w令和のベストヒット大賞 2023

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社会に貢献する注目の
サービス&ビジネス
M&Aを自力で行える仕組みづくり支援
企業価値の向上や事業承継実現の手段

精緻包括的なコンサル
社長の成功体験を投影


 事業会社が企業価値を高めたり、人材不足で進まない事業承継を実現したりする手段として、M&A企業の買収・合併を自力で行える仕組みづくりを支援するコンサルティングで存在感を高めているのが『タフコンサルティング株式会社』だ。前職の中小企業時代、10年間で26社の会社買収案件に携り、15社27億円の資金調達によってM&Aを成功に導いた代表取締役の髙畑豊さんの経験と知見を生かしたコンサルティングパッケージのプログラムはM&Aに必要な知識とノウハウを網羅した教科書ともいえるほど精緻かつ包括的な構成だ。
 コンサルティングは、髙畑さん自ら企業に出向いて、1回2時間、標準期間6ヵ月で9回行うパッケージ制。冒頭、M&Aを自力で行える社内体制を構築するための3大要素として秘密厳守ができる担当者の選定、営業・事業に精通した人材の選定、財務に強く金融機関との折衝能力のある人材の育成を挙げた上で、プログラムを進める。
 第1回目の「現状認識と目指すべき方向性」では業界の経営環境の掌握やM&Aのメリット、デメリットなど、第2回目の「M&Aにおける自社の方針設定づくり」では相手企業の選定戦略や条件の確認など、第3回目の「M&Aにおける価格の算出と交渉戦略」では希望する相手先の価格設定法や担当者とのコミュニケーションの実践法など、第4回目の「M&Aにかかる資金調達の戦略と調達法」では買収資金の確保するための要諦やM&Aに関する税金の注意ポイントなどを教示する。
 第5回目の「相手先企業の財務情報の詳細な調査把握法」では、関連会社の掌握や資産、負債の管理確認など、第6回目の「対象会社に対する重要人物及びノウハウ等の確認」では実権者の把握やトップ同士の面談ポイントなど、第7回目の「労働関係の詳細な把握の実務」では就業規則、退職金規定の状況と考え方や労働組合との折衝と対応法など、第8回目の「相手先企業の契約関係等の掌握の実務」では、業務上の契約の掌握手順と実務や訴訟紛争の注意点など、第9回目の「最終確認と長期戦略・重要人物の任務の在り方」では、契約関係の突合実務やクロージングにおけるアプローチの実務及び連続M&A戦略を解説する。
 髙畑さんは、M&Aに関するセミナーも開いていて、コンサルティングを受ける前にセミナーを受講すると、理解しやすくなるという。
(ライター/斎藤紘)

タフコンサルティング 株式会社
TEL/03-5771-8108
ホームページ 
https://www.taf-yt.co.jp/

コンサルタントに成長できる機会提供
専門性の高いコンサルティングで実績

常駐し現場と作業協働
成長のための要諦教示


 日系や外資系のグローバル企業などのクライアントにコンサルタントを常駐させ、経営課題の解決をサポートする事業で存在感を高めているのが米国の大手コンサルティング会社「RGP」の日本法人『リソース・グローバル・プロフェッショナル・ジャパン株式会社』だ。同業他社との違いが際立つのがジャパン・カントリー・マネージャーの島田嗣仁さんの事業推進手法。コンサルタントに成長できる機会を提供し、常駐先で経験を重ねさせながらキャリアップを支援するもので、そこで培われた知識とスキルが新たなクライアントの獲得と満足度の最大化につながる好循環を生み出した。
 同社に在籍するコンサルタントは、若手からシニアまで約450人。社員コンサルタントと財務会計や企業戦略、リスクマネージメント、テクノロジー、デジタル技術などに精通した業務委託契約の個人事業主で構成、ほぼ全員がバイリンガルだ。クライアントのプロジェクトの実行時やM&A後、決算時などの特定期間にのみ必要となる専門スキルや知識を持った人材を提供してサポートするとの基本コンセプトの下、最も適したコンサルタントを選び、略歴を提示してクライアントの希望などとマッチングさせた上で常駐させるスタイルを堅持してきた。
「大手コンサルティング会社などでは、一般的にコンサルタントが一つのプロジェクトに長期に関わるケースが多く、プロジェクトによって成長の道筋が決まってしまいますが、コンサルタントが成長するには数多くの多様なプロジェクトを自ら遂行することが重要。コンサルティング会社が去った後に、クライアントの担当者と協働しながら体験学習的に宿題を片付けていくような作業を一つひとつこなしていくことが地に足のついた経験となり、新たな専門領域などに巡り合う貴重な成長の機会になります。当社では、国内外でそうした案件を数多く手掛け、コンサルタントの成長につなげています」
 島田さんは、こうした経験を重ねてロングライフ・コンサルタントになるための要諦として、「楽観的に前向きな態度でいること」「好奇心を多面的にもっておくこと」「共感を示して接点を求めること」「協働すること」と、クライアントと合意の上で担当する業務を明確にして「契約すること」を挙げ、コンサルタントに自覚を促す。こうした事業推進手法が功を奏し、クライアントは増える一方だ。
(ライター/斎藤紘)

