井形慶子 イギリス
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気軽にフィットネス
タニタ実績のトレーニングマシン

複数のトレーニングマシンによる筋トレと有酸素運動のサイクルによりわずか30分のサーキットトレーニングで効果的なトレーニングができる、女性用フィットネススタジオ『フィッツミー』。フランチャイズ展開も様々なメニューが準備され起業を考えるオーナーや、新展開を考える企業の有力な選択肢となっている。

 『体脂肪計タニタの社員食堂』で話題となった健康計測機器メーカー「タニタ」は、健康をテーマとして長年研究・開発を行ってきた。「タニタフィッツミー」のフィットネス『フィッツミー』はその研究を基礎として展開するソリューションだ。サーキットトレーニングで基礎体力をアップさせ、脂肪燃焼効率の良いからだづくりを目指す。わずか30分間のトレーニングなので仕事帰りや買い物のついでの時間にも利用できる。具体的には、スタジオ内で数種類のマシンを使い、筋力トレーニングと、ボード上での有酸素運動(ウォーキング)を交互に繰り返す、サーキットトレーニングを行う。音楽に合わせてトレーニングを交互に行うので30分間飽きずに楽しく続けられる。筋力トレーニングで使用する油圧式マシンは、からだにかかる負荷が少ないため、体力のない方でも安心して使えるマシンだ。現在は女性専用スタジオを直営とフランチャイズで展開しているが、このサーキットトレーニング専用マシンの急激な負荷がかからず筋肉痛や肉離れが起きにくく安全、という特性を生かし高齢者施設での導入が進んでいる。またキッズ向けのマシンも開発されており、3年前から小学校とのコラボレーションでの運用も行われ、キッズの展開も視野に入っているという。
 「タニタフィッツミー」ではこの『フィッツミー』のサーキットトレーニングジム運営を魅力的なプランとしてビジネス展開を考えているオーナー・企業に提案している。ジムのシステムは、工場やオフィス空間にも設置できるので、企業の新たな展開も期待できるという。オーナーの個性や強みを生かすような、地域に密着型の広がりのあるさまざまな開業プランが用意されているので、起業を考える方にとっては有力な選択肢の一つになるだろう。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 タニタフィッツミー
TEL/03-5392-4111 0120-513121(フランチャイズに関する問い合わせ) FAX/03-5392-2626
   
ホームページ http://www.fitsme.jp/
網戸の張り替え一つから気軽に頼める。あなたの住まいのかかりつけリフォーム屋さん。
営業から施工、アフターケアまで
社内で一貫して行えるリフォームの雄

直営施工と直営管理の一貫作業で信頼のリフォームができる『新日本リフォーム』は、我が家に長く、安心して住み続けたい人への強い味方だ。品質管理の国際規格の取得や、手厚い保障で安全、安心のリフォームを実現できる。

 「住み慣れた我が家を長く使いたい。しかしリフォームで失敗したくない。業者も色々あるようだがどこに頼んでいいかわからない」。テレビのワイドショーではリフォームの悪徳業者が特集されることがある。業者選びも信頼できる所を探したい。仕事を受けてあちこち外注してしまう業者も避けたいもの。そんな時頼りになるのが、四国の徳島を本拠地にグループ企業をも通じて地域に密着したきめ細かなサービスを提供している『新日本リフォーム』だ。一戸建て住宅を中心に屋根工事、塗装工事から内装工事、エクステリアまで幅広いリフォームを手がけている。同社には営業から施工、アフターフォローまでのすべてを自社で行えるという強みがある。尾崎社長は「全ての作業を自社で行うことで責任の所在が明確にできます。万が一お客様からのクレームが発生しても迅速に駆けつけることができます」と話す。
 品質の面では、同社はリフォーム業界では例が少ない品質保証の国際規格であるISO9001、
2001を取得しており、品質管理のマネジメントにより『クレーム率0%』、『CS(お客さま満足度)200%』を目指している。
 さらに、工事完了日から10年間(塗装工事は5年間)で修理が発生した場合は無料で修理してくれる(※保証書の発行は工事代金が20万円以上の場合に限る)という独自の保証システムをとっており、アフターケアも万全だ。
 『新日本グループ』は現在、徳島、高知、愛媛、岡山にグループ会社を置いているが、今後はさらに幅広くフランチャイズ展開を行い、網戸の張替えなども気軽に頼めるようなフットワークの良さと、コンビニのような細やかな対応で、広く地域に展開していくことを目指しているという。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 新日本リフォーム
TEL/0120-166-522 FAX/088-692-6978 Eメール/info@sn-reform.jp
   
