ブームの真相 2018


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
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パール国際特許事務所 所長・弁理士
岡田宏之氏

埼玉県出身。早大理工学部応用物理学科卒。同大大学院理工学研究科修士課程修了。1998年、博士号取得。同大学理工学総合研究センター助手、講師を経て2003年、『パール国際特許事務所』勤務。2011年、所長就任。立教大学兼任講師。特定侵害訴訟代理業務可。
特許、意匠、商標、調査などホームページにて費用目安を開示している。

営業時間/9:00〜17:00 定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/JR池袋駅西口より徒歩約5分
精緻な思考で特許の権利化支援
知的創造サイクルに親身に対応

『パール国際特許事務所』の所長岡田宏之さんは、博士(理学)として原子核や素粒子などを研究する早大での学究生活から特許の世界に転じた異色の弁理士。精緻な思考回路を生かし、様々な業容の企業を対象に、知的創造サイクルの創造、保護、活用の各フェーズで支援し、企業価値の最大化を追求する「知財のかかりつけ医」とし、中小企業の様々な商品、アイディアからの相談に応じ、「使える特許」取得をサポートする。
「特許権は、技術的なアイデアを保護するものですが、創造なくして保護はできませんし、活用を意識せずに適切な保護もできません。クライアントとのコミュニケーションを密にし、発明の出てきた背景や希望をしっかり把握して権利取得の方向がぶれないように知恵を絞ります。活用の観点からは意匠権や商標権の取得を支援、技術の公開を望まない場合は、営業秘密管理もサポートしています。アイデアの段階で相談に訪れる方もあり、実現に向けたアドバイスもしています」
 早大理工学総合研究センターを退職して同事務所に入ったのは2003年。下積みを経験しながら弁理士試験に合格。所長に就任したのは2011年。弁理士3人、博士号を持つ技術スタッフ1人、事務スタッフ1人の陣容で、権利化の可能性などを調べ、権利を守る論理を構築する。
(ライター/斎藤紘)

パール国際特許事務所
TEL:03-3988-5563 FAX:03-3988-6792 Eメール:office@pearl-pat.com
ホームページ http://www.pearl-pat.com/

いちみ社労士事務所 代表
一見幸廣氏

大手呉服店や建設会社の総務職を経て、58歳で社会保険労務士の国家資格を取得。厚労省東京労働局で実務経験を積んだ後、2015年、『いちみ社労士事務所』開設。沖縄県で助成金についてのセミナーの仕事を手がける。紛争解決代理業務ができる特定社会保険労務士、助成金総合コンサルタント。
助成金の活用を詳しく納得するまでご提案。
助成金で事業資金調達を支援
知らずに損をなくす的確助言

 事業資金を援助する公的な補助金と助成金の活用は企業経営の重要な選択肢だ。『いちみ社労士事務所』の代表一見幸廣さんは、東京労働局で助成金にかかわる事務に携わった経験を生かし、国の制度を活用した事業資金調達の支援で実績を重ねている社会保険労務士だ。
「補助金も助成金も国や地方自治体から受け取ることができて、しかも返さなくてもいいお金です。助成金は、要件を満たしたものであれば、原則だれでも受け取ることができますが、補助金は事業の実現可能性や継続性などが審査され、必ず受給できるというものではありません。この違いをしっかり頭に入れておく必要があります」
 助成金は、雇用の安定と生産性の向上を図ることを目的としている。
「雇用関係の助成金は、雇入れや雇用環境の整備、人材育成に関するものなど様々です。社員を1人雇う際、ある助成金を活用するとハローワークから57万円、東京都から50万円、計107万円ものの助成金が出ます。この金額の利益を上げるには、利益率5%で2000万円の売上が必要です。こうした事例を通して助成金制度の有用性を知ってもらい、経営が円滑に回るよう支援していきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

いちみ社労士事務所
TEL:03-6912-9072 FAX:03-6912-9073 Eメール:ichimi@ichimi-sr.com
ホームページ http://www.ichimi-sr.com/

