あやひかり(700g)300円、(1kg)400円、(10kg)2,000円、(25kg)4,000円
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自宅で作ろう! 簡単手打ちうどん!
コシ・喉ごしは、低アミロースの含有量がポイント
不況のあおりを受けてなのか近年は外食より、うちメシ、ホームパーティーに注目が集まっているそう。予算を抑えて材料費を節約。簡単に作れる手打ちうどんを家庭料理に!
コシがあってツルツルの喉ごしが味わえるうどんはやっぱりうまい! と思っている方へ。実はこの味、家庭でもわりと簡単に作れてしまうのをご存知だろうか。
使う材料は小麦粉、水、塩のみ。初めて作る人でも、料理が苦手な人でも気負うことはない。何しろ讃岐うどんの本場・香川県では各家庭で誰もが作っていたほどの簡単な郷土料理なのだ。こだわるべきところは「粉」選び。そう、うどん作りにおいて何より重視したいのは主となる粉なのだ。
たとえば、うどんの美味しさは食感が大きく左右するといわれる。その食感の元となるのが原料の小麦粉。しかし、近年の研究で国産麦は輸入麦に比べて食感がボソボソするということがわかった。その理由というのが「アミロース」という成分の含有量。これはお米にも含まれている成分だが、モチモチといした食感のお米などにはアミロースが少なく、パワパサした食感のお米にはアミロースが豊富に含まれていたのだ。
そこで、うどんの特徴であるモチモチとした弾力を生み出すため選ぶべき小麦粉は、アミロースが少ない小麦粉『あやひかり』。一見、他の小麦粉とは変わりない色合い、風貌なのだができあがってみて驚き。強力粉を使わず、小麦粉だけでうどんにコシの強さとほどよい弾力、茹でた後は麺がツヤツヤと輝き、なんとも美味しくできあがるのだ。
しかも、コシがしっかりしているため、煮込みうどんなどにしても、その食感は楽しめる。夏場はもちろん、ざるうどんでも! 滑らかな喉ごしを堪能してほしい。
(ライター/さとうかおり)
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