令和のブームはこれだ! 2022

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美味しい食と
注目スポット
弘南鉄道×津軽鉄道のコラボ
青森県の形のオリジナル硬券セット

 弘南鉄道と津軽鉄道のキャンペーン企画『弘南鉄道×津軽鉄道コラボ硬券セット』が『青森県民営鉄道利用促進協議会』にて販売中。津軽鉄道(津軽五所川原〜津軽中里)、弘南鉄道弘南線(弘前〜黒石)、同大鰐線(大鰐〜中央弘前)それぞれの往復切符セットと青森県をかたどったオリジナルはがきの豪華な内容となっている。
 切符は昔ながらの硬券で、上部には津軽鉄道と弘南鉄道弘南線・大鰐線が通る場所や沿線の情報が載っているなどこだわりも満載。
 販売価格は、一部1900円(税込)、使用期限は2023年3月31日まで。硬券は通常の乗車券として利用でき、乗車当日に限り有効。先着で購入した1500人に両鉄道オリジナルグッズ詰め合わせのプレゼントも実施し、大好評で話題となっている。
 数多くの鉄道ファンなどの要望により、第二弾を企画中。2021年新しい年にぜひ青森を訪れてみてはいかが。
(ライター/長谷川望)

青森県民営鉄道利用促進協議会
TEL/0172-44-3136
ホームページ 
https://konantetsudo.jp/ 弘南鉄道

古民家風民宿の
心を込めたおもてなし

 美味しいご飯に始まり、ふかふかの布団で眠る。そんな民宿の良さを心ゆくまで満喫できるのが、気比の浜にある現代風古民家『はし本』だ。
 玄関を入ると、大きな梁が横たわり、囲炉裏の間がお出迎え。まるで田舎に帰ってきたような感覚を覚え、思わず「ただいま」といいたくなる。宿の自慢は、毎朝地元産のお米をかまどで炊き上げる、ふっくらツヤツヤのご飯。薪が勢いよく燃え上がり、湯気が立ち上り、ご飯の炊ける匂いが土間いっぱいに。薪で炊くご飯は、なぜか懐かしいふるさとを感じさせる味わいだ。毎朝出されるアツアツのつきたてお餅も名物の一つ。香ばしいきな粉で食べるも、さっぱりとおろし醤油で食べるも良し。
 但馬の風土が育んだ豊かな食材と津居山港からその日に揚がった新鮮な海の幸が主役の料理も素晴らしい。但馬名産「但馬牛のステーキ」もぜひ堪能してほしい。
(ライター/山根由佳)

民宿 はし本
TEL/0796-28-2834 
Eメール/ info@m-hashimoto.com
ホームページ 
http://m-hashimoto.com/

美しい木々に囲まれた
パワースポット

 鹿児島県東部の『曽於市』は、畜産や畑作を中心とした農業の盛んな地域で、霧島連山から連なる自然豊かな土地。四季を通じて楽しめるスポットも数多く点在し、中でも様々ないわれを持つ神社はスピリチュアルスポットとしても注目され、近年同市は観光にも注力している。そんな『曽於市』のスピリチュアルスポットの中でも神秘的な雰囲気が人気を呼んでいるのが『溝ノ口洞穴』。霧島山系の雪解け水が数千年の時をかけて浸食したといわれるこの洞穴は、市の北部、溝ノ口川上流部にぽっかりと口を開け、その全長は不明で現在209・5mまでは確認されている。洞穴内部から眺める明るい入口に立つ真っ赤な鳥居のたたずむ姿は、まさに荘厳のひと言。2021年には、国の天然記念物にも指定され、観光化された鍾乳洞と違った神聖な雰囲気の漂うこの場所にスピリチュアルなパワーを感じる人も多い。
 また、『曽於市観光協会』と地元の「お菓子の上野」が共同開発した溝ノ口洞穴国天然記念物指定を祝うお菓子『溝ノ口まんじゅう』を『曽於市観光協会』にて発売中。曽於市で採れた蜂蜜をふんだんに生地に練り込み、自慢のあんこを包んだまんじゅう。半分に切った形が『溝ノ口洞穴』の景色に似ているという。訪れた際あるいはお土産にいかが。
(ライター/今井淳二)

一般社団法人 曽於市観光協会
TEL/0986-28-0111 
Eメール/ info@sookai.net
ホームページ 
https://soo-navi.jp/


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