リソース・グローバル・プロフェッショナル・ジャパン 株式会社
TEL/03-6775-9168 
Eメール/tokyo@rgp.com
ホームページ 
https://www.rgp-jp.com/

新たなアプローチとクリエイティブな発想で
多様な事業を展開

セブ島では接骨院と
トレーニングジムも立ち上げ予定


 オンラインスクールの運営やコールセンター事業など様々な事業を手掛けている『株式会社AHGS』。オンラインスクール運営では動画編集のオンラインスクール『studio US』を運営。『studio US』は、豊富な動画教材やプロ講師によるライブ授業を通じて、実践的なスキルを身につけることができるオンラインスクール。単に動画制作を学ぶだけでなく、実際の仕事に活かせるスキルを学ぶことができるのが最大の特長。プロが現場で実践するリアルなスキルを学べると受講者からも好評だ。
 さらに『studio US』のプラットフォームを活かしてWebデザインやWebマーケティングなどのコースも提供している。また、スクールの卒業生や講師による動画制作の請負事業も展開。多くの企業からの依頼を受け、クリエイティブな分野でも成果を上げている。
 コールセンター事業は、沖縄と長崎県の壱岐島、東京に加えてフィリピンのセブ島でも行っている。セブ島でのコールセンター業務と聞くと不思議に思うかもしれないが、インターネットの発達により、フリーダイヤルや03番号での通話が可能で、日本で行うようなコールセンター業務と変わりないという。
 またセブ島では、接骨院とトレーニングジムの施設も立ち上げる予定。海外では接骨院や整体といった施設自体がなく、腰が痛いとなっても根本的な治療を行える場所が専門的な病院に行かない限りない現状だという。こうした現状を解決し、より手軽に身体のケアや痛みの解決を手助けしたいという想いが開院へのきっかけ。トレーニングジムに関しても、一般の方が気軽に通えるようなジムが不足しているところに目を付けたのが立ち上げに至った理由だ。いわゆるアスリートだけでなく一般の人が通えるジムを創設することで手軽に運動できる場所やアスリートに気後れせずにトレーニングできる環境を整備している。
 今後は、接骨院とトレーニングジムを現地企業とも提携し、提携先の従業員の方が安く利用できる仕組みを構築していくという。
『AHGS』は、語学留学とビジネスを結びつけ、セブ島を中心に多様な活動を展開している。新たなアプローチとクリエイティブな発想により、地域社会に貢献する企業として、今後の事業展開からも目が離せない。
(ライター/長谷川望)

株式会社 AHGS
TEL/03-6369-9623 
Eメール/info@ahgs.co.jp
ホームページ 
https://ahgs.co.jp/

命名権を自由に売買できる
革新的なプラットフォーム

命名権(ネーミングライツ)の
フリーマーケット誕生


『メイメイ』は、ネーミングライツに関する新規サービスの創出やコンサルティング事業を行っている『株式会社めいめい』が運営する、命名権を自由に売買できるプラットフォーム。500円から出品可能であり、「命名権を売りたい出品者」と「命名権を買いたい買主」をマッチングさせる画期的なプラットフォームとして注目を集めている。命名権というと単純に名前をつけるだけと思われがちだが、命名権が持つ広告効果や新しい応援の形に着目したのがこの『メイメイ』だ。
 例えば、自治体や企業が施設の命名権を売買し、財源を確保する一方、命名権の購入側も施設利用者に自社の宣伝ができる。

