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パーボイルドライス |
株式会社 ライフスマイルコーポレーション 代表取締役 入良次氏
プログラマー、一般事務、ラーメン店、排水処理の設計・工事管理、塗料の営業などを経て、現在の前身である入工業を起業する。後に、有限会社ニューエンジニアリングに法人化し、新たに有限会社エコグローブを設立。現在は、株式会社ニューエンジ、ハンソー株式会社、株式会社ライフスマイルコーポレーションの3社を経営する。「これからも、農業と環境へのお手伝いを基本姿勢に新しい分野へ挑戦し続けます」と、意気揚々に語る入代表。次の一手にも注目が集まる。
ベイデリシャス150g、ベイオーガニック150g、ライスパウダー100g、ベイヘルシー150g
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日本の主食を変える『ベイヘルシー』
玄米の豊富な栄養分を引き継いだ新白米
食生活の多様化、調理の効率・簡易化が進む中、日本人の米離れが叫ばれて久しい。そんな状況に危惧し「ライフスマイルコーポレーション」が生みだしたのが、パーボイルド発芽白米『ベイヘルシー』だ。日本では知られていない東南アジアなどの伝統的加工法「パーボイルド」製法に着目したのが発端。この製法では、籾を水に浸けて吸水させ、蒸気で蒸すことで、なんと胚芽や糠に含まれるビタミンやミネラルを白米部分に移すことができるのだ。さらに、加熱処理をしているため、白米がアルファ化になっており常温の長期保管が可能。『ベイヘルシー』は、この製法に発芽処理を加えることで、白米に中性脂肪やコレステロール、血糖値を抑制する効果のあるGABAが白米の10倍ちかくあり、カルシウムも倍になっている。主食であるご飯で、多くの栄養がとれる上、ふんわり炊きあがり、しっとりもちもちとした白米と変わらない味を実現したのだ。
同社は他にも魅力的な米商品を展開。『ベイヘルシー』を粉状にしたのが『ベイヘルシー ライスパウダー』だ。様々な料理に応用できおやつにもなる、食卓の充実を約束してくれる一品。また、自然派の方にオススメなのが、減農薬で作った長野県産特選米コシヒカリ『ベイオーガニック』だ。JA信州うえだ、しおだ米プロ生産者部会の協力を得て、化学肥料と農薬の使用回数を50%以上減らし栽培した。さらに、初夏には数百匹の蛍に包まれる、水がきれいで自然豊かな環境で生産されたコシヒカリだ。『ベイデリシャス』は「日本一の米処」と言われる新潟県の特選米レベルのコシヒカリ。美味しさを追求した最高級の美味で、どんどんご飯がすすむこと間違いない。
これらの商品は、直営店「ベイショップ スマイル」で手に入る。毎日米を食べる方はもちろん、米食から離れがちだった方も、新鮮な気持ちで口にしてみてほしい。
(ライター/前川定)
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