マリア・デュヴァル
イタリア貴族出身、「パリの透視者」として、広く世界に知られる。
「超心理学リサーチ・フランス協会」会長。
「フリーカレッジ・オブ・アストロジー」講演者。
欧州のテレビ、ラジオ、雑誌など幅広く活躍。
待望の2010年秋の来日は話題に。
鳩山由起夫首相について占う。
「あれ?! 手が熱くなってきた」
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そのアドバイスが世界を変える
愛情深さで、願いを叶える奇跡
これまで欧米を中心に数々の問題や悩みを解決へと導いた伝説の女性が、我が国の大きな変革時期に来日。世界が愛する霊能力者が私たちに伝えてくれたこととは。
その日、彼女は東京でメディアの前に現れた。ヨーロッパ中に名を知られ、日本でもその霊能力に注目が集まる、占い師であり霊能力者、マリア・デュヴァル。幼少期から並外れた心霊能力を発揮し、星形五角形が吊り下げられた金のディスクのお守りと、テレパシーを使って、多方面で活躍してきた。長きにわたり、予言や行方不明者の発見をし、フランス警察へ捜査協力。占いでは、数多くの人々を救いへと導き、「彼女との出会いが人生を変える」と感謝の声はどこまでも広がっている。
マリアは、慈愛に満ちた表情で記者会見の席に着くと、まず、政権交代したばかりの日本という国と、新首相について、明るい未来を予言して私たちを笑顔で見渡した。そして、あのお守りを取り出し、地図の上で振り子のようにかざすと、こうして波動を見極めるのだと語る。「将来的に、女性が地球とこの世界の文化にとって、大きな役割を担う」と話す彼女に、私は「文化にとは、具体的にどういうことか?」と質問してみた。彼女は「何世紀もの間、日本の文化は国際的な方向にとらわれていた。日本の女性は、もっとよくなりたい、という向上心がとてもある。彼女たちがもっと活躍するようになり、世の中のカルチャーシーンが活気づいてより豊かな学びがもたらされるでしょう」と、微笑んだ。
記者会見も終盤にさしかかった頃、マリアは立ち上がり客席を指差す。「彼にはパワーがあるわ。こちらへいらっしゃい」と言われたのは、本誌編集スタッフU。仰天しながらも壇上に上がるUにマリアが手をかざすと、みるみる彼の顔は驚きに満ちてくる。「何だか……すごくあたたかくなってきました!」と彼が伝えると、「私のエネルギーが伝わっているのよ」と陽気なマリア。
感激して呆然としているUと共に、個別取材へ臨む。マリアはあたたかく迎え入れてくれると、私たちそれぞれに、各々が持つパワーと、今後へ向けてのアドバイスを惜しみなくしてくれたのだった。神秘的な力と、世界が尊敬する存在感。しかし何より、彼女の優しさ溢れる人間性にふれたとき、人は辛さや悩んでいたことから解き放たれるのではないだろうか。そう確信したのだ。そう、こんなこともマリア・デュヴァルは教えてくれた。「21世紀は20世紀の比ではないほど進化する。女性が地球で、男性が宇宙で活躍するようになるかもね」。
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