ブームの最前線 2024

ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
住まいの
あれこれ
どこでもトトノウ極上サウナ
純国内産テントでリフレッシュ

庭や川辺、湖でもシンプル構造で設営も楽々

 テント内で薪ストーブを焚き、ストーブ上で熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させるテントサウナ。国内の流通品は、海外輸入のテントサウナが主流だが、自動車部品の専門会社『エイケン工業株式会社』が静岡県内の中小企業を巻き込んで試行錯誤を繰り返し、すべてのパーツを国内産にこだわって製作した『GarageSauna(ガレージサウナ)』を製作・販売。テントは、2m×2・4m×1・9mの大型設計。定員は最大6名。通常のテントよりも重みがありペグ、重りを十分に設置すれば風速15m/sまで耐える。ベンチや椅子、ロウリュ用品などを持ち込み、お気に入りの空間づくりをするのもオススメだ。『ステンレス製ストーブ』は、造りが頑丈で、長く使い続けるために細かく分解でき清掃や部品交換が可能。本体の板厚は、1・0㎜、天井は1・5㎜と頑丈設計になっており、内部で薪を燃焼しても変形しない。薪の量や蒸気により、テントの内部温度を80℃〜110℃ほどまで調節可能。自分の好みの温度や湿度に調整しながら、本格的なサウナができると好評だ。自宅の庭はもちろん、湖や川辺などでもOK。
(ライター/彩未)

エイケン工業 株式会社
TEL/ 0537-86-3105 
Eメール/holhol@eiken-kk.co.jp
Instagrm/@tent_sauna_eiken

当たり前の安心な水道水を
自由な発想で新商品を開発

特許取得、独自商品で環境にも配慮

 蛇口を捻れば水道から水が出る、そんな当たり前の暮らしを支える『熊管工株式会社』。新たな水道管を敷き住宅に繋げる布設工事や水道管の亀裂などの不具合を点検し、問題のある箇所を交換する修繕工事、水道管の洗浄作業、給水施設設置などで地域住民の快適な暮らしを守り続けている。自主的に技術力の向上を目指す高いプロ意識を持つ社員が揃っており、単に水道管工事を行うだけでなくコストを抑えたりより正確性を増すための製品開発なども行う。また、独自開発した『洗管クン』で特許を取得。家が建つと水道管を引き込むために水が流れている水道管に穴を開ける作業を行うが、その際にでる鉄くずは水と一緒に流れてしまう。1箇所での鉄くずはわずかでも積み重なると量が多くなるため、鉄くずを除去できる製品を開発。主に同社の水道工事で使用しているが、今後は環境に配慮したいというニーズに応えるために販売も視野にいれている。
 布設工事や修繕工事などを合わせた水道工事や水回りトラブルの依頼にも対応。
(ライター/彩未)

熊管工 株式会社
TEL/096-321-6961 
Eメール/k-yoshimoto@kumakanko.co.jp
ホームページ 
https://www.kumakanko.com/

排水管清掃で快適な水回り環境維持
プロ集団を牽引し多様な施設で実施

内視鏡で現場状況確認、最適な清掃方法を選択

「安全で快適な水回り環境の維持に貢献する」
『有限会社森本洗管サービス』代表の足立大介さんは、一般住宅から大型施設の排水管のつまりや水漏れなどのトラブルを解決する事業に使命感を持って取り組んできた経営者だ。排水管清掃作業監督者や酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者などの国家資格保有者を含め約25人のスタッフを牽引し、関西一円を営業エリアに緊急対応や大規模な長期現場にも迅速、的確に対応する。排水管清掃の対象は、住宅、マンション、ビル、商業施設、店舗、温泉施設、工場などの炊事場、浴室、洗濯場、洗面台、立て管、横引管、宅内排水と下水道管との接続部分に設ける公桝など多岐にわたる。
「排水管清掃には、堆積物を物理的に剥離する機械的洗浄方法と化学的に溶解する化学的洗浄方法があり、機械的洗浄方法には高圧洗浄法やワイヤ式清掃法、長い棒を使うロッド法があり、作業では内視鏡で配管経路や排水管の状態を把握した上で最適の方法を選択します」
 同社は内視鏡5種50台、超高圧洗浄車10台、吸引車5台を持つ。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 森本洗管サービス
TEL/ 06-6334-2400 
Eメール/ morisen@mori-sen.co.jp
ホームページ 
https://mori-sen.co.jp/

事業展開や活動に光る地域貢献意識
故郷に戻り土木工事と農業に力注ぐ

道路やインフラの整備、農作物で人気商品開発

「地域の皆様のお役に立ちたい」
 一級土木施工管理技士と一級建設機械施工技師の国家資格を持ち、大手建設会社で約30年務めた『有限会社畑中建設』の二代目代表取締役志水和幸さんが故郷に戻って仕事で汗を流す理由だ。本業の土木工事事業と並行して地域起こしの一貫として農業や地域の祭りなどのイベントに積極的に参加する活動にも力を注ぐ。
 土木工事事業は、「地元の交通をより便利にしたい」と請け負う公共工事の道路舗装工事を中心に、水道施設工事や宅地造成、住宅基礎工事などの地域のインフラ整備、建設現場から出る残土運搬、自然災害で損壊した河川堤防や道路の災害復旧工事まで幅広く行っている。
 農業は、他界した農家出身の先代社長の遺志を継いだ事業で、中央アルプスを望む高原の「畑中スイートファーム」に専従者を置いて、とうもろこし、そば、大豆、えごまなどを育て、農業の六次産業化の一環として『開田高原コーンスープ』を開発、人気商品に成長させた。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 畑中建設
TEL/ 0264-44-2053 
Eメール/ h-nisino@sea.plala.or.jp

