日本が誇るビジネス大賞 2014

イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2 岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
大田快児院長・理事長。20年以上整形外科を手がけてきたベテランである。オープンして間もない『品川志匠会病院』。

受付時間/8:00~12:00 14:00~17:00
休診日/日曜日・祝日(火・水・木は午前休診 詳しい日程は月ごとに変更するので要確認)
アクセス/京浜急行北品川駅より徒歩約5分、JR品川駅よりタクシーで約5分

安全で確実な手術を目指して

 ライフスタイルの変化によって、首・腰の痛みを抱える人は多い。『品川志匠会病院』の大田快児院長は、診療科目を脊椎専門治療に特化することでよりよい治療体勢を確立していくことを目指している。
「当院は脊椎腫瘍や若年性側わん症などの特別な治療を除いた一般的疾患、例えば脊柱管狭窄症など多くの人が訴える首や腰の脊椎疾患を専門に扱っています。一般的疾患に特化することで、より安全で確実な手術を行うことができますし、スタッフの技術向上や知識の蓄積にもなりますし、地域貢献に役立てると考えているからです」
 大田快児院長自身、生涯執刀手術数が5000件を超えたというが、まだまだ勉強ですと語る。患者さんと医師の関係に上下の隔てはなく、ともに治療に歩んでいくという『品川志匠会病院』の姿勢は、多くの患者さんに受け入れられているし、今後も多くの悩みを抱える患者さんの福音となるに違いない。
(ライター/高橋一正)

医療法人 志匠会 品川志匠会病院
TEL:03-5781-0700 FAX:03-5781-0828 Eメール:hello@shinyoko-spine.jp

外観も新しく身近なかかりつけ医を目指す。

診療時間/月火木金 午前9:00~12:30 午後14:30~18:00
(木のみ午後は~18:30まで)
水土午前9:00~13:00 午後休診
休診日/日曜・祝日
アクセス/西鉄バス松山バス停下車徒歩約2分、高速久留米インターから上津方面へ車約5分

医療行為を通じて
地域の発展と振興に寄与する

 久留米市にある『原田内科医院』は開業まもないにも関わらず、地元のかかりつけ医としての評価を着々と築きつつある。「医療行為を通じて地域の発展と振興に寄与する」という理念はもちろん生かされているが、それ以上に真に患者さんの身になって医療を考えるという姿勢が何より地域に受け入れられているからだろう。原田和徳院長は久留米大学医学部を卒業したのち消化器内科を専門とし、高度救命センターなどに勤務するなど医師としての経験と技術の向上に邁進してきた。さらに『原田内科医院』では糖尿病など生活習慣病を専門とする原田美貴子副院長や専門的な医療機関で研鑽を積んだ看護スタッフも協力し、地域の健康と安全を守っている。消化器治療の要諦は「早期発見・早期治療」だが、『原田内科医院』は内視鏡関連の設備が充実しているのが大きな特徴。18年間の医療センターでの勤務、さらには長年に渡る欧州での学会発表を通して、「医師が地道に臨床を続けていくことの大切さと意義を長い時間をかけて学んだ」という原田院長。その志は患者さんに暖かな対応を心がけるスタッフにも伝わり医院の雰囲気にも表れている。「病気だけでなく人そのものをみる診療」を誠実に考える『原田内科医院』は、今やなくてはならない存在である。
(ライター/高橋一正)

原田内科医院
TEL:0942-22-1151 FAX:0942-22-1131
ホームページ http://www.haradanaika.net/

『花林レディースクリニック』
花林隆裕院長
昭和57年、岐阜大学産婦人科入局。平成5年、岐阜大学大学院卒業後、高山日赤産婦人科副部長、多治見市民病院産婦人科部長を経て『花林レディースクリニック』を開業。日本産婦人科学会専門医。

キッズルーム、美容・エステ・リラクゼーションルームなど、充実の施設内容とサービスの提供で人気を集めている。LDRシステムを採用し、出産翌日より母子同室。

診療時間/9:00〜12:00 16:00〜19:00
休診日/日曜日・祝日・木曜日午後

大切なのは
父としての自覚

 女性は妊娠、お産と育児を経て「母」になる。しかし、男性は生まれた赤ちゃんを抱いて初めて「父」としての自覚が芽生えるが、それでは遅いと『花林レディースクリニック』の花林院長は言う。妊娠期間は家族の絆を培う大切な時期。その間夫が担う役割はとても重要である。お産に対する不安でいっぱいの妻を理解し、寄り添うことができるのは最も近い存在の夫である。同クリニックではこの点を重視し、夫に妊娠検診時のDVDを見てもらう他、陣痛・分娩からお産、その後の回復までを同じ部屋で過ごすLDR方式を導入するなど、早くから父親としての自覚を引き出すよう様々な取り組みを行っている。「夫が妻を気遣って優しくすることは、お腹の中の胎児のためにも重要です。お母さんの感情が安定していなければ、胎児にも影響します。また、お腹の中の子に声をかけていると、30週くらいには夫の声を憶え反応するようになり、生まれた後に父親の声を聞き分けるようになります」と、花林院長。もうこの頃から育児は始まっているのだ。
(ライター/後藤宏幸)

花林レディースクリニック
TEL:058-393-1122 FAX:058-393-1105
ホームページ http://www.hanabayashi.com/

『丹羽歯科医院』
丹羽院長
「高度先進技術だけでは、安心の治療は出来ないと感じています」と語る丹羽院長。訪問診療には健康保険や介護保険も適用される。完全予約制で時間を有効に使うことができる。
「80歳で自分の歯を20本持とう」の治療コンセプト『8020運動』を行っている。歯の事ならなんでもご相談を。

