今、日常生活やビジネスで見直されつつあるコミュニケーション力。そんななか注目を集める「オフィスエス・オー・ディー」のスキルアップカリキュラム。そのコンセプトとカリキュラムの中身に迫ってみました。
現代人のコミュニケーションスキルの低下が問題視される昨今。日常生活のささいな人間関係や社会や職場におけるトラブルなど、誰しも煩わされる場面に心当たりがあるはず。そんななか「オフィスエス・オー・ディー」は、代表の小山氏が結婚式の司会など約20年間「話す」仕事に携わった経験を生かし、自分の考え方を整理し、カリキュラムにして提案、展開していこうと創立。「相手の立場に立って……」を基準とした考え方、発想から生まれる究極のサービスと円滑なコミュニケーションを図れる個人と、企業をプロデュースする「ヒューマンスキル」を目的としたカリキュラムを提供し、注目を集めている。
当たり前にできてほしいこと、こうであってほしいという考え方を、カリキュラムに沿って初級から上級のコースに分けて研修、そのスキルに見合った人材を業務請負という形式で企業、クライアントにマッチングした形で紹介。なかでも人気のカリキュラムが『セレブリティカリキュラム』。その気になる中身は、一対一でも一対多数でも、また初対面の場合であっても、様々なシーンに対応しながら自分の考えを嫌味のないようプレゼンテーションできるようにするもの。さらに通常カリキュラム以外にも様々なシチュエーションに対応する特別カリキュラムを用意。オーダーメイド形式でも展開しているので、年齢性別問わず誰でも気軽に取り組める。
相手の立場に立って言葉や思いを伝えることを大切にし、その結果として自分が楽しい、幸せだと感じることで感謝の気持ちと心豊かな日常生活を送ってほしい?そのコンセプトを見事にお客様に伝えることで、成長する「オフィスエス・オー・ディー」。最近では、『BENKO'Sパーソナルダイアリー「きせかえ」』を東急ハンズ心斎橋店や京都のふたば書房で販売するなど、オリジナルブランド商品を開発するなどますます活躍の場が広がっている。今後に期待したい。
(ライター/石崎緑子) |