特定非営利法人 たんぽぽ福祉村 代表
池田精機 株式会社 代表取締役
池田敬子さん
東京都墨田区生まれ。機械組立業だった実家との関係から「池田精機」社長に嫁ぐ。長女が難病を発症、障がい児学童保育室「たんぽぽ福祉村」の活動に携わり、2000年、「たんぽぽ福祉村」代表に就任。2014年、病死した夫の後継社長に就任。今年秋に次男に経営を委ね、会長に就任予定。
池田精機 株式会社 代表取締役
池田敬子さん
東京都墨田区生まれ。機械組立業だった実家との関係から「池田精機」社長に嫁ぐ。長女が難病を発症、障がい児学童保育室「たんぽぽ福祉村」の活動に携わり、2000年、「たんぽぽ福祉村」代表に就任。2014年、病死した夫の後継社長に就任。今年秋に次男に経営を委ね、会長に就任予定。
障がい児・者の居宅介護事業に
着手し、社会参加にも尽力
着手し、社会参加にも尽力
愛娘の難病発症を転機に障がい児・者を支える活動に身を投じたNPO法人『たんぽぽ福祉村』の代表、池田敬子さんが、新たな事業に乗り出した。高齢者対象の居宅介護サービスの障がい児・者向けだ。2016年春、「一般社団法人 ハッピースマイルコーポレーション」を設立、「介護ステーションあかり」を拠点に障がい児・者を抱える家庭にヘルパーを派遣し支える。
「障がい児・者がいる家庭が困難に直面したり、家族に急用ができた時に手助けができるよう、24時間、ヘルパーを派遣できる態勢を整えようと考えています。『たんぽぽ福祉村』の3施設と「ハッピースマイルコーポレーション」と共に、障がい児・者と家族を支えていきたいと思っています」
また、池田さんは水素がもつ悪玉活性酸素除去能力を知り、水素には細胞を活性化させる力があり、安全で、しかも入浴しながら健康になるということに注目した。入浴することによって、体の全身から水素を吸収させ、体内の悪玉活性酸素と結合することで健康になる。これを健康な人をはじめ、障がい児・者にも体感してもらいたいと、池田さんはお風呂を水素風呂に変える水素発生装置の販売レンタル事業を始めた。
「多くの病気が生体組織の酸化ストレスによって誘発するといわれています。水素には抗酸化作用があり、水素風呂は全身の皮膚から活性水素を取り込めます。我が家で効果を実感し普及させたいと考えました」
病死した夫を継いで『池田精機』の経営を担いながら活動を続ける池田さんは、障がい児・者や難病の方々の社会参加の実現を目指して2016年3月に設立された「NPO法人川口市障害難病団体協議会」の発起人に名を連ねたほか、仏教精神と日本文化が学べる「まんが 仏教のひみつ」を川口市内の小学校に寄贈する活動にも着手した。介護ステーションの名称は、3歳のとき女子のみの難病『レット症候群』を発症した長女朱里(あかり)さん(28)に因む。
「障がい児・者が幸せに生き、周りの人が思いやりの心を持って支える、そんな社会になることを願って活動を続けています」と池田さんは熱く語る。
(ライター/斎藤紘)
「障がい児・者がいる家庭が困難に直面したり、家族に急用ができた時に手助けができるよう、24時間、ヘルパーを派遣できる態勢を整えようと考えています。『たんぽぽ福祉村』の3施設と「ハッピースマイルコーポレーション」と共に、障がい児・者と家族を支えていきたいと思っています」
また、池田さんは水素がもつ悪玉活性酸素除去能力を知り、水素には細胞を活性化させる力があり、安全で、しかも入浴しながら健康になるということに注目した。入浴することによって、体の全身から水素を吸収させ、体内の悪玉活性酸素と結合することで健康になる。これを健康な人をはじめ、障がい児・者にも体感してもらいたいと、池田さんはお風呂を水素風呂に変える水素発生装置の販売レンタル事業を始めた。
「多くの病気が生体組織の酸化ストレスによって誘発するといわれています。水素には抗酸化作用があり、水素風呂は全身の皮膚から活性水素を取り込めます。我が家で効果を実感し普及させたいと考えました」
病死した夫を継いで『池田精機』の経営を担いながら活動を続ける池田さんは、障がい児・者や難病の方々の社会参加の実現を目指して2016年3月に設立された「NPO法人川口市障害難病団体協議会」の発起人に名を連ねたほか、仏教精神と日本文化が学べる「まんが 仏教のひみつ」を川口市内の小学校に寄贈する活動にも着手した。介護ステーションの名称は、3歳のとき女子のみの難病『レット症候群』を発症した長女朱里(あかり)さん(28)に因む。
「障がい児・者が幸せに生き、周りの人が思いやりの心を持って支える、そんな社会になることを願って活動を続けています」と池田さんは熱く語る。
(ライター/斎藤紘)
ハッピースマイルコーポレーション
TEL:(代表携帯)090-1463-6285