株式会社 カマタマーレ讃岐 代表取締役
山下幸男氏

香川県出身。横浜市立大学商学部卒。香川県庁に入庁、政策部長など歴任。2009年、退職し、高松空港ビル常勤取締役。2010年、社長に就任。空港を地域のショッピングモールに変えた経営者として評判に。2015年、『株式会社カマタマーレ讃岐』常務取締役。2016年、代表取締役に就任。
地元香川県で『カマタマーレ讃岐』の
J1昇格を目指し郷土愛を育ませる

 讃岐名物釜玉うどんとイタリア語の海を意味するマーレを合わせて命名した『カマタマーレ讃岐』。プロサッカーJ2リーグで活躍するこのクラブチームの運営会社代表取締役山下幸男さんは、高松空港ビル社長時代、特産品コーナー(空の駅)にうどんのだしが出る蛇口を設けて郷土の味をアピールするアイデアで話題をさらった人物。人間味豊かな発想力でチームの隆盛に力を注ぐ。
「『カマタマーレ讃岐』は、サッカーを通じて子どもたちにスポーツの楽しさを伝えていくと共に、将来のトップチームで活躍できる選手を育て、心身共に健康で元気な子どもたちを育んでいきたいと思っています。また、チームの役割は地域との連携、地域の活性化につなげられる環境づくりと、サッカーを通じて多くの県民に夢と感動を与え、 地域の魅力を高めることで、自分たちの郷土に愛着を持っていただくことだと思っています」
 元々は、香川県庁で政策部長などを務めた政策通。2015年に『株式会社カマタマーレ讃岐』の常務取締役に迎えられ、翌年、社長に就任した。スポーツを通じた子どもの健全育成など会社が理念に掲げる社会貢献事業を推進。チーム、地域のために情熱を傾ける山下さんの決意は強烈なキックのようだ。「J1昇格に向かって邁進して行きます」
(ライター/斎藤紘)

株式会社 カマタマーレ讃岐
TEL:087-887-3280 FAX:087-887-3327 Eメール:info@kamatamare.jp
ホームページ http://www.kamatamare.jp/

優成サービス 株式会社 代表取締役社長
八木正志氏

1991年、警備会社『優成サービス株式会社』設立。1999年、労働省方式現場監督者安全衛生教育トレーナー講座修了。建設業許可取得。2007年、 神奈川県警備業協同組合副理事長。2008年、移動式福祉バイオトイレカー1号車開発。 技術・工法が横浜市道路局に登録。2015年、日本トイレ協会よりグッドトイレ選奨受賞。
下左:『福祉バイオトイレカー公用車第1号』
下右:『自走式バイオトイレカー第5号』(女性専用)
『福祉バイオトイレカー』開発で
支援活動範囲を拡大させる

「平和な日本だからこそ、弱者を見守れる社会に」と、警備会社『優成サービス株式会社』の代表取締役社長八木正志さんは、秘めたこの想いを自社開発の『福祉バイオトイレカー』で行動を起こした異色の経営者だ。大地震で被災した東北や熊本、または、花火会場などのイベント会場に運び込み、トイレに苦労する多くの人たちを支えてきた。
「『福祉バイオトイレカー』は、交通誘導などに従事する警備員のために開発したものです。し尿タンク内で水分を吸収したオガクズを加熱、撹拌し、臭いを発生させずに蒸発させ、残った固形分を微生物の働きで水と二酸化炭素に分解処理するので、し尿処理の必要がなく、公道を走ることができるトイレです。車いす用のパワーリフトや手摺りを付け、障がい者やお年寄りが使えるようにした仕様のものも開発しました」と、経緯を語る八木社長。
『福祉バイオトイレカー』は、2008年に横浜市道路局に野外作業支援車として技術や工法が登録され、この事業活動が2016年に経営革新計画として神奈川県から承認された。東日本大震災後のボランティア活動では、経済産業大臣から表彰状も贈られた。また、同社は、トイレ弱者を支援するNPO法人「やさしくなろうよ」を設立し、その活動に努めている。
(ライター/斎藤紘)