命名権導入による
新しい応援の形


 ネーミングライツでは、「応援」の側面もある。2021年には、飲食店の「串カツ田中」が新型コロナ発生での経営難から、1ヵ月間約2千万円で看板の命名権を販売した事例が大きな注目を集めた。購入者は、店舗名での宣伝により知名度が劇的に向上した。飲食店側も命名権の収益に加え、この話題が生んだ広告効果も発生する結果となった。
 しかし、命名権の導入に際して、提供条件をどう設定するかは複雑な問題だった。例え募集要件が作れたとしても、その内容が購入者側に不利と感じられる内容となってしまうケースが多く、積極的な導入が進まない現状だ。

命名権をスムーズに
導入する方法


『メイメイ』では、発生しうる問題・トラブルなどを「仕組み」で防げるよう、システムで整備されている。取引に『メイメイ』を通すことにより命名権の売買を安全・安心・簡単に行うことを可能にしている。さらに、手軽に命名権を売買できるのも『メイメイ』の大きな特長。出品したい命名権の「命名条件」、「出品期間」や「金額」などを入力するだけで簡単に出品が可能だ。パン屋の新作パンの命名権やイラストのキャラクターの名前、ビルの命名権、駐車場の命名権などアイデア次第で無限大。

メリットしかない
命名権を簡単導入


『メイメイ』では、贈与が成立した際にのみ手数料が発生する仕組みであり、無料で出品もでき、出品者は少額な出品でも確実に利益を上げることができるところも魅力的だ。インフルエンサーやyoutuberやライバーなどで「投げ銭」の代わりに『メイメイ』が導入されている。購入者はお金だけの関係ではなく、配信主と一緒に配信を盛り上げることができる。
 命名権は、身近なもので副収入を得ることが可能になったり、低価格で広告が打てたり応援という形で命名権を購入できたりなど、様々な使い方ができ大いなる可能性を秘めている。気になる方は、まずは無料登録&無料出品から始めてみてはいかがだろうか。
(ライター/長谷川望)

株式会社 めいめい
TEL/03-6279-1645 
Eメール/info@mei2ken.com
Instagram/ @mei2kencom
ホームページ 
https://mei2ken.com/

帆前掛けがふるさと納税の返礼品
生地で作ったオリジナル雑貨も人気

独特な風合いを生出す
伝統的な染色技法活用


 昔ながらの染色技法で昔ながらの豊橋帆前掛けを印染して事業で67年の歴史を刻む老舗染物店『鈴木捺染』の挑戦が止まらない。鈴木良治2代目代表の発想力と技術力で硫化染めのお洒落な綿繊維雑貨を世に送り出し、2023年には「郷土歴史絵帆前掛け」を製作、豊橋市のふるさと納税の返礼品になった。「干支カレンダー帆前掛け」も人気だ。
 帆前掛けは、酒蔵や米穀店、味噌や醬油の醸造元、肥料問屋などで重量物を扱う職人が腰に巻く日本伝統の仕事着。明治時代に考案された紡績機ガラ紡で紡いだガラ紡糸と綿、織り上げた生地に硫化染めで印染して仕上げる。老舗蔵元名入帆前掛けや企業名入り帆前掛けは海外からも注文が来るほどだ。ふるさと納税の返礼品になったのは、東西交通の要である東海道と東海道五十三次の江戸側から数えて三十四番目の宿場にあたる吉田宿をイメージした帆前掛けと、ロマネスク様式を基調とした国の登録有形文化財の豊橋市公会堂と現役で走る路面電車をイメージした帆前掛け。いずれの帆前掛けにも豊橋市徽章である千切(ちぎり)マーク「豊橋ちぎり」が付いている。14000円以上の寄付の返礼品だ。
 アウトドア⽤品メーカーが鈴木代表の実力に着目し、コラボで遊び心のあるデザインの野外活動用帆前掛けのエプロンを開発して売り出した例もある。
 綿繊維雑貨は、トートバッグやテーブルクロス、ランチョンマットなど多岐にわたるが、生地は鈴木代表が独自に開発したもので、通常の帆布より厚い綿100%のソフトでアジアンテイストな感じの生地。専用の織機で一定の幅に整えられた生地に、伝統技法の硫化染めで花鳥風月をモチーフにした絵や柄、江戸小紋などの模様を手染し、長さ8m、幅48㎝の反物にしたもので、独特の風合いを持つ。
 このほか『鈴木捺染』では、暖簾、手拭い、タオル、旗などの卸売販売、染色用機器・器具備品の設計制作、染色用型紙手彫り制作などの事業も手がける。
「日本の美しい景色、貴重な歴史や奥深い伝統文化を世界の多くの人々に、もっと知ってもらいたい思いで、伝統の染色技法を生かし、芸術的また創造的に印染して伝承していきたいと思っています」
 伝統技術を基盤に染色の可能性を広げていく鈴木代表の創作意欲は膨らむ一方だ。
(ライター/斎藤紘)

