今の大ヒットはこれだ!! 2019


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夫婦円満コーチ
河合祐二 さん
12年間、コピー機メーカーのメンテナンス部門で勤務。コミュニケーションに悩み、人材教育会社ガッコウ+株式会社でコーチングを学び、夫婦円満コーチとして独立。コーチングコミュニケーションズ認定講師。
異性に対する苦手意識を克服
『夫婦円満コーチ』が悩みを解決

自身の経験生かし支援
セミナーで技術を伝授


 対話を通じて理想の目標に気づかせ、そこに向かって行動するよう促す能力開発技術コーチングで、異性との人間関係の悩みを解決に導いてきたのが『夫婦円満コーチ』の河合祐二さん。コーチングを受けて最愛の女性と出会ったという自身の経験を生かし、セミナーでセルフコーチングの方法も指導する。
「会社勤め時代、社内外の人たちとのコミュニケーションや女性との出会いの無さに悩んでいた時にコーチングを知りました。学び始めて2ヵ月で彼女ができ、9ヵ月で結婚もできました。これを機に、同じような悩みを持った人たちをサポートしたいと思ったのがコーチの道に進んだきっかけです。現在は、女性に対して苦手意識があってコミュニケーションが上手くとれない20〜30代の男性や子育て世代の夫婦、カップルなどを対象にセッションで悩みを解決する支援をしています」
 出会いから結婚までを一貫してプロデュースするプロジェクトも行う河合さんの信念は「Love is Peace.やればできる、為せば成る」だ。
(ライター/斎藤紘)

夫婦円満コーチ UG
TEL/080-3271-3039 Eメール/Yuuji032923@gmail.com
ホームページ https://kawai-yuuji.com/

代表
大倉佳子 さん
東京国税局採用。都内税務署及び国税庁に30年余り勤務。2017年『大倉佳子税理士事務所』開業(関東信越税理士会所沢支部所属)。2018年、中小企業等軽々強化法に基づく経営革新等支援機関に認定。

『クマさんの女心と仕事心―W・HEART』(文芸社)
定価 1,100円+税
国税職員のキャリアを活かし
確定申告・相続税に強い女性税理士

確定申告に強くアドバイス
困った時、いつでも相談


「国税出身」という肩書きが心強い埼玉県所沢で税理士事務所を構える大倉佳子さん。国税庁に30年余り勤務し、そこで得た税へのノウハウが、個人事業主や開業医(勤務医にも精通)などの方々の確定申告を的確にサポートする。また、法人向けサービスとして、新設法人から税務調査まで幅広くサポートする。とくに「クラウドソフト対応可能」な事務所として顧客にインターネット環境さえあれば、いつでもどこでも会計データが確認でき、リアルタイムでのアドバイスが可能。素早い対応が事故を防ぐケースもある。常に相談体制も整っているので、何の不安も必要ない。安心して本業の仕事に従事できる。
 2019年からは、「リロクラブ(福利厚生倶楽部)」会員様への相続税など税務サービス提携税理士としてもサポートを行っている。
 また、メンタルヘルス管理監督の資格を持つ大倉さんは、本業の税理士のほか、仕事・子育て・おしゃれの狭間で奮闘する女性の立場を言及した『クマさんの女心と仕事心|W・HEART』を執筆し、「W・HEARTマッチングコンサルタント」として女性と会社をつなぐ事業を立ち上げ、キャリアウーマンにとっての心の支えとなる活動にも余念がない。
(ライター/吉尾訓明)

大倉佳子税理士事務所
TEL/04-2924-0790 Eメール/garnet-bear8@jcom.zaq.ne.jp
ホームページ http://okura-tax.jp/

所長
志賀暎功 さん
1958年、東京国税局総務部採用、税務講習所で1年間研修、その後、成田、日本橋などの税務署で税務調査官として納税者に向き合う。国税局資料調査課を経て、1985年、王子税務署を退職、税理士を開業。共著書あり。

「これ1冊で安心/ 歯科医院経営のすべてがわかる本」(あさ出版)2,700円+税
「相続は準備が9割」(あさ出版)1,600円+税
「相続の税金と対策 これだけ知っていれば 安心です」(あさ出版) 1,600円+税
相続税の過払い防止で助言
土地の現況評価で税額左右

