井形慶子 イギリス
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「アコメイズ葬祭」の中尾社長は、長年にわたって葬祭業に携わりながら、生きることの素晴らしさについて考え続けてきたという。その結果、高齢化社会となった今“第二の人生を迎えた人々が心身ともにいきいきと1日でも長く暮らせるように”と思いながら『認定NPO法人サポート21』を立ち上げたそうだ。そして「笑いと健康体操」や「音楽コンサート」、「日本文化に触れるトークショー」といった様々なイベントを企画し、高齢者が人と出会い、語らってともに笑い合う幸せなひとときを提供している。
細かいニーズに応える多彩なプランで
人生最後の大切なセレモニーをサポートする
目まぐるしく変化する時代の流れの中で、葬儀の世界も変わりつつある。従来通りの保守的な観念だけではなく、より「個」の意識に寄りそうパーソナルな提案にこだわっているという『アコメイズ葬祭』でお話をうかがった。

 2001年創業の『アコメイズ葬祭』は、KKR(国家公務員共済組合連合会)特約店として、全国の優良葬儀社による葬祭ネットワークを構築している企業だ。一風変わった印象の社名は「accommodat
ion aid」を語源として葬儀にまつわるあらゆることに「適応し、援助する」という意味が込められている。
「葬儀社独自の常識や慣習にとらわれることなく、あらゆるニーズに応えられるサービスを心がけています」と話すのは中尾雅社長。「葬儀というのは何度も経験するものではないので慣れていない方がほとんど。ですからお客様のご要望をしっかりとお聞きして、故人の想いとお客様のご意思を形にすることが大切なのです」
 創業から約10年、日本の高齢化が進むにつれて葬儀に対する要望や意識が変わりつつあるのを感じるという中尾社長。「私たちが常に心がけているのは、100人いれば葬儀の形も100通りあるのだということ。葬儀とはこうあるべき、という固定観念は持っておりません」突然の悲しみの中、きちんと葬儀を済ませなければという責任感から形式どおりのものになりがちな葬儀。『アコメイズ葬祭』は、体裁や慣習だけにしばられることなく、家族から故人へ感謝の気持ちが伝わるような葬儀を執り行うことにこだわっているという。
 生きている以上、必ずいつか訪れるその日のために、私たちが準備できることはあるのだろうか。「日本では長年『葬儀の話を生前にするなんて縁起でもないことだ』と敬遠されてきました。しかし、自分がどのように送られたいかということを家族に話しておくのは残された家族のためにも、そして自分の尊厳のためにも、とても大切なことではないでしょうか」葬儀とは人生最後の大切なセレモニー。パーソナルなニーズに丁寧に応える『アコメイズ葬祭』の企業姿勢は、今後益々注目を集めそうだ。
(ライター/飯島夏)
 
株式会社 アコメイズ葬祭
TEL/03-5794-9556 FAX/03-5794-9557 Eメール/acommaid@jasmine.ocn.ne.jp
 
  ホームページ  http://www.acommeaide-sousai.com/
   
フェミクッション スターターキット 29,400円
サイズはS~4L
クッション6枚、ホルダー3枚、サポーター1枚、洗浄栓1個
女性の3人に1人、人には言えない女性特有の疾患を助けたい!
新たな“カタチ”の医療製品が誕生
女性特有の疾患「骨盤臓器脱」の治療に新たな治療器具『フェミクッション』を開発した「株式会社 女性医療研究所」。代表三井桂子さんの高い理念、強い意思が、女性に優しい新しい治療方法を実現した。

