注目情報はこれだ! 2019


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
 
『幻のわらび餅』
2人前 250g入 680円(税込)/4人前 500g入 1,260円(税込)
全国の遠く離れた方に食べていただきたい。全国発送をいたします。発送は、FAXで。注文用紙をホームページよりダウンロードしてお申し込み下さい。

女将 岡崎朋子 さん
海藻の卸問屋から始まった『もち蔵家本店』。創業者の「子どもからお年寄りまでおいしく食べられるお菓子を作りたい」という思いのもと、長年試行錯誤を繰り返してできあがったのが、この『幻のわらび餅』だ。
はらりと溶けてなくなる食感
絶品お取り寄せスイーツ

大人気のお取り寄せ
高知県『幻のわらび餅』


 高知県高知市、坂本龍馬の愛した桂浜のすぐそばにある『もち蔵家本店』は、日本全国から絶品の『幻のわらび餅』を求める人々で、連日開店前から長い行列ができ、いつもごった返している。
 国産本わらび粉を使用した『幻のわらび餅』は、あまりの人気故、入手困難。開店からわずか1時間足らずで完売してしまう程の人気を誇る。すぐに売り切れてなかなかお目にかかれないことから、いつしか「幻のわらび餅」と呼ばれるように。
『もち蔵家本店』では、早朝、まだ夜も明けきらないうちから仕込みを開始。熟練した職人が銅釜でわらび粉を炊くところから、もち蔵家の一日が始まる。その日の天気や気温によって材料の配合などを調整するため、すべて完全手作り。大きく、時に小刻みに櫂を操りながら、大きな銅鍋で餅を練るのは、至難の業。時間が経つにつれ粘度が増すわらび餅に、櫂さばきも困難に。力強さと繊細さが求められるこの技は、熟練した職人のみができる、幻の食感を生み出す秘訣だ。まさに『幻のわらび餅』は、長年培った熟練職人の勘と技術の賜物である。
 すべて職人の完全手作業、少人数体制のため一度にたくさんの量を作ることができない。しかし、『幻のわらび餅』には、「自分たちが胸を張れる商品を提供する。」という、譲れないこだわりが詰まっている。できあがったわらび餅は、形を保てるギリギリの固さになったらきな粉をたっぷりとまぶし、ふるふるとした食感を楽しめるようにと、少し大ぶりの一口大にカット。そっと口に運ぶと、ふるふるぷるんと、優しく口の中ではらりととろけていく。まるで幻のように溶けてなくなる、驚きの食感。口コミでもその人気は増々広がっている。
 遠方から来店するファンも多いが、全国発送にも対応。自宅用はもちろん、贈答用にもオススメだ。一口食べれば、必ずその食感に驚嘆し、魅了されること間違いなし。『幻のわらび餅』と呼ばれる所以が分かるはず。よそでは絶対に手に入らない極上の逸品。自分へのご褒美として、大切な人への贈り物や、贈答用にもオススメだ。
(ライター/宮本真由子)

もち蔵家 本店
TEL/088-855-5704 Eメール/088-855-5714
営業時間/10:00~14:00(売切次第終了) 定休日/ 火・水・木曜日
アクセス/高知桂浜より車で約5分
ホームページ http://www.mochikuraya.com/

代表 末永勝士 さん
学業終了後、複数の建築会社にて実績を重ねる。付き合いのあった商社からの強い薦めもあって独立、『株式会社ブランニューホーム』を設立。自由設計の注文住宅とリフォームで実績を重ねる。
自由設計の家づくりで叶える
夢・健康・安心の3つの価値

