注目情報はこれだ! 2023

ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
最前線医療の現場と
頼れる専門ドクター
がんの治癒率を高める早期発見に注力
検査判定の精度を支えるダブルチェック

各科専門医が厳密診断
最新鋭の検査機器導入


 1982年に創立、2018年に新病院として医療体制を拡充した埼玉県羽生市の『羽生総合病院』は、救急医療と共にがん医療と健診を診療の柱に掲げ、がんの治癒率を高める病変の早期発見、早期治療に力を入れる地域の医療拠点だ。新病院を設計するに当たり、地域の高齢化率の高さや近隣にがん専門病院がないことを考慮し、がん検診から治療、緩和ケアまで完結できる病院を目指したといい、検診、治療体制の充実ぶりが際立つ。
 がん検診を担うのは、健康管理センター。その責任者を務める医学博士の池田真・副院長が検診の精度を支える体制として挙げるのが身体の各部位の専門医と臨床検査技師によるダブルチェック。
「各診療科の専門医が検査結果の判定を細分化し厳密に診断するだけでなく、臨床検査技師の視点も加え、判定の精度を高めています。当院の臨床検査技師のレベルは高く、例えばエコー検査ともいわれる超音波検査では、CT検査では見つからないような5㎜の乳がんや3㎜の膀胱がんも見つけるほど検査能力に優れています」
 もう一つ、最新鋭の検査機器も検診の精度向上を支える要素だ。
「微量の放射性物質を含む検査薬が体内を移動し、がん細胞に集まる様子を捉えるPET陽電子放射断層撮影とX線を利用して身体内部の断面画像をコンピュータで再構成するCTコンピュータ断層撮影を組み合わせたPET|CTを導入し、さらに、放出される二つのガンマ線が検出器に入る時間差から病変部位の発生位置を特定するシステムも採用し、病変の有無や位置を短時間で正確に調べることができます。微量のガンマ線を出す放射性同位元素で目印を付けた放射性医薬品を患者さんに静脈注射し、体内のガンマ線の動きを撮影することで臓器の血流や機能の状態を調べるSPECT単一光子放射断層撮影とCTが一体型になったとなったSPECT|CTも導入、腫瘍やリンパ節の転移を調べることができます」
 健康管理センターでは、がんのほか、心臓などの循環器系や脳などの重篤な疾患の早期発見にも力を入れ、検診で異常が見つかった場合は、診療科の専門医の下で治療することができ、早期発見、早期治療がワンストップで行えるのが強みだ。がんの治療では、放射線ビームを360度方向から照射し、がんの病変部だけを狙い撃ちする放射線治療装置「トモセラピー」も導入した。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 徳洲会 羽生総合病院
TEL/048-562-3000 
Eメール/hanyuhp@fureaihosp.or.jp