 女性特有の疾患はみなデリケート。なかでも特に人に相談しにくい、病院に行きづらい、と多くの女性が悩んでいるのが「骨盤臓器脱」だ。これは、骨盤内の臓器を支えている筋肉や靭帯が衰えることにより、臓器が下がってきてしまう病気。初期段階は軽い尿漏れなどだが、症状が進むと膣から膀胱や子宮などの臓器が外に飛び出してしまったり、尿が出なくなってしまうこともあるというから怖い。出産経験のある女性がかかりやすいといわれ、肥満や便秘、ぜんそくなどの人もリスクが高いというこの病気、進行した場合には手術が必要になる。
 この下がってきた臓器をサポーターとクッションで受け止める新しい治療器具『フェミクッション』が、いま注目を集めている。開発したのは「女性医療研究所」の三井桂子社長。それまで世界を飛び回るビジネスウーマンとして活躍してきた三井さん。出産を機にいったんは家庭に入ったものの、この病気に悩む多くの女性の存在を知ったことで、彼女の使命感に火が付いた。
 第一号製品が産声を上げたのは2009年。『フェミクッション』を知ってもらうため、三井さんは全国の専門医のもとを駆け回った。患部をしっかりと支える『フェミクッション』の効果は高く評価され、現在取り入れる医療機関が増加中。「以前は痛みのため家でじっとしているだけだったが、買い物や散歩に行かれるようになった」「トイレに行く回数が少なくなった」「不安なく日常生活を送れるようになった」という喜びの声が全国から寄せられている。
 日本においては患者数に関する疫学データはないが、スウェーデンの調査によると20歳~59歳の女性の場合30・8%と有病率という報告もあり、日本でも人知れず多くの女性が苦しんでいると推測できる。しかし、予防をすればリスクを大きく低減させることが可能といわれ、この病気のことを多くの人たちが理解し、予防を促進する活動と罹患している女性たちに、この製品を広めていく活動に力を入れていくという。女性の心身の健康をサポートしたいという三井社長の情熱は、これからも多くの悩める女性に明るい未来を届けていくことだろう。
(ライター/石井奈緒子)
 
株式会社 女性医療研究所
TEL/03-5319-2676 FAX/03-5319-2677
 
  ホームページ http://www.urogyne.jp/
   
「障がいを個性と捉え、長所を伸ばせるよう支援していきます」と言い切る合田教室長。何とも頼もしい言葉だ。
支援を必要とする子どもたちのための
遊んで学べる放課後の居場所
温かみのある居心地よい空間で、子どもたちの放課後支援をする発達支援教室『ホーミーズ』。駅前という利便性も生かし、子どもたちだけでなく保護者の心の悩みにまで耳を傾けてくれるカウンセリングも嬉しい支援の一つ。

 homease(ホーミーズ)はhome(家庭)+ease(心地よい)の造語で、「家庭のような心地よさ」の意味。ここは支援を必要とする子どもが遊びながら学べ、専門的なサポートを受けることのできる発達支援教室で、この春オープンしたばかりだ。就学前と小学生のサポート時間を分けることで幅広い年齢の子どもたちに対応できるように配慮されている。対象となるのは広汎性発達障がい、ADHD、LD、アスペルガー症候群などの軽度発達障がい児、あるいは学習や発達に不安のある子どもたち。そして利用できるのは、年中(4歳児)から小学校6年生(12歳)まで。〝リズム総合支援〟というオリジナル支援法を取り入れて、生活学習・音楽・体育教室を行っているのが大きな特徴だ。様々な活動にリズム的な支援を取り入れ、個性に合ったスキルをアップしていくカリキュラムは、保護者から「子どもの新たな一面を発見できた!」という喜びの声も多いという。
 そもそも開室するきっかけは、小学校教師として25年のキャリアを持つ合田康志教室長の「今やらなければ!」という使命感から。特別支援学級担任を10年以上受け持った経験から、「現在の子どもたちの放課後が不安でたまらなかった」と教室長は言う。そして、教室長の熱き思いに応え、保育・教育に関わってきた経験豊富なスタッフが支援員としてぞくぞくと集まってきた。しかも、集まったのは学校教諭経験者、学童クラブ指導員、児童館指導員、保育士、リトミック講師、障がい者スポーツ指導員といった頼もしい経歴の持ち主ばかり。西武新宿線野方駅より徒歩1分と言う利便性の良さも加え、平成24年度からは中学3年生(15歳)までを受け入れる予定だとか。中野区初の発達障がい児を対象とした放課後支援教室として、周囲の期待も大きい。
(ライター/深井みさわ)
 
