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対策に対等合併による経営規模拡大
労働環境改善にも注力
「遠くまで荷物を運ばなければならない地方の運送業によっては深刻な問題です。緩和策を待つしかありませんが、それまでは経営努力で乗り越えていかなければならないと思っています」
働き方方改革に伴う労働基準法の改正で2024年4月からドライバーの時間外労働時間が年間960時間に規制される物流・運送業界の2024年問題を危惧しながら、対策の重要性を指摘しているのが富山県を拠点に長距離運送業務などを展開する『豊商運輸株式会社』代表取締役の島田誠さんだ。その対策の象徴が同業者との対等合併による経営規模の拡大だ。
「時間外労働時間の規制が始まると、例えば富山から関東圏への輸送が2日から3日にしたり、翌日配達を翌々日配達にしたりしなければならないといった事態が予想されます。輸送時間は変わりませんから、労働時間が減れば、その分をカバーする人員が必要なりますが、人手不足が続いている上、軽油の高騰や最低賃金の引き上げなどコスト上昇の圧力が強まっている中で人員を増やすことは容易ではありません。運送量が30%減るといった試算もあり、売上が頭打ちになることも懸念されます。こうした厳しい環境の中で存亡の危機に直面する業者も出てくるでしょう。2024年問題が様々な課題をはらんでいることを国会で議論し、緩和策を考えていただきたいと思っていがますが、法律は施行されますし、法律は守らなければなりません。なんとか知恵を絞っていかなければと思っています」
同社は現在、ドライバーが約40人、車両が43台体制で運営しているが、島田さんは2021年に同業者をM&Aで買収し、グループ化したほか2023年には他の会社と対等合併、さらにこの2社と合併して経営規模を拡大して2024年問題を乗り越えていく考えだ。
「サプライチェーンを支える物流を維持、発展させていくのが当社の使命であり、時代の要請に応えてドライバーの労働環境も改善していかなくてはなりません。その課題の対策として考えたのが企業間の対等合併です。当社は、富山県内の運送業者18社で形成し、情報交換しながら協力し合う富山ネットワーク協同組合に加盟していますので、同じく加盟している経営者も含め、志を同じくする同業者同士で膝詰めで話し合い、この状況を克服するための最善の経営形態を追求していきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)
Eメール/toyoshounyu@piano.ocn.ne.jp
元気な挨拶をモットーに躍進する運送会社
お客様からの感謝されること
大手運送会社に2001年に入社して約6年働き、そこで培った運送業を一人から始め、現在は65名もの陣容にして業績を伸ばし続けているのが『株式会社アイズクリエーション』代表取締役の口町裕昭さんだ。
2014年に設立し、ITビジネスからスタートして電気関係の事業、投資、海外での鉱物輸出入事業を行っていたが、現在は雇用されていた時代に経験した運送業にシフトチェンジする。
「運送業は、私にとって天職と思っています。現在は大手運送業の業務委託で東京・千葉・茨城・宮城と業務範囲を拡大し、ゆくゆくは全国に拠点を置きたいと考えております。前職の人と人とのつながりがあってこそ現在があり、感謝しているとともに今後も人との出会いを大切に拠点を広げていきたいと思います」
また人材の採用に関しては、人とのつながりを大切にしてきた口町さんの人望より2023年の2月まではほぼ紹介によるものだという。
「面接はわたしが一人やってますがコロナ禍の頃はリモートでも行っていました。やる気のある人、元気な人、そして何より挨拶ができる人。当たり前のことですが、それがお客様とのコミュニケーションの要と思います。中には、初めのうちは意思疎通が難しいお客様もいらしゃいます。忙しいお客様や話すのが苦手なお客様など様々ではありますが、毎回配達時に〝元気な挨拶〟をするうちに次第に打ち解けてくださり、逆にご挨拶をされて声をかけて下さることがあった時は本当に嬉しかったです。〝ありがとう〟というたった一言の感謝がとても嬉しく、その言葉を頂けることが、運送会社の醍醐味だと感じています」
