今の大ヒットはこれだ!! 2016


イギリス生活情報誌 
月刊
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上左:手術支援ロボット『ダ・ヴィンチ』
上中:『PET-CT』
上右:『定位放射線治療装置TrueBeam STx』
下左:明るく開放感があるエントランス
下右:加納宣康 院長
岐阜大学医学部卒。岐阜大学医学部文部教官(助手)、羽島市民病院外科部長、松波総合病院外科統括部長、岐阜大学医学部非常勤講師、インド・インドール市 マハトマ・ガンジー・メモリアル医科大学名誉客員教授、帝京大学医学部外科学講座助教授、帝京大学医学部外科学客員教授、亀田総合病院副院長など経て2016年4月、『千葉徳洲会病院』院長就任。
世界的名医を院長に迎え新たな歴史刻む
30年の伝統を基盤に先進的医療体制構築

 千葉県船橋市の『医療法人沖縄徳洲会千葉徳洲会病院』は、開院30周年の2016年、内視鏡による手術の世界的権威、加納宣康氏を院長に迎え、多様な医療ニーズに応える地域の中核病院として新たな一歩を踏み出した。加納院長は最先端の医療技術を生かす診療、中でも救急医療とがん治療に力を入れ、時代の要請に応えていく姿勢を鮮明にした。
 加納院長は、日本を代表する消化器外科の名医で、腹腔鏡下手術の先駆けの一人。開腹手術1000症例超、内視鏡下手術800症例超という並はずれた症例数を持つ。その実力が評価され、1993年には米国外科学会が毎年世界で7人だけ選んで授与する国際客員奨学金International Guest Scholarshipの授与対象者の選考で、世界の200人超の優秀な医師の中から日本人として初めて選ばれた。前任地の千葉県鴨川市にある亀田総合病院では外科部長、内視鏡下手術センター長、副院長などを務めた。2014年には日本臨床外科学会賞を受賞している。  
『千葉徳洲会病院』が開院したのは1986年。200床からのスタートだった。医療体制の強化を積み重ねながら歩み、2014年、船橋市習志野台から高根台に新築移転、免震構法を取り入れた、地上8階、地下1階建ての病院に生まれ変わった。延床面積は4万3250㎡で旧病院の約4倍。病床391床。
 究極の地域医療とも言われる救急医療体制を強化、救急外来のスペースを広くし、隣接してHCU(High Care Unit)10床を設置した。がん治療では、高精度で位置の補正ができるので、正常な細胞への放射線照射をできるだけ少なくするようにし、病変部に対してよりピンポイントで高線量を与えることができる定位放射線治療装置〔TrueBeam STx〕を導入。手術室を4部屋から9部屋へ増やし、腹腔鏡手術、胸腔鏡手術など低侵襲の内視鏡手術の拡充、手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」専用ルームの設置によって多くの手術適応患者様を受け入れることを可能にした。内視鏡手術室も4部屋と倍増し、消化器内科での内視鏡下切除術と合わせて、早期がんに対する内視鏡下治療体制の充実を図った。24床ある緩和ケア病棟を8階に開設し、全てのがん治療を完結できる体制も整えた。病院の2階には、18人の患者様が同時に治療を受けられる外来化学療法室を設けた。
「高齢化社会にあって、地域完結型医療を実践していくことが地域で基幹となる医療機関の責務と考えています。当病院の持てる力を結集して、地元住民の方々のニーズに細やかに応えていける病院になるよう最大限の努力を重ねていきたいと思っています」
 決意を新たにする加納院長が、身を粉にして医療技術の向上と研究に打ち込んできた自身の歩みを振り返りながら、若い医師たちを指導する場で必ず語る言葉がある。「24時間、365日、休みがあったら損と思え」。この加納イズムが『千葉徳洲会病院』に新風を吹き込む。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 沖縄徳洲会 千葉徳洲会病院
TEL:047-466-7111 予約受付 047-774-0489
ホームページ http://www.chibatoku.or.jp/


