ブームの真相 2017


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
豊富な種類から最適の噛み合わせの入れ歯を用意できる。なるべく歯を抜かずに治療することが方針。口内炎の痛みがヒドイなどの相談もOK。
モリシタ歯科医院 院長 森下雅三 氏
昭和大学歯学部卒業。昭和大学歯学部部分床義歯学講座入局。元北海道医療大学臨床準教授。元大阪歯科大学臨床講師。2011年5月、『モリシタ歯科医院』開院。

診療時間/月〜水・金曜日9:15〜13:00 15:00〜21:00 
木・土曜日9:00〜14:00
定休日/日曜日・祝日・水、土曜日午後
アクセス/近鉄上本町駅、JR桃谷駅より徒歩約10分
「高額な治療」=「最適な治療」ではない
コミュニケーションを大切に、なるべく抜かない治療を

 大阪市天王寺区にある『モリシタ歯科医院』では、すべての歯科治療において、患者さんにとっての“最善”を提供することをモットーとしている。「お話を十分にお聞きし、調査、診査、診断を行い、まずは病状について十分ご理解いただきます。その上で、歯の健康を守るための努力を惜しまずしていきたいと考えます」
 歯をなるべく抜かない治療方針のもと、歯を削りたくない方や抜きたくない方には、「抗菌薬物療法」など新しい治療をご案内することも。「抗菌薬物療法」は抗菌剤を使って病巣を無菌化することで、神経を温存する治療法だ。
 入れ歯治療にも定評があり、金属床をはじめとして患者さんに合わせた様々なタイプの入れ歯を提供している。院内に技工所があり、お口に最適な入れ歯の作製からメンテナンスまでしっかり行っている。「こちらに通うようになってから虫歯が減りました」と多くの方に満足していただいている。
 また他院で入れ歯に悩んでいる患者さんにも、どういった部分が悪いのかを調べわかりやすく説明。「出来上がった入れ歯は自分の口にぴったり合ったもので、大変驚きました。メンテナンスもしっかりしてくれているので、満足しています。ここの歯医者さんなら入れ歯の患者さんが多い理由もわかる気がしますね」と嬉しいお声をいただいている。
「歯科治療は患者さん一人ひとりに最も適した方法を選択することが重要。もちろん、インプラント治療やセラミックによる治療はとてもすぐれていますが、高額な治療が一番ベストなものとは限りません」と森下雅三院長は語る。可能な限り複数の治療方法をご提案。「歯を抜かなければいけません」、「インプラントしかありません」と言われてきた方も、『モリシタ歯科医院』でなら満足のいく最適な治療を見つけられるだろう。
(ライター/安藤花子)

モリシタ歯科医院
TEL:06-6777-1211 FAX:06-6777-1238
ホームページ http://www.morishita-dc.jp/

左:内田圭一郎 院長
昭和大学病院で14年間、インプラント、義歯に特化した高度先進医療に従事。昭和大学歯科病院インプラントセンター助教。日本口腔インプラント学会専門医・指導医

右:加藤幸代 副院長
昭和大学歯学部
歯科保存学講座助教
美容歯科学部門 兼任講師

診療時間/月~土曜日10:00~13:30 15:30~19:30 
定休日/日曜日(完全予約制の手術日)
アクセス/ JR代々木駅より徒歩約10秒
大学病院に劣らぬ高度の歯科医療提供
インプラント、美容歯科で声価高める

 JR代々木駅前に2015年12月に開業した『代々木駅前歯科』は、大学病院のような高度の歯科医療で声価が高まる医院。インプラントのスペシャリストで歯学博士の内田圭一郎院長は、都内開業医で数名しかいない日本口腔インプラント学会の専門医・指導医。ホワイトニングと美容歯科を担当する歯学博士の加藤幸代副院長、矯正歯科専門医2人が専門性を生かして治療に当たる。インプラント治療では、抜歯と同時にインプラントを埋入し治療期間を短縮できる抜歯即時荷重インプラント、最小4本のインプラントですべての人工の歯を支えるAll-on-4(オールオンフォー)など患者さんに負担を掛けない治療法が好評だ。美容歯科では即効性に優れたオフィスホワイトニング、マウスピースにホワイトニング剤を注入して装着するホームホワイトニングなどで白く美しい歯を実現する。歯やあごの骨、骨質を正確に診断できる歯科用CTや矯正治療用頭部エックス線撮影装置を導入、検査結果を診察中に伝え、治療方針を提示する体制が先進性を象徴し、安心感を高める。
(ライター/斎藤紘)

