床用ステンレス鋼板『ポルカプレート』
足元を支える心強い味方。水玉模様は景観素材にもなる。

　「日本冶金工業」が開発した『ポルカプレート』は床用ステンレス鋼板だ。耐食性や耐熱性、耐久性に優れたＳＵＳ３０４を素材としている。従来の縞鋼板の２倍の接地面積があると同時にたくさんの丸型の突起があるために滑りにくい。水玉模様なので縞鋼板に見られた引っ掛かりが少なくなり、キャスターを押すときもスムーズだ。凸部が丸い形状なので、清掃性、乾燥性に優れ床掃除が簡単。突起部分がソフトなため、長時間の立ち仕事でも疲れにくく、女性のヒールでも違和感なく歩行できる。
（ライター／藤井孝）

日本冶金工業 株式会社

TEL／03-3272-1511　FAX／03-3272-1800

美浦大橋新設工事（橋脚躯体工・床板工・地覆工）。美蘭別大橋 居辺本別線交184改築工事（橋台躯体工・床板工・現場打地覆工・橋梁用附属物工）。横染（横台・床板）工事・翌枠・コンクリート工事など。

　公共工事を主体に行う釧路市の『末松建設』。釧路と根室の管区において橋の床板工事を行えるのは同社のみだといわれている。若い会社ながら、多くのベテラン技術者を擁し、美唄市の美浦大橋新設工事や釧路港岸壁改良工、オロムシ川橋上部工事等数々の実績持つ。東日本大震災の復興工事の際にも社員総出で現地に駆けつけた。その自社の技術を維持し高めるために積極的に直接雇用を行い、今後は土木工事全般を手がけていくという。
（ライター／本名広男）

末松建設 株式会社

TEL／0154-65-9628　FAX／0154-65-9638

マンションや病院、住宅など様々なパターンでバスルームの床を成型する。頼まれれば小さなものからバスルームサイズの大きなものまで職人の技で作り上げる。

　家電製品等を包んでいる発泡スチロールの緩衝材は製品に合わせて微妙な形を再現している。『カピーラ』ではその緩衝材の原型となる木型を作っている。この木型が正確でないと緩衝材は段ボールにも入らない。その職人技を見込まれ、オーダーメイドユニットバスの床の成型の依頼も。大型の木枠を作り、繊維強化プラスチックで成型するがバスルームサイズなのでかなりの大きさ。いずれも匠の技がなければできない施工だ。
（ライター／本名広男）

株式会社 カピーラ

TEL／048-776-9397　FAX／048-776-9412

引越し先での梱包廃材の回収まで行い、現地のゴミ事情がわからなくても安心。

　グローバル化が進む現代、海外への転勤も珍しいことではなくなっている。しかし、見知らぬ土地への自分の大切な生活道具を送るのは不安が残る。そんな時に役立つのが『海外引越しサービス』である。日本から海外、海外から日本、そして海外から海外での移動で、単身者向けパック、家族向けとドアｔｏドアのメニューを豊富に用意。さらにペットの引っ越しなど相談の上、様々な対応をバイリンガルでしてくれる。
（ライター／小野領士）

株式会社 エコノムーブジャパン

TEL／0120-981-862　03-3334-9066　FAX／03-3334-9069

あらゆる小径加工に対応。加熱不要でスリムなメカチャック。圧倒的な把握力。画期的な振り精度。

　 『マイクロンチャック』はあらゆる点で優れている。「聖和精機」独自のボールネジ機構が生み出す操作性は抜群だ。先端がスリムなため刃先がよく見え、ワーク及び治具の干渉が避けられるのが特徴。ダイレクトクランブ機構と、永年培われた高度な加工技術によってこの高精度チャックを作り出す事に成功した。振れ精度口元1μ、３Ｄ先2μを保証出来るのは『マイクロンチャック』だけである。加圧リングが発生させる強力な把握力は口元も完全に締め付け確実に刃物も保持する。ナット締め付け後は、ボディ本体と加圧リングが一体となるため高剛性が得られるなど、「聖和精機」の技術力は枚挙に暇がない。
（ライター／藤井孝）

聖和精機 株式会社

TEL／0857-52-4651　FAX／0857-52-1273

『UHW051』
自動校正機能で、周囲の温度や湿度変化の影響を最小限に抑える。透明フィルムのエッジを有効検出視野56mmの広視野で検出する。

　各種の自動制御を長年手がける｢ニレコ｣の超音波オートワイドセンサ『UHW051』は、光学式センサでは検出が困難な透明で薄手のフィルムなどのエッジを広視野で検出するセンサ。厚さ３μｍ以上のフィルム・紙・金属箔などの検出が可能で厚み毎に設定切換を行うことなく、優れた検出性能（直線性）を維持。また、自動補正機能により周囲温度・湿度の変化に対しても影響を受けにくい性能も持った蛇行制御用検出器だ。
（ライター／本名広男）

株式会社 ニレコ

TEL／042-660-7358　FAX／042-645-7737

沖縄の農業研究センターにて2.7年におよぶ耐久テストでその性能は実証済。写真は2012年6月21日 台風5号通過中の時に撮影。

　 「能任七」は、害虫から作物を守る防虫ネットを製造・販売している。高い通気性、強度は、現在市販されている防虫ネットの中ではトップを争う細かさを実現している。同社はさらに高耐久性をもつ微細防虫ネット『通るくん』を新発売した。材質はポリプロピレンで、従来の同社製品より初期強度2・5倍、耐候強度2倍、透過率が10％アップしているが、同社の防虫ネットの特徴である高い通気性はそのままという性能を持つ。
（ライター／本名広男）

株式会社 能任七

TEL／076-285-0117　FAX／076-285-2472

『スカイパスコ』が所有するＲＣホバークラフト。今までの重労働がウソのような簡単さ。

　ラジコンヘリ事業で実績のある『スカイパスコ』が開発したホバークラフトによる農薬・除草剤散布が人気を博し、日本全国から問い合わせが殺到している。従来は除草剤を背負った人が水田に入って作業をする重労働だったが、ホバークラフトはアメンボのように滑りながらスムーズに散布できる。水位が関係ないうえに、稲に害を残すこともない。価格も１００万円以内で提供できるよう企業努力をしている。簡単操作のうえ、高齢化している農家にとっては画期的と呼べる商品だ。
（ライター／藤井孝）

株式会社 スカイパスコ

TEL／023-674-0412　FAX／023-674-0413