために、在宅医療の浸透と発展が今後ますます重要になります」
 2012年から在宅医療に特化した『東郷医院』を運営する東郷清児院長の確信だ。勤務医時代も含め四半世紀にわたり在宅医療に取り組み、専門の内科・老年期精神神経医学の経験と知見を生かして訪問内科と訪問歯科で構成する診療体制を確立し、病気を抱え、「人生の最後は人間らしく自宅で過ごしたい」と希望する人たちの暮らしを支えてきた。
「現在、日本人の死亡者の8割近くが病院で亡くなっていますが、実際には人生の最後は人間らしく自宅で過ごしたいと希望する人が増えています。病院は、容態の急変にも対応してくれる安心感がある一方、病院の都合に合わせて生活が回り、家族や友人との交流の時間も制限されます。その点、在宅医療は、最期まで生活者として、住み慣れた場所で自分らしい生活をしながら病気と付き合っていけるのです。在宅で旅立たれた方を多く見てきましたが、自分の家で死ぬのは尊厳をまっとうすることなんだと厳粛な気持ちになります」
 肺に重い病気を抱え、余命一ヶ月と病院で宣告され、「最期は自宅で死にたい」と臨んだ90歳の女性が在宅医療で栄養や酸素のチューブが外れ、口から食べ、歩けるようになって驚いたケースもあったという。
 東郷院長が確立した在宅医療体制は重層的だ。24時間体制を確保した機能強化型在宅療養支援診療所の認可を受け、緊急の対応は24時間365日体制で行う。訪問内科は、原則月2回の訪問し、日常診療に加え、在宅酸素療法や栄養摂取管理、排泄ケア、採血やレントゲン検査を実施するほか、CTやMRIなどの検査は医療機関での受診を支援。通院もする場合は、提携病院と治療方針などについて情報共有、入院が必要な場合は病院への入院をサポートする。薬は、調剤薬局で受け取る方法と薬剤師が自宅まで届ける方法がある。スマホで利用者や提携先と情報を共有するメディカルケアステーションも活用する。訪問歯科は決まった曜日に歯科医が訪問治療する。
 東郷院長が2020年に刊行した著書「なぜ、在宅では『いのち』の奇跡が起きるのか?―在宅医療30年一筋 死にゆく人が教えてくれた真実!」から終末期医療や在宅医療の現在地を知ることができる。
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 医輝会 東郷医院
TEL/0422-70-3050 
Eメール/tougouiin@gmail.com
TEL/0422-70-3050 (内科)
Eメール/tougouiin@gmail.com
TEL/080-4326-8264 (歯科)
Eメール/tougouiin.dental@gmail.com
ホームページ 
http://togoiin.info/