下左:豊富な種類から最適の噛み合わせの入れ歯を用意できる。なるべく歯を抜かずに治療することが方針。口内炎の痛みがヒドイなどの相談もOK。
下右:モリシタ歯科医院 院長 森下雅三 氏
昭和大学歯学部卒業。昭和大学歯学部部分床義歯学講座入局。元北海道医療大学臨床準教授。元大阪歯科大学臨床講師。2011年5月、『モリシタ歯科医院』開院。
「高額な治療」=「最適な治療」ではない
コミュニケーションを大切に、なるべく抜かない治療を

 大阪市天王寺区にある『モリシタ歯科医院』では、すべての歯科治療において、患者さんにとっての“最善”を提供することをモットーとしている。「お話を十分にお聞きし、調査、診査、診断を行い、まずは病状について十分ご理解いただきます。その上で、歯の健康を守るための努力を惜しまずしていきたいと考えます」
 歯をなるべく抜かない治療方針のもと、歯を削りたくない方や抜きたくない方には、「3Mix-MP法」など新しい治療をご案内することも。「3Mix-MP法」は抗菌剤を使って病巣を無菌化することで、神経を温存する治療法だ。
 入れ歯治療にも定評があり、金属床をはじめとして患者さんに合わせた様々なタイプの入れ歯を提供している。院内に技工所があり、お口に最適な入れ歯の作製からメンテナンスまでしっかり行っている。「こちらに通うようになってから虫歯が減りました」と多くの方に満足していただいている。
 また他院で入れ歯に悩んでいる患者さんにも、どういった部分が悪いのかを調べわかりやすく説明。「出来上がった入れ歯は自分の口にぴったり合ったもので、大変驚きました。メンテナンスもしっかりしてくれているので、満足しています。ここの歯医者さんなら入れ歯の患者さんが多い理由もわかる気がしますね」と嬉しいお声をいただいている。
「歯科治療は患者さん一人ひとりに最も適した方法を選択することが重要。もちろん、インプラント治療やセラミックによる治療はとてもすぐれていますが、高額な治療が一番ベストなものとは限りません」と森下雅三院長は語る。可能な限り複数の治療方法をご提案。「歯を抜かなければいけません」、「インプラントしかありません」と言われてきた方も、『モリシタ歯科医院』でなら満足のいく最適な治療を見つけられるだろう。
(ライター/安藤花子)

モリシタ歯科医院
TEL:06-6777-1211 FAX:06-6777-1238
ホームページ http://www.morishita-dc.jp/

上左:『受付、待合室』
上右:『4Dエコー装置』
丸茂元三 院長
北海道大学理学部卒
旭川医科大学医学部卒
東京大学医学部附属病院産婦人科
板橋中央総合病院産婦人科 医長
『丸茂レディースクリニック』開設
最高レベルの4Dエコー装置を導入
妊娠中からお腹の赤ちゃんと視覚的にふれあいを

 東京、南北線六本木一丁目駅から直結の好立地にある『丸茂レディースクリニック』では、お腹の赤ちゃんの様子をより細やかに見ることができる最新の4Dエコー装置を導入している。4Dエコーは通常のエコーと違い、これまで断面でしかみることができなかった赤ちゃんの様子が立体で、さらに動いている様子までとらえられるようになっている。お腹の中にいる時の赤ちゃんは、微笑んだりピースをしたりへその緒をひっぱったりと、意外と活発に動いているそうだ。これから始まるお子さんの人生の中で、お母さんのお腹の中にいた頃の映像は貴重な記念撮影であり、生涯の宝物になるだろう。
 丸茂院長は、「家族全員が赤ちゃんに深い愛情が持てるように、微力ながらお力になりたい」と語る。検査の時期は、妊娠10週くらいから娠末期まで可能で、赤ちゃんの全体の動きを見るのには妊娠24週くらいまで、赤ちゃんの表情やしぐさを見るのには妊娠25週から36週位が適しているとのこと。
(ライター/安藤花子)

