令和のブームはこれだ! 2021

ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
美味しい食と
注目スポット
世界的な賞も受賞した
美味しい低糖質食パン

 鳥取県米子市の『GaLa』は、「食べることで美しく健康になってほしい」という想いを掲げる美食パン専門店。一番人気の美食パン『ガラブラン プレーン』は、ベルギー・ブリュッセルに本部を置く国際的な品評機関「モンドセレクション2019」金賞を受賞した逸品。世界中の優れた製品の中から厳しく審査され認められた。さらに、女性視点で価値ある食品を選定する「FOODEX美食女子 美食女子Award2019」ミール部門も受賞。消費者目線・販売者目線双方のシビアな審査をクリアしている。
 美味しさの秘密は、カラダが喜ぶヘルシー素材、生小麦ふすま、手作り豆腐、米麹だ。小麦の外皮であるふすまは、食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富で栄養価が高く、低糖質なのが最大の特徴。通常の低糖質パンには焼成したローストふすまを用いるのが一般的だが、同店では焼成していない「生小麦ふすま」を使うことで、香ばしくて深い味わいを実現している。これまでの低糖質パンになかったような極上のしっとり感を生んでいるのが、豆腐。職人が豆乳の濃度や温度にこだわり手作りする豆腐は、しっかりとした大豆の旨みが詰まっていて、一度食べたらクセになる味わい。そんな一般流通されていない「幻の豆腐」を絶妙な配合で練り込んでいる。砂糖の使用量を抑えるために使用しているのが、体にとって大事な栄養分を消化・吸収しやすくし、胃腸の働きも助ける米麹。麹菌が生地の水分を逃がさないので、もっちりとした独特の食感に。自然の優しい甘さが口の中に広がり噛み応えもあるので、食べ過ぎの予防にも繋がる。
 口どけの温度の違う3種のチョコレートを贅沢に使用し、食感のアクセントにクルミを忍ばせた『プレミアムショコラブラン』や、赤ワインに漬け込んだ甘酸っぱいレーズンを生地に混ぜ込み、芳醇で上品な味わいに仕上げた『ルージュレーズンブラン』など、種類も豊富だ。
「色々な味を少しずつ試したい」という方にオススメなのが、通常1斤サイズの約6分の1の大きさの詰め合わせ『ミニブラン』。こしあん、抹茶、ショコラ、シナモンレーズンの四つセット、それらにガラブラン、チャコールブランが加わった6つセットがあり、手土産にもぴったりだ。
(ライター/山根由佳)

美食パン専門店 GaLa
TEL/0859-38-5267
ホームページ 
https://gala-bread.com/

しっとり食感にハマる人が続出
本格アメリカンクッキー

 街のコーヒーショップやコンビニなどで、よく1枚売りをしている大きなクッキーを見かけることはないだろうか。アメリカンクッキーと呼ばれることが多く、よく私たちが知るものよりもしっとりしたソフトな食感が特長。食べ応えとホームメイド感で近年ファンが増えているお菓子だ。
 東京・足立区に店舗を構える『ヘヴンズドー・クッキーズ』は、一枚一枚手作りのアメリカンクッキーをいただける専門店。ただ本格的なアメリカンクッキーを再現するだけでなく、砂糖や卵など厳選した安心・安全な素材にこだわり、日本人の舌に合う味わいを心掛けている。また、アメリカンクッキーは、時間が経つにつれて硬くなってしまうため、常に焼きたてを提供。全国から取り寄せできる通販でも注文を受けてから焼き上げている。
 ギフト用に手書き風メッセージカードを無料で入れられるのもうれしいサービス。
 また、デリバリーの対応も行っており、自宅にいながら注文ができるので、ぜひ活用してみては。
(ライター/今井淳二)

ヘヴンズドー・クッキーズ
TEL/03-6337-4196 
Eメール/ heavensdoughcookies@gmail.com

本格的な中華粥を
カフェのような明るい店内で

 中国・台湾においては専門店も多く、働く人の朝ごはんとして絶対的な人気を得ているお粥。胃に優しく消化も良いので、疲れていたり体調がすぐれない時でもいただきやすい食事として重宝されている。
 東京都・足立区の『粥カフェ食堂』は、開放感あるカフェスタイルの店内で中華粥をはじめ、台湾ルーロー飯や手作り点心、カフェメニューなどを楽しめるお店。メインの粥は、国産鶏や北海道産干し貝柱、海鮮のだしから作る自家製のスープで、国産米を生米からじっくり炊き上げた本格派。
 一番人気の『海鮮かゆ』は、エビ、ホタテ、イカがゴロッと入った食べ応え十分の一品。他にも鶏の旨味をじっくり味わえる『鶏かゆ』、『野菜かゆ』、季節によって限定粥が登場することも。サイドメニューの『点心5種盛り合わせ』や『焼き小籠包』はお酒のおつまみにもぴったり。
 同店は、テイクアウト・デリバリーも対応。
(ライター/今井淳二)

粥カフェ食堂
TEL/03-6671-1196 
Eメール/cayucafeshokudo@gmail.com
ホームページ 
https://cayucafe.com/