2024年問題に対して、将来的に100名体制を目標を軸に働く人の収入面の確保と人材の育成に力を入れ、自社の倉庫を確保して将来的には一般貨物事業も視野に入れて、事業拡大することで働きやすい環境・職場が提供ができるようにと考えている。
「この仕事は、もちろん時間に追われることもありますし、それを遂行することも大切ですが、プロのドライバーとしての心構えは何よりも安全第一であること。どんな状況・障害に出会っても安全第一に考え、笑顔と挨拶を常日頃から心掛けて行くことが会社のモットーとし、これからも躍進していきます」
(ライター/上野なるみ)
Eメール/kuchimachi@eye-c.jp
http://eyes-c.jp/
Jリーグクラブとの連携で鉢を寄贈「SDGs」に貢献
ホイールなしの花台も
廃タイヤを再利用した植木鉢で緑の街づくりに貢献。擦り切れた産業廃棄物からはイメージしづらい活動が山口市で進んでいる。この植木鉢、『株式会社トータルホーム山口』代表取締役会長の齊藤賢二さんが特許技術で開発した環境にやさしい『エコ鉢くん』(商標登録済)。同社がオフィシャルパートナーとしてサポートするJリーグ加盟のプロサッカークラブ「レノファ山口」が同社の協力を得て、最大2鉢ずつを希望する山口市内の幼稚園や保育園に無償で寄贈いているのがその活動だ。この活動、同クラブの「環境に配慮したスタジアム運営や植林活動など、環境問題解決のための独自の取り組み」の一環で、レノファカラーのオレンジに塗装され、サッカーボールが描かれたレノファ仕様の『エコ鉢くん』と特製の『エコ鉢くん』ステッカーも寄贈する。
同社は、総合建設業と車両販売・整備のカーショップ『ル・ガラージュ』を運営しているが、車両部門で年間1200本近く出る廃タイヤの処分が課題だった。この廃タイヤを再利用して何か作れないものかと社内で検討を重ね、エコ製品に絞った。しかし、タイヤの外観がそのままの状態で残っていると用途が限定されてしまうため、同社は技術開発を進め、2012年にゴム部分を短時間で容易に反転させるとともに、製造コストを安くすることが可能な「廃タイヤ加工方法及びそれに用いる廃タイヤ加工装置」を発明し、特許を取得した。建築資材を運ぶクレーンでタイヤを吊り上げて反転させる方法で、ホイール部分を固定する載置台や特殊な金具などで構成、三人がかりで1時間かかっていた作業が10分でできるようになった。さらにタイヤに切り込みを入れ、ホイールを土台にした可愛らしい花びら型の『エコ鉢くん』を完成させた。その後、タイヤのみで作り、軽量で移動、移設が容易な花台『やんちゃくん』も開発した。いずれも山口県認定リサイクル製品として認定されているが、同社は山口市内で不法投棄され、山口市環境衛生課が収集した廃タイヤを買い受けて製品化する社会貢献活動も行っている。
齊藤会長は、仕事以外でも地域の人たちに喜ばれる活動にも力を入れ、阿知須営業所TOTALビルにJリーグクラブのユニフォームなど展示した「Jリーグお宝コーナー」やピカソの石版画や油絵専門のギャラリー「Le Ciel(ル・シエル)ピカソ」を開設した。
(ライター/斎藤紘)
Eメール/info@totalhome-y.jp
http://www.totalhome-y.jp/
施主の夢叶える快適性機能性追求
耐震性診断活動も実施
桃の花に囲まれた美しさを家からも望めることができ、桃の花と合うようにシンプルで白い外壁にした住宅。空間を広く使い、居心地の良さと清潔感を出したニューヨーク・ブルックリン様式のレストラン…。『株式会社seed建築士事務所』代表取締役の千丸剛央さんが設計し、建築した建物の一端だ。施主と綿密にコミュニケーションを取り、性格や嗜好、希望などを見極め、環境、立地条件、風習風土も考慮に入れながら、住宅、店舗の空間全体をプロデュースする設計スタイルで施主に笑顔をもたらしてきた。
