ビジネスヒットチャート2014

快適な住空間を体感できる健康維持増進エコエネルギーの家。レンガづくりの外観が美しい「200年レンガの家」。南欧風スタイルの省エネ住宅「ソニア･カーサ」。

アクセス／JR富浦駅より車で約3分

　建築界でエコロジーと並んで強く意識される言葉にバウビオロギーがある。住まいづくりに当たって健康や環境、人間味の調和を重視する設計手法のことだ。千葉県の『仁工務店』、別名「仁幸夢店」は、この手法をさらに具体化して、健康、安らぎ、性能、省エネ、環境、教育の6項目をＭＥ基準と設定し、家づくりで実践している建築事務所だ。南房総市富浦町にある同社の体験宿泊所･館山展示場の「健康維持増進エコエネルギーの家」で一日体感宿泊をすれば、ＭＥ基準による住宅の住み心地を実感できる。自然素材のインテリアを取り入るなどして住宅自体がマイナスイオンの発生装置になるようにしたり、液状化した木炭を壁や天井に塗って化学物質の発生をブロックしたり、随所に健康に配慮した工夫が施され、設計思想が伝わってくる。幸せになる家づくり勉強会もあり、夢を叶える道筋も学べる。
（ライター／斎藤紘）

＜営業本部＞TEL：0438-36-7011

ホームページ　http://www.jin-gr.com/

「たけうちの家に住むと心が安らぐ」「たけうちで建てて良かった」そんな言葉を頂ける住宅会社を目指している。新築の注文住宅ばかりでなく、ライフスタイルに合わせたリノベーションまで多彩な提案をしてくれる。

　家は人と一生涯付き合っていくものだから、お客様の大きな決断を納得のいく形にしたい。LIXILメンバーズコンテストでリフォーム部門地域最優秀賞を受賞した経歴を持つ『竹内建設』は、その思いを叶えるために営業、設計、積算、施工からリフォームとリノベーションまで一社直営で行う体制をとっている。例えば、自然体で暮らせる住まいのために本物の素材感と風合いを大切に細部までこだわった空間実現。高品質で自由なデザイン性と機能性を兼ね備えた家作り。理想的な居住空間を叶え、くつろげる生活のために納得のいく住生活をサポートしてくれる。いつまでも安心して仲良く幸せに、住む人が歴史を刻みながら住めるお気に入りの家を創りたい、お客様のニーズに応えられる特徴ある住宅を提供できるのが同建設会社の魅力だ。
（ライター／馬場紀衣）

TEL：011-851-2430　FAX：011-851-2642　Eメール：info@tk2430.co.jp

ホームページ　http://www.tk2430.co.jp/

自然環境・住みやすさの調査などデータ収集からアフターケアまで、気候風土に適した建設が自慢の建設会社。
（左下）300年続く宮大工の家生まれの藤井氏。

　日本は長い歴史を有し、四季の変化に富んだ豊かな自然に恵まれた国。その反面、地震や台風など厳しい気象条件化に耐えられる家づくりが求められてきた。『木の家』は約３３０年にわたる宮大工の家計に生まれた藤井社長が土地の気候風土に適した建築を手がけている。卓上で図面を描くだけではなく風速、風向の分析と、ＣＧの使用。実際に現地へと何度も足を運び、その場所の特性を肌で感じ、住みやすい生活空間のイメージを作成。そして熟練の職人技と気象観測機のデータをもとに、お客様と細かく話をしながら建物の向きや窓の位置など質の良い世界に一つだけの家を作ってくれる。建設業と平行して地域の活性化を目指し様々な活動にも参加する社長。目先のことでなく、先を見据えた建築はその土地と住む人の要望に誠実に答えてくれる設計だ。
（ライター／馬場紀衣）

TEL：0569-77-2525　FAX：0569-77-2525

ホームページ　http://chita-kinoie.jp/

LIXIL メンバーズコンテスト2013で新築部門地域最優秀賞を受賞した作品。

営業時間／8:00～18:00
アクセス／JR西北見駅より車で約2分

　木の温もりに包まれた山小屋風の木造平屋住宅。煙突が家族団らんを想像させて印象的だ。北見市の建設会社『エステープラン』が、快適な住空間を創造した作品を表彰する業界最大級のコンテスト、LIXIL メンバーズコンテスト２０１３で新築部門地域最優秀賞を受賞した作品。審査で「北海道らしさを表現した素晴らしい作品。フレキシブルに使える空間設計も好印象」と評され、設計･建設技術の高さを示した。地域性の表現力は、職業訓練校で建築製図を学んだ後、21年間、道内各地の建築現場で働いた櫻本敏夫社長の経験と培った技術がもたらしたものだ。住宅の新築では、気密材などを使用した外断熱工法や保湿、断熱、防露、調湿、遮音、脱臭などの機能を持つ珪藻土を内装材として使う塗り壁など気候風土を考慮した住空間の構築にも定評がある。各種リフォーム、店舗、事務所の建築でも厚い信頼を得ている。
（ライター／斎藤紘）

