ビジネスヒットチャート2014

ニューブリーズ株式会社 専務取締役 兼
ブルームジャパン株式会社（全国総代理店）代表取締役
花井暁洋氏
「世の中に広まるべきものを広める」を理念に、2008年人材コンサル会社を退職後、営業・マーケティング業で独立し、時代に合わせた様々な事業や代理店ビジネスを展開。その後ブルームジャパン株式会社を立ち上げ、起業支援事業の他、オーダースーツ事業、フード事業などを展開。2013年ニューブリーズ株式会社の専務取締役に就任。同社の技術力に可能性を確信し、マーケティングを担当。

　企業活動では、いかに消費電力を抑え、電気代を下げるかは大きな課題だ。『ニューブリーズ 株式会社』では、田中鉄男社長の洞察力と開発意欲、技術力で最先端の消費電力制御機器を開発している。温湿度・照度センサなどの情報をコンピューターに取り込み、あらゆる電力消費を制御し、ムダな電力消費をなくす「ee-Demand ROBO」システム。「20〜30％電気料を削減できる」と田中社長は語る。この他社には真似できない独自の技術力に可能性を確信し、専務取締役に就任した花井暁洋氏はマーケティングを担当し、また同社全国総代理店を務める『ブルームジャパン 株式会社』の代表取締役でもある。今後、エネルギーのあり方が注目される時代の要請に、技術力とマーケティング力で適確に応えていく同社の動向から目が離せない。
（ライター／斎藤紘）

TEL：052-569-2799　FAX：052-569-1799　Eメール：newbreeze@ee-breaker.ecnet.jp

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有限会社 リビング館ホンダ 社長
本田浩一氏
1991年、LED照明の開発･販売、太陽光発電、オール電化、リフォームなどを手掛ける『有限会社リビング館ホンダ』を設立。電磁波ノイズゼロの「RYUJIN･LED」を開発、蛍光灯、ダウンライトとして製品化。

　発光ダイオードＬＥＤ照明は、長寿命、低消費電力、低発熱性に優れているが、電磁波ノイズが精密機器などに影響する可能性も指摘されている。『有限会社 リビング館ホンダ』の本田浩一社長はこの点に着目し、研究開発者と共に４年の歳月をかけて検査データ上電磁波ノイズゼロを実現した新型ＬＥＤ照明「RYUJIN･LED」を開発、アジア最大のエレクトロニクス製造･実装技術展インターネプコンジャパンに出展して注目を集めた。
「RYUJIN・LED」のノイズゼロは、特許取得の回路の開発により実現。第三者専門機関による検査でも確認されたという。ＬＥＤ素子の劣化も抑えられ、寿命も向上。ノイズ対策が不可欠な医療や検査、測定、データ管理などの現場への普及が期待される。
　この製品開発が成長分野への積極的な参入と評価され、国が中小企業を支援する経営革新計画として承認された。本田社長は「地球温暖化防止と明るい未来を子供たちのためにを開発のコンセプトに取り組んできた成果と思っています」と語り、普及に努める考えを強調した。
（ライター／斎藤紘）

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株式会社 KSコーポレーション 代表取締役
柴田英治氏
岐阜県各務原市出身。2012年にSNSビジネスサポート、WEBサイト構築、システム開発などを手掛ける『KSコーポレーション』を設立。Facebook活用の集客システム「ディフシオン」を開発。Facebookページ「KS.ltdディフシオン」を運営。Facebook講師も務める。

　ソーシャルメディアFacebookを集客のツールとして利用する。今や大きな流れになってきた営業推進のこの手法を独自のFacebook活用システム「ディフシオン」でサポートしてきた『株式会社 ＫＳコーポレーション』が、新たに開発した機能を加えたアップデート版の提供を始めた。
「ディフシオン」は、ファン獲得ブログや広告掲載、Facebookページへの同時投稿などの機能を備え、商品情報を載せてファンを増やしていくシステム。約一ヵ月で６万人以上集めた実績も報告されている。
　そのアップデート版は、クライアントが作成していたFacebookアプリを同社で一括作成ができるように変更したほか、Facebook、Twitter、Google Plusへの投稿を手軽にできる機能を追加したもので、柴田英治社長がクライアントの要望に応えて新たに開発した。
「最小限の広告費で最大限の集客効果を上げるシステム。これかも皆様からのご意見をもとに随時アップデートしていきます」。ソーシャルメディアの進化と並走し続ける社長の進取の精神に揺るぎはない。
（ライター／斎藤紘）

TEL：2050-5539-2749　Eメール：info@ks-corporation.jp

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株式会社 九南商事代 表取締役
東和雄氏
宮筋県日向市出身。5年前『株式会社九南商事』を設立し、産業廃棄物収集運搬の事業を始める。その後、季節の鮮魚、活魚を扱う水産物卸業にも乗り出す。

　人生、山あり、谷ありを絵に描いたような軌跡を辿った社長がいる。『株式会社 九南商事』の東和雄氏。北海道産の活カニ、魚卵、宮崎産の干魚、ちりめんなどの水産物卸業と産業廃棄物収集運搬業で業績を伸ばしてきたが、その推進力は足跡を見つめる自省と感謝の気持ちだ。
　中学生のとき内航船の船長だった父親を海難事故で失い、成人後、鮮魚を陸送する長距離トラックの運転手を経て、30代半ばで独立。北海道で仕入れたタラバ蟹と毛蟹を大手スーパーや料亭に直接卸す仕事が当たり、大金を手にしたが博打で資金を失い、自殺を考えその時、知り合いの社長からポケットベルで連絡があり、再び長距離トラックでの仕事に。15年ほど無我夢中で働き、同僚が起こした産業廃棄物収集運搬会社で覚えた仕事で独立したのが現在の会社の出発点だ。
「ここまで支えて下さった皆様には本当に感謝しています。紙幣一枚でもお客様にいただいたものは大切に扱い、信頼を築きながら、まっすぐに前を向いて歩んでいきたいと思っています」
（ライター／斎藤紘）

TEL：045-581-9135　FAX：045-581-9145

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天力天命菩薩院 使者
聖香氏
幼少の頃から周囲に霊感が強いと言われ、その力を人のために役立てようと思い立ち、天力天命菩薩院を開設。年中休まず、24時間、相談を受け入れ、訪れる一人ひとりと親身に向き合い、霊感鑑定に基づいて霊感カウンセリングを行っている。

　「聖香先生の透視鑑定は私にとって支えでした。私の話を親身になって聞いて導いて下さいました。介護に疲れ切っていた私に労いの言葉をかけて下さり、心の支えになっています」。天孫降臨の地、神の国宮崎の『天力天命菩薩院』、霊感カウンセラー聖香先生に寄せられた感謝の言葉の一つだ。
　泥水の中から生じ、美しい花を咲かせる蓮の花の写真をあしらった同院のホームページで、「観音様の元で一緒に心の行をしませんか」と聖香先生が呼び掛け、「みな花を咲かせることができるのです。そのためには素直な心に戻りましょう。できなくて悩むより、やって開拓しましょう」と話される。また悩みを打ち明けなくても聖香先生は出会うだけで、話すだけで、自然に悩みを読み取り、前進の力を与えてしまう。
　人間関係、子孫繁栄、透視鑑定に基づく愛情をもった厳しさ、やさしいアドバイスを聞くうちに、素直な心が戻り、楽になることを感じることができると相談者は言う。
「素直になれなければ苦しみ多い人生に」と先生は言われる。「時は待ってくれません」
（ライター／斎藤紘）

TEL：0986-46-0807　FAX：0986-46-0805

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