鈴木捺染
TEL/0532-31-8500 
Eメール/info@someru.net
ホームページ 
https://www.suzukinasen-web.net/

頼りにされる骨董・美術品の出張買取
遺品整理や生前整理でも誠実に対応

目利きの専門家が鑑定
備前焼宝瓶を高額買取


「ムカチをカチに」
 岡山県全域を営業エリアに骨董品や美術品の出張買取を専門に手がける『株式会社タイムライン』代表取締役の濵﨑義孝さんが掲げた経営理念だ。備前焼や掛け軸、銅器鉄器など金属工芸品、花瓶や壺、皿などの陶磁器、茶道具、刀剣、武具、仏像、仏具などが対象で、毎月約2500点もの古美術品を鑑定、査定している確かな目利きのスタッフが査定し、適正な価格で買い取る。
「当社の出張買取を利用して頂きと思っているのは、断捨離を進めている方やご家族が亡くなって遺品整理を進めている方、ご家族が施設などに入り、生前整理を進めている方、親族の空き家に残っている残置物を処理したいと思っている方などです。遺品整理や生前整理に際しての買取では、遺品整理士や遺品査定士の資格を持つプロがお伺いします。いずれの場合でもお客様の個人情報は厳守し、社名が入っていない車で伺いますので、安心してご依頼いただけます」
 買い取った骨董品で多いのは、日本六古窯の一つ、岡山県備前市周辺を産地とする備前焼。年間の買取実績は、3000点超にのぼるという。
「備前焼の中でも取手の無い煎茶急須である宝瓶は海外でも人気が高く、特に古の名工の作品が非常に高額で取引されています。名工の西村春湖、金重陶陽、大饗仁堂、石井不老、鈴木黄哉といった昭和初期頃に活躍された名工の作品は高額で買取が可能です。こうした人気に乗じて最近は贋作が大量に出回っています。当社では、お客様が入手したタイミングや作風を吟味し真贋を見極めます。真作の場合、多少の欠けや痛みがあっても査定額はつけられます」
 濵﨑さんがこの事業を始めたのは、前職のリフォーム会社での経験がきっかけだという。
「リフォームを手がけた大低の古民家には備前燒の焼き物がありました。また、茶道具や掛け軸やアンティーク家具、絵画など価値のあるものが残置されていることがありましたが、引き取り手がなく、廃棄されてしまうものも少なくありませんでした。それらを古物業界に流通させ、愛好家の下で価値を維持すべきと考え、ネッ卜販売を仕事の合間に手掛け、軌道に乗ったところで本業にしたのです」
 同社は現在、買い取ったものを国内外で販売しているが、中国や韓国の東洋美術、ヨーロッパやアメリカの西洋アンティークを現地で買い付け、国内で販売することも構想する。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 タイムライン
TEL/0120-846-263 
Eメール/info@timeline-kottou.com
ホームページ 
https://www.timeline-kottou.com/