職人の技術経験生かし
堅牢で快適な空間構築


 夢、健康、安心。山陽小野田市の建築会社『株式会社ブランニューホーム』の代表末永勝士さんの家づくりから伝わるキーワードだ。注文住宅は決まったユニットから選ぶことはなく、完全な自由設計。家族構成や生活スタイル、なにより暮らす人々の夢、想いに沿って造り上げる。
「ブランニューホームはあなたの夢を叶える魔法を知っています」がキャッチフレーズ。構造材などの材木には、合板や集成材ではなく、健康的で耐久性に優れ、使い込むほど味わいが出る無垢材を使い、住空間に木の香りで安らぎを与える。建築に当たっても、敷地・地盤調査、配筋検査、中間検査、竣工検査を厳密に行い、暮らしに支障がない設計通りの施工かを確認する。価格も経費を抑制した安心価格だ。
 末永さんは、こうした建築のプロセスを担う職人たちを家族のようにねぎらい、その励ましが職人たちの成長意欲に火を点け、経験と実績を積み重ねてきた。
「皆が持てる技術を存分に発揮し、ご家族の健康や幸せを呼ぶ家をこれからも造っていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ブランニューホーム
TEL/0836-39-8566 Eメール/ info@brand-newhome.co.jp
ホームページ http://brand-newhome.co.jp/

代表取締役・一級建築士 久富清敏 さん
東京都出身。千葉大学工学部卒。設計事務所で5年勤務。1994年、一級建築士を取得。1996年、設計事務所設立。2011年『株式会社ALEC設計工房』へ法人化。ALECは建築空間による生活環境の創造(演出)の意。被災度区分判定実施事務所。千葉大学工学部総合工学科都市環境システムコース非常勤講師。
欠陥住宅・手抜き工事を見張り
ADR(裁判外紛争解決)を推進

監理は違法建築防止に不可欠
技術的なホームドクター


 建築・施工のトラブルが社会問題になっている。欠陥住宅や手抜き工事を防ぐ上で重要なのが工事の監理だ。『ALEC設計工房』を営む一級建築士の久富清敏さんは、図面上の線が現場でどう表れるかを徹底的に学び、線一本の責任の重さを知る建築家。その透徹した目による監理が安心感を生む。
「設計と監理は、建築士の仕事の中でも大切な柱。監理は、自分が設計し、自分が監理する場合と他者が設計したものを監理する場合があり、後者を第三者監理といいます。いずれも工事の全工程を通じて施工業者が図面通りの仕事をしているか、手抜き工事はないかなど建築関連法規に照らして適法性や安全性を厳しくチェックし、違反建築や手抜き工事を防止します。戸建住宅、集合住宅に限らず様々な建物に応じて、建築主の思いに寄り添う技術的なホームドクターとして責任を果たしたいと思っています」
 母校の講義で建築経営論も論じる久富さん。違法建築・手抜き工事を見張り、ADR(裁判外紛争解決)を推進している。
(ライター/吉尾訓明)

株式会社 ALEC設計工房
TEL/043-307-2500 Eメール/arclife@gb3.so-net.ne.jp

国土交通大臣許可(特-30)第27292号
『外装専科』の2017年の大規模修繕一戸あたりの平均は、約70万円です。

『株式会社外装専科』では、仕分けだけでなく工程を見直して工費を下げるため、費用が大きくなる組立足場を組まずに行ったり、塗りの回数を減らしても同じ品質を維持できる塗装工法の開発をしている。また、管理組合と直接契約をし、直接施工にあたる体制をとっているのも大きな経費削減に繋がっている。

『まちがいだらけの大規模修繕』ダイヤモンド社刊
もっと低予算でできるマンションの大規模修繕。その見積もりに異議あり! ブラックボックスの部分が多い大規模修繕のからくりを明らかにするとともに、修繕積立金の予算内で蘇った事例や修繕の成功ポイントを紹介。

代表取締役会長 伊藤洋之輔 さん
1945年山口県生まれ。19歳で父の営むビルの塗装・防水工事業に従事。24歳で独立。1980年アズマ工業株式会社設立。後に会社・個人共に自己破産。直後より個人で塗装業を再開。2003年『有限会社外装専科』を設立。2005年『株式会社外装専科』に改組、マンション大規模修繕工事に特化した事業を展開している。
マンション管理組合の
救世主