膵臓・胆道癌の早期発見はもちろん
高度な技術を要する超音波内視鏡にも対応

複数の先進検査法駆使
早期がんの切除も可能


 すべてのがんの中で五年生存率が低く、しかも体の奥の方に発生するため発見も難しい膵臓がんや胆道がんについて、早期に発見して早期治療につなげる検査に力を入れているのが『松阪市民病院』の消化器センターだ。西川健一郎センター長や田中翔太内視鏡センター長など日本消化器内視鏡学会専門医を中心に高度な技術を要する最新の検査手法を駆使して、早期治療を願う受診者の期待に応えている。
 膵臓がんは肺がんや大腸がんとともに死因として近年増加しているがんの一つ。膵臓は腹部の最も背側に存在しているうえ、初期には無症状で発見が難しい。胆道は肝臓から十二指腸までの胆汁という消化液の通り道で、胆道がんも初めは自覚症状がほとんどなく、発見が非常に難しいことで知られている。
 西川センター長によれば、その検査方法は極めて高度だ。
「検査の主軸となるのは、EUS超音波内視鏡検査、ERCP逆行性胆膵管造影検査、EUS|FNA超音波内視鏡下穿剌吸引生検法、新型小型胆道鏡検査です。EUSは、超音波装置を伴った内視鏡による検査で、体表からのエコー検査と異なり、消化管壁のすぐ向こう側にある膵臓や胆道などを至近距離で詳細に観察することができます。ERCPは、内視鏡を口から入れて胆管や膵管に直接細いチューブを介して造影剤を注入して異常を詳しく調べる検査です。EUS|FNAは、超音波内視鏡を用いて腫瘍に対して細い針を刺し、細胞を回収して診断する方法で、治療方針決定に非常に有用です。新型小型胆道鏡検査は、胆管の内部から粘膜などを高画質で観察できるため、微細ながんの進行や範囲まで確認できます」 
 消化器センターでは、手術不可能もしくは手術希望のない急性胆のう炎や胆道閉塞に対して、樹脂のステントをERCP下に胆のうに挿入して胆汁の流れを改善する内視鏡的経乳頭的胆のうステント留置術や、EUS|FNAの穿刺技術を応用し胃と肝内胆管、十二指腸と胆のうを金属のステントで吻合する治療的超音波内視鏡(EUS|BD)で治療実績を重ねている。これらの処置は手術と比べて圧倒的に患者さんへの負担が少なく処置翌日から食事が開始できる。また体表からチューブが出ないため患者さんの行動制限もないため快適である。
 田中内視鏡センター長は、早期の食道がん、胃がん、大腸がんに対して、がんの周りの粘膜を高周波ナイフで切開し、粘膜下層から病変をはぎ取る内視鏡的粘膜下層剥離術も積極的に行っている。
「大腸がんは、年齢とともに増加します。当院では、高齢化のニーズに合わせて、ご希望があれば超高齢者に対しても積極的に検査、治療を行っています」
 内科と外科の連携による質の高い医療が日々実践されている。
(ライター/斎藤紘)

松阪市民病院
TEL/0598-23-1515

心臓病の再発を防ぐ心臓リハビリに注力
地域包括ケアの課題克服に挑む

高齢化時代の使命認識
退院後の受け皿の役割


『医療法人優心会きのうクリニック』は、内科、循環器内科、脳神経外科(フレイル・認知症予防外来)、リハビリテーション科、美容皮膚科を診療科目に掲げている。喜納直人院長が特に力を入れているのが、心臓リハビリテーションと訪問診療だ。急性期病院の心臓血管センターでの経験から、超高齢化時代の医療ニーズを見据え、地域の高齢者を支える地域包括ケアシステムの課題に対する深い洞察から導き出された独自の医療哲学を具体化している。
「心臓リハビリは、急性心筋梗塞や急性心不全などの心臓病を患った患者さんが、心臓病の再発や増悪しないように予防することが目的です。心臓の状態を医学的に評価しながら運動療法を提供し、体調管理、対話から日常生活の注意点を伝えながら自宅療養をサポートします。急性期病院を退院した患者さんが自宅に帰った際、病気の再発予防などを担う受け皿が地域に足りていないと感じていました。そこで、自宅でも継続して良質な治療を受けられる環境をつくり、加齢とともに生じる老年症候群を予防できる体制が地域に作ることができれば素晴らしいのではないかと考えたのです。心臓リハビリの取り組みは、心臓病の患者さんだけでなく、癌の患者さんの在宅医療、老年症候群の予防にもつながると考えています」
 現在、135㎡の開放的なリハビリテーション室に、約200人が心臓リハビリに通われているという。法人内には、訪問看護と訪問リハビリの拠点となる訪問看護ステーション、ケアプランセンター、介護相談室、地域連携室も併設されている。また、最近は「医療」、「介護」だけでなく、無償で地域の方に運動教室や講演を行いながら「予防」にも力を入れている。
「地域の医療機関や介護事業所との連携の推進が国の意向としても掲げられ、それも重要だと思っていますが、複数の組織の連携にはどうしても調整などに時間がかかり、困っている患者さんに手を差し伸べるという一番大切な部分へ迅速に動けていないケースも多々あります。この課題に応えるのが法人内の地域連携室とケアプランセンター、訪問看護ステーションです。特に、心不全の患者さんの再入院予防を考えると、訪問看護の介入はとても理にかなっており、有用です。医師の指示で、患者さんのご自宅で、注射や点滴の治療を受ける事ができ、病状の変化を早期に発見し、増悪しないように治療することができます。また、末期がんや重症呼吸不全といった医療度の高い患者さんにも対応しています」
 喜納院長は、高齢化時代に増える高齢者の転倒や骨折、フレイル、認知症などの予防を地域で多職種協働のもとで行う新たな体制の構築も構想する。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 優心会 きのうクリニック
TEL/072-958-3388
ホームページ 
http://kino-clinic.com/

