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食品工場に新たな選択肢
食品業界向け防熱扉が進化

 1958年に創業以来、自動車工場や化学薬品工場をはじめとする様々な現場に年間1000枚以上の防熱扉を制作・納入してきた『岸産業株式会社』が新たに食品業界向け『アルミ・樹脂製の防熱扉』を開発した。以前は、一部には木材を使用。腐食や虫害など衛生面の観点から食品工場や製薬工場には使用できず、価格が高価で加工にも手間がかかるガラス繊維が入った樹脂を採用していた。今回新たに開発された防熱扉は、木材部分とガラス樹脂をアルミニウムと樹脂素材に置き換えた設計。強度や断熱性能、重量は従来製品とほぼ同等で、腐食せず厳しい衛生管理が必要な食品業界でも安心して使用可能だ。設置したままメンテナンスが可能な構造で、技術者一人でも修理などができる。ニーズに答える高い技術力を活かし、機能性だけでなく効率性や安全性を考慮した防熱扉の開発を続けていく。
(ライター/彩未)

岸産業 株式会社
TEL/072-233-0102
ホームページ 
https://www.kishisangyo.com/

行き場を失った食品をあるべき場所へ
「SDGs」貢献にもつながる

 近年、取り沙汰されることの多くなったフードロスの問題。食べ物で溢れる人たちがいる反面、食糧難にあえぐ人たちも同時に存在する。そんなことから、食料の無駄を悪しきものとする風潮が今、世界レベルで広がってきている。
 国や自治体、各企業でも様々な解決手段が模索されている中、業務用の生姜製品の加工・販売を行っている『有限会社サリダ』では、事業系食品ロス削減を目的としたアウトレット食品の買取と販売を行うサービス『ムダナシ』をスタートさせた。メーカー・商社で扱う規格外品や過剰生産品、賞味期限間近なもの、箱が傷ついただけで出荷できなくなったものなど、従来は廃棄するしかなかった食品を引き取り、飲食店や弁当業者などへ圧倒的コストパフォーマンスで卸すのだ。発注はLINEアプリで簡単に行え、指定場所に運送便で届けてくれる。
(ライター/今井淳二)

有限会社 サリダ
TEL/ 06-6616-9272 
Eメール/ info@salida.co.jp
ホームページ 
https://www.salida.co.jp/

暮らしが多様化している今
大都市圏だけにこだわらない選択を

 大分県東南部に位置する『臼杵市』は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて彫られた磨崖仏群の国宝臼杵石仏を代表に中世の町並みが色濃く残る城下町。江戸末期から続く味噌や醤油を中心とした西日本一の規模を誇る醸造業も盛んだ。海側の臼杵エリアは、魚種も多い豊かな漁場である豊後水道に面し、山間部の野津エリアでは肥沃な大地を活かした農業地帯も広がる。年間を通して日照時間が長く、温暖でおだやかな気候が特長だ。大切に守られてきた料理文化や生命力のある土づくり環境など、食を通じたまちづくりの取り組みがユネスコ食文化創造都市としても認められている。「住みたい田舎ランキング全国2位」(2024年)など近年大都市圏などからの移住者・移住希望者も多く、『うすき暮らしナビ』は、臼杵市に移住や定住を考えている人のための情報サイト。子育て支援や地元企業への就職の斡旋などのサポートから、空き家バンク、きめ細やかな各種助成金など実践的な情報を網羅。実際に移住した人たちの声も紹介されている。
(ライター/今井淳二)

臼杵市 地域力創生課
TEL/0972-63-1111 
Eメール/kyoudou@city.usuki.oita.jp
ホームページ 
https://usuki-job.com/

急な資金調達が最短で即日可能
売掛債権を買取るファクタリング

 早急に資金が必要だが、融資を断られたり、担保を用意できなかったりしたときに、保有している売掛債権を資金化することができる『ファクタリング』で多くの企業から頼りにされているのが『株式会社オッティ』だ。未回収の売掛債権を同社に手数料を払って買い取ってもらい、売掛先からの入金日に一括で同社に送金する仕組みで、売掛先との取引が継続して6カ月以上あり、売掛先の信用情報に問題がなければ、最短3時間のスピード審査で最高5千万円まで調達が可能だ。
 また、『ファクタリング』は利用者と売掛先とファクタリング会社の3社間で行うのが一般的だが、同社では利用者との間の『ファクタリング』なので、売掛先に知られずに利用できるのも支持される理由だ。手数料も業界最低水準で、24時間繋がるホットラインで相談を受け付けている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 オッティ
TEL/03-3834-2011
ホームページ 
https://otti-factoring.com/

