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サービス&ビジネス
レジ袋が歩く広告塔に
地球に優しい広告プロジェクト

 2020年7月、プラスチックゴミによる海洋汚染の問題への対応として買い物やレジャー、ごみ捨てなど生活に欠かせないレジ袋が有料化された。有料化後に海岸で回収されるプラスチックゴミは減少したが、その一方でマイバッグを持参することに起因する万引きの増加や会計時のレジ袋購入の意思確認の手間、マイバッグやレジ袋を購入費用の負担など新たな問題が浮彫りになった。
『株式会社2way』が提供する「FUKURO2.0」は、環境に優しいバイオマス素材のレジ袋に商品やサービス、企業などの広告を掲載できる革新的な広告プラットフォームだ。日常の買い物やレジャーなど様々なシーンで活躍するレジ袋の空きスペースに商品やサービスの広告を掲載して「歩く広告塔」に変えることにより、企業が環境への配慮を強調しながら、社会的なブランドイメージの向上、顧客満足度アップ、地域貢献を目指すことが可能だ。また、専用アプリをインストールしてレジ袋に印字されたQRコードを読み込んだり、動画広告を観ることでスタンプを獲得できる。ユーザーは貯まったデジタルスタンプを使用してガチャを回したり、景品やえらべるpayと交換しながら、楽しく環境保全に参加できる仕組みだ。レジ袋の購入費の一部は環境保護団体へと寄付されるので、環境保全活動に無理なく参加できる。
 2024年8月からは、佐世保市と西九州させぼ広域都市圏とコラボレーションした「佐世保市・西九州させぼ広域都市圏×FUKURO2.0」をスタート。佐世保市と西九州させぼ地域の環境保全、観光資源の活用による地域活性化などを意識しながら、従来の広告とは異なる形で地域の特産品や観光スポットをPRしている。日常生活で馴染み深いレジ袋を活用して自然に広告を届けることでストレスなく情報を届ける企業、地域、ユーザーの三方よしの革新的なサービスを実現した。環境に優しい素材を使ったレジ袋と楽しく使えるアプリを組み合わせた「FUKURO2.0」で今後も多くの地域と企業の連携を図り、持続可能なより良い未来を目指して取り組んでいく。
(ライター/彩未)

株式会社 2way
TEL/06-6563-7961 
Eメール/ infomation@fukuro2.com
ホームページ 
https://www.2-way.co.jp/

思い出を大切に考える解体屋さん
家に刻まれた想いと共に新たな生活へ

 建て替えや土地活用のために古くなった建物を解体するのが解体工事事業は、現在全国で4・3万人の事業者が活躍しているが、その中でも特殊なサービスで異彩を放っているのが『CROSSROAD』。7年以上解体事業に携わり、切なそうに解体を見守るお客様を見てきた中で、「建物と最後の思い出を作っていただきたい」と考えた代表の磯部謙さんによって始まった唯一無二の事業が注目を集めている。
 人の歴史と共に、一緒に歩み続ける建物。家にはそこに住んだ人々だけの様々な思い出が刻まれている。そんなかけがいのない思い出の跡を全て壊してしまうのは心が痛いもの。そこで、『CROSSROADが』提案するのが「思い出解体」プランだ。
「写真撮影プラン」では、プロカメラマンが、初めて子どもが歩いた廊下、おばあちゃんが日向ぼっこしていた縁側など思い出のある家の内外や家族の写真を撮影。アルバムにすることで場所をとることなく、美しい思い出を形に残すことができる。小さなマンションや賃貸、遠方に引っ越すときにもかさばらず気軽に持ち運べるのも魅力だ。「リメイクプラン」では、背比べの傷が残る柱、雨の日も風の日も家を支え続けてくれた梁、旅先で見つけたお気に入りのガラスをはめ込んだドアなど想いの詰まった柱や梁などの一部を家具や別素材にリメイクして、立て替えた家に取り入れられる。「思い出を残すプラン」では、思い出のある箇所や部分を解体前にしっかり確認し、その部分だけを残したまま解体する。いずれも施工前にどんなものをどんな風に残したいのか、納得のいくまで細かな打ち合わせを行えるので、後悔することなく、新たな生活へと進むことができる。アスベストに関わる教育を受けた調査者も在籍しており、除去工事も依頼可能だ。
「人の歴史と同じように一緒に歩んだ建物にも歴史があります。その思いを大切にしつつ、新しい人生の門出を迎えていただきたいと私たちは考えています」
(ライター/播磨杏)

CROSSROAD
TEL/090-9127-9815
Eメール/ info@omoidekaitai-crossroad.com

各種プラント管工事のプロ集団
実力が光る現場施工や工場施工

『株式会社栄真機工』は、プラントの配管、装置の製造、工場製缶の加工、据付工事、メンテナンスなどの確かな仕事ぶりで製造業界で高い評価を得てきた会社だ。「日々積み重なっていく安全、安心、高品質に磨きをかける」という西本俊介さんの信念が業務に表出する。
 業務のウイングは幅広く、工場製缶加工では、排気ダクト製作、取付、プレミキシングタンク製作、工場製作では、ドレンタンク製作、SUS製ローラーテーブル架台製作、SUS製蒸気配管補修 SUS製ヘッダー管製作、油圧配管製作、現場施工では設備一式撤去、集塵機更新、クーリングタワー更新、排突用鉄塔製作と組立、油圧配管現地取付、タンク据付、原料釜用支柱製作と取付など多岐にわたる。この実力が評判になり、山口県を中心に様々な製造業からの施工依頼が後を絶たない。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 栄真機工
TEL/0833-44-7095
ホームページ 
https://eishinkiko.co.jp/