丸茂レディースクリニック
TEL:03-5575-5778 FAX:03-5575-5779
ホームページ http://www.marumo-ladies.jp/

アレルギー、うつ、パニック障害、妊活、男性更年期、LOH症候群、慢性疲労、副腎疲労、花粉症などの治療や、食事指導を行う。

下右:御川安仁 院長
平成7年に岡山大学医学部を卒業後、麻酔・集中治療・救急医療・痛みの治療(ペインクリニック)を中心に研鑽。救急外来へ運ばれた命に関わる重症な人や精神症状で苦しむ人を多数診察。連日病院に泊まりこみ治療に当たっていた時、患者さんが救急外来に来なくていいようにするのが医師の役目と気づく。医学博士、麻酔科指導医、救急科専門医、統合医療認定医、分子整合栄養医学専門医、抗加齢医学専門医、サプリメント療法認定医、アーユルヴェーダ医師。
「薬を使わずに治療 ・ 予防 !」
自然治癒力を回復させて、健康な方ももっと元気に !

 東京市ヶ谷と四ツ谷の駅の近く、喧騒から離れた隠れ家的クリニック。できるだけ薬を使わずに病気の治療を行う。のみならず、病気にならないように予防すること、再発しないようにすることを重視。その診療には定評があり、国内・海外も含めて遠方から来院される方も多い。最新医療からアーユル・ヴェーダまで幅広い知識と実績に基づき、個々に最適な検査や栄養療法をチョイス。補完代替医療による、ガン・うつ・リウマチ・副腎疲労(慢性疲労)への取り組み他、遠絡療法・YNSA鍼治療などの東洋医学も好評。内側から美しく、より健やかな心と体をつくるデトックスや断食を安全に成功させる方法も伝えている。個人個人の要望や体質に合わせたオーダーメイドの点滴や注射他、美肌づくりやホルモンバランスを整えるためのサプリメント処方も行う。保険診療ではペインクリニック科、内科の診察を行っており腰痛・肩こり・首の痛み・こむら返りなどでお困りの方の回復も、お手伝いをしている。
(ライター/斎藤紘)

医療法人ふたまた会 ナチュラルアートクリニック
TEL:03-6256-8448 FAX:03-6256-8449 Eメール:info@naturalartclinic.com
ホームページ http://naturalartclinic.com/

右上:『LSOレーザー治療器』
入院の必要がなく、皮膚に傷跡が残らない。最新レーザー機器が2015年末から保険適用に。
右下:保坂純郎 院長
日本医科大学医学部卒業。2002年に、アメリカニューヨークのコーネル大学付属Center(血管治療センター)にて、下肢静脈瘤レーザー治療の第一人者、米国静脈学会会長、Min教授より直接指導を受け、日本医科大学付属病院とその関連病院にて、下肢静脈瘤に悩む多くの患者の診断と治療を行う。2009年『四谷・血管クリニック』開院。
以前のようなキレイな脚を取り戻したいなら
『四谷・血管クリニック』のレーザー治療を

『医療法人IMA 四谷・血管クリニック』は、脚の静脈が拡張し、むくみ、だるさ、こむら返りなどに悩まされる「下肢静脈瘤」の専門クリニック。下肢静脈瘤にはさまざまな症状があり、脚の静脈がポコポコと拡張して目立つようになり、スカートが履けない、夏の暑い時期のゴルフでも短パンになれないといった悩みが生じる。また、脚がむくむ、脚がよくつる、脚がしびれる、皮膚の色が黒ずむなどの症状が現れることも。超音波による詳細な診断に基づいて、静脈瘤の原因と症状に応じた適切な治療法を提案する。皮膚に傷跡が残らないレーザー治療は約15分で終了し、当日中に普段の生活に復帰できるのもうれしい。また、入院の必要もなく、術後の痛みや内出血も手術にくらべて格段に少ないうえ、治療成績は手術とほぼ同様と考えられている。保坂純郎院長をはじめ、豊富な経験と確かな技術を持つ医師が親身になって相談に乗ってくれる。これまで自由診療でしか使えなかった、最新のレーザー治療の機械が2015年12月から保険適用となったことも、オススメの理由のひとつ。日本医科大学との診療連携も安心材料だ。
(ライター/大倉恭弘)