『たんぽぽ福祉村法人本部』『たんぽぽスマイル』048-297-9521
『HAPPY DAYS』048-262-7073
『one da full days』048-262-7057
FAX:048-222-6628
『たんぽぽ福祉村法人本部』『たんぽぽスマイル』048-297-9521
『HAPPY DAYS』048-262-7073
『one da full days』048-262-7057
FAX:048-222-6628
占い師・ヒーラー こころの選択肢
代表 水野優希氏
三重県出身。学業終了後、30代半ばまでパソコンの修理業など複数の仕事を経験、一時期は個人営業にも携わる。40歳ごろに霊視のできる知人との縁がきっかけで、自身の中に宿る不思議な力に気付く。占い師として徐々に仕事を開始し、2016年1月、『占いカフェこころの選択肢』開設。
代表 水野優希氏
三重県出身。学業終了後、30代半ばまでパソコンの修理業など複数の仕事を経験、一時期は個人営業にも携わる。40歳ごろに霊視のできる知人との縁がきっかけで、自身の中に宿る不思議な力に気付く。占い師として徐々に仕事を開始し、2016年1月、『占いカフェこころの選択肢』開設。
未来への選択を一緒に考える
霊視によって占うカフェ開設
霊視によって占うカフェ開設
「未来は決まった一本道ではなく、心の中の選択で決定するものです」。四日市市の繁華街の一角、ビルの3階に2016年1月にオープンした『占いカフェこころの選択肢』の占い師水野優希さんが会話を通じて心を読み取る自身の不思議な力に気付いたのは5年ほど前。それを知った人たちの求めに応じて指定場所に出向いて相談に乗ってきたが、今は落ち着いた寛ぎの空間で集中力を高め、相談に応じている。
「40歳ぐらいの時、霊視のできる知人の勧めで伊勢神宮に参拝したことを機に、自分の中に眠っていた不思議な力に気付くようになりました。ちょっとした会話から普通では引き出せない相手の心理や置かれている状況を読み取ることができる一種の霊視能力です」
水野さんが行っているのは、名前や誕生日などを聞かずに悩み事の根本に迫り助言する「スピリチュアル占い」、間取り図から部屋の位置や方位による問題の改善方法を伝える「家相鑑定」、腰痛、肩こり、むち打ち症などの患部に手を当てて改善に導く「ハンドヒーリング」。
「私の中に欲望が出てしまうと一気に力が消えてしまいます。それを知ってからは仕事にすべきかどうか葛藤しましたが、周囲の人から仕事としてやるべきだと後押しされたこともあり、以前から勉強していた心理学のノウハウも合わせて、本格的に占いを始めることにしたのです。スピリチュアル占いの的中率は8割から9割とお客様からお聞きしております。なぜ100%にならないのか、未来を決める一番重要な要素がご依頼者様のお心だからです。身近で悩んでいる人の力になることで自分の存在価値をようやく見出せた気がしています」
カフェのカウンターで、込み入った相談は離れたテーブル席で、コーヒーやケーキを間に、水野さんは恋愛や進路、職場の人間関係、仕事の壁、健康など様々な悩み、迷いにじっくり耳を傾ける。
(ライター/斎藤紘)
「40歳ぐらいの時、霊視のできる知人の勧めで伊勢神宮に参拝したことを機に、自分の中に眠っていた不思議な力に気付くようになりました。ちょっとした会話から普通では引き出せない相手の心理や置かれている状況を読み取ることができる一種の霊視能力です」
水野さんが行っているのは、名前や誕生日などを聞かずに悩み事の根本に迫り助言する「スピリチュアル占い」、間取り図から部屋の位置や方位による問題の改善方法を伝える「家相鑑定」、腰痛、肩こり、むち打ち症などの患部に手を当てて改善に導く「ハンドヒーリング」。
「私の中に欲望が出てしまうと一気に力が消えてしまいます。それを知ってからは仕事にすべきかどうか葛藤しましたが、周囲の人から仕事としてやるべきだと後押しされたこともあり、以前から勉強していた心理学のノウハウも合わせて、本格的に占いを始めることにしたのです。スピリチュアル占いの的中率は8割から9割とお客様からお聞きしております。なぜ100%にならないのか、未来を決める一番重要な要素がご依頼者様のお心だからです。身近で悩んでいる人の力になることで自分の存在価値をようやく見出せた気がしています」
カフェのカウンターで、込み入った相談は離れたテーブル席で、コーヒーやケーキを間に、水野さんは恋愛や進路、職場の人間関係、仕事の壁、健康など様々な悩み、迷いにじっくり耳を傾ける。
(ライター/斎藤紘)
占いカフェ こころの選択肢
TEL:090-6096-0712 Eメール:youme0227@i.softbank.jp