|
近年の住宅の高気密化、高断熱化を受け、２００３年より一般住宅にも常時換気設備の設置が義務づけされた。「協立エアテック」の『換気丸』は、一般住宅用の24時間換気システムで、省エネタイプや準寒冷地向け、リーズナブルな簡易タイプ等があり、住まいの設計や環境・予算に合わせて選択できる。「熱交換器」を設置した場合、外気の温度を室内の温度に近づけながら給気するため、夏も冬も大幅な省エネ効果が期待できる。さらに、「全熱交換器」なら、温度に加えて湿度も調整してくれる。また、中性能フィルターを通した給気により、外気の粉塵や大気汚染の汚れをキャッチし、室内の空気をクリーンに保つことができる。官公庁や駅ビルなど、業務用空調設備で実績のあるこちら。新築・リフォームの際はぜひ利用したい。
（ライター／泉香織）
全熱交換器で各部屋に給気、廊下などで集中排気する省エネ換気システム。
◎全熱交換器で各部屋に給気を行ない、廊下などで集中排気を行なう省エネ型の換気システム。
◎給気ダクト方式で各部屋ごとにクリーンな空気を供給して、廊下やホールも換気できる全館換気対応型。
◎居室内には小型の吹出口グリルを設置するだけでデザイン性を損ないません。
◎中性能フィルターで外気の汚れを除去して居室内の空気を清浄。 |