優成サービス 株式会社
TEL:046-235-6069 FAX:046-235-1050 Eメール:kansei@yousay.jp
ホームページ http://www.yousay.jp/

整体町田施術院 院長
古田稔氏

東京都出身。業界歴30年。一般社団法人全日本療術師認定協会理事。特定非営利活動法人日本アピセラピー協会理事。日本DRT協会認定マイスターインストラクター。
蜂針療法や背骨調整法で実績
多様な療法で示す実力と知見

『整体町田施術院』の院長古田稔さんは、日本アピセラピー協会理事と日本DRT協会認定マイスターインストラクターの肩書も持つ。アピセラピーとは、ミツバチの針を利用する蜂針療法のこと。古田さんは会員限定で行うこの療法で実績を重ねてきた。DRTは、カイロプラクティックの一種、ダブルハンドリコイルテクニックを指す。この2つの療法を含め、身体の痛みや不調にアプローチする技術の多様性は群を抜く。
「一匹のミツバチには、0・1㎎ほどの蜂毒があり、優れた天然の抗生物質と言われています。蜂針療法は、蜂針を異常箇所や東洋医学でのツボに刺すことで、血行を促進したりして人体の体質改善を図りながら、自己治癒力の向上を図ろうとするもので、代替医療にもなっています」
 DRTは、壊れた脳神経伝達システムを修復して不調を改善する療法だ。
「DRTは背骨調整法ともいい、背骨、骨盤、顎関節、頭蓋骨などのバランスを心地よい刺激で調整し、脳の神経伝達を阻害している後頭骨と上部頸椎のズレを解消して、腰痛や肩こり、頭痛、自律神経の乱れなど脳神経伝達システムの不具合で起きる不調を改善に導きます」
 療術師の道を極める努力が多様な療法コースに反映されている。
(ライター/斎藤紘)

整体町田施術院
TEL:042-723-5280 FAX:042-851-8303 Eメール:seitai.38hacchi@gmail.com

豊川たいよう腰痛整体院院長
平松邦彦氏

愛知県出身。柔道整復師養成学校で学び、柔道整復師を取得。首席で卒業後、整形外科病院へ就職。机上では教わらなかった柔道整復学を習得。東京で介護施設に就職。接骨院勤務を経て郷里で『豊川たいよう腰痛整体院』開院。カイロプラクティックにも精通。施術実績延べ12,000人。
腰痛や坐骨神経痛に特化し治療
テクニックに光る多角的な知見

『豊川たいよう腰痛整体院』は、腰痛、坐骨神経痛に特化した専門整体院。院長の平松邦彦さんは、柔道整復師養成学校を主席で卒業、柔道整復師の国家資格を取得し、病院、整形外科、接骨院、介護施設などで働く中で治療技術を進化させてきた整骨医。中核となる施術法は100種類以上あるカイロプラクティックのテクニックの一つ、『SOT』。『SOT』は、sacrum仙骨、occipital後頭骨、techniqueテクニックの略称。
「腰痛や坐骨神経痛は、腎臓や肝臓など内臓の働きの低下によるもの、腰の脊柱管を覆う硬膜が頭蓋骨や背骨のズレでねじれることによって生じる脳脊髄液の循環障害によるもの、立位時の足先の向きによるもの、骨盤の歪みによるものがあり、これらが重なることで複雑な状態を引き起こします。当院では痛みの根本原因を見つけ、『SOT』を使って体の歪みやズレを戻したり、脳脊髄液の循環を促したりして自然治癒力が働きやすい環境をつくり、腰痛、座骨神経痛を改善していきます」
 平松さんは、研究熱心で、病院勤務時代には日本整形外科超音波研究会会誌にアキレス腱断裂の保存療法に関する共同論文を発表するなど学術的な知見も深め、そうした姿勢が治療の有効性を支えている。
(ライター/斎藤紘)