「私たちは建物という種を植え、施主様がその種を育てて大きな木にしてゆく。そんな願いを込めて施工しています」
この言葉通り、住宅のリノベーションでは、「住み始めてから」を大切にした思いやりのある空間デザインにこだわり、ライフスタイルに合わせ、機能的な収納や設備なども含め住む愉しさを実現する。店舗設計では、その空間で働く人も、その空間に来る顧客もワクワクするような空間づくりに徹する。千丸さんは、工事に当たって省エネも重視。「太陽光が差し込み、風が流れる家づくり」をコンセプトに、高断熱で夏は涼しく、冬は暖かいECO住宅でエネルギー消費を減らすほか、太陽光発電を利用して蓄電した電力を生活に生かして消費電力を減らす工夫でも喜ばれている。もう一点、千丸さんはLowコストも追求する。施主の予算内で断熱性や耐火性、耐久性、耐震性、遮音性など建物の機能をしっかり確保した高品質な住まいを実現するだけでなく、資金の借入が必要な時は、ファイナンシャルプランナーや税理士、公認会計士など提携する外部ブレインを紹介する。
同社の業務はこれらに止まらない。キッチンやトイレ、洗面台、システムバスなどの水回りリノベーション、壁紙やクロス、フローリング、クッションフロアの張替えなどの内装リノベーション、壁や門、塀の外装リノベーションでも実績を重ねてきた。
さらに、千丸さんは、ドローンを使っての調査や計測、和歌山県木造住宅耐震診断士、和歌山県地震被災建物応急危険度判定士などの資格も持ち、住宅や店舗の耐震性を診断したり、地震発生後に被災建築物を調査し、危険性を速やかに判定して人命に係る二次的災害を防止したりする活動も行う。
(ライター/斎藤紘)
Eメール/info@sprinkle-seed.com
価値を高める独自のプロジェクト始動
人生設計まで含め提案
高度経済成長期に全国で建てられた団地の老朽化が課題になる中、千葉県船橋市の丘陵地を切り開いて1971年につくられた大規模な公団住宅、金杉台団地で、建築設計・施工会社『Reve Plannig株式会社』が始めた『金杉台団地リノベーションプロジェクト』が団地再生のビジネスモデルとして注目される。代表取締役の小林正朋さんが考えた事業スキームは、住む人の人生設計まで視野に入れた周到なものだ。同プロジェクトは、同団地管理組合が2021年に大規模リフォームを認めたことを受け、立地や環境などから同団地を対象に始めたものだ。1000万円かけてリノベーションしたモデルルームから再生の姿が浮かび上がる。
「金杉台団地は、住む方のニーズに合わせて思い切ったリノベーションができる可能性が大きいと判断しました。住む人と建築家が一緒に考えながら好きな部屋を作るというコンセプトのもと、モデルルームには、スマホで鍵の開閉ができ、音声で点滅ができる照明、アイランドキッチンに食器洗い機まで入れました。壁掛けテレビにできるように壁も厚くし、テレワークに対応するための個別の仕事部屋まで作りました。窓はすべて二重サッシで、断熱や遮音性の向上が期待できます」
販売価格にもなる1000万円はという額にも意味があるという。
「この団地で販売されている部屋は、200万円から300万円が相場ですから高く感じられるかもしれませんが、リノベーションで価値は飛躍的に高まります。1000万円の費用を掛けたとしても、月々の返済額は4万円台になるように設計し、15年間のローン返済を組めるようにしています。10年後、子どもが大きくなるころには手狭になるでしょうから、一戸建てに移り住んで、ここは賃貸で貸す。その賃貸料をローン返済に充てていくと15年後にはこの物件が自分の資産となります。賃貸をそのまま続ければ、戸建てローンの返済も少しは楽になるでしょう。また、耐震診断済みで住宅ローンの他『フラット35』も組めます」
