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緑化技術 |
A.S.M.W.工法(特許出願中)
大量生産・大量廃棄の悪循環を、好循環へと変えていく。
人の手を経た建設発生土や汚染土は、多種の資源が混入した材料。これを自然力で特に水の力を借りて分別し、再資源化することで有用材料に変身します。変身したAPSモルタル(特許取得)は人工土壌として緑化に役立ちます。
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汚染土も水の力でリサイクルできる!!
環境を第一に考えた、新しい緑化技術
多種多様な資源が混入した、建設発生土、汚染土や廃棄物を、自然の力によって分別し再資源化することを可能にしたのが『A・S・M・W・工法』だ。建設発生土を粉砕し、適切粒度に分級した泥水から埋戻し材AGSモルタルを製造する。他にも安定した人工地盤ABRコンクリートや軽量充填材AEASモルタル工法に加え、このほど「APSモルタル工法」の特許を取得。不透水性のAGS、ABR、AEASと違い透水性材料で、コンクリートされた都市部の被覆材として用いると緑化が可能で、水を吸水することができるため洪水調整のできる里山機能を持つ都市環境を作ることができる。
(ライター/下田美保)
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