4Dエコーによる妊娠初期の検査が好評
子宮や卵巣の病変の早期発見でも実績

胎児を立体画像で観察
女医による検査で安心


 体中の様子を立体的な動画でリアルタイムに映し出す4D超音波検査装置(4Dエコー)を使った妊娠初期の経腟超音波検査で声価を高めているのが『より子マタニティ&レディース門前仲町』の松本より子院長だ。超音波で、胎児が順調に育っているか、母体に問題はないかなどを確認することができ、その高精度の検査の評判を聞き、受診に訪れる妊婦が後を絶たない。また、子宮や卵巣の疾患を心配する女性にも経腟超音波検査を実施し、病変の早期発見につなげている。
「経腟超音波検査は、受診される方に内診台に座っていただき、プローブと呼ばれる細い探触子を膣の中に入れます。プローブの先から超音波を発信し、当てた部位から跳ね返ってくる反射波によって得られた画像を高精細のモニターに映して状態を確かめます。さらに、経膣4D超音波では、初期の子宮の中の胎児を立体的に観察できる画期的な検査方法で、胎児の体表面や臍帯・胎盤・羊水に問題がないかを視覚的にわかりやすく観察することが可能です。この検査は、胎児がまだ小さい妊娠11〜12週頃までです。それ以降は、おなかの上から行う経腹超音波検査になります」
 妊婦以外の女性の経腟超音波検査では、子宮の大きさや内膜の厚さ、卵巣の大きさ、中の様子はむろん、自覚症状のない子宮や卵巣の小さな異常も鮮明に見ることができるため、子宮がんや卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣のう腫、子宮内膜ポリープなどの疾患の早期発見が可能になるという。
 同クリニックの経腟超音波検査は、女性医師による検査で安心だ。
「プローブの挿入時に違和感を感じるかもしれませんが、基本的に痛みや出血はほとんどありません。X線撮影のように放射線被ばくを心配する必要もありません。受診される方にも一緒にモニターを見ていただきながら状態を説明することもできます」
 松本院長は、妊婦検診で、胎児の成長が順調かどうかどうかを確認したり、妊娠25~36週あたりの女性が羊水の中の胎児の様子をモニターで見ることができる経腹超音波検査も行っている。
 同クリニックは、「女性による女性のためのクリニック」を標榜して2020年に開院、一般婦人科、妊婦健診、更年期外来、緊急避妊、ブライダルチェックなどを診療科目に掲げている。
(ライター/斎藤紘)