ホームページ http://www.sn-tokushima.jp/
誠意をもって現場に駆けつけ
高い技術でアスベスト処理に向かう

アスベストが使用されている建築物はまだまだ多い。先の震災でも、放置されている場所が多々ある。アスベスト除去処理技術に定評がある『川口土木』は、専門業者として多くの現場に向かい難度の高い作業で処理している。同社はアットホームな社風で、従業員が一丸となって困難にも立ち向かっている。

 『川口土木』は、一般土木業、総合解体工事、アスベスト除去処理業を営む会社だ。特にアスベスト除去処理の技術は高く、業界内でも定評がある。同社社長川口博央氏が23歳で独立し個人企業としてスタート、法人として設立6年目だ。
 同社の従業員は年齢構成がバランスよく、最年少が18歳で、最年長が65歳で、若手は年長者に学び、年長者は若手に元気をもらうといったように、いい関係を作っているという。給料日には一人一人手渡しで、その日は全員で食事会をするというようなアットホームな社風だ。社員教育に関しては、社長がなにか話すという事はなく、一人ひとりの主体性を尊重しているが、「誠意をもって現場と向き合うように」ということだけはよく言っている。誠意をもった仕事をすれば、現場でいい人間関係ができるし、それが新しい仕事につながることもあるのだという。
 アスベストの処理は民間企業からの受注が多く、一カ月に2〜3カ所の現場を手掛けている。アスベスト処理は塵肺、肺線維症、肺癌、悪性中皮腫など健康被害にかかわることなので関連法規は厳しく、法律で定められた高価な防護服やマスクを着用しての作業になる。作業も、周辺の環境に影響を与えないように建物を密閉して行う。アスベストの用途は広く、それだけに予想もできない現場に出向くことも多いという。建材等で長い間使用されていたので『川口土木』のような専門業者が求められる現場はまだ数多い。
 川口社長はこれからの展望を『川口土木』では人を育て組織としても大きくしたい。そして業界のつながりもこれからはどんどん増やし、関係を強くしていくことで、顧客に信頼が寄せられる企業としたいと思います。『川口土木』ならできる、自然に依頼をうけられるような会社にしようと。そこに向かって従業員一同で、頑張りたいと思います」と語った。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 川口土木
TEL/0774-78-3111 FAX/0743-93-1230
   
とび職業者として独立、今後は総合建築業を手掛けたい
「なせば成る」が座右。苦境にあっても信念を持って立ち向かう

不況下にあっても次の新しい事業への展望を信念を持って語る松島靖昭社長。弱冠19歳にして、とび業者として起業、行動で誠意を示すとの言葉通り顧客をつかみ、現在は一般住宅建築に挑戦し、会社を総合建築会社として発展させたいという。

 福岡県にある『成将』は、とび工事業を中心に、建築工事、外壁補修等を手掛ける。社長の松島靖昭氏は弱冠19歳にして、結婚を考えていたため早く生計を立てられるようにと、とびの人材派遣業を起業、独立する。独立当初は辛酸をなめることもあったという。松島社長は「最初はなかなか企業さんに相手にしてもらえませんでした。しかし懲りずに何度も足を運び、営業をかけていくうちに次第に話をいただけるようになり、取引してくださる方々が増えてきたのです」と語る。どうやって信頼を得ることができたのかには「私は言葉だけではなく、行動で誠意を示してきました。相手のことを想い、先の会社のために一生懸命頑張る。その姿勢を気に入ってくださり、徐々に信頼を得られるようになったのだと思います」。
『成将』は、新たなステージをめざし、一般住宅建築に挑戦するのだという。「今後は民間工事にも積極的に事業を広げたい。新しいことを始めるには時期が悪いとは言われますが、私は攻めの姿勢を貫きたい。会社を総合建築会社として発展させたいのです」と松島社長は現状に満足せず攻めの姿勢だ。
 社長と共に会社を支えるスタッフについては「弊社に在籍しているスタッフは皆、私より年上なんですよ。やりづらいのではないかといわれますが、私は経験と知識を持たれている先輩に色々学んでいきたいと思っているので、やりにくいと感じたことはありません」と語る。
 これからの会社の展望については「これからもこのまま突き進んで会社を大きくしたい。それがうまくいったら異業種にも挑戦したい。そして会社を広く大勢の方に知っていただきたいのです」と語る松島社長に謙虚さの中にも固い信念を感じた。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 成将
TEL/092-481-8521 FAX/092-481-8563
   
