免疫とは、疫病を免れると書くように病気を防ぐための防御機能で「体外の免疫システム」と「体内の免疫システム」がある。現代医学の治療概念は既に起きている病気への対処が中心のため、「体内の免疫システム」をみるが、予防医学の予防概念は病気が起きる前の未病段階での対処が中心のため、「体外の免疫システム」を重視する。病気を防ぐために最初に働く免疫システムは視覚・嗅覚・味覚など五感である。病原体を体内に入れないために、まず見て嗅いで味見をして、食べて良いものかどうかを判断する。もし有害物を食べてしまった場合は吐き出し、胃を通過してしまった場合は下痢を引き起こして素早く排泄する。
胃や腸は口から肛門までパイプが通っているようなもので体外ですが、腸管は栄養分の吸収場所であり、体外から体内への入り口である。もし腸管内が不潔な状態であれば、栄養分と一緒に有害物が体内へ吸収されてしまう。悪臭(腐敗臭)の発生は、腸内が不潔である証拠だ!
有害物を体内へ入れないことが最も重要な免疫システムであり、栄養分の吸収場所である腸管こそが免疫の最大の砦と呼ばれる理由なのだ。
汚れた血液をキレイにするよりも血液を汚さないことの方が重要であり、病気になってから治療するよりも病気を予防することの方が重要なのだ。
『惚れ惚れウンコの素』は、便秘薬ではない。自分のお腹の中にいる善玉菌を増殖させるために、手助けとして飲む補助的な食品である。善玉菌が、圧倒的に優勢な腸内環境を保ち続けることこそが、健康保持の基本であると同時に、免疫保持の基本です。 |