ブームの最前線 2025

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〒160-0022
東京都新宿区新宿
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最前線医療の現場と
頼れる専門ドクター
がん患者の希望を支える『緩和ケア』
『緩和ケア』外来との併診で治療とケア実施

専門病棟に入院可能
自宅での生活も支援


 明治期の開院から142年の歴史を刻む『杏雲堂病院』は、がん細胞のゲノム・遺伝子解析などの研究を重ねてきた医学博士の第19代椙村春彦院長の指導の下、がん対策に力を入れている医療拠点。中でも重視しているのが、がんの診断早期から治療と伴走して行われる『緩和ケア』で、『緩和ケア』外来において他院を含む治療医との併診を行っている。個室28床、多床室12床の入院病床を擁する『緩和ケア』病棟があり、がんの進行期で原則として手術や抗がん剤などの積極的な治療を希望されない患者さんや心身の苦痛のために在宅療養が困難な患者さんなどを対象に治療やケアを行う。『緩和ケア』について同院は、「がんの終わりのケアではない」と位置づけ、患者さんとご家族の願いや希望を支えていくためのケアに取り組んでいる。また、『緩和ケア』は、一方通行で進んでいくのではなく、例えば新薬が登場した場合など、適応があれば治療に戻ることもあるとしている。さらに自宅での生活を支えるため、ご家族の休息のための短期入院(レスパイト)の受入れや「バックベッド」という制度で訪問診療医や訪問看護師などと連携をしながら必要な時にはいつでも『緩和ケア』病棟への入院ができる体制も整えている。
(ライター/斎藤紘)

公益財団法人 佐々木研究所附属 杏雲堂病院
TEL/03-3292-2051
ホームページ 
https://www.kyoundo-hospital.jp/

健康に関する相談が評判のホームドクター
経鼻内視鏡検査による胃がんの早期発見で実績

ピロリ菌除菌で治療
内科疾患全般に対応


『ヴィナシス金町内科クリニック』の木村一史院長は、消化器系の疾患を中心に感染症治療や生活習慣病の管理など内科全般に対応する内科医であると同時に、健康や病気に関する相談に親身にのってくれるホームドクターでもあり、地域医療への貢献度の高い医学博士だ。 
中でも、実力を示すのが、胃がんの原因になるピロリ菌の発見でノーベル賞を受賞した豪州の博士のもとでピロリ菌を研究した経験を生かした、上部消化管内視鏡検査によるピロリ菌の発見と除菌、定期検診による胃がんの早期発見、治療だ。
「ピロリ菌は、4ミクロンほどのらせん状の細菌で、胃がんの原因のほとんどがピロリ菌感染です。当医院では経口内視鏡に比べて嘔吐反射がほとんどなく、体への負担も少ない経鼻内視鏡検査や血液検査などを行い、ピロリ菌感染が確認されれば、除菌して胃がんリスクを軽減し、さらに除菌後もフォローして、胃がんの発症を予防します」
 木村院長は、勤務医時代を含め、これまで実施した胃の病変発見のための経鼻内視鏡検査は2万件以上にのぼる。
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 ヴィナシス 金町内科クリニック
TEL/03-5876-9416
ホームページ 
https://www.clinic-kanamachi.com/

人工透析のシャントの作成修復に高評価
多様なトラブルや手術に高度技術で対応

透析専門医の実力
他院の患者も受入れ


 腎臓病全般の治療のスペシャリスト、『池田バスキュラーアクセス・透析・内科』の池田潔院長は、血液を循環させながら特殊な機械に通し体に溜まった水分や老廃物を濾過する人工透析で血液を体外に取り出すための経路、バスキュラーアクセス(シャント)の作成や修復で声価を高めた日本透析医学会透析専門医。シャントの抱える様々な問題に対応する高度の技術は、地域の医療機関からも頼りにされるほどだ。 
「シャントには、動静脈瘻や、動脈・静脈直接穿刺、一時的留置カテーテル、上腕動脈表在化、人工血管、長期留置カテーテルなどの種類がありますが、管理状況によって狭くなったり、つまったり、感染を起こしたりなど様々なトラブルを起こすことがあります。シャントに異常が見られた場合は、慢性血液透析用バスキュラーアクセスの作製修復に関するガイドラインに従って解決し、長期開存を新規シャント作製段階、再建から考えます」
 また、シャント作製術や修復術、人工血管留置術、シャント瘤除去術、血流コントロール術などの手術にも対応する。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 心信会 池田バスキュラーアクセス・透析・内科
TEL/092-526-4810
Eメール/fukuoka-access@fukuoka-vaccess.jp
ホームページ 
https://www.fukuoka-vaccess.jp/

