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酸素カプセル |
Dream-Plus i
チャンバー本体 型式:DP-K700C(標準付属品一式を含む)
メーカー希望小売価格 3,570,000円(消費税を含む)
※この装置は薬事法で規定された医療機器ではありません
制御盤
静粛性抜群でお手入れ簡単。
(左)外部液晶タッチパネル
明るく見やすく、圧力設定や時間設定ができ、稼働状況も一目瞭然。
(右)カプセル内操作パネル
気圧の変更、耳抜き支援機能はもちろん、インターホンもあり。
オーディオプレーヤーやLEDライトなども使用可!
自然環境音楽のBGMも装備。
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1.3気圧の世界でリラックスタイム
「川崎重工」の技術が結集した酸素カプセル
ケガや病気の回復において、キーとなるのは「酸素」だとご存じだろうか。それも、体の毛細血管など、隅々まで行き渡らせることが必須となる。血中の酸素不足を解消するためだ。工業の分野にて世の中を変える製品を手がけてきた技術で、医療の現場に欠かせない高気圧酸素治療装置を生み出した「川崎重工」の技術者たち。そして、その機能を私たちの日常の健康に活かせないものか、と考案。試行錯誤の末に夢を叶え、高気圧空気チャンパー『ドリームプラス』が誕生した。
現在、全国の整骨院、接骨院や、鍼灸院、整体、カイロプラティックなどの治療院をはじめ、血行改善の大切さに注目している多くの人や団体が、積極的に取り入れている。アスリートたちにも『ドリームプラス』のファンが多く、「使用前と使用後で、筋肉のほぐれ方が違うと実感!」との声も。
そんな評判を聞きつけて、早速体験してきた。酸素カプセルの中には、健康な体に必要な酸素を行き渡らせるために1・3気圧の世界が作られる。これは、水深3mでかかる圧力とほぼ同じ。タッチパネルで操作し、設定によって5〜10分で、1・0気圧からゆるやかに、1・3気圧まで上昇していく。そこでしばらくキープし、再び1・0気圧まで下降。トータルで通常40分かけてリラクゼーション空間を満喫できる。途中、内部の操作パネルの「耳抜き支援機能」ボタンを押すと、1分間上昇がストップし、耳抜きにも成功。安心してリラックスモードで過ごせた。高性能なコンプレッサーとエアフィルターを通して供給される極めて澄んだ空気が心地よい。手足の先まで体じゅうに酸素がめぐっているイメージの中、目を閉じる。
カプセルから出ると、全身が軽くなったよう。日頃の肩こりも、心なしか和らいでいるのを感じる。多くの治療院やアスリートに愛される底力を実感し、今後、より多くの個人や事業に導入されていくだろうと確信している。
(ライター/中村美奈子)
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