TEL：0157-36-6811　FAX：0157-36-6812　Eメール：st.plan1@sage.ocn.ne.jp

ホームページ　http://stplan.ohotk.com/

（左）積レンガ『セルカークブリック･キャニオンブレンド』
サイズ／230×110×76mm
（中）敷レンガ『セルカークブリック』
サイズ／220×109×50mm
（右）空洞レンガ『セラボックス』
サイズ／190×90×120mm

アクセス／JR大阪環状線 芦原橋駅より徒歩約6分

　アンティーク、洋風、風雅、素朴。レンガ造りの家や庭には、感性をくすぐる独特の魅力があるが、高級感が距離を感じさせもする。大阪市の『奥田源松商店』は、その距離を一気に縮めてくれるレンガ専門店。レンガ生産大国オーストラリア産を中心に国内外のレンガを扱い、その品揃えは関西随一。天然陶土で作るオーストラリア産の特徴は比較的安価で、品質が安定し、強度にも優れている点だ。積レンガ、敷レンガ、ヴィンテージレンガ、空洞レンガの4タイプがあり、色合いの種類も驚くほどの多さ。例えば、堅牢さと美しさが命の積レンガの一つ、セルカークブリックは、オーソドックスな感じが心地よく、5色で好みのアレンジが表現できる。ガーデニング、エクステリアなど目的、場所、好みに合わせて選ぶことができるレンガの宝庫だ。
（ライター／斎藤紘）

TEL：06-6561-3924　FAX：06-6561-3927　Eメール：info@okuda-co.jp

ホームページ　http://www.okuda-co.jp/

オフィス環境改善のコーディネーターとして、レイアウトからOA機器のセレクト、セキュリティ、さらには老朽化した店舗の改善にも取り組む大塚時功社長。「最小限のレイアウト変更で生産性を上げる工夫はできる」として、会社の発展につながるアイディアを提供している。

　オフィスや店舗の設計・施工など建物と人の間にある環境を最適化する提案を行う『オフィス・トキ』。同社が目指すのはオフィスの中で働く人達が働きやすく、能率を高められるようなレイアウトの提案だ。行動範囲の中での作業域や可動域の確保はもちろんのこと、災害に備えた安全で不都合のない空間を提案している。同社の強みは代表である大塚代表自身が現場を知っているということ。現場での多くの施工経験から、什器などのハード面だけでなく、その会社の業務面、ソフト面を分析したレイアウト、収納を最適化したオフィス環境の改善を提案してくれる。オフィスの問題を可視化するため３ＤソフトとＣＡＤを使用してわかりやすいプレゼンを行ってくれるのも特徴だ。理論でなく現状と変更後のレイアウト画面を作成し、何度もミーティングを重ねることでお客様のニーズに合った環境の提案をしてくれる。
（ライター／馬場紀衣）

TEL：03-5779-1225　FAX：03-5779-1226　Eメール：office.5@citrus.ocn.ne.jp

営業時間／24時間　定休日／年中無休

　介護、シニア世代に優しい、水まわりの提案を行う『ハマセツ＆リベンプラザ』。創業以来、地域密着型の企業としてそこで生活する人々の快適な暮らしの実現の為に様々なプランを提案してきた。中でも、介護に特化したリフォームには定評がある。介護で最も苦労するのが離れたトイレへの移動だろう。そこで提案されたのが、3時間弱で場所も問わず低価格で水洗トイレを設置できる「どこでも寄っトイレⓇ」。ＳＦＡ（排水圧送粉砕ポンプ）を取り付けたトイレを室内の適切な場所に置き、排水を32ミリのパイプで下水道または浄化槽に送る配管を設置するだけ。大工事いらず、介護者と介護を受ける側の負担を減らす画期的なトイレだ。経費も安く済むので工事の大変さで躊躇していた方にもオススメ。新工法のトイレが快適な生活をもたらしてくれるだろう。
（ライター／馬場紀衣）

TEL：0120-483-294　FAX：048-953-1531　Eメール：wt_works2@yahoo.co.jp

ホームページ　http://www.hamasetsu.com/

堅実な家づくりをモットーにお客様の立場を重視。

営業時間／9:00〜18:00　定休日／水曜日
アクセス／JR徳山駅より徒歩約25分

　一生にほぼ一度の買い物。だからこそ、「強度」と「自由度」は家を建てるときに重要な決め手になる。『さくら工務店』ではコストを考えながらも建築基準法の1.3倍の強度を最低でも確保。その上でお客様の要望を入れつつ昔ながらの木造軸組工法を採用し、後のリフォームや改築に対応しやすい家づくりを実現している。また同社の代表伊藤氏は、便利さや快適さを設備機器に求めがちな今、建物にたずさわる者としてもっと先にお客様ごとに提案する事があるのではと語る。この誠実さが信頼につながるのだ。
（ライター／野沢佳弘）

TEL：0834-33-8570　FAX：0834-33-8571

ホームページ　http://r.goope.jp/sakurakoumuten/
　　　　　　　　 https://www.facebook.com/pages/さくら工務店/551231088250927