破格の法律相談が実現! 常識をくつがえす「愚痴きき」
離婚経験者による親切・丁寧・専門的なアドバイス
「『パルムドール』という名前の由来は、ナツメヤシがモチーフで、西洋では『勝利』や『栄誉』の象徴とされています。世界三大映画祭の一つ、カンヌ国際映画祭の最高賞のトロフィーのデザインにも用いられていて、その形にちなんで『パルムドール』と呼ばれています」と中原先生は話す。
専門家に相談するほどのことでもないが不安を感じる、または、専門家に相談したくても敷居が高いとためらわれる、などという経験をしたことはないだろうか。そんな人たちの不安を解決してくれるのが、愚痴きき『パルムドール』だ。司法書士の資格を持つ中原鏡博先生を始め、相談員の多くは離婚経験者。恋愛・仕事・人間関係・近隣騒音・相続・嫁姑問題など、愚痴ききは多岐にわたるが、中でも離婚問題は深刻で最も件数が多い。年々、離婚率が上がる一方、実際の離婚には相当な労力がかかる。法律を知っているのと知らないのとでは、離婚後の生活にも大きな差が出てくるのが現状だ。
『パルムドール』では、まず気持ちよく愚痴を吐き出してもらい、その後、相談者の希望に応じて、問題の根本的な解決を目指し、的確なアドバイスをしていく。具体的には、配偶者の暴力に悩んでいる場合は、診断書をとっておくことをすすめたり、言葉の暴力の場合も、ボイスレコーダーで声を録音しておくことを提案したりする。「最近は、女性が男性に暴力をふるうケースも多くあります。裁判所は、得てして女性の味方になりがちですから、男性側は心して証拠をそろえておかないと、高額な慰謝料を請求されたりするなど、不利な状況に陥ることもあります」と中原先生は語る。
法律相談は資格がないと違法になるが、無資格の法律相談を利用している人も少なくない。「法律相談を利用する際は、相手が有資格者かどうか見極める必要があります。私どもは、お客さまの立場になって、親身に相談にのり、専門的な知識と経験を生かした的確なアドバイスをさせていただいています」と中原先生は話す。相談料も格安な「愚痴きき」を、あなたも体験してみてはいかがだろうか。
(ライター/瑞沢美加)
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