代々木駅前歯科
TEL:03-6276-0230 FAX:03-6276-0456 Eメール:yoyogi@y-e-s.net
ホームページ http://www.y-e-s.net/

田中伸子院長
東京歯科大学卒。歯科医院勤務を経て1989年、「田中歯科」に入り、98年に院長に就任。日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本抗加齢医学会認定専門医。日本歯周病学会、審美歯科学会所属。
右下:「ミセスアジアジャパンコンテスト」ファイナリスト

診療時間/9:00~12:00 13:00~17:00 土曜日午後13:00~14:00
定休日/木・日曜日・祝日
アクセス/JR・近鉄津駅より車で約10分
美しい笑顔を独自の療法でクリエイト
丁寧、精緻なシンシアスタイルを確立

 シンシアスタイル。『田中歯科』の田中伸子(しんこ)院長が自身のニックネームを冠した独自の療法だ。病気を逆説的に幸福のきっかけGIFT(贈り物)と捉え、治療過程をSTORY(物語)、治癒をTREASURE(宝物)と位置付けて治療の流れを明確にしたのが特徴。審美歯科治療がその象徴。審美的に修復したい歯や口元の形態を聞き、適正な最終補綴のラフデッサン、顔貌写真撮影、歯並びの型取り、口元のシミュレーション、最終補綴物のセット、ポートレイト撮影などの手順を希望に沿って微調整を加えながら進め、最高のスマイルをクリエイトするのがゴールだ。審美歯科にありがちなクレームはこれまでなく、その丁寧さを裏付ける。シンシアスタイルで治療し、院長のアドバイスを受けた三重県の女性が2016年8月、札幌市で開かれた世界的なビューティーページェント、「ミセスアジアジャパンコンテスト」に参加。叶えた表情豊かな美しい笑顔を披露してファイナリストに名を連ねた。
(ライター/斎藤紘)

- smile create - 田中歯科
TEL:059-228-6444 Eメール:tanakashika@jade.plala.or.jp
ホームページ http://www.sinsia-dc.com/

上:くつろげる広々とした待ち合い室やキッズスペースを完備。病院らしい陰気さをまるで感じさせない。
下左から:畑快右 院長
網膜剥離の硝子体手術(イメージ)
網膜剥離の術前(矯正視力0.3)
術後(矯正視力1.0)

診療時間/月・火・金曜日9:00~12:30 14:00~17:30
水・木・土曜日9:00~12:30 水・木曜日午後手術
定休日/日曜日・祝日・土曜日午後
アクセス/JR・西鉄千早駅西口より徒歩約3分
眼病の早期発見と
最先端医療で安全・安心な日帰り手術を実現

 緑内障などの眼の病気では一度失われた視力や視野は、現代の最高の医療を駆使しても回復することがない。しかし、疫学調査により、国内40歳以上の約5%が緑内障であることが判明。にも拘わらず、緑内障患者のほぼ9割の方が緑内障の自覚を持っていない。そのため『畑眼科』では最新の診断・治療機器を完備し、病気の早期発見と適切な治療に力を注いでいる。白内障・翼状片・結膜弛緩・眼瞼下垂症などの手術をはじめ、緑内障や糖尿病網膜症等に対するレーザー治療や硝子体手術などもすべて日帰りで行える体制を整えている。
 入院による精神的ストレスも少なく、大学病院などより却ってキメの細かい医療が受けられ、待ち時間も非常に短いと好評だ。畑快右院長によれば「見えにくい眼を放置していると認知症が進みやすくなる」という話も。病院というと近づきがたいイメージがあるが『畑眼科』は、老若男女がどんなささいなことでも気軽に相談できる雰囲気があるので、気がかりなことがあったら億劫がらずに足を運んでみては。「本人が気づかないうちに徐々に進行し、気づいた時には手遅れになりかねない緑内障や糖尿病網膜症」などの例があるのだから。
(ライター/田中一郎)