信頼のマンション
『大規模修繕かけこみ寺Ⓡ」


 経年劣化や自然損耗によるマンションの荒廃化を防ぐため、居住者から修繕積立金を集め、管理組合や理事会主導でマンション全体の修繕を行う大規模修繕工事。業者によっては、思っていた以上に高額な工事費になることも少なくない。この現状に警鐘を鳴らすのが『株式会社外装専科』の代表取締役会長伊藤洋之輔さんだ。「実際に行われているのは、ひび割れ補修やタイルの貼り替え、外壁の塗り替え、防水工事など建物の表面的な工事がほとんどで、建物の寿命を大きく延ばすためのものではありません」と伊藤さんは断言する。
『外装専科』では、マンション「大規模修繕のかけこみ寺Ⓡ」として、全国のマンション管理組合から絶大な信頼を得ている。
 また、伊藤さん自らが大規模修繕の中身を「仕分け」し、著書『まちがいだらけの大規模修繕』などで現状の問題と対策を提案。その活動が注目を集め、テレビ東京系列の「ガイアの夜明け」「ワールドビジネスサテライト」などで取り上げられ、2017年には「NHK WORLD TV」日本国際放送で海外でも放送されたほどだ。他の競合業者の出す見積もりより、30%以上も費用を低減できると語る伊藤さん。マンションの修繕積立金を有意義に使ってほしいと何よりも思っている住民側の強い味方である。
(ライター/大倉恭弘)

株式会社 外装専科
TEL/0120-520-355
ホームページ https://www.gaisousenka.co.jp/

代表取締役 村山広人 さん
1969年創業の村山板金に入り、屋根工事、外壁工事、雨樋工事、スレート工事などの技術を培い、2015年に独立し、『ムラスタイル株式会社』設立。岡崎市を拠点に幸田町、安城町、西尾市、豊田市、蒲郡市などで事業を展開。
屋根外壁工事に機動的対応
施工のコストを徹底カット

建物の長寿命化を追求
24時間SOSに迅速対応


 経年劣化で雨漏りした屋根、ヒビが入った外壁、台風で破損した屋根、強風で落下した軒裏天井、車がぶつかった外壁……。建築板金会社『ムラスタイル株式会社』が24時間365日の受注体制で受けたSOSに機動的に対応した補修例だ。しかも応急措置ではなく、建物の長寿命化を追求した施工。これが社長村山広人さんの業務推進のスタイルだ。
 もう一つ、村山さんが経営方針に掲げたのが徹底したコストカット。
「一般的な屋根や外壁などの補修は、受注したハウスメーカーさんから施工する職人の間に建設会社や専門会社が介在し、余計な中間マージンが発生するだけでなく、発注元の意向が職人まで伝わらないこともあり、時間も手間もかかってしまいます。当社は、職人と直接契約しますので時間もかからず、コストを抑えることができるのです」
 今、力を入れているのが、耐食性や耐熱性、熱反射性に優れたガルバリウム鋼板による屋根の張り替え。新築住宅の外壁のサイディングや店舗のリニューアル時の内外装工事なども請け負い、守備範囲は広い。
(ライター/斎藤紘)

ムラスタイル 株式会社
TEL/0564-74-9769 Eメール/mura-style@yk.commufa.jp
ホームページ http://mura-style.com/

上:2019年1月、沖縄県名護市内に設置された『接着架台』。シンプル構造でも超強風に耐える。
中左:『置き架台』自重にコンクリート縁石を使用。
中右:『置き架台』自重にコンクリートブロックを使用。

代表取締役社長 友野収 さん
1974年、大阪市でアイユー出版(株)を創業。地域新聞の発行、県紙の販売業などの後、2010年、太陽光発電事業に転業。2013年『アイユーソーラー株式会社』に商号変更。2015年以後、特許2件取得、1件申請中。実用新案3件登録。「置き架台」「接着架台」を製造・販売。海外にも進出。
画期的! 太陽光発電の「接着架台」
沖縄、台湾の強風でもOK!(特許)

シンプルで安全な構造
低価格で、施工も簡単


 ビルの屋上(陸屋根)に穴を開けず設置でき、また、地上設置では、地下にスクリュー杭無しで設置できる太陽光発電の「置き架台」が『アイユーソーラー株式会社』の専門商品だ。この姉妹品として2018年に開発し、2019年から発売を開始した『接着架台』が注目されている。
 従来の『置き架台』で超強風に耐えさせるためには、大量の自重用コンクリート縁石やブロックが必要となる。しかし『接着架台』では、パネル一枚に軽量コンクリートブロック四個を屋上に接着するのみ。超シンプル構造で、施工簡単、屋上の荷重負担を軽減、コストダウンとなる。また、施工スタッフの作業性もアップする。
 台湾の超強風用に開発されたが2019年、発売と同時に、台湾同様に超強風地域の沖縄県名護市での設置に使用された。続いて九州ほか各地での設置にも検討されている。
 異常気象で日本国内を通過する台風も超強風化している時代のため、今後『接着架台』は、国内超強風場所での設置に役立つことが期待されている。
(ライター/吉尾訓明)