より子マタニティ&レディース門前仲町
TEL/03-3642-8888
ホームページ 
https://yoriko-mlc.jp/

外見上の悩みを解決する医療アートメイク
乳がん手術後の乳輪乳頭再建や脱毛にも対応

がんの研究で学位取得
色素形成の技術を活用


 2022年に愛媛県松山市でトータルビューティークリニックとして開院した『凜メディカルクリニック』の中島直美院長は、乳がん切除術後の再発予測に関する研究で医学博士の学位を取得した日本がん治療認定医機構がん治療認定医。その医療技術と知見に加え、美容内科や美容皮膚科の専門知識を生かした医療アートメイクによるアピアランスサポートで、がんなどの病気治療に伴う外見上の悩みを抱えた女性から厚い支持を得ている気鋭の医師だ。
 その医療技術の象徴が、色素形成を意味するパラメディカルピグメンテーション。中島院長は、医療アートメイク技術者養成学校の世界的パイオニアで世界43ヵ国以上にネットワークを持つ米国バイオタッチ社の日本支社バイオタッチジャパンで、その理論と技術、安全性、有効性について学び、バイオタッチインストラクターと連携して治療方針を決定する。
「パラメディカルピグメンテーションは、アートメイクの技術を用いた医療補助技術で、先天的な皮膚疾患や予期せぬ事故、病気によって健常な容姿に損傷をきたした皮膚に色素を入れ、再建する方法です。色素を入れる、色やデザインを変える、カモフラージュするなどの施術法があり、乳がん手術後の乳輪乳頭再建や白斑、外傷性の傷痕、無毛症、脱毛症などに用いられ、QOLの維持と笑顔を増やしていただくお手伝いになる技術です。がんを始めとする病気の治療とともにアピアランスサポートを希望される方に最適なビューティケアです」 
 美容医療として近年需要が高まっている眉毛、アイライン、リップ、肌の表面に白いひび割れのような亀裂ができるストレッチマークに対するアートメイクもこのパラメディカルピグメンテーションを応用したものだといい、中島院長は、健康な女性を対象にしたアートメイクも行っている。
 このほか中島院長は、しみやくすみ、ニキビやニキビ跡、毛穴、目やまぶた、鼻、毛、体形の悩み、しわやたるみ、免疫力低下や疲労、多汗症や脇臭症などにも多種多様な医療、美容技術で改善に導く。完全予約制で、プライバシーとコロナウイルス感染対策に十分配慮した個室で診療する。全て自由診療だが、受診しやすいようにリーズナブルな料金に設定している。
「若い年代からシニアの方まで、男性女性ともに笑顔で通っていただける地域の皆様の美容医療のかかりつけ医を目指していきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

凜メディカルクリニック
TEL/089-997-7215
ホームページ 
https://rin-medical-clinic.com/

認知症治療に特化した国内有数の医療拠点
もの忘れ外来での診断や入院治療体制充実

認知症の問題行動診療
専門職が総合的に支援


 理解力や判断力が低下し、日常生活全般に支障が出てくる認知症。厚労省の推計で、2025年には65歳以上の高齢者の約5人に1人、約700万人が罹患すると予測されていて、高齢社会で早期発見、早期治療がますます重要になる状況の中、認知症治療に特化した国内でも数少ない医療拠点として存在感を高めているのが『神奈川中央病院』だ。日本認知症学会認定専門医の能登雅明院長は「認知症の方とご家族の方の心に寄り添い、穏やかな生活を支える医療を提供する」との診療方針に沿い、包括的な診療を実践している。
 具体的には、認知症の確定診断、徘徊や不眠、幻覚、幻聴、妄想、暴力、暴言、介護拒否などの認知症の問題行動の診療のほか、介護保険の申請にともなう医師意見書の作成、精神障害者福祉手帳の申請などに対応する。その最初のステップとなるのが「もの忘れ外来」で診断だ。
「自然な老化現象による健忘症とよく似た症状に認知症がありますが、とくに初期の段階でこれらの区別はつきにくいため、最近もの忘れがひどくて認知症を気にしている、認知症の疑いがある方と同居されているご家族の方や、人やものの名前が思い出せなくなったり、普段できていた仕事や家事に戸惑ったり、感情の起伏が激しくなったりといった症状などに心あたりがある場合、専門的な視点から診断します。認知症に早期に気づき、対応することは、適切な医療や介護サービス、福祉サービスへのつなぎとなりますし、本人や家族の不安、混乱、戸惑いの期間を短くすることにも有効です」
 180床を擁する認知症治療病棟での治療は重層的だ。
「在宅や施設での対応困難な場合、入院により治療に専念することも選択枝の一つになります。入院では主に薬物療法と、音楽やレクリエーション、ゲーム、手作業、カラオケなどの作業療法で身体、情緒双方への働きかけを行ないます。医師、看護師、ケアワーカーをはじめ、認知症認定看護師、作業療法士、放射線技師、検査技師、薬剤師、栄養士、精神保健福祉士などの認知症ケアに関わる専門職が総合的に患者様の入院生活を支えます。24時間、医師と看護師が常駐しているので安心です」
 このほか、同病院では、75歳以上の人の免許更新時の高齢者講習で「記憶力、判断力が低くなっている」との結果が出た場合に求められる医師の診断書の提出にも対応している。
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 やすらぎ会 神奈川中央病院
TEL/046-204-2111 
Eメール/ info@yasuragi-atsugi.or.jp
ホームページ 
https://yasuragi-atsugi.or.jp/