医療法人孔成会 畑眼科
TEL:092-663-1800 FAX:092-663-1812
ホームページ http://hataganka.com/

左上:最新の医療機器がそろう診療室
右下:荒木進院長:
東京医科大学医学部卒。医学博士。豪州・メルボルン大学助手、東京警察病院、厚生中央病院、東京医科大学霞ヶ浦病院で科長などを務める。東京医科大学准教授を退職後、2008年、流山市で医院開業。09年、東京医科大兼任准教授。日本耳鼻咽喉科学会認定専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医。

診療時間/月7:00~11:00 15:30~17:30(12:30~15:00手術および予約検査)火水7:00~11:00 12:30~15:00
金10:00~13:00 17:45~20:15(14:30~16:30手術および予約検査)土7:00~12:00
定休日/木・日曜日・祝日・土曜日午後
アクセス/つくばエクスプレス・東武鉄道野田線流山おおたかの森駅より徒歩約3分
高度の技術で鼻中隔弯曲症の日帰り手術実現
副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎にも最新の療法

『おおたかの森耳鼻科モーニングクリニック』は、左右の鼻腔を分ける壁、軟骨と骨でできた鼻中隔の歪みで鼻づまりになる鼻中隔弯曲症の日帰り手術や副鼻腔炎(蓄膿症)、アレルギー性鼻炎の治療で示す荒木進院長の高度の医療技術で声価を高めている医院。鼻中隔弯曲症の手術は、内視鏡を使って鼻中隔の軟骨を粘膜から剝がし、変形した軟骨を平らにして固定、下鼻甲介を切り開いて余分な粘膜を取り除いて形を整え、鼻腔スペースを広げる高度の技術で、治療実績は約250症例にのぼる。ドリル付き吸引器などの最新機器でスピード化を図り、生体糊で出血を最小限に抑える独自の工夫で日帰り手術を実現した。副鼻腔炎の手術も内視鏡を使い、ポリープや炎症の強い粘膜をドリル付き吸引器で削る。アレルギー性鼻炎は、注射でアレルゲンを体内に注入し、体に慣れさせる減感作療法やアレルゲンのエキスを舌下にたらす舌下免疫療法などの最新治療で実績を重ねている。
(ライター/斎藤紘)

おおたかの森耳鼻科モーニングクリニック
TEL:04-7178-5032 FAX:04-7178-5034
ホームページ http://www.morning-clinic.com/

上左:手術支援ロボット『ダヴィンチS』
ロボットアーム部、操作部、助手用のモニターの3つの医療機器で構成されている。
上中:ロボットアーム部:先端に内視鏡手術器具の鉗子やメスなどを取り付けてた3本のアームと1本のカメラが付いている。
上右:操作部:執刀医はここで3D映像を見ながらロボットアームを操作して手術を行う。
下左:『ホルミウムレーザー装置』
下中:体外衝撃波結石破砕装置『DornieMedTech社Gemini』
下右:X線+アウトラインエコーによるESWL

診療時間/9:00〜12:00 14:00〜17:00
定休日/土曜日午後・日曜日・祝日・開院記念日(9月10日)
アクセス/JR我孫子駅、天王台駅より車で約8分(無料送迎バスあり)
患者さんの体への負担を軽減できる低侵襲手術
最先端の高度医療で地域の医療と健康を支える

 急性期医療を中心に、地域に密着した医療を提供する千葉県『我孫子東邦病院 泌尿器科』の特色は、患者さんの体に負担の少ない低侵襲治療。2012年千葉県の民間病院で初の手術支援ロボット「ダヴィンチS」を導入。体内をリアルな3D映像で捉える内視鏡カメラと3本のアームを備え、術者が3Dモニターを見ながら遠隔操作する。精密な手術操作が可能なため、出血量が100㎖以下と少ない。従来の手術より痛みが少なく、手術翌日には歩くことができ早期退院も可能。さらに術後の尿漏れや勃起障害などのQOL低下を最小限にできる。2015年には、1年間で50件のロボット補助下前立腺全摘術を手がけている。
 前立腺肥大症には、最新のレーザー治療であるHoLEP(ホルミウムレーザー前立腺核出術)を行っている。内視鏡を尿道から前立腺に通し、ホルミウムレーザーを照射して前立腺の腺腫を切除する。出血が少なく、術後バルーンの留置期間、入院期間も短いのが特長だ。
 また、難治性の尿路結石の内視鏡治療にも定評があり、最新の内視鏡を用いて、2015年には1年間で200人を超す症例を手がけている。さらにより低侵襲な体外衝撃波結石破砕術(ESWL)も行っている。
 これら最先端の低侵襲治療で、地域の医療と健康を支えている。
(ライター/後藤宏幸)