アイユーソーラー 株式会社
TEL/078-704-3161 Eメール/ info@aiyu.biz
ホームページ http://www.aiyu.biz/

『ビル用マルチエアコン』室外機1台で室内機8台を接続(最大33台接続可)。奈良県の病院(300床ほど)のレントゲン室に設置。

代表取締役 加茂修一 さん
拓殖大学卒。アルミ関係会社を経て家電販売会社に転職、クーラーをメインとした商品の販売を担当。施工の仕事にも興味を持ち、40歳で独立、個人事業を開始。70歳で『株式会社第一設備』へと法人化を果たす。
確かな空調設備工事で躍進
個人事業から受注体制拡大

40歳で独立し猛勉強
誠心誠意仕事に向合う


 人が快適に過ごせるよう温度、湿度、気流、空気清浄の4要素をコントロールする空調設備。『株式会社第一設備』は、その設置工事の確かな仕事ぶりで大手メーカーやゼネコンの下請け会社などから信頼を集め、業績を伸ばしている会社だ。その推進力は個人事業から始めた社長加茂修一さんの負けん気と誠心誠意仕事に向き合う姿勢だ。
 拓殖大学の学生時代、当時盛んだった学生運動に対抗する活動の中で精神的に鍛えられ、負けん気が培われたという加茂さん。アルミ関係会社を経て、家電販売会社でクーラーを販売していた時に施工に興味を持ち、40歳で独立、技術を必死に学び、始めた個人事業が起点だ。スタッフを増やしながら受注体制を拡大、家庭用クーラーだけでなく大型ビルや商業施設などの空調設備工事も請け負えるまで前進してきた。
「納期通りに納める、技術的に問題なく仕上げることを基本に誠心誠意仕事に向き合ってきました。様々な業界関係者のお力添えの下、スタッフと共に積み重ねてきた努力が実を結んだと思っています」
(ライター/斎藤紘)

株式会社 第一設備
TEL/06-6711-0152 Eメール/da1setsubi@crest.ocn.ne.jp

店舗用のディスプレイや什器、陳列棚、コンサートや舞台のオブジェ、台車、金物部品など金属加工の技術を駆使した製作を写真やデッサン、ミニチュアなどからの製作も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

代表取締役 山口敦 さん
何事にも〝チャレンジ〟することから始める。今の若者たちが、忘れかけているなにか…。夢を追いかけ、諦めない。それが『山口製作所』の〝魂〟(Soul)。
顧客の依頼は可能な限り“カタチ”に
試作品製作から一品モノのオーダー製作まで

『山口製作所に』つくれない
ディスプレイ・什器はない


 人の目を惹く洒落た什器は、陳列された商品を何倍も魅了する。ゆえにその役割も重大だ。『有限会社山口製作所』は、金属加工の豊富なノウハウと柔軟な発想力を活かし、持ち前のチャレンジ・スピリッツで新しいモノづくりに挑戦し続けている。
 例えば、モニターの什器一つとっても、使用意図で様々な形に変化する。持ち前の無限大の創造力で対応し、それを形にする。そのレパートリーの多彩さには、驚嘆にも値する。制作事例を見れば、一目瞭然だ。1999年10月の開業以来、顧客のニーズに応じた什器作成を心がけ、設備投資によりさらに製品クオリティが向上している。受注後、納期や制作内容の打合せを行い、制作途中も適宜に対応し、設計図をもとにレーザー加工ならびに溶接・塗装へと工程が進み、発送へ。一貫生産体制による効率化により、短納期を実現している。販売促進のために頼れる製作所だ。
(ライター/吉尾訓明)

有限会社 山口製作所
TEL/048-983-0390 Eメール/ info@yamaguchiss.com
ホームページ https://www.yamaguchiss.com/


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