周到な体制で臨む眼瞼下垂症日帰り手術
二重のラインも美容手術のレベルで形成

術前術後に眼科の検査
豊富な手術経験生かす


『南青山TOKUNAKAクリニック』は、形成外科、皮膚科、美容外科、眼科を擁し、皮膚から筋肉にかけての疾患、切り傷や擦り傷などのケガ、目のトラブルなどの治療で実績を重ねる医院。医学博士で日本形成外科学会専門医でもある徳中亮平院長が開院当初から力を入れているのが、まぶたが垂れ下がる眼瞼下垂症の手術治療だ。人の印象を左右する目の疾患だけに診療には細心の注意を払う。
「眼瞼下垂症は、生まれつきまぶたを開く力が弱い先天的な場合と、眼筋疾患や加齢、コンタクトレンズの装用などによる後天的要因によるものがあります。悪化すると、視野が狭くなるほか、無意識に眉毛を挙げて見えるよう調節しようとして姿勢が崩れたり、筋肉の緊張をきたしたりするため、肩こり、頭痛、不眠など様々な症状を引き起こします。30代から症状が表れてきますが、年を取ってダメージが大きくならないように、早めに治療した方がいいでしょう」
 治療法には、まぶたの皮膚を切開して腱膜を瞼板の元の位置に縫いつけて固定する眼瞼挙筋前転法や、たるんだ皮膚の一部を切除する方法などがあるといい、いずれも日帰り手術で対応する。手術に当たっては、術前術後の目の状態を眼科専門医が検査する体制も整えているほか、術後の見た目や合併症なども念頭に慎重に進める。
「手術では、皮膚を取り過ぎないことが重要です。二重を作るラインでの過剰な皮膚切除は二重の部分の折り返される皮膚の厚みが多くなり不自然に厚ぼったい二重を生じるからです。また、眼瞼下垂症の合併症であるドライアイの悪化や角膜損傷などが起きないよう注意を払います。手術後は基本的に二重まぶたになってしまい、男性の場合もかわいい瞳になりがちになるので、なるべくその人らしさを損なわないで開瞼の機能だけが改善する手術を基本とし、個人個人の希望に応じたテーラーメイドの手術を心がけています。二重のラインも美容手術と同じクオリティで形成し、術後の腫れや回復するまでの期間を短くするよう工夫しています」
 徳中院長は、開業前の勤務医時代に、眼窩骨折手術や眼瞼皮膚悪性腫瘍切除後の再建手術と並行して眼瞼下垂症の手術も年間数百例のペースで経験し、医院での治療ではその中で培った知見と技術を生かしている。
(ライター/斎藤紘)

南青山TOKUNAKAクリニック
TEL/03-6812-9480 HPよりオンライン診療予約が可能
ホームページ 
https://tokunaka-clinic.com/

医療過疎地で世界標準の高度医療を提供
グループ三医院で効率的診療体制を構築

高度の医療技術で手術
最新鋭の機器類を駆使


 急峻な山地に挟まれた和歌山県橋本市の『トメモリ眼科・形成外科』を拠点に和歌山と大阪で三医院を展開する『医療法人涼悠会』の留守良太理事長兼院長には独自の信念がある。医療過疎地で必要な医療を提供することと、提供する医療は世界標準であることの2つの信念だ。
「過疎化が進む地方では、通院が困難な高齢の方が治療を断念してしまう例が少なくありません。都心エリアでも働く人が必要な医療を平日に受けられず、治療から遠のいてしまうことが多いのも実状です。この課題を視野に3医院の連携で効率よく診療する体制を整えました」
 世界標準の医療を実践するために揃えた医療機器やシステムは、最新鋭のものが多い。
 1000兆分の1秒のレーザー照射でミクロン単位のレベルの切開ができるLenSxフェムトセカンドレーザー、手術中にリアルタイムに眼の状態を測定し、適切な眼内レンズの度数を提案するORAシステム、手術中のデジタルガイダンス機能に加え、眼軸長を測定して手術の計画をカスタマイズできるARGOS®、緑内障・硝子体手術を同時に行うことのできるコンステレーションなどはその一端だ。
 留守理事長は、受診者の通院の負担を軽減するために、こうした機器による日帰り手術で実績を重ねる。その一つが、LenSxによる白内障手術。白内障は眼の中でレンズの役割をする水晶体が濁って見えづらくなる疾患で、この手術法はメスや針で組織を切開、分割していた部分をその場で眼を正確に測定してレーザー照射部位を決め、切開して水晶体を取り除いた部分に眼内レンズ(人工水晶体)を挿入して視力を回復させる。
 近視や遠視、乱視など屈折異常眼を矯正する屈折矯正手術のアイシーエルKS-AquaPORT®は、
角膜を削ることなく、
3㎜の切開創からインジェクターでフェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)を挿入する方法で、コントラスト感度の低下がないため色鮮やかな見え方を実感できる。角膜を削ることができない角膜形状不正などにも利用できる。
 網膜硝子体手術は、網膜の前方にあるゼリー状の組織である硝子体の出血や混濁、病原菌などによって起きる様々な糖尿病網膜症や網膜剥離などの疾患に対する小切開硝子体手術で、白目の部分に小さな孔を三ヵ所開けて治療器具を入れ、増殖した網膜硝子体や血液、病原菌などを除去し、視力を救う。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 涼悠会 トメモリ眼科・形成外科
TEL/0736-32-9358
ホームページ 
http://www.tomemori-ganka.com/