AIの業務導入が高まる専門家の需要
エンジニア養成支援で障がい者の就労支援

 業務ソリューションの構築、市場動向の分析と新規アイデアの提案などにも自治体から企業、教育機関まで様々な場面で採り入れられている生成AI。適切にその能力を発揮するためには、AIに正しく学習をさせたり導いてあげる必要があり、その専門職である「プロンプトエンジニア」の需要が高まっている。東京の『株式会社インマーケティングラボ』では、障がい福祉業界向けAIツール学習支援サービス『Ai COME(アイカム)』をリリース。障がい者の職業生活の安定はもちろん、雇用している企業においては、自社で活躍できる障がい者AI人財を育成することで、業務効率の向上、人手不足の解消といったところも見込める。『Ai COME』は、障がい者の発達特性を考慮したカリキュラムを作成し、学びやすく身につきやすい学習内容で構成。eラーニングをベースとした学習方法なので、導入に専門知識も不要だ。
(ライター/今井淳二)

株式会社 インマーケティングラボ
TEL/03-6805-0398 
Eメール/info@in-marketing-lab.jp

自宅療養に安心を
時代に必要不可欠な訪問看護サービス

 障がいや疾病の治療を通院や入院ではなく、往診などにより自宅で行う在宅療養。進む高齢化や住み慣れた家で自分らしい生活を優先したいという人生観の変化、コロナ禍による不特定多数のいる場所への嫌悪感など様々な理由で在宅療養のニーズが年々高まってきているという。
 京都市伏見区を拠点に看護サービスを提供している『訪問看護ステーションアソシア』では、障がいや疾病を持つ在宅療養者の自宅に資格を持つ看護師が直接訪問。医療機関や他のサービス事業者と連携しながら、バイタルチェックなどの健康管理はもちろん、日常生活の援助や担当する医師の指示による医療処置を行うなど、在宅生活が少しでも安心して過ごせるようサポートする。独居や家族ではまかなえない、医療知識があるからできるサービスが訪問看護強みだ。
(ライター/今井淳二)

訪問看護ステーション アソシア
TEL/ 075-201-6028 
Eメール/asosia001@gmail.com
ホームページ 
https://www.asosia.jp/

優れた技術と豊富な知識・経験で
自分だけのカーライフを実現するお手伝い

 愛車を自分らしくカスタムして気持ちよく走りたい、そんな願望に確実に応えてくれるのが、茨城県の『ステルスガレージ』だ。各メーカーの自動車、特にスポーツタイプの車が秘めているポテンシャルを引き出すためのエンジン周りや足周りのチューンナップはもちろん、オーナーの持ち込みパーツや国内外から取り寄せるオプションパーツ、エアロパーツの取り付けなど、あらゆるリクエストに応えている。時には要望に沿ってオリジナルパーツを作ることも。その高い技術力と豊富な知識・経験を持つプロフェッショナルだからこそ。また、カスタム以外にも普通の修理や整備、車検、板金・塗装から中古車販売やオークション代行まで行ってくれる。ホームページでも作業風景や進行中の様子をブログで公開中。より楽しく、そして豊かなマイカーライフに関することなら何でも相談して欲しい。
(ライター/今井淳二)

ステルスガレージ
TEL/ 029-352-0081 
Eメール/ gr@stealth86.com 

誰もが知る昔ばなしの伝説が残る
千年以上もの間、信仰を集める古社

 宮崎県の『白鬚神社』は、今年2025年で創建1200年を迎える、古来より行者の修行神として奉られ、全国各地に分社を建立して教導した元宮という由緒ある神社。祀られている御祭神は、国産み伝説の主神、家内安全、禊ぎ祓いなど様々なご利益をもたらす伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)、農業や漁業の守り神、建速須佐之男大神(タケハヤスサノヲノオオカミ)、開運導きの神様である猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)で、厚い信仰を集めている。樹齢700年以上の大杉や大楠などの御神木が立ち並ぶ、静かで緑深い鎮守の森の中には、他に八つの境内社も点在。また、竜宮城から帰った浦島太郎が頼る人もすでに無く、静かにこの地で余生を送ったという「浦島太郎終焉の地」という伝説も残っている。個性あふれるオリジナルの御朱印帳に美しい御朱印は、訪れるマニアからも人気が高い。
(ライター/今井淳二)

白鬚神社
TEL/0983-27-6335
ホームページ 
https://miyazakishirahige.com/


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