医療法人社団 太公会 我孫子東邦病院
TEL:04-7182-8166 FAX:04-7182-2905
ホームページ http://www.abikotoho.org/

上:使用した患者さんと使用しない患者さんの5年生存率を比較すると、15%~25%の向上が見られる。遺伝や生活習慣によるがん予防にも。食欲増加、痛みの緩和、倦怠感の症状改善など、QOLの向上に役立つ。
下右:小林秀紀 院長

診療時間/9:00~12:00 13:00~17:00
定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/地下鉄丸ノ内線・銀座線赤坂見附駅より徒歩約3分
1948年に臨床応用開始した歴史ある「がんワクチン」
標準治療を補完する免疫療法

「がんで手術し、抗がん剤を使っているが、今一つ不安を解消する治療はないのか」、「治療は終わったが再発が心配だ」。そんな方におすすめなのが『BSL-48クリニック』の『ハスミワクチン』による免疫療法だ。ワクチンのみで治った事例もあるが、標準治療との併用で効果が高いという。この『ハスミワクチン』を使うと、体内の免疫が、がん細胞を異物ととらえ、排除に働くようになる。ワクチンは、他人由来の膜抗原を使用した「一般ワクチン」と自分の検体から作成した抗原を使用する「自家ワクチン」があり、アジュバント(免疫賦活剤)とともに投与し、自分の免疫系にがんを敵として認知させることを促進する特異的免疫療法となっている。副作用がほとんどないこともその特徴だ。また、ワクチンにより自己免疫を活性させることで、抗がん剤や放射線治療の副作用を軽減させたり、手術前より使用していた場合、術後の回復が早くなるという。基本的には5日毎の皮下注射による治療になるが、インスリン注射のように自己注射が簡単に行えるタイプのものもある。どのステージでも使え、標準治療後の再発防止や5年生存率の向上が確認されている。
(ライター/田中一郎)

医療法人社団珠光会 BSL-48 クリニック
TEL:03-3556-1948 FAX:03-5213-5800
ホームページ http://bsl-48.com/

ご自宅のスキンケアでは叶わないアプローチで、若々しい肌へ。最新の治療・ケアで、アンチエイジングを現実に。
右下:30代以上の“難しい肌”を美肌にすることが得意分野の大久保真院長。

診療時間/10:10〜13:30 14:30〜19:10(完全予約制)
定休日/月・火曜日・祝日
アクセス/JR札幌駅・地下鉄さっぽろ駅下車 地下歩行空間7番出口すぐ
札幌で唯一の“Wリフト”治療
2つのマシンで肌のたるみに効く

「たるみ治療」の2大治療マシンは、『サーマクール』と『ウルセラ』。どちらも高額のため、一方のみを導入しているクリニックがほとんどだが、「札幌シーズクリニック」では、導入済みの『サーマクールCPT』に加え、最新型の『ウルセラ』を導入した。2台を用いる“Wリフト”のたるみ治療を開始。『サーマクール』は、皮膚から約2ミリの浅い層に広く“面”で働きかけ、『ウルセラ』は、皮膚から4ミリ前後の深い筋膜に“点”で集中照射するイメージといえよう。『サーマクール』で引き締め、『ウルセラ』でリフトアップ。現在、たるみ治療におけるベストコンビネーションといえる。照射はすべて、大久保真院長が責任を持って実施。肌質やたるみの状態をチェックし、さらに当日の肌の状態を見て、出力量やショット数などを調整。札幌で10年、治療実績1万人、5万件以上の照射経験に裏付けられた技術によって、安全で効果的に実施。通常、『サーマクールCPT』の治療費は20万円、『ウルセラ』は42万円で、2つを同時に行う『Wリフト』は、62万円のところ、特別価格44万円で受けられる。
(ライター/大倉恭弘)

シーズメディカルグループ 札幌シーズクリニック
TEL:011-222-1403 Eメール: info@ci-z.jp
ホームページ http://ci-z.jp/


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