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『ユナイト』代表取締役 山田秀樹氏
父が工務店を経営しており、家には大工が住み込みで働いていたので、幼い頃から住宅に触れる環境で育つ。学生時代、さまざまなアルバイトを経験するも、住宅の仕事がしたく不動産業界に転身。昭和58年に『ユナイト』を設立。平成元年に神奈川区斎藤分町で4世帯のワンルームを取得したのをかわきりに、現在では51棟のアパート、マンション、ビルを所有する。 |
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すべてはオーナーの利益のために
培ったノウハウからアパート経営を提案
主に収益物件の売買仲介を
住まいの安全と安心を提供する
『ユナイト』では、資産運用の投資先として、アパート経営のさまざまなメリットやリスクを案内し、事業運営をサポートしてくれる。社長の山田秀樹氏は自らも個人的にアパート経営を行い、神奈川区斎藤分町で4世帯のワンルームを取得したのを皮切りに毎年順調に数を増やし、今では51棟のアパート、マンション、ビルを所有している。
「アパート経営は自分自身の人生そのものといってもいいのです。またアパート経営は他のどんな金融商品と比較しても有利でリスクの少ない事業ということの証明となっていると思います」(山田社長)
同社は開業時には不動産業として賃貸物件の仲介を行っていたが、バブル崩壊後には、自社で土地を購入、利回物件を建設して、不動産投資を考えるオーナー向けに販売を行うようになった。現在、利回り物件は年間60から70棟を販売し、オーナーから管理を任されている物件は5000戸近くにのぼる。
「これらの物件は、オーナー様が長期間にわたり確実に家賃収入を得られるように躯体構造が堅牢な家づくりを行っています。不動産というのは放っておけば年々資産価値が下がり、家賃の引き下げにも繋がります。その下げ率を抑えるために、当社は物件建築の企画段階から躯体構造の堅牢さにこだわるのです」
その建築方法は、2×4工法と在来工法を組み合わせた箱型壁式軸組工法を取っている。この工法でワンルームを造り、全体を組み合わせて一ユニットごとの強度を合体することにより、更に強度を高めるのだ。
「この工法は、木造建築であっても壁倍率が1・25倍以上で剛床使用の45分準耐火構造のおかげで、耐震性に優れています。ですので、銀行からの融資にも有利となり30年ローンが組め、オーナー様により利益をもたらしてくれるといえます」
この深刻な不況において老後、将来への不安やさまざまな問題はつきない。リタイアした後に備え、資産運用は大事になってくる。『ユナイト』では、「安心、安定、安全」をテーマに、アパート経営を通じてこれから迎えるシルバーライフを豊かに過ごすための提案を行ってくれるのだ。
(ライター/本名広男)
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