国税勤務経験を生かす
過払い還付請求も支援


 国税OBで「相続は準備が9割」の共著書もある『志賀暎功税理士事務所』の所長志賀暎功さんのもとには、相続全般、中でも相続税に関する相談が多く寄せられる。その都度、資産の把握から適正な相続税の算出、申告まで支援するが、土地の評価で税の過払いが発生したケースについても評価の見直しによる還付請求手続きまでフォローする。
「土地の評価は、路線価や固定資産税評価額をもとに計算するのが基本ですが、首都圏の一定の地域における500平米以上の面積の土地や線路沿いの土地、無道路地、傾斜地、高圧線下の土地、不整形地、墓地などに隣接する土地、庭内に鳥居などのある土地、登記簿情報より面積が小さい土地などの場合は土地の評価額を下げることが可能です。土地を相続した場合は、土地の形状に応じた評価が大事ですが、相続税を収めた後でも税額に疑問を持った時は、被相続人が亡くなってから5年10ヵ月以内であれば還付請求をすることができるのでご相談下さい」
 国税勤務時に様々な事例に接した経験が助言の信頼性を支えている。
(ライター/斎藤紘)

志賀暎功税理士事務所
TEL/03-5832-9941 Eメール/ ta-shiga@ams.odn.ne.jp
ホームページ http://www.shiga-tax-ao.com/

所長
德永哲二 さん
中央大学法学部卒。東京国税局消費税課、所得税課、調査部、査察部、東京都内の税務署勤務を経て退職。2016年、税理士登録し、『德永哲二税理士事務所』開設。東京税理士会所属。TKC全国会城北東京会会員。

<法人> 月額 30,000円〜(税別) 決算料別途(企業規模や業務量によって増減あり)
<個人> 月額 20,000円〜(税別) 決算料別途(企業規模や業務量によって増減あり)
軽減税率の複雑な処理支援
消費税増税に向け知見動員

国税局時代の経験活用
事業者の苦労に寄添う


『德永哲二税理士事務所』の所長德永哲二さんは、消費税が導入された1989年当時、東京国税局消費税課のスタッフとして活躍した消費税のスペシャリスト。2019年10月からの消費税増税時に導入される軽減税率制度の複雑煩瑣な事務手続きへの対応で頼りにされる存在だ。
「消費税の税率が現行の8%から10%に引き上げられると同時に低所得者対策として飲食料品と一定の新聞を対象に軽減税率制度が実施されます。税率が標準税率と軽減税率の複数の税率になるため事業者は複雑な経理処理を余儀なくされます。仕入れについては軽減税率対応と通常税率の仕入れの仕訳が必要になりますし、軽減税率対応品目を販売している業態であれば売上高についても税率別の仕分けが必要となります。在庫や売掛金、買掛金などについても適正に処理しなくてはなりません。こうした処理で苦労されている事業者を国税局での経験も生かしてしっかり支援していきたいと思っています」
 その活動は、所属するTKC全国会の基本理念「自利利他」の実践だ。
(ライター/斎藤紘)

德永哲二税理士事務所
TEL/03-3590-5133 Eメール/tokunaga.tetuji@tkcnf.or.jp
ホームページ https://tokunaga-tax.tkcnf.com/

所長
黒部護礼 さん
税理士資格を取得し、『黒部護礼税理士事務所』設立。2005年、12の会計事務所所長と東海地域の中小企業のための成長戦略や事業承継のコンサルティングを行う「株式会社M&Aサポート東海」を愛知県蒲郡市で設立。

繊維ロープ製造業界で日本一の生産量を誇る蒲郡市
温暖な気候を活かしたフルーツ栽培がさかん

株式会社 M&Aサポート東海
TEL/0533-67-3322
http://www.hironaka-tax.jp/ma/
円滑な事業承継実現に助言
自社株移転での留意点指摘

選択肢の要は生前贈与
贈与税相続税の対策も


『黒部護礼税理士事務所』の所長黒部護礼(もりゆき)さんは、経営者の高齢化に伴って重要性が増す後継者対策、事業承継の適切な助言で多くの中小企業から頼りにされる事業承継のスペシャリスト。後継者に経営権を移行する上でカギを握るのが自社株と指摘する。
「株式の大半を所有するものが会社の支配権を握りますので、事業承継を確実なものにするためには後継者に株式を集中させる必要があります。そのためには、遺言書や公正証書により〝誰〟が後継者であるかを明確にしておくこと。それに伴い、現行では『円滑化法』(中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律)を使い、後継者が相続の際相続税の納税猶予を受けられるよう相続税対策をしておくことが重要になります。ただし、この『円滑化法』は2027年までの法で、2023年3月末までに手続きが必要となっているのでその点注意が必要です。顧問先を見ていてもあまり自社株に関心がなく、いざというとき困られる方が多いので、その点を十分意識・注意しておいてください」と述べられている。
(ライター/斎藤紘)

黒部護礼税理士事務所
TEL/0533-67-9724 Eメール/rariato.20@nifty.com

代表
松本裕之 さん
京都大学工学部電子工学科卒。自動車のマツダで設計者として10数年勤務。同社勤務中に茨城県の自動車販売会社に出向し2年間セールスに従事。税理士の国家資格を取得して『松本裕之税理士事務所』を設立。

