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廃水処理システム |
システム概要
活性汚泥法と回転生物接触法を進化させた廃水処理システムであり、バチルス菌を活性汚泥槽内及びAT-BC装置(立体回転装置)で増殖させる事によりBOD・COD・N-Hex・T-N・T-P等を効率良く除去し、更に悪臭までも除去する画期的なシステムだ。既存の設備を活かしたままでAT-BC装置を既設槽上に増設しバチルス菌を曝気槽に投入するだけ。新たなスペースも不要なので増設コストを非常に低く抑えることができる。
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進化した回転生物接触法と
バチルス菌の併せ技による廃水処理システム
「汚染の原因である各種廃水を四万十川の清流の様な綺麗な水にして放流する事」を目標にする「バチルテクノコーポレーション」が開発した『AT-BCシステム』は、活性汚泥法と回転生物接触法を進化させた廃水処理システムだ。活性汚泥槽内及びAT-BC装置(立体回転装置)において効率的にバチルス菌を高濃度に優先培養することにより、在来菌では処理できなかった高濃度廃水の処理や、窒素、リン、悪臭の除去を行える。このシステムでは従来の活性汚泥法に比べ、ランニングコストは3分の1から5分の1に削減できる。さらに大型設備が必要だった窒素、リン等の有機物分解と除去が行え、環境負荷の少ない有機排水処理システムになっている。
(ライター/本名広男) |
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