同社は、注文住宅をはじめテナント、店舗、アパート、グループホームなどを設計から建築まで一貫して行っているほか、住宅やテナント、アパートのリフォームやリノベーション、家や店舗などを建てる前の資金計画、土地活用や土地の相続などのコンサルタント業務、アパート運営を計画段階からサポートするアパート経営コンサルティングまで幅広く展開している。
(ライター/斎藤紘)
Eメール/info@reve-planning.jp
https://reve-planning.jp/
空き地活用し事業用建物を建て賃貸
グループの情報網活用
時代のニーズを読み取り、グループ企業の情報ネットワークを活用し、不動産投資によって街づくりに貢献する土地開発で存在感を高めているのが『株式会社プロフィット企画』代表取締役の黒澤英路さんだ。空き地や古い建物を解体した後の土地に事業用の建物を自社で建てて事業体に賃貸してインカムゲインを得、一定期間後に売却してキャピタルゲインを得るサイクルを繰り返しながら街の発展を図るのが事業のスキーム。そこに活かされているのが、元銀行マンとしての経験と知見だ。黒澤さんは銀行員時代、不動産融資に長く携わる中で、不動産事業などを多角的に展開する「プロフィットグループ」の白石俊一会長と出会い、グループ企業に入社、2018年に『プロフィット企画』を設立。その中核事業として構築したのが不動産投資と街づくりを両立させる事業スキームだ。
「不動産投資というとマンション経営などが中心ですが、当社の事業は空き地の活用によって街づくりに貢献する点に特長があります。グループの情報網で得た空き地の立地、周辺環境を見極め、そこに相応しい事業を考え、運営する事業体を探し、当社が銀行から融資を受けて事業用建物を建てて賃貸します。融資の返済期間は35年から40年で、賃貸収入から充当しても当社に利益が残るように賃貸額を設定、さらに減価償却や固定資産税も考慮し、概ね10年で売却し、全体として2%の利回りが確保できるようにして事業を回していきます」
これまで同社が手掛けた土地開発は、ホームセンター、マンション、学生マンション、老人ホーム、ドラッグストア、コンビニなど13棟。そのうち1棟は事業体に売却した。仙台市泉区に2022年5月に建てた5建て130室の老人ホームは、山形のスーパーが撤退した後の跡地を利用したものだ。
「どの土地にどんな物件があれば地域が豊かになるのか、よりよい循環が生まれるのかを日々模索しています。高齢化が進むこれからの時代は高齢者施設の需要が一層高まっていくでしょうし、少子化で子どもは減っていっても、大学進学率は60%に近づき、学生寮も必要になっていきます。私がこれまでの社会人人生で培った知識と経験、人とのご縁を最大限に活かし、そうした時代のニーズに応えながら、地域を元気にする街づくりに寄与していきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)
Eメール/profitbill@mxl.alpha-web.ne.jp
https://www.profit2018.com/
『ESPRESSO』のプロジェクト
女性のためのフェムテックサロン
サロン型賃貸住宅で人気の『ESPRESSO』は、話題のフェムテックサロン『Litu(リツ)』と提携し、建物の中に女性のためのフェムテックサロンをオープンさせた。これまで、女性に人気の隠れ家サロンとして、ネイル、アイラッシュなどの自宅サロンの成功例はあるがそれにプラスして女性が明るく元気になれるようフェムテックサロンを併設する。「魔法の椅子」という強化マシンを導入、骨盤底筋群のトレーニングスタジオとしてスタートした。
もともと『ESPRESSO』は、ブルックリンカフェスタイルをコンセプトとする賃貸アパートだが、コンセプトがカッコよく暮らしたいというファンのために創りあげられており、そのため自宅サロンを開きたいという女性たちに評判となっていた。お洒落な内装で、そのままサロンとしてもすぐに利用できるため、開業費も掛けずにオープンできるという特長がある。