慢性副鼻腔炎の低侵襲の日帰り手術好評
安全を最優先に局所麻酔と内視鏡で実施

鼻茸切除や鼓膜形成も
手術直前にPCR検査


『石戸谷耳鼻咽喉科』の石戸谷淳一院長は、生体防御で重要な働きをする白血球の一つである好中球に関する研究で医学博士の学位を取得した日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の専門医。一週間入院し、全身麻酔で行うような慢性副鼻腔炎・鼻中隔弯曲症の手術や鼓膜形成術などを、局所麻酔による低侵襲の日帰り手術で対応する医療技術の高さが評判になり、毎週火曜と金曜の午前中に二件ずつ行う手術には近隣以外から来院する患者も多い。
 診療対象は多岐にわたるが、中でも副鼻腔炎の治療には定評がある。
「慢性副鼻腔炎は鼻づまり、後鼻漏や痰、頭痛や顔面痛、嗅覚障害などの症状があり、鼻中隔弯曲症も鼻づまりの原因となり、いずれも生活の質を大きく低下させてしまう病気です」
 慢性副鼻腔炎の診療では内視鏡検査やCT検査なども行い、一人ひとりの患者さんの病態にあわせた治療方法が選択される。
「副鼻腔は、左右4個ずつあり鼻腔に細い通路でつながっています。鼻腔の形態や鼻・副鼻腔の炎症のタイプには個人差が多く、用いる抗生物質も人によって効くものと効かないものがあります。それゆえ、一人ひとりの患者さんの病態をしっかりと見極め、その病態に見合った治療を心掛けています」
 薬物治療で改善が難しい慢性副鼻腔炎や鼻茸、鼻中隔弯曲症の場合などは日帰りでの内視鏡下鼻副鼻腔手術が選択されます。
「内視鏡下鼻副鼻腔手術は十分に局所麻酔を行い、内視鏡を挿入して鼻腔や副鼻腔をモニターに映し出しながら安全に手術を行います。痛みは軽微で手術中も普通に会話ができ、出血の少ない低侵襲の手術なのですぐに帰宅ができます。また左右の鼻腔の間にある鼻中隔が弯曲して鼻づまりの原因となっている場合などには、局所麻酔ですので手術中に鼻閉の劇的な改善が体感できます」
 石戸谷院長は、白血球の一種の好酸球が鼻副鼻腔粘膜に多数出現する難治性の好酸球性副鼻腔炎に関しても数多くの論文を発表しており、他の慢性副鼻腔炎と同様に局所麻酔の日帰り手術で治療する。また、手術をしても再発傾向のある好酸球性副鼻腔炎の重症例に対しては、指定難病の手続きをして最新治療である抗体療法も行っている。
 手術に当たっては、必要に応じて費用を医院が負担して手術直前にPCR検査を行い、新型コロナウイルス対策にも十分に配慮されている。
(ライター/斎藤紘)