グローバルに活躍する経営者と打ち合わせを行うハイセンスなオフィス。
海外進出企業の税務を支援
国内屈指の国際税務のプロ

異なる税制に適正対応
会社設立手続きも支援


 日本から海外、海外から日本に進出する場合、税制の違いなどで苦労する企業の心強い助っ人がいる。『松本裕之税理士事務所』の代表松本裕之さん。全国の税理士の3%以下といわれる国際税務のスペシャリストだ。電子工学を学んだ精緻な思考回路が複雑な課題を解決する。
「国際税務は、日本と海外の国との課税制度の違い、国ごとの租税条約の絡みもあり、非常に複雑です。きちんと対応しないと多額の追徴課税など予期せぬ事態を招くリスクもあります。海外に進出する企業から相談を受ければ、日本と全く異なる会社設立手続きやその後の決算申告などの税務業務に適正に対応し、サポートしていきます。日本への進出を計画している海外企業に対しては、会社設立から人材採用、マーケティング、法人登記、経理、税務まで一貫して支援します」
 マツダで自動車の設計者に携わったり、セールスも経験したりした松本さん。税理士として独立後、起業支援と国際税務を二枚看板に、「がんばる起業家を全力サポート」をミッションに掲げ、実践する。
(ライター/斎藤紘)

松本裕之税理士事務所
TEL/082-208-2923 Eメール/info@matsu-tax.jp
ホームページ http://matsu-tax.jp/

代表
池田剛 さん
鹿児島大学農学部獣医学科卒。獣医師。税理士。米国税理士。『池田剛税理士事務所』代表。アンガーマネジメントファシリテーター。著書に「ふたり会議でハッピー・クリニックを育てよう~院長ご夫婦の医業経営入門」。
経営者支援に異色のスキーム
人財生かす非凡な視点で構築

人財の評価を見える化
夫人の経営参画も促す


「平凡なことを非凡に行う」
 獣医師の資格を持ちながら異次元の税法家の道に進んだ『池田剛税理士事務所』の代表池田剛さんは、独創的なサービスで非凡ぶりを示してきた人物だ。その象徴が『人財成長シート』の作成と『アンガーマネジメント』を通じた中小企業の支援だ。
 「『人財成長シート』は、経営者の頭の中にある人財評価の物差しを見える化したもので、人事評価基準を明確にし、社員が働きやすい環境を作り出すツールです。『アンガーマネジメント』は、怒りの感情をコントロールして問題を解決する手法で、経営者と社員の価値観の違いから生まれる怒りを分析し、互いに尊重し合う状況を作り出して行きます。この2つの手法で人財が育てば、企業は間違いなく伸びて行きます」
 池田さんは、中小企業の経営者や開業医とその夫人や後継者を交えた「ふたり会議」という会議も仲介し、夫人や後継者が経営者と同じ視点で経営状況を把握し、今後の方針を共に考えるよう促し、経営上の強い味方になるように導くユニークな支援策も実施している。
(ライター/斎藤紘)

池田剛税理士事務所
TEL/099-252-2776 Eメール/ ikeda@zaimukaikei@co.jp
ホームページ http://www.zaimuken.com/

代表
太田英之 さん
大手証券会社系列のシンクタンクで、8年弱システムエンジニアとして勤務。2002年、司法書士試験合格、2005年、司法書士登録、2007年、独立開業。2011年、『クローバー司法書士事務所』開設。簡裁訴訟代理関係業務可能。

英語での相談対応も可能。
エンジニア時代の経験生かす
相談に親身に寄添う司法書士

課題を整理し対策探求
間違いのない申請業務


『クローバー司法書士事務所』の代表太田英之さんは、証券会社で業務ソフトウェア作りを担ったシステムエンジニアから転身した異色の司法書士。ソフト制作時と同様に当事者の要望を聞き取り、課題を整理し、専門知識をもとに最適解を見出す能力を業務全般に生かし、登記業務や相続関連手続きなどで相談者から厚い信頼を得てきた。
「当事務所が大切にしているのは、相談のしやすさです。まずお客様のお話をじっくり聞き、課題解決に必要な法的手続きをわかりやすく説明したうえで、間違いのない申請業務を行うよう心掛けています」
 太田さんは、不動産の売買事の所有権移転登記や抵当権設定手続き、法人設立時の商業・法人登記などの定型的な仕事を迅速、確実に遂行するのはむろん、相続に伴う不動産の所有権移転登記、遺産承継や遺言書の作成、遺言執行、相続放棄などの手続き、判断能力が衰えた高齢者を支える成年後見人制度や家族に財産を託す家族信託の利用などのサポートで持ち前のコミュニケーション能力を遺憾なく発揮する。
(ライター/斎藤紘)

クローバー司法書士事務所
TEL/0467-88-6661 Eメール/h.ota@clover-legaloffice.com


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