愛知県清須市にある『ESPRESSO清須』の1階にあるフェムテックサロン『Litu』は3月にオープンして間もないが、はやくも予約が殺到している。やはり、女性の人にいえないような悩みが多く、なかでも「夜中に何度もトイレに起きる」、「ゆるみで尿が漏れる」、「お尻がたるんできた」などの悩みが多いようだ。この「魔法の椅子」で骨盤底筋群を鍛えられた方の口コミは多く、知り合いに紹介をしたくなるという情報のシェアが起きている。『ESPRESSO』は、これからも女性のためのフェムケアとともにお洒落なサロン型賃貸という素敵な空間をつくり、頑張る女性の応援をしていく。
最近では、サロン希望者の業種に広がりがでており、ネイル、アイラッシュ、リラクゼーション、メイクアップスタジオなど多岐にわたる。そのため利用されるお客様も、いろいろなサロンがあって楽しいとか、ほかのサロンのことも気になっている人がいるので、オリジナルのサロン広告があるといいなどの声が上がっているようだ。今後も、『ESPRESSO』は、輝く女性を応援するためにサロン開業支援として、トライアルサロンで開業支援のバックアップをしていく。
フェムテックサロン『Litu』大森南店(東京・ESPRESSO大森南)、新清洲店(愛知・ESPRESSO新清洲)、稲沢店(愛知・ESPRESSO稲沢)、小牧店(愛知・ESPRESSO小牧)にオープン予定。
(ライター/斎藤紘)
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高度の技術と知識で新築にも対応
顧客満足度最大化追求
ユーザーが真に求めるものかをどうかを確認できる試着、試食、試飲などと同じように、住宅リフォームの完成形を事前に確認できる場が埼玉県羽生市にある。『株式会社光建築』代表取締役の出井光さんが開設した日本初の「リフォーム体感ショールーム」。施主が描いたイメージと完成後の姿に齟齬をきたさないようにするもので、顧客満足度の最大化を追求する出井さんの経営意思が伝わる試みだ。顧客目線に徹したその姿勢と高度の建築技術、素材に関する幅広い知識が評判になり、リフォームだけでなく、戸建て住宅の新築依頼も舞い込むほどだ。
「居住空間は素材のカタログや画像データを基に頭で考えた場合と実際にその中に立った場合とでは、広さなどに対する感覚が異なります。話し合いだけでリフォームすると、その感覚の違いから意向に沿わないことも起こりえます。この課題を解決するために完成形を体感してもらう仮想現実空間が『リフォーム体感ショールーム』です」
ショールームには8畳と6畳の2部屋があり、施主から聞いた理想像に沿って床材や壁紙などの素材を揃え、出井さん自らリフォームを実演、施工プロセスをみることもできる。
出井さんは幼少期から大工職人に憧れ、大手ハウスノーカーの工場で資材などの製品製造を手掛けた後、工務店で修業を重ね、これらの過程で培った建築技術と資材の知識を活かして独立。リフォームに軸足を置いて事業を進めてきた。リフォームは、住宅や集合住宅、店舗の内装、水回り、外壁、屋根、クロスやフローリングの張り替えなど多岐にわたるが、和室の洋室への転換も可能だ。木造住宅の柱や梁などの主要な構造材を組み立てる建て方工事と室内装飾を仕上げる造作工事に精通しているのが強みだ。
「多くの大工仕事に携わってきた少数精鋭の職人が伝統的な技術やノウハウ、の知識を動員して現代の建築様式、ライフスタイルに沿い、デザインや機能性にもこだわり、見た目と性能を兼ね備えた魅力的なリフォームを実現します。資材の品質や特徴に精通したプロが施工しますので、仕上がりの美しさにも満足していただけると思います」
今後はリフォーム、新築を二本柱に事業を進めていく方針だが、建築会社から依頼があれば建て方工事や造作工事に職人を派遣するほか、雨漏りの修繕など小さな工事にも対応する。
(ライター/斎藤紘)
Eメール/info@hikaru-kenchiku.jp
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