臨海副都心を花と緑で結ぶ
シンボルプロムナード公園

  四季の花、緑と水に触れられる癒しの公園、『都立シンボルプロムナード公園』。プロムナードの名の通り、臨海副都心の様々な施設を結ぶ遊歩道スタイルで、総面積は26万㎡。随所に目をひくオブジェが置かれ、暑熱対策用のミストも完備。園内の五つの広場には、くつろぎやイベントを楽しむ人々が集う。中でも圧巻がチューリップ。春には、園内のあちこちに花を咲かせるが、球根数は約20万球(2020年実績)。その種類はなんと300品種。全国でも有数の品種数を誇り、色も形も実に様々だ。
 また、イーストエリアに新たに加わった「花の広場」は、希少な宿根草が並ぶナチュラルガーデン。自然のままの野原を思わせる風景が実に心地いい。夢の広場では、花卉関連団体などとの協働で『おもてなしガーデン』を制作展示、植物による様々な修景提案を見ることができる。これからガーデンに携わるガーデンボランティアも都民から募集している。つくる喜びも眺める感動も咲かせてくれる公園である。
(ライター/ナガノリョウ)

都立シンボルプロムナード公園
指定管理者:東京港埠頭 株式会社 TEL/03-3599-7462
ホームページ 

https://www.tptc.co.jp/park/01_04 海上公園なび

京都に来たのなら
新しいホテルに泊まりたい

 2020年9月にオープンしたばかりの『三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺』は、お寺と一体となった一風変わったホテル。館内には、500年の歴史を持つ浄教寺の装飾や収蔵品を随所に配し、寺の風情を体感できる。四条河原町、先斗町、祇園といった京都を満喫できるスポットも徒歩圏内のロケーション。また併設のミシュラン掲載店「僧伽小野 一秀庵」二号店である「僧伽小野 京都浄教寺」の朝食は、早くも評判に。
(ライター/今井淳二)

三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺
TEL/075-354-1131 
Eメール/kyoto-jokyoji@gardenhotels.co.jp

中日本の米どころ岐阜県の
美味しいお米を味わう

 木曽三川と呼ばれる長良川、木曽川、揖斐川が作る肥沃な平野部をはじめ米作りが盛んな岐阜県は、関東以北では馴染みが薄いが美味しいお米の産地として知られている。そんな県南部での主要な作柄「美濃ハツシモ」をメインに「コシヒカリ」「にこまる」「みつひかり」「ミルキークイーン」などを生産する『株式会社森ライス』では、ぎふクリーン農業の認証を受けた米作りを行っている。
 環境への負担の大きい化学肥料・農薬などを従来の栽培と比べていずれも30%以上削減し、生産性と調和ができる幅広く実践可能な環境に優しい農業。そんな安心安全な米作りの末に収穫されたお米を通信販売を通じて全国より取り寄せることができる。
 食味ランキングにて特A評価を受けたこともある「美濃ハツシモ」はもちろん、2合3品種、6品種がパッケージされたギフトセットで岐阜のお米を食べ比べてみては。
(ライター/今井淳二)

農業生産法人 株式会社 森ライス
TEL/058-243-5377 
Eメール/gifunokome@moririce.co.jp
ホームページ 
https://moririce.co.jp/

地産地消を重視し
県外にほとんど出回らない幻の牛肉

 日本各地に存在するブランド牛や黒毛和牛、実はその素になる牛がいて、交配や肥育方法などによって産地の特色を打ち出している。その素になる牛を生産しているのが、沖縄県石垣島を含む八重山諸島一帯だ。適度な起伏を持つ広大な土地と温暖な気候で、この地ではストレスの極めて少ない健康な牛が育つ。
 その中から生後20ヵ月以上肥育管理され、この地で育った牛のみが名乗れるのが『石垣牛』だ。年間5回も収穫できる海のミネラルを豊富に含んだ牧草をふんだんに与え、『JA石垣牛肥育部会員』を中心に大切に育てられたその肉質は、さっぱりとした優しい甘みの脂身と風味豊かな赤身が素晴らしく、食通の間でも幻の牛肉として通っている。その理由は生産量や輸送コストなど様々あるが、何よりも地産地消の顔の見える食肉流通に重きを置いていることにある。
 貴重な『石垣牛』を味わうには、現地の認定取扱店や認定卸業者によるお取り寄せにて。
(ライター/今井淳二)

JA石垣牛肥育部会
TEL/0980-83-2577 
Eメール/ info@ishigakigyu.com
ホームページ 
http://www.ishigakigyu.com/

知る人ぞ知るブランド牛である
伊賀牛を生産者直営レストランで

 柔らかく芳醇な香りと旨味が特徴の伊賀牛を、生産者直営だから実現できた手頃な価格で食べさせてくれるのが『ステーキハウスGrazie』。一年を通して寒暖の差が激しく、肉に適度な脂と濃厚な味わいをもたらせてくれる伊賀盆地で12ヶ月以上育てられた黒毛和種のメスの未経産牛のみが名乗れる伊賀牛。同店を運営している生産者「奥田」が、さらに独自に配合した飼料を与えることにより、柔らかで口当たりの良いサシがバランス良く入る。
 その伊賀牛を同店の熟練の料理人が、カウンターテーブルの鉄板で目の前で丁寧に焼き上げる『伊賀牛極上ステーキコース』、ステーキ2種食べ比べができる『極上セレクトGコース』は、ぜひとも味わってほしい。また、生産直売だからこそ味わえるのが、新鮮な伊賀牛の生。口の中で甘い脂がとろける牛トロ、旨味があふれるユッケは人気のメニュー。ランチもお手頃価格から楽しめる。
 このコロナ禍により、お弁当の需要拡大で、2020年12月よりテイクアウトを開始。伊賀牛のステーキを自宅で食べられることになり、リピーターも増えている。ぜひ、自宅でお弁当も味わってみては。
(ライター/今井淳二)

伊賀肉ステーキハウス Grazie
TEL/0595-51-0783


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605