注目情報はこれだ 2015


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天力天命菩薩院 使者
幼少の頃から周囲に霊感が強いと言われ、その力を人のために役立てようと思い立ち、天力天命菩薩院を開院。年中無休24時間相談を受け入れ、訪れる一人ひとりと親身に向き合い、霊感にもとづいて鑑定するカウンセリングを行っている。

相談者が素直な心を取り戻す
親身の霊感カウンセリング

 「聖香(せいか)先生の透視鑑定は私にとって支えでした。私の話を親身になって聞いて導いて下さいました。介護に疲れきっていた私に、ねぎらいの言葉をかけて下さり、心の支えになっています」。天孫降臨の地、神の国宮﨑の『天力天命菩薩院』の使者にして霊感カウンセラーである聖香先生に寄せられた相談者の感謝の言葉の一つである。
 泥水の中から生じ、美しい花を咲かせる蓮の花をあしらった同院のホームページで、「観音様の元で一緒に心の行をしませんか」と聖香先生は呼びかけ、「本当の自分から逃げていませんか?」と問いかける。人は誰しも、本来は蓮のような美しい心を持っているのに、現実のストレスにさらされて自分を見失いがちだ。愚痴のつもりの呟きがつい悪口になったり、うまくいかないことを他人のせいにしてしまったりした経験は誰にもあるだろう。そうしたことが「人生を無駄にしている。輝いて生きるチャンスを逃している」と聖香先生はさとすのだ。「ばらばらになってしまった心と肉体を一つにして生きることが大切」、「それには観音様のお力にすがれば良い」とも諭す。また先生も滝行(寒行)を欠かさない。
 地相・家相、霊障、先祖のこと、恋愛相談、対人関係、仕事の悩み……多岐にわたる分野の相談を受け、大事な判断を霊感による透視鑑定で占う。聖香先生は、詳しい事情を聞くまでもなく、会うだけ、電話だけでも自然に悩みを読み取る。そして包容する愛情でやさしく、時に厳しくアドバイスする。そのうち相談者は、素直な本来の心を取り戻し、気持ちが楽になるのを感じるだろう。進むべき道、決断すべき選択、見えなかった真実が、自分でも見えてくるのである。先生は言う。「素直になれなければ苦しみは増えるだけ。人生の時間は待ってくれません」と。
(ライター/土谷晴)

天力天命菩薩院 てんりきてんめいぼさついん
TEL:0986-46-0807 FAX:0986-46-0805

真宗大谷派 願念寺 副住職
寶 修賢氏
『真宗大谷派 願念寺』の次期15代目住職。学生時代は日本大会や国体に出場するほど熱心にテニスに打ち込む。卒業後、後継ぎとして住職に専念。議員活動にも力を注いでいる。

寺の未来と人々の
幸せを考える『願念寺』

 お寺は昔から、地域の交流の場として生活に関わる重要な役割を果たしてきた。山梨県・笛吹市にある『真宗大谷派 願念寺』もその伝統を受け継ぐお寺の一つ。創建から約450年、これまで多くの人々のために地域的な役割を担ってきた。
 寺の前には川が流れ、幾度となく水害を引き起こしてきた歴史がある。そのたびに寺のものが流されてしまった為、寺の縁起については詳しい資料は残されていないが、半鐘に刻まれた門言から元亀2年に創建されたと伝えられている。
 歴史ある同寺の次期15代目の住職になられる寶 修賢氏は、早くから後継ぎとして学んできた人物。幼いころから先代が寺務に励む姿を見てきた寶氏にとって、住職になるのは自然の流れだったという。
 しかし、テニスに打ち込んでいた学生時代にはプロや指導者になることも考えたそう。その腕前は日本大会や国体に出場したほど。
「やはり少し考えましたよ。やはり、お寺のことを考えたら私が継がない訳にはいきませんでしたから、すっぱりと諦めてお寺に入ることを決めたんです」
 しかし、歴史こそあれ『願念寺』は、町中の小さなお寺。それだけでは生活していけず、学業を終えると会社勤めをしながら寺の仕事にも携わるという二足の草鞋の生活を送ってきた。
「先代には、この寺のことや檀家さんたちのこと、先代が母との結婚を機に寺に入った当時のことなど、色々なことを聞かせてもらってきました。それもまた、当寺の歴史だと言えるかもしれません」
 先代がしてきたように寺の歴史を語り継ぎ、地域を支える場として開かれている『願念寺』。お寺の住職として人々を支える一方、地域活性化のために議員活動にも力を注いでいる。町に住む一住民として、地域に住まう人々の幸せを考え続けているその姿勢は人々から厚い信頼を寄せられている。
(ライター/馬場紀衣)

真宗大谷派 願念寺 がんねんじ
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