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最前線医療の現場と
頼れる専門ドクター
食の欧米化で増える大腸疾患を早期発見
細胞レベルまで確認できる内視鏡を使用

麻酔で苦痛なしに施行
ポリープ切除に新方法


 2022年に内科、消化器内科、外科、訪問診療を診療科目に掲げて開院した『みんなのクリニック』の佐々木隆光理事長は、大学病院で胆膵疾患の外科治療や内視鏡診断、化学療法などで臨床経験を重ね、米国の病院で研鑽した経験を持ち、診療体制から日常生活での健康管理、病気の早期発見、治療で地域住民を支える意思が伝わる。中でも力を入れているのが食生活の欧米化などで増える大腸がんの早期発見だ。
「大腸カメラ検査は苦痛のない麻酔下で行い、検査後はリカバリー室のベットで麻酔が覚めるまで休んで頂くことが可能です。ポリープを発見した際は、約100倍の最新の拡大内視鏡で細胞レベルまで確認し、ある程度の悪性や異型などが判断できます。ポリープの切除は、輪状の細い特殊なワイヤーを用いて熱凝固を加えずにポリープを切除するコールドスネアポリペクトミーという新しい方法で、出血や体の負担を最小限に抑えています」
 大腸カメラ検査で大腸がんや大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎・クローン病などの炎症性腸疾患、大腸潰瘍などの病気が見つかるという。
(ライター/斎藤紘)

みんなのクリニック
TEL/092-332-9550
ホームページ 
https://minnanoclinic.com/

医療技術が光る日帰り手術や肥満症治療
高度肥満に胃を内側から縫う術式で対応

5千例超の手術を経験
体への負担を極力抑制


『東京たかはしクリニック練馬院』の高橋昂大院長は、消化器疾患を中心に施行した手術が5000例を超える日本外科学会専門医。その経験と高度の医療技術が生かされているのが日帰り手術と肥満症治療だ。日帰り手術は、鼠径ヘルニアや下肢静脈瘤、胆石症、胆嚢ポリープ、 虫垂炎、胃粘膜下腫瘍などが対象で、診察や血液検査などの検査を行い、大学病院レベルの設備が完備した手術室で身体に負担のかからない術式で行う。術後1〜2日で日常生活に戻ることができるという。
 肥満症の治療は、美容外科で行われる治療とは大きく異なる。
「BMIが28以上の肥満の方は、健常人と比べ死亡率が2倍で、心臓発作などによる死亡危険率は5倍から7倍といわれています。内科的治療や薬物治療で効果がない場合は、命を守る手段として、持殊な縫合器具を使って胃を内側から縫い縮め、胃の大ささを約70%小さくする内視鏡的スリーブ状胃形成術を行います」 
 薬物治療と併用すると手術の効果に匹敵する約20〜30%の体重減少が期待できるという。
(ライター/斎藤紘)

東京たかはしクリニック練馬院
TEL/080-4783-8526

高度な医療技術を駆使した鼠径ヘルニアの手術治療
傷跡が目立たない低侵襲な腹腔鏡下修復術

傷が小さい上に美容的
根治性の高い治療方法


『水無瀬病院』消化器外科の井上善博医師は、大学病院の消化器外科で准教授を務めた日本消化器外科学会専門医・指導医。肝臓がん、膵臓がん、胃がんや大腸がんなどの診療で臨床実績を重ねてきたが、その実力を示すのが、手術中の出血量が多く消化器外科手術の中でも特に難しいとされる肝臓がんの腹腔鏡下手術。高精細画像のもと出血を制御した手術は、国内屈指の実力を誇る。その高度な医療技術は腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術にも駆使され、際立つ実績をあげている。
「鼠径ヘルニアは脱腸とも呼ばれ、筋膜が薄くなっている足の付け根あたりからお腹の中にある腹膜や腸などが外に飛び出してしまう病気。飛び出した内臓がお腹の中に戻らなくなる嵌頓を放置すると、腸閉塞、腸管壊死や腹膜炎など危険な状況になる。腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術は、腹腔鏡でお腹の中をテレビモニターに拡大して見ながら、患部をメッシュ状の人工シートで覆うことができる根治性の高い、低侵襲な手術治療です」
 水無瀬病院での腹腔鏡下ヘルニア修復術は傷が小さく美容的で、術後の疼痛も軽度、ほとんどの方が術後1〜2日目で退院し、早期に社会復帰が可能になるという。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 清仁会 水無瀬病院
TEL/075-962-5151

耳鼻の安全確実な日帰り手術実施
欧州での研修生かしノウハウ学ぶ

局所麻酔で負担最小化
内視鏡などの機器活用


『こにし耳鼻咽喉科』の小西将矢院長は、内耳で聴覚を司る蝸牛(かぎゅう)に関する研究で医学博士の学位を取得した日本耳鼻咽喉科学会専門医。欧州で耳鼻科の手術を研修した際、医院でも当たり前のように局所麻酔による日帰り手術が行われている現実を目の当たりにし、耳鼻の確実な日帰り手術のノウハウを学び、医院で実践、治療実績を重ねてきた。
「局所麻酔下で行う耳や鼻の日帰り手術は、患者様にとっては身体への負担の少ない手術ですが、短時間で全身麻酔で行う手術と同じ効果を得なければならず、手術の管理能力に高いレベルが要求されます。当院では、精度の高い技術と数多くの経験に加え、内視鏡など精巧な医療機器を使い、安全で精度の高い日帰り手術を行っています」
 耳の日帰り手術は、急性中耳炎や滲出性中耳炎、慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎などの疾患が対象で鼓膜切開術や鼓膜チューブ挿入術、鼓膜穿孔閉鎖術、鼓膜形成術など病態に合わせた方法で治療する。鼻はアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症などの疾患が対象だ。
(ライター/斎藤紘)

こにし耳鼻咽喉科
TEL/072-990-3387
ホームページ 
https://www.konishi-ear.com/

介護の負担を減らす歯科治療を理念に
高齢化時代の要請に応える訪問診療実施

独自の介護スタッフ研修
地域医療連携室を開設


『原宿わたなべ歯科診療所』の渡邉仁史院長は、総合病院や歯学部口腔微生物学講座で培った知識を臨床に生かしている探究心旺盛な歯科医師である。
 その専門知識と洞察力を生かして力を入れているのが「介護の負担を減らす」在宅診療。誰にでも口腔ケアのしやすい、簡潔で機能的な口腔内を作り上げていく。歯科治療終了後には必要に応じて内視鏡を用いた摂食嚥下評価を行い、食事形態や姿勢など誤嚥をしにくい食事法を決めて、誤嚥性肺炎のリスクを減らしていく。
 知的能力障害児者、医療的ケア児などの特殊診療、重症度に拘らず認知症や自閉症、パーキンソンやALSなどの難病患者も受け入れることから医療・介護スタッフからの紹介も後を絶たない。
 介護スタッフへの勉強会や研修会も全国でボランティアで引き受けている。また歯科訪問診療をコーディネートする地域歯科医療連携室を併設する徹底ぶりで、高齢化時代の要請に応える姿勢が鮮明だ。
(ライター/斎藤紘)

原宿わたなべ歯科診療所
TEL/045-443-5519
Eメール/ pre-dent-watanabe2014@outlook.com
ホームページ 
https://hwdc2015.com/


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