生活習慣病治療や胃がんの早期発見で実績
内視鏡検査による高精度な診断に高評価

花粉症や慢性疾患も治療
ピロリ菌の除去に注力


『ヴィナシス金町内科クリニック』は、高血圧症や高脂血症、高尿酸血症、糖尿病などの生活習慣病、慢性疾患、骨粗しょう症、花粉症などの治療から胃がんや大腸がんの早期発見のための検査まで幅広く手がける地域のかかりつけ医。医学博士の木村一史院長は、内視鏡による胃がんの検査のスペシャリストであり、その高精度の診断を求めて来院する受診者が後を絶たない。
「血圧やコレステロール、血糖などが高い生活習慣病を放置すると、脳卒中や心臓の病気にかかりやすく、いずれは血管系や腎臓など多くの臓器に障害を起こしますので、早期に治療することが大事です。また、胃がんは、早期発見と内視鏡治療で完治が望める病気です。内視鏡検査で正確に診断し、適切な治療へとつなげていきたいと考えています。大腸の内視鏡検査は、専門医が丁寧で質の高い検査を行います」
 木村院長は、胃がんの原因になるピロリ菌を発見した豪州のノーベル賞博士の下で研究した経験を持ち、ピロリ菌の除去で声価を高めた。
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 ヴィナシス 金町内科クリニック
TEL/03-5876-9416
ホームページ 
https://www.clinic-kanamachi.com/

低侵襲手術による変形性関節症治療で実績
筋肉の温存可能な人工関節置換術の進化形

3D画像で病変を確認
早期離床歩行訓練可能


『育和会記念病院』の友田統明整形外科副部長は、膝関節や股関節が加齢などの要因で擦り減って変形する変形性関節症に対する人工関節置換術で治療実績を重ねる日本整形外科専門医。ロボット支援手術システムなども活用した身体への負担が軽い低侵襲手術が特長だ。
「人工関節置換術は、骨の傷んだ部分を取り除き、インプラントといわれる人工関節部品に置き換える手術で、変形性関節症だけでなく、大腿骨頭壊死や重度のリウマチなどにも適用されます。その術式も進化し、最小侵襲手術MISは切開創を10センチ以下に抑え、筋肉を切らずに筋間を侵入して行うので、筋肉が温存でき、術後の回復が早く、早期離床、歩行訓練が可能になります。術後は、ゴルフやテニスなどの関節への負担が比較的少ないスポーツを楽しむこともできます」
 CTやMRIの画像を基に関節の病変を3D画像化して確認する術前ナビゲーターや術中ナビゲーションシステムで手術の精度が飛躍的に向上し、インプラントも年々改良され、耐久年数は30年以上という。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 育和会 育和会記念病院
TEL/06-6758-8000


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605