石戸谷耳鼻咽喉科
TEL/03-5315-3341
ホームページ 
https://www.ishitoya.jp/

カウンセリングに注力患者さんに合わせた
きめ細かな治療を行うかかりつけの歯科

患者さんの健康に
チームで責任を持つ


「初診時には、専門のカウンセリングスタッフがじっくりと一時間以上をかけ、問診に加えて診療方針や治療内容、期間、費用などを説明する」
『ティースホワイト横浜デンタルクリニック』は、単に虫歯などの病気を治療するだけの歯科医院ではない。患者さんの口の状態から人柄、悩み事までをスタッフ全員が理解し、一人ひとりに合わせた最高のおもてなしをするとともに、患者さんの口腔の健康や体の健康に対して責任を持つという強い気持ちであたってくれる。生涯自分の歯で食事ができることを目指し、「可能な限り、歯を削らない・抜かない治療」「歯の神経をできるだけ残す」「虫歯になりにくい強い歯を作る取り組み」「歯周病の早期回復」という四つのコンセプトに加え、歯科治療水安全認定施設として安心を提供。最先端の機器などを駆使し、健康な歯を保つ治療を行っている。カウンセリングは、問診票だけでは伝えきれなかった症状を汲み取る場、ドクターに細かく伝えられた上で診察が始まる。詳しい病状の説明とともに、生活や性格などをもとに、それぞれに合った治療プランを複数提案する。ドクターがすべて決めて進める医者主導型ではなく、患者さんが自分でプランを選択できるので方針に納得がいく。治療にかかる期間や費用など先の見通しも立ち、安心して通うことができる。
 院内には、口腔外科、歯周病、矯正などの専門分野を持ったドクターが多数在籍。歯科衛生士、カウンセラー、受付まで含むチーム体制。毎朝、医師と歯科衛生士が、その日の患者さんの全カルテをチェック。その日行うべきことをあらかじめ明確化しておくことで、スタッフが指示を待たずに率先して、的確に動くことができる。カルテには、患者さんの特長や生活背景、体の状態などもメモ。次回の話題としたり、首が痛ければそこにタオルを当てるなどきめ細かな対応に役立てている。毎朝の朝礼も、受付スタッフなどを含めて行い、情報が共有される。「病気ではなく、患者さんという〝人〟をみる」という、院長の渡邉拓朗さんのモットーの表れだ。月に一度、全スタッフが集まる勉強会も実施。治療プランの検討や最新の技術、機器などを学ぶ。モチベーションを高めるとともに普段関わりのない部署のスタッフとも顔を合わせ、チームとしての団結力をあげるのにも効果的だという。将来的には、しっかり噛むことで必要な栄養がとれる食堂や噛み合わせの矯正を行う整骨院など「歯と全身の健康に歯科以外の方法でもアプローチする」ことを考える渡邉さん。歯から始まる健康の啓蒙にも力を注ぐ。
(ライター/ナガノリョウ)

医療法人社団 翔雄会 ティースホワイト横浜デンタルクリニック
TEL/0120-780-469 
<初診>TEL/045-423-4182
ホームページ 
https://www.suzukishika.net/

上部消化管内視鏡検査で病変を早期発見
微小な病変も見逃さない内視鏡の専門医

最新鋭の内視鏡を使用
受診者の負担を最小化


 一般内科、呼吸器内科、消化器内科を擁する『中沢医院』は、食道、胃、十二指腸の上部消化管内視鏡検査による病変の早期発見、早期治療で実績を重ねる医院。日本消化器内視鏡専門医の資格を持つ中沢一朗院長は、受診者の状態や意向を見極め、検査による負担を最小化する方法を選ぶが、経口内視鏡より負担が少ない経鼻内視鏡を推奨する。
「内視鏡検査は、消化管の粘膜を直接観察できるため、逆流性食道炎や食道がん、胃炎、胃潰瘍、胃のポリープ、胃がん、十二指腸潰瘍、十二指腸がんなどの病気を早期発見し、確定診断ができる検査です。内視鏡には口から挿入する経口内視鏡と鼻からの経鼻内視鏡がありますが、経鼻内視鏡は外径が約5mmと経口内視鏡より細く、舌のつけ根を通らないため嘔吐感がなく、苦痛が少ないのが特長です。細くてもデジタル画像処理技術の進化で微小な病変も見つけることができます。いずれにしろ、楽に受けられるよう配慮しながら検査を行っています」
 精密検査や入院が必要な場合には、専門医療機関を紹介する。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 中沢医院
TEL/026-272-0131
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https://www.nakazawaclinic.com/


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