ホームページ http://happycircle.main.jp/
人に恵まれてここまで来ることができた
大きかろうが小さかろうが、仕事はすべてお受けします

ゼロから建設会社を立ち上げた『後田工業』の後田秀昭社長は、ここまで来れたのは人に恵まれたからここそ、と話す。人とのつながりを一番に思う気持ちが仕事の広がりを作ってきた。会社の次の時代を見据える後田社長は同社発展の歴史を振り返った。

 創業26年目の『後田工業』は建築工事、内外装仕上げ工事、設計・施工を行う建設会社だ。社長の後田秀昭社長は、長崎県諫早市出身。名古屋で電気工事の会社に勤め、その後横浜で造船所で職人として10年以上勤務、長男という事で帰京し、造船業や建材店を経て、1985年従業員時代の仲間と『後田工業』を立ち上げる。それまで施工実績はなかったが、造船所時代の経験や人脈を生かし、徐々に一般建築工事や内外装工事の仕事を請け負うようになる。後田社長は、「実績がなかったのに仕事を請け負い、26年にわたり経営できここまでこれたのは、人に恵まれたからこそ。私はどこに勤めていても周りの方々とのつながりを一番大事にしてきました。応援してくださった方々には本当に感謝しています」と話す。
『後田工業』は現場監督を務める方が8名在籍し、現場では協力業者など多いときには150人以上の職人と連携し仕事をすすめる。後田社長は「社員一人一人が高い意識を持ち、だれもが弊社にとってかけがえのない財産だと思っております」という。
 仕事上のモットーは「『後田工業』では決して仕事を選びません。仕事に大きいも小さいもありません。また真夜中であろうが会社が休みであろうが、お客様が困られているときは、すぐに駆けつけます。これが弊社の信条です。会社では元気な挨拶をすることを徹底しており、社員、お客様皆が気持ちよく仕事ができるような職場環境を作っています」。
 子息である後継者も育っている。自らの意志で父と同じ道を歩むことを決め、今は父親と共に現場にでているのだという。「数年後に経営の継承を考えているのですが、跡継ぎとして自分の息子にも周囲への感謝を忘れず信頼関係を築き上げ、自分なりの会社を築いていってほしいと思います」。と会社の次の時代への期待を語った。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 後田工業
TEL/0958-79-1747 FAX/0958-79-2831
   
豊富な現場の経験から、安全のコンサルタントとして活躍
現場からの信頼の元、指導・改善を行う

労働安全衛生法に基づく資格である「労働安全コンサルタント」の業務を営む『遠藤労働安全コンサルタント事務所』代表遠藤利照氏は長い現場での経歴と建築に関する様々な資格を持つ建設業専門コンサルタントとして、現場の安全水準向上を指導する。

 土木・建築の労働安全管理の指導やセミナー講師を行う『遠藤労働安全コンサルタント事務所』代表遠藤利照氏は大手建設会社を経て、岡山に戻り、経験と知識を生かして、建設業の「労働安全コンサルタント」として活躍している。遠藤代表によれば、「労働安全コンサルタントというのは労働安全衛生法に基づく資格。建設現場などで法に基づき安全な仕事が行われているかチェックする仕事です。安全が守られていないと判断した部分については、労働災害を防止するための基準を作ったり、明確な責任体制に整備し、労働者が安全に仕事を進めることができるようにする仕事なのです」。
 現在、企業の安全水準向上の取り組みを支援する労働安全コンサルタントは、全国に約5000人。遠藤代表もその1人であり、建設業を専門とするコンサルタントとして、在職時代より全国各地でさまざまな事案に取り組んできた。この仕事の重要性について遠藤代表は「企業が安全基準を満たさないまま事故・災害をおこしたりすると当然罰則はありますし、施工発注機関からの指名停止や発注が減るなど企業生命を脅かすこともあります。法律違反はもってのほか。まずは、安全管理の重要性を意識していただくことです」と語る。
 「労働安全コンサルタント」として遠藤代表の強みは大手建設会社でのキャリアがあり現場を熟知していることだ。「私自身が現場を歩き、監督者や作業員に直接指導を行います。現場の人間は従来のやり方を変えるのに抵抗があるもの。そんな時、経営者が命令するより、第3者である私の助言の方が受け入れやすい」。その言葉からも遠藤代表が顧客企業の現場から絶大な信頼を得ていることが感じられた。
(ライター/本名広男)
 