胆嚢を丸ごと摘出し胆石症を根本的に治療
美容的にも優れた腹腔鏡下胆嚢摘出術

仕事に早期復帰可能
年間約400症例施行


 日本における有病率は約5%で、単純計算で患者数が約600万人と推定される胆石症。この胆石症の胆嚢を丸ごと摘出する腹腔鏡下胆嚢摘出術で国内屈指の年間約400症例を施行しているのが『板橋中央総合病院』の多賀谷信美消化器病センター長だ。
「肝臓のほぼ中央にあり、脂肪の消化を補助する成分を含む胆汁を一時的に貯蔵する胆嚢は、その機能上、胆汁のうっ滞や停滞が起こりやすく、結石が形成されやすい場です。この結石が疼痛や吐き気、肝機能障害、黄疸など様々な症状を引き起こす疾患が胆石症です。胆のうがんを誘発するリスクもあり、早期の治療が必要です」
 腹腔鏡下胆嚢摘出術は、おへその部分に2、3㎝程度の孔を一つ開けて胆嚢を丸ごと摘出するもので、再発を防ぐのに加え、傷が小さく、手術後、孔はおへその中に隠れて目立たなくなるといい、美容的にも優れた手術法だ。手術後の痛みが少なく、入院期間も4日間と短く、仕事に早く復帰できるなどの利点から、この施行実績に着目して遠方からもこの術式での治療を希望する人が後を絶たない。
(ライター/斎藤紘)

板橋中央総合病院 消化器病センター
TEL/03-3967-1181 
Eメール/tagaya.nobumi@ims.gr.jp

体の様々な痛みを改善に導く独自療法
トリガーポイントを見極め痛みの治療を行う

一日約200人を診療
休日に救命救急業務


 体の様々な痛みを改善に導く治療で声価を高めているのが、横須賀市で開業して20年になる『武整形外科』二代目の武王基院長だ。一日約200人の患者さんを診るが、その独自の治療法を求めて、痛みを抱えた老若男女、芸能人、スポーツ選手、経営者から心筋梗塞やがんの患者さんまでもが遠方から訪れる。
「人体には、痛みのトリガーとなる部位が必ずあります。これまでの数多くの臨床経験で培った知見から、少し患者さんに触るだけで、その部位を見極めることができるのが当方の治療の特長です。その部位に本来はキシロカインなどの麻酔薬を使って治療しますが、当院では生理食塩水を使用します。体に害がないため妊婦さん、小学生も安心して使える上、競技前に薬物検査があるスポーツ選手も安心して受診していただけます」
 武院長は、痛み治療のプロというだけでなく、研修医時代から始めた救命救急業務も今も続け、平日の夜間、土日の休診日には東京や福島の病院に出向き、救急や注射外来を10年以上続けており、週に1000人ほど痛みに困っている患者さんを診ている。ただ肩こりの痛みを取ることだけでなく、内科的痛みも把握して痛みを取る真のドクターといえるだろう。
(ライター/斎藤紘)