世界に一つのトラキャンで
夢のキャンピングカーライフを

カスタマイズ性の高さと
クオリティの高さが魅力


 兵庫県に本拠を置く『SECRETBASE 58』は、「トラキャン」と呼ばれる軽トラックの荷台に居住用のキャンピングシェルを装着したカスタムカーの製造・販売で近年、注目を浴びている企業。市販車をユーザーそれぞれの使用目的に特化した改装を行い、使い勝手の良いキャンピングカーを手ごろな価格で提供。最近のアウトドアブームも相まって夢のキャンピングカーを手に入れたいという需要もあり、全国各地から注文が殺到しているという。
『SECRETBASE 58』のカスタムカーの特長は、軽トラックの燃費が良い、価格が安い、税金が安いといった「優れた経済性」と市町村道などの細い道路や狭い駐車スペースでも取り回しがラクな使いやすさ。シェル内の居住空間は、これまでに培ってきた住宅リフォームと自動車飯金塗装の技術を活かしてオリジナルで製作、シェル内の壁・床・天井に住居用の断熱材を使用している。室内は、見た目以上に広々としており、室内で立ったり足を伸ばして寝ることにも不自由しない。さらに水回りを設けたり、冷暖房空調設備を備えることも可能。用途に合わせたカスタマイズ性の高さも同社が選ばれる理由の一つだ。シェルの外壁には、遮熱性にも優れているガルバリウム鋼板を採用。カラーバリエーションも約65種類と豊富でお好きなカラーで外壁を彩ることができるなど、住居用素材の採用と高いカスタマイズ性を誇るしたシェル内、そして高い耐久性とオシャレを両立させた外観を実現した。
 シェルは取り外すことも可能なので、使用しない時は普通の軽トラックとして活用することもでき、設備など細部に渡ってお客様の要望をじっくりと聞き入た丁寧な対応で「世界に一つしかない」唯一無二の一台を作り上げてくれる。キャンピングカーやキッチンカー、移動事務所など様々な用途で活躍する。
 また、のYouTube公式チャンネルも開設しており、様々な情報を発信している。全国のオリジナルキャンピングカーのオーナー紹介では、一台一台がまったく異なる仕上がりとなっており、各オーナーのこだわりが存分に楽しめると話題だ。
(ライター/長谷川望)

SECRET BASE 58
TEL/090-3281-0058 
Eメール/secret-base-58@docomo.ne.jp
Instagram/@secretbase58
ホームページ 
https://secretbase58.com/

風光明媚な地で安らぎの生活を満喫
施設運営の隅々まで光る入居者目線

都会の喧騒とは別世界
充実のリゾートライフ


 都会の喧騒や窮屈さとは別世界の自然に恵まれた環境と清浄な空気の中で安らぎに満ちた生活を満喫。国内屈指のリゾート地、箱根の山裾、神奈川県小田原市で「一般財団法人長寿会」が運営する介護付有料老人ホーム『長寿園』を終の棲家に選んだ入居者たちに笑顔をもたらす理由だ。
 眼下に相模湾のパノラマを望み、裏山では蜜柑狩りやタケノコ狩りが楽しめ、沢ガニにも逢える。春には梅や桜、初夏には紫陽花が咲き、秋には紅葉が山を彩る、そんな風光明媚な地にある『長寿園』は、日本の老人ホームの草分けとして昭和29年に開設された。
 居室は、ワンルームタイプから2人で暮らせる2LDKタイプまで17タイプ、計146室があり、全居室が南東向きで日当たりは良好、部屋ごとに眺望が異なる。共用スペースも充実し、窓辺の緑が楽しめるロビー、眺望抜群の屋上テラス、自然の中に溶け込めるウッドデッキテラス、図書室、水屋も備えた茶室、映画鑑賞が楽しめるDVDルーム、大浴場、介護予防のトレーニングもできる教養娯楽室、ダンスやカラオケ、クラブ活動ができる大ホール、ビリヤードルーム、植物栽培が楽しめる菜園、相模湾が一望できる食堂ラウンジなどがある。園内に内科の診療所もあり、医療体制も安心だ。
 食事にも心遣いがある。年数回ほど厨房スタッフも交えた意見交換会を開いて、入居者から味や食材の硬さなどについて聞いて改善に努め、残さずに食べてもらえるように食材を細かくカットしたり、アレルギーや嗜好で食べられないものは可能な限り代替えしたりして対応する。調理に使う水も地下100mから汲み上げたミネラル豊富な敷地内の専用地下水だ。
 イベントも年中行事や行楽、バイキング、上映会、日本全国から取り寄せたスイーツが楽しめるサロンなどバラエティに富む。2022年11月からは、健康音楽教室を開始。ピアノ伴奏で基本的な発声法を楽しく学びながら、上気道を鍛え、免疫力を高めることを目指す。
 外出する時に園のシャトル便を利用できるのも好評だ。小田原駅便が平日4往復、箱根湯本駅の隣駅の入生田駅への便が午前6時半から夜8時まで、12時台をのぞき毎時間1~4本運行する。箱根湯本で日帰り温泉を楽しんだり、小田原のまち歩きしたりできる。
 施設、設備、運営の隅々まで入居者目線が光る有料老人ホームの理想形がここにはある。
(ライター/斎藤紘)

公益社団法人全国有料老人ホーム協会正会員 長寿園
TEL/0120-737-757
ホームページ 
https://www.chojuen.or.jp/


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