遠藤労働安全コンサルタント事務所
TEL/086-237-4110 FAX/086-237-4110
   
ホームページ http://mbp-okayama.com/tositeru/
知り合えた仲間がいたから仕事を続けられた
デザイン制作にはチームワークが大事

渋谷の一等地に事務所を構える『キイウェーブ』は今年創業7年目。主に通販会社のカタログを扱っている。出版・印刷業界全体が大幅に業績を落としているが、同社は代表取締役友常一男氏が会社を始めて以来、業績を伸ばし続けてきた。なぜ堅実な経営ができるのか、友常氏に伺った。

 『キイウェーブ』代表友常一男氏はアナログの時代からデザインにかかわってきたアートディレクターだ。元々は印刷会社の制作部門のデザイナーとして、大手百貨店のカタログなどの販促物を手がけ、現在も同社では通販カタログを主に扱かっている。デザイン関係の多くの会社はウェブ媒体も手掛ける中、紙媒体で堅実な経営ができるのはなぜか。
「前職をやめてからこの仕事を続けることができるとは思っていませんでした。辞めた当時はゼロからのスタートで昔からの仲間とのつながりで仕事を融通しあったりで仕事が広がり、今にいたったのです。大手印刷会社からの仕事もしていますが、直接クライアントと話をしながら仕事をしていくスタイルがあっていると思います」
 仕事はどのように進めていますか。
 「仕事はカタログであれば制作全体を受けて、コピーライターやスタイリスト、カメラマン、デザイナーをディレクションしています。この仕事はチームワークが大切。弊社のスタッフも、全体を管理できるディレクターとして育てたいですね。デザイン会社にも色々なスタイルがありますが、デザイン業務だけではなく、カタログを一貫して制作できるのが弊社の強みではあると思います」
 これから独立される人に向けて助言するとすれば。起業の成功の秘訣など。
 「私自身ここまで来られたのは、決して自分一人でやれたわけではなく、スタッフの協力をはじめ多くの方々とのかかわりの中で困難を乗り越えることができたのだと思います。仲間や人間関係を大切にしてほしいと思います」
(ライター/本名広男)
 
株式会社 キイウェーブ
TEL/03-5728-3433 FAX/03-5728-4277
   
カリスマ(カリアゲ&スマイル)教官の
日本をタフにするメソッド

心・絆・体トレーナーとして消防職員などを中心とした人材育成事業と、ソフト面で災害に強いまちづくりを実現するためのメソッド「絆物語」を展開する『タフ・ジャパン』代表鎌田修広氏はこれら二つの事業を通して日本を災害に強い『タフ・ジャパン』にしていくのが目標だという。

 『タフ・ジャパン』では、元消防学校の体育教官だった代表鎌田修広氏による「災害に強い人づくり・まちづくりを本気で考え行動する」を基本方針に、二つの事業を展開する。一つは、「日本の消防をファイアーマンからファイアーファイターへ」をスローガンとし、全国都道府県を回り、「生涯現役、消防筋肉!」を目標に「タフで優しい心と体と勇気」を兼ね備えた災害に強い人材育成事業。
 もう一つの柱は「究極の絆物語」事業だ。「JAPAN IS FAMILY」(日本は一つの家族)というコンセプトで、一つ屋根の下に暮らす疑似家族として、一人ひとりが物語の主人公となり、人との関わり合いの中で、「生きる力」や「人間関係力」に気づき、共感し合う。また、日常の課題をクリアしていくことで「心の絆」が深まり、「感謝・謙虚・思いやり」を「心感動・体感動」できる実践的な原点回帰教育だ。防災訓練・危機管理研修・道徳教育・生活指導等を融合させた「絆メゾット」を湘南の地から普及に努めている。こうした事業は日本体育大学体育学部社会体育学科卒業で小学生の時から民間で50以上の職種を経験し、さらに消防学校教育に携わってきた鎌田社長ならではの発想だろう。 
 同事業は、今の時代まさに必要なコミュニティビルディングの要素を多く取り入れているため、新人研修や危機管理研修はもちろん、町内会、自主防災組織、団地・マンションの管理組合、さらには婚活業界等々に利用してほしいという。
 二つの事業を通じ、官民を超えた斬新なアイデアで、教育・研修・訓練等を提供することにより防災意識の高い強靭な肉体と精神を備えた人材を増やしていき、自然災害などに強い国づくりに寄与していくのだという。社名通りに『タフ・ジャパン』を実現することこそが鎌田社長の使命なのだ。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 タフ・ジャパン
TEL/0466-33-8241 FAX/0466-33-8241 Eメール/info@tough-japan.com
   
ホームページ http://www.tough-japan.com/
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