医療法人社団IMA 四谷・血管クリニック
TEL:03-6380-6252 FAX:03-6380-6253 Eメール:mail@yotsuya-kekkanclinic.com

高精度の放射線照射でがんを治療
切らない治療サーバーナイフ導入

『春日居サイバーナイフ・リハビリ病院』は、がん患者のリハビリに特化した「サイバーナイフセンター ルート20」を併設、ミサイル追尾システムを採用したコンピュータ制御のロボットアームによって病巣に0.2㎜未満の精度で放射線を照射し治療する「サイバーナイフG4」を逸早く導入、頭蓋内や頭頚部、体幹部の多様ながんの治療で実績を重ねてきた。サーバーナイフは正常組織への侵襲を極力減少させることができ、切らないがん治療法ともいわれる。従来より高精細な画像が得られる1.5テスラMRIなど最新鋭医療機器を揃え、多様な症状に対応している。
(ライター/斎藤紘)

春日居サイバーナイフ・リハビリ病院
TEL:0553-26-4126 FAX:0553-26-4137
ホームページ http://www.kasugai-reha.com/

右上:ヘルシーランチの一例
毎月月末の金曜日には、料理教室も開催している。
(予約制・有料)
右下:中島茂院長
「糖尿病は人生です。1日3食、カロリーと栄養バランスを考慮する基本的なことが大事です」
糖尿病治療で重要な「食事」 院内にキッチンを
開設、糖尿病患者の食事療法に取組む

 ふだんの生活習慣が、発症や進行に深く関わる生活習慣病。中でも糖尿病に大きな影響を与えるのが食生活だ。横須賀市の「中島内科クリニック」は、糖尿病や生活習慣病を専門として地域から厚い信頼を得ている。食事療法の一環として、院内に『キッチンNAKAJIMA』を開設。メニューは1食500kcal前後で塩分は2gと糖尿病患者に適した一汁三菜。水曜日は1食800円、金曜日は薬膳料理を1,000円で利用することができる(12時〜14時・要予約)。レシピもくれるので、日頃の食生活の見直しにも役立つ。
(ライター/後藤宏幸)

中島内科クリニック
TEL:046-829-1091 FAX:046-829-1092
ホームページ http://www.nakajima-naika.com/

鹿児島市の中心の山形屋デパート内で鋭意営業中。
院長執筆の入れ歯・ホワイトニングの書籍は大好評。
鹿児島のホワイトニング・審美歯科顎関節症治療・入れ歯
保険治療中心にトータルで患者さんのお口の健康管理のお手伝い

『山形屋歯科 坂上医院』は、保険治療中心にホワイトニングや審美歯科治療、入れ歯までトータルで患者さんのお口の健康管理のお手伝い。ホワイトニングは、オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・デュアルホワイトニングのすべてに対応。また、鹿児島県内の歯科医院ではほとんど作製されていない高度な専門技術・最新の技術を取り入れた新しい入れ歯も大好評だ。その他、インプラントは未対応だが、口臭治療・金属アレルギー治療や歯ぎしり・いびき・睡眠時無呼吸症候群に使用するマウスピースも作製する。
(ライター/藤井孝)

山形屋歯科 坂上医院
TEL:099-225-3789 FAX:099-225-3789 Eメール:info@yamagataya-sika.jp
ホームページ http://www.yamagataya-sika.jp/


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