NPO法人ホーミーズフォーチャイルド 発達支援教室ホーミーズ
TEL/03-5356-7502 070-6669-9209 FAX/03-3381-9801
 
  ホームページ  http://homeasechild.web.fc2.com/
   
音楽と英語で楽しむ驚きの体験
絶対音感を身に付け役立てよう
絶対音感を身に付けていたモーツアルトに因んで名が付いた『モァ・モーツァルト』。「音楽は決して不快感を与えてはいけない」この言葉を教えとし、コンセプトに「音楽と英語大好きっ子を育て強い耳(絶対音感)をつくる」と掲げてきた。その為には、どんな取り組みを行っているのか。代表の川とも子氏に伺ってみた。

  幼少時代の3歳半〜5歳半までの間(臨界期)に覚えた事は、右脳が活発な為、耳や目から得た情報だけで生涯記憶に残るという。また、突然幼少時代の記憶が断片的に見えるのも臨界期で伝わる活発な右脳のおかげだ。
 英語音楽乳幼児専門教室『モァ・モーツァルト』では、その臨界期に音楽と英語を使い、子どもたちと楽しく絶対音感を身に付けさせる。絶対音感を身に付けることにより、集中力も高まり、現代進む国際化による他言語の発音にも役立つ。もちろん簡単に身に付くわけでもない。特に子どもは、楽しくないと飽きてしまい、興味もわかなくなってしまう。
 その為、講師には外国人講師や音楽家、保育士など様々な分野のエキスパートとタッグを組み、丁寧に単語や音楽表記などをリズムに合わせ楽しく伝えていく。レッスンでは幼児の短い集中力をどのように活かし繋げていくか。ここが一番難しいと代表の川とも子氏は語る。
 色々な所へ興味を示す子どもたちをどれだけ音に惹きつけ、音を聴き分け、耳力をつけられるか。悩んだ末に見つけた「コーデル(和音笛)」は吹くだけで簡単に和音付けや合奏を楽しめる素晴らしいツール。コーデルタイムでの子どもたちの集中力は強いものを感じる。
 更に、川とも子氏が考えた3Fablプログラムには、F(Feel・感じる)・A(Active・動く)・B(Brain・脳)・L(Love/Like・好き)が取り込まれている。体で感じ、耳で聴いて、心の底から楽しむことが一番の川とも子氏が望むことだ。
 絶対音感を身に付け未来の糧にしてみよう。きっと新しい未来が見えるはず!!
(ライター/北川佳)
 
子供音楽アカデミーモァ・モーツァルト
TEL/097-568-5526 FAX/097-568-5526 Eメール/kodomoongaku@yahoo.co.jp
 
  ホームページ  http://www.moremozart.net/
   
「「Twin Bells」代表の田村侑里さん。「クライアントさんのご相談にしっかりと対応していくために、セラピスト自身も自らをきちんと知ることが必要です。ですから、クライアントさんのご相談を深いレベルできちんと伺うためにも、自分自身の教育分析を大切にしています」
心の扉を開け、あなたの本当の可能性を引き出す
深層心理学、コーチングスキルに基づいたカウンセリング
生きる理由を見出せない、夢を諦めかけている、自分自身がわからなくなっている。先の見えない不安なこの時代、確かな可能性はあなた自身の中に秘められているのだ、と力強く語る『Twin Bells』代表の田村侑里さん。カウンセリング、コーチング、アートセラピーで悩める現代人をサポートする。