豊川たいよう腰痛整体院
TEL:0533-95-3031 0533-72-5879 FAX:0533-72-5879
Eメール:hiramatsu@toyokawa-seitai.com
ホームページ http://toyokawa-seitai.com/

薔薇色の占い館 代表
妃ジュエルさん

幼少の頃から西洋、東洋問わず「占い」や「不思議な世界」に深い興味を持ち、セラピー系、カウンセリング系の資格を数々取得。東京・五反田に占いサロン『薔薇色の占い館』と占い教室『妃ジュエル占いラボ』を開業。今では「開運コーディネーター」として、占い鑑定では、心の癒し、開運、幸運体質への導きなど、ご相談者様に寄り添った占い鑑定を行っている。そして、占い師の育成にも力を入れ、直接指導を行っている。
開運を広げて、薔薇色の人生へと
メディアでも話題の人気占いサロン

『薔薇色の占い館』代表の妃ジュエルさんは、占いというツールを使いながら、運命学を生かし、それぞれが元から持っている良いところを引き出しつつ、運気を上げる手伝いを行っている。占い鑑定師、パワーストーン・カウンセラーでありながら、開運コーディネーターという心のスペシャリスト。人生において「悩み」や「問題」はつきもの。一人で抱え込まず、一緒に解決の糸口を見つけ、少しでも前を向けるようにとの想いで営んでいる。
 東京・五反田にある『薔薇色の占い館』では、タロットや西洋占星術などを用い、さらにカウンセリング要素を加えた「フォーチュン・カウンセリング」スタイルで、恋愛・仕事・対人関係など一人ひとりに寄り添った鑑定(セッション)を行っている。白とピンクを基調とした明るい雰囲気のサロンで癒しのひとときを。また、占い師に興味がある方には、先生直々の占い教室もご用意。ただ学ぶだけでなく、デビュー後のサポートまでしっかり万全で、100人以上の受講生を指導した実績のもと、親切かつ丁寧な指導で占い師を目指せる。
(ライター/田上智美)

薔薇色の占い館
TEL:03-5447-5667
ホームページ 
 http://barairo-uranai.com/(サロン)
 http://kj-uranai-lab.com/(教室)


丸亀カイロプラクティック施術院
院長 寺田冨士夫氏
平成元年に足を挫き、各地の治療院や病院では完治せず、東洋医学に通じた治療院でカイロプラクティック施術を受け、歩けるようになったのを機に入門、カイロプラクティックの資格を取得し、『丸亀カイロプラクティック施術院』を開設。セルフリビングのコンセプトを確立。施術では東洋のツボ療法も併用。
筋肉の緊張ほぐし体調改善
セルフリビング施術で実績

ストレスによって筋肉緊張
刺激物質で微弱電流正常化

『丸亀カイロプラクティック施術院』の院長寺田冨士夫さんは、「自分で生きる、自分の健康は自分で守る」を意味する造語「セルフリビング」を施術の理念に掲げ、身体の仕組みの中心に骨格筋を置き、筋肉の緊張緩和を最優先する施術法で成果を上げている異色の施術家だ。
「病気の原因を考えるとき、神経、血液、ホルモンなどの変化は検査結果で判断できますが、数値化が難しい骨格筋の変化には目が向けられていません。私共の考えでは、ストレスによって骨格筋の緊張が続くことによって身体に影響を及ぼすと考えております」
 ここから骨格筋の緊張をほぐす施術法が導き出された。
「筋肉の動きは、神経を流れる微弱な電流によってコントロールされています。骨格筋の緊張をほぐすには、この微弱電流を正常にすることであり、ゲルマニウムなどの半導体成分を主に数十種類の元素を含む刺激物質による施術が効果的であり、実績で裏付けられています」

丸亀カイロプラクティック施術院
TEL:0877-22-3514 FAX:0877-22-4554


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