武整形外科
TEL/046-857-2000 
Eメール/ nobukitake0804@gmail.com

スポーツ選手の想いに寄り添う支援
地域貢献を一番に考えた医療を提供

スポーツ医学に精通
快適な日常を目指す


『百瀬整形外科スポーツクリニック』は、メディカルフィットネス「アルクラール」や人工芝フィールド「オルソニオ」を併設し、クリニックとしての機能に加えて、傷害予防やパフォーマンスの改善までを一つ施設で解決することができるクリニックだ。幅広い年代の運動器の悩みやスポーツによる傷害に対し積極的な保存治療を行うだけでなく、再生医療をはじめとした自由診療も提供しており、治療の選択肢も豊富だ。
 リハビリテーションでは、症状や機能不全に対し、客観的評価を行うための分析機器を導入する。厚生労働大臣認定健康増進施設及び指定運動療法施設である「アルクラール」では、専門知識をもつスタッフによるトレーニングを提供できる。「オルソニオ」では、クラウドファンディングにより資金調達を行い、競技復帰前のリハビリやトレーニングに利用するだけでなくスポーツの医学研究と地域貢献活動も積極的に行っている。怪我の治療、リハビリ、怪我予防、パフォーマンス向上のためのトレーニングプログラムによるきめ細かなサポートでスポーツ選手の想いに寄り添う。
「私たちの理念は、患者ファーストで必要な医療を提供することです。安静や薬だけで治療するのではなく、自然治癒力を最大限に生かしながら、患者さん自身が習慣を変えていくことで痛みを改善させられると考えています。施設の特徴を生かしながら、様々な角度から地域貢献ができるよう取り組んでいます」
(ライター/彩未)

一般社団法人MOSC 百瀬整形外科スポーツクリニック
TEL/0263-88-8114
ホームページ 
https://mosc.jp/

歯科医親子の情熱
患者さん思いの地域密着型の歯科医院

二人三脚で挑む
街の歯医者さん


 東京・渋谷区の『寺坂歯科医院』は、35年の実績を誇る地域密着型の歯科医院。代々木上原で生まれ育ち、平成元年に同医院を開業した寺坂悦孝院長の方針は、「なるべく痛くない、できれば歯を抜かない、神経をとらない、歯を削らない治療をすること」。そんな患者さん思いの父の背中を見て育ち、東京慈恵会医科大学附属病院で研鑽を積んだ後、同院の主力となったのが寺坂泰彰理事。日本口腔外科学会認定医であり、臨床経験15年以上の若き大ベテランだ。寺坂理事の方針は、インフォームドコンセントを徹底し、正直で信頼できる治療をすること。親子で意見を交わしながら、月一回、スタッフと院内ミーティングを行い、治療だけではなく、院内の改善点など話し合い、患者さんに還元できるよう努力している。
「今後も訪れた患者さんに真摯に向き合い、患者さんに喜んでいただき、自分もそれで幸せを感じられる人間であり続けたいと思います。そして代々木上原でナンバーワンの満足を届ける医院になりたいです」
(ライター/播磨杏)

医療法人社団 春江会 寺坂歯科医院
TEL/03-3466-6487

専門歯科医によるオーダーメイド治療
美しく健康な歯を目指す自由診療専門医院

各分野の専門医在籍
質の高い医療を提供


 愛知県の『EGRARGE-MDENTALOFFICE』では、岩間真紀院長をはじめ、各分野の専門歯科医が1時間マンツーマンでの診療を通し、患者さん一人ひとりのお口の悩みに寄り添ったオーダーメイド治療を提供する自由診療専門の歯科医院だ。「もっと自分の歯に向き合いたい」という患者さんの要望に対応できる環境を整えるために、提携医院の「いわま歯科クリニック」から独立する形で2023年に開院した。
 ホワイトニング、審美治療、歯内治療、栄養療法、補綴治療、メンテナンスなど各分野の専門歯科医による丁寧なカウンセリングと熟練の技術、最新の器材や薬剤などを使用し、口腔内の状況やニーズに合わせた的確な治療を提供する。また、精密歯内治療や精密入れ歯治療などの高度な治療だけでなく、歯肉マッサージやデンタルエステなどの予防歯科メニュー、ハイフやボツリヌス治療などの美容メニューも取り扱う。
 患者さんのお口の悩みにじっくり向き合う丁寧なカウンセリングと治療で、お口の悪い部分を治療するだけでなく、生涯に亘って健康と美しさを維持できるようサポートする。
(ライター/彩未)

EGRARGE-M DENTALOFFICE
TEL/052-446-5004
ホームページ 
https://www.ecrarge-m.com/


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