今の大ヒットはこれだ!! 2018


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
 
マサチューセッツ工科大学の卒業生などで組織する
日本MITベンチャーフォーラム主催の
ビジネスプランコンテストで最優秀賞を獲得。

代表取締役 伊藤俊一郎 氏
筑波大学医学専門学群卒。心臓外科医。2014年、高齢者のサードプレイスを造るため、心臓外科医を脱サラ。MED AGRI CLINIC(訪問診療専門クリニック)、有料老人ホームAGRI CARE GARDEN(ログハウス造り)を設立し、700名を超える在宅患者を支える。2017年、 『株式会社AGREE』を設立し、『LEBER』でサイバーホスピタルの構築を目指す。
スマホからいつでも病気の相談ができる
ドクターをシェアリングするアプリを開発

医師が症状に合った
医療機関や市販薬を紹介


 スマホから24時間365日いつでも医療相談ができる電子版かかりつけ医ともいうべきアプリが開発された。 『株式会社AGREE』の『LEBER(リーバー)』だ。医師のすきま時間と相談者を繋ぐドクターシェアリングプラットホームである。チャットボットのリーバー君が問診を行い、全国の登録された医師と相談者をマッチングさせ、症状に合った適切なアドバイスをもらえる仕組みである。アプリのダウンロードは無料で、1回100円から相談ができ、利用時のみの課金であるため気軽かつ安心して使えるサービスだ。相談は、病歴、アレルギー、内服薬などを登録することができ、自分だけではなく、その家族のアカウントも作成して相談ができるため相談の質も高い。また、他のサービスと違う大きな特徴は、医師が症状に合わせた〝医療機関、市販薬の紹介〟〝病院や薬局のマップ表示〟をしてくれることだ。さらに、日本全国の医療機関の営業時間を検索する機能は無料で利用できるため、もしもの時のためにダウンロードをしておいても損はないだろう。医師不足が進んでいる今、「医師と気軽に相談ができる」というニーズは高く、企業や保育園、高齢者施設での法人向けプランの導入が増えているという。働き方が多様化するなかで、「病院に行く時間がない」「夜遅くて病院がやっていない」などの悩みにこたえるだけではなく、ヘルスリテラシ―の向上やセルフメディケーションの推進、医療費の削減などに寄与する『LEBER』は今、注目のサービスだ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 AGREE
TEL/0298-96-6263 Eメール/ info@leber11.com
ホームページ https://leber11.com/

大西英之 院長
「生命を尊厳し、科学の心と芸術的技術と人間愛をもって病める人々に奉仕する」
手のふるえを集束超音波治療器で改善
開頭手術のない低侵襲の有効な治療法

中高年層に多い疾患
世界的な名医が推奨


『大西脳神経外科病院』は、中高年に多い脳神経の疾患で自分の意思に反して手が震えたり頭が揺れたりする本態性振戦の治療で実績を重ねている病院。
 使用するのは、集束超音波治療器、エクサブレート・ニューロ。頭蓋外部から微弱超音波を脳組織に照射し、加熱、変性させて改善に導く。手のふるえがひどくて字が書けない、茶碗やコップをうまく持てないなどの症状に悩んでいる人にとって低侵襲の有効な治療法と、脳神経外科の世界的な権威の大西英之院長は推奨する。
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 英明会 大西脳神経外科病院
TEL/078-938-1238 Eメール/ info@onc.akashi.hyogo.jp
診療時間/8:30~11:30 13:30~16:30 休診日/土・日曜日・祝日
ホームページ http://www.onc.akashi.hyogo.jp/

脳神経外科科長 工藤陽平 さん
聖マリアンナ医科大学医学部卒。同大大学病院初期臨床研修センター、西島病院を経て、2015年、『三友堂病院脳神経外科』入職。
地域格差のない救急医療を目指して活動
普及に力を注ぐ脳血管内カテーテル手術

円滑な手術体制を整備
個人サイトで情報発信


『三友堂病院』の脳神経外科科長工藤陽平さんは、病気で困っている人がいれば専門分野ではなくても手を差し伸べることを救急医療の原点とし、地域格差のない救急医療を目指して地域医療の改革に力を注ぐ専門医。脳血管内カテーテル手術の普及に必要な設備を整備し、スタッフの技術向上を図ったのも、その一例。
 また、病院のHPに設けた個人サイト「脳神経外科医 工藤陽平の地域医療改革」では、改革にかかわる活動の状況を発信している。
(ライター/斎藤紘)

一般財団法人 三友堂病院
TEL/0238-24-3700
ホームページ http://hospital.sanyudo.or.jp/

単孔式腹腔鏡手術
多賀谷信美 センター長
日本外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会や日本大腸肛門病学会、日本消化器外科学会の専門医。
胆石症に対する単孔式腹腔鏡手術で実績
手術前の的確な画像評価と安全性を重視

