家は 一生のうちでいちばん高価な買い物である また、 そこは人生の大半を過ごす大切な場所である
といわれる通り、あれこれそう簡単には決められないものである。家造りでは誰も教えてくれなかった住宅業界の秘密というものもあるらしい。どういう造りがいいか、建材はどんなものを選べばいいか、そしてもちろんお金のことなど分からないことは山ほどある。そのように本当に家造りに悩む人のために、建てて良かったと思える失敗しない家造りをサポートしている工務店がある。それが東京都町田市に店を構える「那須野工務店」だ。同工務店では真の在来木造の良さを追求し、社長自らがお客のための適正な価格で良い家を造るための様々なアドバイスを行なっている。常に
納得のいく建物を無理ない価格で建てる をモットーに、同工務店は独自の家造りを展開しているのだ。
安心住宅を実現する「那須野工務店」の家造りが、特に健康・バリアフリーにこだわっているのは、代表の那須野亨氏自身が喘息やアトピーを持つことに大きな理由があるらしい。たとえば、住宅の室内は住民が毎日絶えず触れるものであり、そこに得体の知れない薬品などが含まれていることに我慢ができなかったと言う。また、天然のものでもアレルギーを持つ人もかなりいるらしい。この原因はヒノキやヒバに含まれるヒノキチオールというものに主な原因があるらしい。同社では、このようなお客には実際にヒノキの木の端を持って帰ってもらい、一晩枕元においてもらって、ぐっすり眠れるかどうかを試しているのだ。バリアフリーに関しては、同社の地元である町田市とその周辺は特に福祉・高齢者対策に力を入れている地域で、那須野社長はそうした様々な活動にも積極的に参加している。
那須野工務店 代表取締役 那須野 亨
一級建築士
福祉住環境コーディネーター
一級CAD利用技術者
東京建築専門学校建築科 卒業
都内のデザイナーズ専門の建設会社にて現場監督として勤務。
平成 5年:父親の経営する那須野工務店に就職。
平成 7年:同社を法人化。専務取締役に就任。
平成17年:代表取締役社長に就任。
同年、工務店アカデミーにて弊社設計・施工の住宅が、審査員特別賞を受賞。
バリアフリー工事に精通し、各地のセミナーにて講師を務める。
また建築専門雑誌や他の記事にも多数取り上げられている。 |