 情報化社会、成果主義、個人主義……そんな現代社会を生き抜くにはスピードが重要。会社のため、家族のため、子どものため。毎日必死で頑張っているけれど、ふとなにか虚しくなる。忙しさに取り紛れて、自分でも気付かないうちに本当の自分の気持ちを押さえつけてしまう。カウンセリング、コーチング、アートセラピー『Twin Bells』の田村侑里さんは、そんな人々に優しく語りかける。
「セッション中に涙を流される方が多いのです。自分を抑圧しながら、流されるように日々を過ごしている現代人にとって、あえて立ち止まる時間と場を持ち、自らの生き方を振り返ることは、悔いのない人生を送るためにとても大切なのです」
 田村さんは公務員経験を経て子育てをしながらカウンセリングを学び、カウンセラー、コーチの資格を取得。心療内科でカウンセラーを務めたのち、『Twin Bells』を立ち上げる。(財)生涯学習開発財団認定コーチ、(社)日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー、内閣府設立認証日本カウンセリング普及協会認定心理カウンセラー/認定アートセラピストなど、数多くの資格と実績は信頼の証だ。
 相談内容は離婚をはじめとする夫婦問題や子育ての悩み、職場での人間関係、恋愛相談などのほか、自分自身の成長に関することなど多岐にわたる。豊富な知識と経験を生かし、カウンセリング、コーチング、アートセラピーと多角的なアプローチで、クライアントにとって最適なサポートを行う。
 自分の心に向き合い、環境に流されず自立・自律した人生を。新たな一歩を踏み出し、内に秘めたさまざまな可能性に気付くためのお手伝いをしていきたい、と田村さん。「人の心は成長します。自分自身で未来を切り拓いていける力は誰にでも備わっているのです。その力を眠らせたままにするのか、解放するのかはあなた自身にかかっています」
(ライター/石井奈緒子)
 
Twin Bells
TEL/050-1203-0035 FAX/050-1203-0035 Eメール/heart@twinbells.info
 
  ホームページ  http://www.twinbells.info/
   
小野寺博代表
「来てくれたお客様に、気分良く遊んで帰ってもらうためにどうすればいいのか、どうすればまた来ようと思ってくれるか、常に考えています」
麻雀は人と人とを繋げる楽しい遊び
心地よく、また来たくなる人気雀荘
「雀荘」と聞いて、入りにくいイメージをもっている方も少なくないかもしれない。しかし、麻雀は人間関係を育む知的な遊び。「雀荘」はともに濃密な時間を過ごせる豊かな場であることを実感させてくれるために「雀荘」があるのだとか。取材を試みた。

 「相手に受け入れてもらいたければ、まずは自分の気持ちをしっかりと相手に伝えること」を心情とする小野寺代表が、麻雀への情熱をそのまま形にした雀荘『リーチ麻雀パピプペポ』。明るく清潔な店内で、入りやすい雰囲気、親しみやすいスタッフとあり口コミでどんどん評判となっている。
 1人で来ても遊べるリーチ麻雀のスタイル。スタッフが常時3名準備しているので、1人で来ても4人で卓を囲んで楽しめる。場代1人300円で、財布にも優しいシステムにしてある。また、気分転換して、お茶を飲んだり、ご飯を食べたり、お客同士で話をしたりと、大人のたまり場とでもいえる空間なのだ。もちろん、麻雀仲間もできやすい親しみやすい雰囲気で、お店で初めて出会った人同士で、麻雀を楽しむ光景も日常茶飯事だ。
 そして、楽しむための場を守るためにも、マナーを守ることが重要視。罵声を浴びせたり、パイを強くたたいたりといったことなど、お客様が互いに気分を害さないようにスタッフが配慮。気分良く遊べる環境を提供しているのだ。元々小学校の先生だった小野寺代表。かつての教え子がアルバイトとして働いたり、お客として遊びにきたりとしていることからも、当時からの代表の魅力や指導力が見て取れる。
「もっと若い人たちにも麻雀を楽しんでほしい」と小野寺代表。「麻雀ができます」と言って、スタッフ志望で来ても、ゲームでの経験しかなく、4人で卓を囲んだことがない若者も少なくないのだとか。「麻雀は人と人が相対して、表情、態度、行動などを見ながら、工夫を凝らしていき、その中で人間関係も築かれ、深まっていきます。ゲームやパソコン上では人間関係は築けません。麻雀は人と人との関わりの架け橋となり、人生をも豊かにしてくれる遊びなのです」今後も小野寺代表の熱意と店の改善が止まることはない。
(ライター/前川定)
 
リーチ麻雀パピプペポ
TEL/0234-26-0222 FAX/0234-26-0222
 
   
   
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