内視鏡専門医が担当
体への負担を最小化


 胆嚢や胆管にできる結石によって腹痛や発熱、黄疸などの症状を起こす胆石症。その治療で実績を重ねているのが『板橋中央総合病院消化器病センター』。
 とりわけ日本内視鏡外科学会技術認定医の多賀谷信美センター長による術前の的確な画像評価と安全性優先の単孔式腹腔鏡手術には定評がある。この手術はおへその部分を2〜3㎝程度切開して内視鏡を入れて手術する方法で、体への負担が少ない上、回復も早く、孔も目立たない利点がある。
(ライター/斎藤紘)

板橋中央総合病院 消化器病センター
TEL/03-3967-1181 Eメール/ togaya.nobumi@ims.gr.jp
診療時間/8:30〜12:00 14:00〜17:00  土曜日 8:30〜11:30
休診日/日曜日・祝日・土曜日午後

MRI導入から伝わる積極的な診療姿勢
声価を高めるストレートネックの治療

多様な療法で痛み改善
充実したリハビリ施設


『整形外科とくはらクリニック』は、MRIの導入や多数の理学療法士が常駐するリハビリ室など医学博士の徳原善雄院長の積極的な診療姿勢が伝わる医院。
 首の骨が直線状になって痛みを引き起こすストレートネックの治療、硬膜外ブロック注射などで痛みを改善するペインクリニック並みの治療、高齢者の膝と肩の痛みなどに対するヒアルロン酸注射治療で声価を高め、交通事故傷害やスポーツ障害、骨粗しょう症、リウマチの治療でも実績を重ねる。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 良花会 整形外科 とくはらクリニック
TEL/06-6912-7377
身長時間/9:00〜12:30 16:30〜19:30
休診日/日曜日・祝日・土曜日午後
ホームページ http://tokuhara-clinic.com/

峰巨 整形外科医長
日本整形外科学会整形外科専門医。
糖尿病や高血圧など他の疾患を持つケースには内科医師などと連携して対応。
関節疾患に対する人工関節置換術で実績
整形外科の専門医が安全確実に手術遂行

痛みを取る効果が大
軽度の場合の術式も


『橋本市民病院』の整形外科は、悪化すると痛みや運動障害をもたらす股関節や膝関節の疾患に対する「人工関節置換術」で治療実績を重ねている。
 関節の傷んでいる部分を取り除き、合金やセラミック製などの人工関節に置き換える手術で、痛みを取る効果が大きいのが特長。峰巨(みね なおや)整形外科医長など、専門医が最新のナビゲーションシステムを用いながら安全、確実に手術を遂行する。変形が軽度の場合は内側のみの置換術などで対応する。
(ライター/斎藤紘)

橋本市民病院 整形外科
TEL/0736-37-1200
受付時間/8:30~11:00 休診日/土・日曜日・祝日・年末年始
ホームページ https://www.hashimoto-hsp.jp/

増田博 院長
大阪市立大学医学部卒。国立大阪南病院、島田病院勤務を経て、1994年、『ますだ整形外科クリニック』開院。日本整形外科学会専門医。日本整形外科学会認定スポーツ医。
運動器官の疾患治療や機能回復で高実績
高齢化時代の医療ニーズに親身に応える

スポーツ障害に対応
訪問リハビリも実施


『ますだ整形外科クリニック』は、全身の運動器官の疾患、とりわけ加齢に伴う変形性関節症などの慢性疾患や骨粗しょう症、スポーツ障害、関節リウマチなどの治療で実績を重ね、高齢化時代の医療ニーズへの対応でも信頼を集めている医院。
 治療では、温熱治療や干渉低周波治療、レーザー治療など多様な療法を活用、機能回復訓練は理学療法士などの専門家が指導する。
 通院が困難な高齢者などを対象にした訪問リハビリテーションも好評だ。
(ライター/斎藤紘)

ますだ整形外科クリニック
TEL/072-957-6815
診療時間/9:00~12:45 16:00~19:00  木・土 9:00~12:45
休診日/日曜日・祝日・木、土曜日午後
ホームページ http://www.masuda-seikeigeka.com/

松崎純一 副院長
横浜市立大学医学部卒。大口東総合病院副院長。日本泌尿器学会指導医・専門医。日本泌尿器内視鏡学会評議員。日本尿路結石症学会評議員。
尿路結石の治療で国内屈指の手術症例数
診療ガイドライン作成に携わる第一人者

高度技術で声価高める
手術デバイスの開発も


『大口東総合病院』の松崎純一副院長兼泌尿器科部長は、日本の尿路結石治療、研究の第一人者。体外衝撃波結石破砕術(ESWL)やレーザーによる経尿道的尿路結石破砕術(TUL〈年間約420件〉)、背中から内視鏡を挿入して治療する経皮的尿路結石除去術(PNL〈年間約150件〉)などの高度な治療技術で声価を高め、国内屈指の手術症例数を誇る。
 日本泌尿器科学会の尿路結石症診療ガイドラインや尿管ステントマニュアルの作成に携わったほか、国際学会では尿路結石のパネリストを務め、手術デバイスの開発にも携わっている。
(ライター/斎藤紘)

大口東総合病院
TEL/045-401-2411
診療時間/泌尿器科 8:20〜11:00 12:00〜15:00
休診日/月・水・金曜日・土曜日午後


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