今の大ヒットはこれだ2014

全国約50店舗。駅の近くのみなさんに喜ばれる町の薬屋さん。品揃えが豊富な店内。おさがしの薬などお取り寄せもOK。丁寧に対応。吟味した一等地に建つ『ＯＳドラッグ』。狭い店内にはたくさんの品が並ぶ。良い商品を豊富に買い易い価格で販売、親切対応。

　創業から50年、『ＯＳドラッグ』は一貫して「薬屋」であることにこだわり続けてきた。お客様ときっちり、話した上で的確に、最も効果的な薬を提供する。街の「薬屋」として、地域に根ざした経営を実現するため、優先してきたのは店舗数を増やすことよりも各店舗の個性を大事にすることだ。すべての店舗が一等地に建つ『ＯＳドラッグ』。出店場所の緻密な調査はもちろん欠かさないが、出店して欲しいと声を掛けられることも多いという。同店が看板を掲げるのは、言葉で説明してすぐに分かるような場所ばかり。
　集客率の高い場所に店を構えるのは簡単なことではない。しかし、『ＯＳドラッグ』には人を引き付ける魅力と地域の人々と育んできた縁がある。それらは薬の専門家としてのプロの雰囲気と知識や社員とお客様との間で交わされる親密な会話、店の活気によってもたらされたものだ。そして、信頼の背景にあるのは「薬屋」としての真摯な姿勢だ。
　ドラッグストアといえば、日用品や化粧品、お菓子などが売り場を占めている光景が浮かぶかもしれない。一度に生活用品をまとめ買いし、揃えることができるようにと雑多な商品が並べられているのが一般的なドラッグストアの印象だ。
　実は、郊外店におけるドラッグストアでの医薬品の販売率は、以外と少なく、お店全体の数分の一。かなりの部分の売り上げを占めているのは、食品や雑貨だという。
　アメリカのドラッグストアを手本にしている日本の店で、同じように商品を揃えたとしても、成功するのは難しい。鉄道網が発展している日本の場合は、都心部に人が集中しているので街の作りがアメリカとは異なると指摘する。
　だからこそ、同店はコンパクトな店内で薬関連の商品から品揃えを始めていった。その後、医薬品のほか、健康食品、、オーラルケア、アイケア、ボディケア、フットケア、衛生用品などを充実させることで本物の「薬屋」として、現代の姿へをと確立させていったそうだ。日本独自の街づくりに相応しい店舗経営を行い、薬の専門店としての自負があるからこそ今日の「薬屋」としての信頼が生まれた。
　同社が力を注いでいるのは、薬屋としてのコンサルティング。お客様の緊張をほぐすため、お客様が入ってきても直ぐには声をかけない。けれど、探しているものがみつからないようだったら直ぐに声をかける。
　妊娠している女性が薬による赤ちゃんへの影響を心配していたら、ありったけの専門知識を駆使してアドバイスをしてくれる。子供が食べ物の好き嫌いに困っているお母さんには栄養価に関するコンサルティングを展開。サラリーマンや学生には仕事と学業への影響が出ないように、できるだけ眠くならないものを提案。お客様の症状をしっかり聞いて、適切な薬を見つけ出す。ちょっとした会話とちょっとした気遣い。それが、『ＯＳドラッグ』の魅力だろう。そして、これが病院にはできない「術」で、同店だからできる「術」なのだ。
　また、同店ではクーポンやチラシは使わない。全てのお客様に対して公平な販売方法をとるためだ。一括して大量に顧客を動員するのではなく、値段とサービスの両方に満足して欲しいという。
「商売というのは公平にやっていかないと色んな人に認めてもらえないと思うんです」公平なのはお客様に対してだけではない。実は、ほとんどの社員が登録販売士や薬剤師の資格を持っている。店長も新入社員も全員が白衣を着て店頭に立ち、同じ仕事をしているから上下関係もない。現場を忘れない、一人ひとりが当事者としてお店作りに携わっているのだ。きちんとした話し合いの場があること、社員同士の仲のよさも、心地よい店の雰囲気作りの要。
　もう一つ、『ＯＳドラッグ』ならではの接客を紹介しよう。同店では薬の取りおきも可能だ。それだけでなく、お客様の要望があれば一つからでも仕入れてくれる。そういう薬がカウンターの後ろに並んでいる。
「自分が欲しい薬がどこのドラッグストアにもない。ここに行ったらあるかな、って寄ってくださったんだからなんとかしてあげないと。そこである、とか仕入れましょうか、といったらお客様も喜んでくれますからね。世間の薬局は取り寄せができても一個だったらやらないところが多いんです。せっかく買いに来てくれてるお客様を逃しているわけです」
　真面目に薬関連全般に取り組むことが、薬屋独特の空気感を生んでいる。近くに店舗がないという方はご安心を。遠くのお客様も通えるようにと『ＯＳドラッグ』の出店場所は駅近だ。それに、きっと電車に乗ってでも買いに行きたくなる。町の健康管理者が迎え入れてくれる、ここは町の薬屋さんだ。
（ライター／馬場紀衣）

TEL：072-963-2901　FAX：072-963-2904

ホームページ　http://www.osdrug.com/

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（ライター／馬場紀衣）

TEL：04-7175-8556　FAX：04-7175-8556　Eメール：koukikou@jcom.home.ne.jp

ホームページ　http://members3.jcom.home.ne.jp/koukikou/
moushikomi.htm

小スロット（0.3㎜～3.0㎜）で大開口率のストレーナ管を低価格で実現。素材は水道用U-PVC管。大阪産業技術総合研究所の実験で強度確認。

アクセス／大阪高速鉄道大阪モノレール線南摂津駅より車で約5分

　地下水・土壌汚染調査・井戸・温泉工事等の関連資材の加工販売を全国展開している「株式会社ミサキ」は、土壌汚染調査や水位観測井で活用される地下水集水用有孔管『横スリット型ストレーナ管』の取水能力や強度を高め、小型化する独自の技術を開発、公共工事などに広く導入されている。地下水取水井戸で、帯水層に設置して地下水を取水する硬質塩化ビニル管に加工する細長いすき間のあるストレーナ管の圧縮強度と開口率の向上を図ったもので、取水効果は大きい。特に注目されるのは、国内では困難であったスリット幅0.3ミリの加工。独自開発した高機能付スリット加工機を導入することで可能にした。従来品の3倍の外圧強度がある。土壌汚染調査、消雪融雪の設備、水道水源のさく井工事、仮設工での地下水低下工事などで威力を発揮する。また、地すべり地の水抜き用に、底部からの水漏れを防ぎ集水能力が大きい上部2／3横スリット管も製作、これまでよりも専門特化した要望に対応できるようになった。
（ライター／斎藤紘）

TEL：072-654-3002　FAX：072-654-9774　Eメール：info@misaki-k.co.jp

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