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学習塾 |
川島勝彦さん(左)宮内先生(右)
「人生を変えたい」との思いで、同塾に足を踏み入れたのが仕事盛りの30代、建築現場監督をしている川島勝彦さん。仕事を続けながら、週末土日を中心に一週間のうち2時間×2日の授業に出席。宿題も一度も怠ることなく、きっちりこなしていたそう。そして、なんと半年の勉強で、憧れの明治大学大学院のグローバルビジネス研究科に見事合格。そんな川島さんの決心に応え、ともに2人3脚で合格にみちびいてくれたのが、的確に重要ポイントを伝え、短期間で成果がでると評判の宮内先生。有名大学で教鞭をふるっている人気講師だ。公認会計士も取得している宮内先生は、経済学や歴史学にも精通し、生徒の幅広い要望に応えている。生徒が試験のときには一緒についてきて応援をしてくれる、生徒思いで頼りになる先生だ。
綾辺先生
また、中・高校生を中心に英語を、そして、大学院の修士論文を教えているのが綾辺先生だ。アメリカの歴史を学びたくて、アメリカに留学して博士号を取得。8年の学びの末帰国し、慶応大学と大妻女子大学で教鞭をとっている凄腕だ。修士論文の作成に大学院の先生は書き方を何1つ教えてくれず、困り果てていた60歳の教育心理を学んでいる大学院生を救ったのも綾辺先生。修士論文に不可欠なアンケートもポイントや分析方法を伝え、的確で密度の濃い原稿用紙200枚分もの論文に導いた。
黒田塾長
塾長として同塾を運営して30年。自らも教鞭をとり、多くの生徒の感動と成長を見守ってきた。中でも印象的な生徒の1人が、中学3年生の時点で英語が受験レベルに遠い、例えば「be動詞の活用などもまったく分かっていない状態」で、学校の担任の先生にも「受験の無駄」と一笑される始末だった男子生徒。しかし、彼には志望校でボクシングをしたいという明確な目標と情熱があった。黒田先生は「絶対できる」と一喝し、先生の熱心な指導と彼の弛まぬ努力で見事合格。自分を信じることを学び、その後も快活的な充実の日々を送っている。現在は警視庁で活躍中とのこと。 |
老若男女問わず、個々の可能性を開花する
1対1で学ぶ、本物の教育との出会いここにあり!
ふと見渡せば、都市も地方もたくさんの塾であふれている。しかし、その中で本当にその生徒自身に必要な授業を行ない懸命に応援してくれる塾はどのくらいあるだろうか。そんな理想とも言える塾のひとつとして紹介したいのが、1対1で行なう質の高い授業をモットーとした『個人指導専門 春日部教室』だ。同塾の黒田塾長はもともと小学校の先生。子供が大好きな塾長は、不登校の生徒や、授業についていけなくなった生徒のために補講を開いたのがきっかけとなり塾を開いた。「絶対できる。これまでは素晴らしい先生との出会いのチャンスがなかっただけ」と、一人ひとりに親身に向き合う塾長の授業で、英語が苦手だった生徒がいきなりクラストップに踊り出ることも珍しくない。同塾の卒業生は、成績アップや志望校合格はもちろん自らの可能性を信じることを学び、その後も積極的な人生を送っている有望な人材ばかり。黒田塾長は、あの文豪島崎藤村と、戦国武将明智光秀と血のつながりをもつ家柄であることも大変興味深いところだ。そんな塾長の元には、同塾こそ理想の授業ができる場として、志が高い先生が集まっている。勉強熱心で実績のある、なによりも生徒思いの先生が、完全1対1で自分のペースに合わせて教えてくれる。「わかった」「楽しい」という勉強の醍醐味と手応えがさらなる知的好奇心を生みだし、ひたすら生徒たちの可能性を信じ、その才能と情熱を開花させる本物の教育がここにある。
(ライター/藤村弘幸)
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