訪問診療時間/9:00~12:00 14:00~19:00
(日曜は隔週、祝日は随時)
定休日/火・土曜日
アクセス/JR安城駅より徒歩約5分

地域住民の歯を守る訪問診療
歴史と伝統を受継ぐ歯科医院

 「歯医者さんが往診します」。どこか安心感を覚える「訪問診療」で住民から頼りにされているのが、安城市の『丹羽歯科医院』。大正時代に開院し、代々受け継がれてきた診療活動が地域に深く根差している証しだ。愛知学院大学歯学部卒業後、歯科大学や大手商社の勤務医を経て米国で経験を積んだ三代目の丹羽修院長は「何事にも誠実に」をモットーに、「訪問歯科」を診療の重点項目に掲げ、歯のトラブルを抱えながら体力の衰えや病気などで通院が困難な人たちから要請があれば、治療器具一式と薬を持って個人宅や介護施設などに駆けつけ、部屋を診療室代わりに虫歯の治療、歯石除去、抜歯、入れ歯の修理や作成、X線撮影による診断まで行う。訪問先は豊田、岡崎、知多、名古屋など愛知県の広範囲な地域に及ぶ。「病院に来られなくても、あきらめずにお電話を」。地域を思い住民に寄り添う気持ちが滲む診療活動だ。
(ライター/斎藤紘)

丹羽歯科医院
TEL:0566-76-2561 FAX:0566-74-0016
ホームページ http://www.niwashika.com/

効果に優れたはの予防法を「健口システム」と名付け実践します。それは二段構えの方法で、専門家により専用の機械器具を用いた歯面の機械的清掃である「PMCT」を行い家庭でのブラッシングでは落ちない汚れを除去します。

診療時間/月・火・木曜日9:00〜19:00 水曜日9:00〜17:00 
金曜日9:00〜18:00 土曜日9:00〜14:00
休診日/日曜日・祝日(土曜日は不定休で月3回診療有り)
アクセス/地下鉄北18条駅より徒歩約3分

虫歯・歯周病予防の
独自治療「健口システム」

 虫歯・歯周病は細菌の感染によって引き起こされるが、保険治療においては、その予防診療に対する具体的な手段は現状無く、通常は、虫歯になってしまってから治療を始めることが多い。しかしいったん歯が虫歯で穴が開いてしまうと歯は再生しない。
 虫歯や歯周病の予防としてブラッシング指導はあるが、そうした型どおりの指導だけでは、予防することは難しい。そこで『たかさき歯科医院』では、虫歯や歯周病の予防法として『健口システム』(KEN-KOH <Keep Everyday Nice & Keep Oral Health> System)を実践している。これは、毎日の歯磨きでは落ちない歯の汚れを専門家が専用機器を用いてクリーニングする『PMTC』と、抗菌剤により虫歯や歯周病の原因菌を殺菌する『.3D-System』をくみあわせたものだ。これはマウスピースを使い薬液を歯牙や歯周組織に効果的に運ぶもの。この『健口システム』は、積極的な虫歯・歯周病の予防法として注目を集めている。
(ライター/本名広男)

たかさき歯科医院
TEL:011-716-2036 Eメール:takasakidc@me.com
ホームページ http://www.turtulht.com/

『ひだまりクリニック』
福田幹久院長
滋賀県医科大学卒業後、鳥取大学医学部第二外科入局。国立松江病院呼吸器外科医長を経て平成16年8月に『ひだまりクリニック』を開業。医学博士。外科認定医。胸部外科認定医。消化器外科認定医。麻酔標榜医。産業医。
医療設備の問題で入院を余儀なくされている患者様や終末期を自宅で過ごしたい患者様の在宅での医療をサポートしている。必要に応じて訪問看護ステーション、訪問介護施設等と連携をとり、訪問看護、ホームヘルパー、訪問リハビリ、訪問入浴等のサービスも並行して行う。

診療時間/9:00〜12:00 13:00〜17:00
休診日/土・日曜日・祝日
米子市を中心に西伯郡、境港市までサポート。定期的に訪問診療を行っている患者様の場合は、夜間、休日必要に応じて往診。

在宅医療での看取りは
家族が主役で送る

 『ひだまりクリニック』は在宅医療専門として、外来とは掛け持ちせずに診療時間はすべて患者様の自宅での診療を行っている。在宅医療を選択する患者様には、自宅で人生を全うしたいと考えている方が多い。そのため同クリニックでは終末期であっても自宅で過ごせるように急変にも24時間対応している。家族が患者様を看取る場合について、同クリニックの福田院長は次のようにいう。「病院では様々な処置があり医師による看取りになってしまいますが、自分の家で看取る場合は、家族の方々が逝く方の手を取りしっかり看取って欲しい。看取りに慣れていない方がほとんどですので、不安を少なくするための説明はできる限りていねいに行います。食べられなくなったら自然に看取りの時間を迎えて欲しいと考えますが、少しでも生きながらえて欲しいという家族もいらっしゃるので、どれが正しいということなく、それぞれの家族の思いにあったやり方を尊厳と考えます」。家族が主役となる看取りができるのが在宅医療なのだ。
(ライター/本名広男)

在宅療養支援診療所 ひだまりクリニック
TEL:0859-37-5188 FAX:0859-37-5190 Eメール:info@hidamariclinic.jp
ホームページ http://www.hidamariclinic.jp/


[イギリス生活情報誌] 月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605