製造業の未来を支える技術力
産業用ロボット導入と運用を支援

 人手不足の解消、生産性・品質の向上、コスト削減などを目的に産業用ロボットの導入で自動化を進める企業が増えているが、現場課題の細かい分析や動作の登録作業、周辺設備との同期の確保など事前準備や戦略が必要だ。『株式会社足利技研』は、ロボットの導入を希望する企業の現場課題を分析し、ボトルネックを解決するためのオーダーメイドの設備設計や既存機械の改善提案などを行う。ロボット設計や施工、組み立て、調整、導入後の調整やメンテナンスまで全プロセスの支援が可能。生産設備の稼働を安定させ、課題解決に向けたより良い現場作りをサポートする。同社は、機械工学や電気・電子工学を融合させた技術者の育成にも力を入れており、豊富な専門的知識と高い技術力を持つ技術者たちによる柔軟な支援が可能だ。産業用ロボットの早期導入と運用を丁寧に支援し、製造業の未来を支え続けている。
(ライター/彩未)

株式会社 足利技研
TEL/ 0284-43-8741 
Eメール/ag@ashigi.co.jp
ホームページ 
https://ashigi.co.jp/

遠隔施設の点検や異常時の状況を
リアルタイムで把握できる

 AIの登場、通信技術やシステムの発展によるIoT化などに伴って高度情報社会が到来し、多くの業務や生活が自動化・高速化していくといわれ、こうした現象は第四次産業革命とも呼ばれている。そんな中、携帯電話をはじめとするモバイル端末やカーエレクトロニクス、ネットワーク装置などのLSIからボードの設計、プラットフォーム、組込みソフトウエアの開発・運用を担う『NSW株式会社』では、製造業などの工場やビル設備といった各種施設を遠隔地からでも効率的に管理することに特化したソリューションサービス『ZeugMa(ジーグマ)』を発表した。仮想空間内で現実空間を再現する「デジタルツイン技術」を採用し、施設の状況や環境に関するデータをリアルタイムで可視化。これにより従来のアナログな巡回点検をデジタル化。異常発見や現場確認が容易になり、管理コストの削減が期待される。
(ライター/今井淳二)

NSW 株式会社
TEL/03-3770-4014 
Eメール/kouhou@ml.nsw.co.jp
ホームページ 
https://www.nsw.co.jp/

綿密周到な解体工事で信頼獲得
施主にベストな施工プランを提案

 古くなった建物や施設を取り壊すことで、土地の再利用を可能にし、地域の発展に貢献する解体工事で実績を重ねているのが『株式会社SHOUEI』だ。経験豊かなスタッフが多数在籍し、施主の希望に合わせた緻密な施工プランと丁寧かつスピーディーな施工が業務の信頼性を支える基盤だ。解体対象となる建物の周囲にほかの建物があるかどうかによって、使用できる機械の種類や手順が変わる「木造建築物解体工事」、木造よりも強固な構造をしているため、施工が比較的長期に及び、専門的な知識が要求される「鉄骨造解体工事」「RC造解体工事」、事務所や店舗を元の状態に戻す原状回復工事や建物の構造部分以外をすべて解体してコンクリート打ちっぱなしの状態に戻すスケルトン工事など手作業で施工する「内装解体工事」が3本柱。施工前の現地調査を念入りに行い、建物の規模に合わせたベストな工事を提案する。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 SHOUEI
TEL/075-634-6169
Eメール/ matsuoka.shouei1226@gmail.com
ホームページ 
https://shouei2012.com/

給排水衛生設備や消火配管などの
堅実な配管工事に光るプロの技術

 人が多く出入りするオフィスやショッピングモール、福祉施設などを快適に安心して利用できるように支える陰の主役、給排水衛生設備や消火配管事、空調設備などの工事で実績を重ねているのが2015年創業の『株式会社126設備』だ。一級配管技能士の国家資格保有者をはじめ熟練の配管職人の確かな仕事ぶりが信頼の基盤だ。給排水衛生設備工事は、各施設のキッチン周りやトイレなどの水回りの工事に加え、設備設置にも対応する。消火配管工事はあらゆる場所のスプリンクラーの設置、学校などにある消火栓などの設置などを配管から行う。空調設備工事は、冷暖房で排出された廃熱を循環させることで環境に優しく室温を調節する冷温水空調システムや空調ドレンなどの設置を行う。材料選定、施工まで自社一貫体制で完遂できるのが同社の強みだ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 126設備
TEL/03-3607-3017
ホームページ 
https://www.126setsubi.co.jp/

飲用水以外にも当たり前に必要な生活用水
断水時でも手早く大量に確保

 地震などの大規模な災害時に起こる断水。平常時、一般家庭では飲料水が一日あたり10リットル程度使われている一方、200リットル以上の大量の雑用水が使用されている。断水時には、トイレ、洗面、食器を洗う、頭を洗う、体を拭く、拭き掃除、手洗い洗濯など最低でも20~50リットルの雑用水が一日あたり必要になると考えられる。そんな雑用水を雨水、池の水、川の水などから手軽に生成できる濾過装置が『有限会社ラボコスタ』より発売。一番の特長は、特別な濾過フィルターを必要としないこと。濾過効率が低下した時のフィルター交換は、ペットボトルの中の100円ショップでも購入可能なメラミンスポンジを詰め直してもできる。45リットルの汚水を約15分で濾過。透明度は、水道水とほぼ同じに。微量の次亜塩素酸ナトリウムを添加して殺菌することにより、遊泳プールの水と同一の、安全な雑用水に。
(ライター/今井淳二)

有限会社 ラボコスタ
TEL/03-5751-6821 
Eメール/katori@office.email.ne.jp
ホームページ 
https://lokasouchi.jimdofree.com/


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TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
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