ボタン一つで簡単に
電動スクリーンで快適に昇降

指先だけの操作で窓まわりの動作が楽々

『セイキ総業株式会社』から新たに発売されたポールスイッチ式のハニカム・サーモスクリーン『eタッチ』が話題だ。ハニカム・サーモスクリーンは、二重の空気層が断熱層となって窓からの熱の出入りを防ぎ、室内の保温・保冷効果を高めてくれるロングセラー商品。これまでは手動でスクリーンを昇降させていたが、2023年4月新たにボタン一つの簡単操作で昇降する電動タイプが発売された。本体から下がるポールスイッチのアップ・ダウン・ストップを押すだけで毎日の上げ下ろし作業が楽々。一台ごとにスイッチが備わっているので、室内に複数取り付けても迷わない。電源は、バッテリーの充電式。側面の充電ポートにACアダプターをつなぎ、コンセントを指すだけで充電可能なので電気工事は不要だ。一度のフル充電で3ヵ月~半年程度の使用が可能。病院やオフィスなどの大型物件向けで高値設定だった従来の電動ウィンドウタイプよりも大幅に値段を抑えることに成功。一般住宅にも気軽に導入しやすくなった。指先一つで窓まわりの動作をもっと快適に。
(ライター/彩未)

セイキ総業 株式会社
TEL/03-6914-7425 
Eメール/ssinfo@seiki.gr.jp
ホームページ 
https://www.seikisogyo.net/

思い出を部屋に飾る
箪笥に眠る着物をインテリアに

着物リメイクのアトリエ、大事な着物に新たな命を

 鹿児島県で、着物リメイクの創作・販売を行う『アトリエ装』では、思い出の着物やたんすに眠ってる着物を唯一無二の洋服や小物、装飾品に生まれ変わらせてくれる。
 制作は主にオーダーメイド。霧島市の自然豊かなアトリエで、1点1点丁寧に手作業で仕上げられていく。手持ちの留袖を他の着物や生地と組み合わせ、1枚の絵画のように仕上げられる『額装』は、部屋に飾れば着物との思い出が生活に溶け込んだかのような感覚に。大島袖や留袖など様々な着物の美しい柄や色を活かしながら新しい息吹を吹き込んでくれる。シミや穴などがあっても裁断時に避けたり、目立たない部分に使用したり、タック・パッチなどで工夫。多少の折り目、シミもリメイクの味になるという。リメイクする着物が決まったら、解きと洗い、アイロンがけ。そこからデザインの打ち合わせを行う。インテアリアコーディネーターの経験を持つ作家が、素材を生かしたデザインを提案してくれるので、オーダーメイド初心者でも安心だ。タペストリーや掛軸へのアレンジ、帯地のクッション、バッグも人気だ。
(ライター/播磨杏)

アトリエ装 sou
TEL/ 090-1516-6874 
Eメール/mmhtd093@yahoo.co.jp
Instagram/@kimonoremake_atoriesou

洗濯機の振動と騒音を70%削減
好きな時間に洗濯が可能

忙しいアナタを応援、洗濯を快適にする助っ人

「あなたの暮らしをちょっと素敵に」をコンセプトに住宅建築、住環境改善事業、リノベーションなどを行う宮城県の『株式会社produce・D』。
「家族や隣人など周りに気を使って洗濯も好きな時間にできない」という悩みを解決するために発売したのが、洗濯機の脱水振動と騒音を最大70%削減してくれる画期的なアイテム『tome-rukun®(トメールクン)』(特許取得)。「Good for living」を追求する住まいの専門家が開発した住環境予防建材だ。
 一般住宅や集合マンション、アパートにも採用可能。また、リフォーム時など様々なタイミングで取り入れることもできる。洗濯機の方式(縦型・斜めドラム型)や機種も問わず、使用可能だ。
「耐震ゴムやキャスター式の制振台などでも効果がないほどの騒音と振動だったのに、『tome-rukun®』を設置すると全く気にならなくなり、過ごしやすくなった」など、喜びの声が多数届いている。
(ライター/播磨杏)

株式会社 produce・D
TEL/050-1807-0137 
Eメール/info@tome-rukun.com
ホームページ 
https://www.tome-rukun.com/

家屋に刻まれた家族の思い出残す
三つのプランで示す解体屋の心遣い

思い出の場所の撮影や柱梁の保存やリメイク

 スクラップ&ビルドで重要な役割を担う解体業界にあって、「思い出を大切に考える解体屋」として存在感を高めているのが『CROSSROAD』代表の磯部謙さんだ。「家屋にはそれぞれの人生が詰まっている」と、三つのプランで家族の思い出を残す心遣いが広く支持される理由だ。
「解体事業に長く携わる中で、切なそうに解体を見守るお客様を多く見てきました。そんなお客様に、建物と最後の思い出を作っていただきたいとの思いから始めたのが、思い出を残す三つのプランです」
 プランとして家族に提案するのは、思い出のある場所や家族写真をプロのカメラマンが撮影する「写真撮影プラン」、思い出のある柱や梁の一部をそのまま残す「思い出の部分を残すプラン」、柱や梁の一部を家具などにリメイクして新居に取り入れる「リメイクプラン」。
「人の歴史と同じように、一緒に歩んだ建物にも歴史があり、ご家族一人ひとりの思い出が刻まれています。その思い出を大切にしつつ、新しい人生の門出を迎えていただきたいと私たちは考えています」
(ライター/斎藤紘)

CROSSROAD
TEL/090-9127-9815
Eメール/info@omoidekaitai-crossroad.com


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605