井形慶子 イギリス
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太陽光発電能力アップ設備『陽まわり』
実用新案登録証 登録第3118665号
雨水の浄化にはバイオマス、木炭を使用する。タンクの水は非常時などさまざまな用途で使用できる。煮沸すれば飲料水としても使用可能。温度の抑制以外にも、春は黄砂や花粉を洗い流し、冬場は雪を溶かして通年で発電効率を改善する。
散水による温度抑制と水循環システムで
太陽光発電の発電能力を20%アップ

 余り知られていないが、太陽光発電でつかわれるソーラーパネルの素子は表面温度が38度を超えると発電効率が落ちるので、冬場で10%、夏場は20%の発電量の損失となっている。「嶋本太陽光利用研究所」が開発した『陽まわり』は散水によりパネルの温度上昇を抑え発電効率を改善するシステムだ。パネルが38度を超えるとそれを検知して自動的に散水する。また、雪や黄砂などのホコリも散水で除去することでさらに発電効率が改善される。
 洗い流した後の水は浄化して循環使用できるようにしているのでランニングコストを抑えることができる。ロスした水は水道水で補充する。この水はバイオマス利用の浄化システムを使用するため非常時の飲料水や水洗式トイレでも利用できる。この『陽まわり』は太陽光発電システムの新設時はもちろん既存のものに取りつけることができる。現在生産体制を取っており、同研究所では太陽光発電を扱う施工店や販売代理店などの提携先を募集している。
(ライター/本名広男)
 
嶋本太陽光利用研究所
TEL/0776-83-0393 FAX/0776-83-0394 Eメール/simamoto@mx3.fctv.ne.jp
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買い付けから製材、検品まで責任を持って管理。30年におよぶ木材の輸入ビジネスの実績を持つ。22歳から十数年に渡りインドネシア、マレーシアに渡航し、基盤を作った。
稀少な南洋材を独自ルートで輸入
卸を通さず廉価に直販売を行う

 『クラキエンタープライズ』は、インドネシア、マレーシアなど東南アジアを中心とした南洋材や、中国・アメリカの木材の直輸入・販売を手がけている。南洋材は、黒檀やチークなどの高級品から、いわゆるラワンと総称されるフタバガキ科の木材まで多様だが、各国の材輸出規制が有るため現在では石油に匹敵するような稀少な有限資源となっている。しかし同社では独自のコネクションで現地と直取引を行っているのだ。そのビジネスモデルを同社の鈴木代表に伺った。
「かつて私は、家業の木材卸業に携わりインドネシアからの直輸入を行うため現地に駐在して取引のための基盤づくりを行っていました。その約30年にわたり現地との信頼を培ってきた経験が、現在のビジネスの大きな力となっています」と鈴木代表。
 現在同社は、直輸入した木材を卸の業者を通さず、直に木製品メーカーなどに販売している。それは中間マージンなどのコストを省くことにより、廉価に東南アジアの木材を利用して欲しいという鈴木社長の願いからなのだ。
(ライター/本名広男)
 
クラキエンタープライズ 合同会社
TEL/052-877-1670 FAX/052-700-3825
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『高性能林業機械』の導入で大量の木材処理を可能にしている。必要な時期に間引き伐採をしないで放置された山林は荒れてしまう。
林業の永続的な事業展開で
自然環境の保全に尽力する

 「日本の林業は安い外材に押され厳しい状況ですが、やり方次第では可能性のある業界なのです」。
 そう語るのは林業と製材を手がける「三謳」の母里代表だ。しかし、外材の安さにどのようにして対応しているのか。
「機械化による集約化です。『高性能林業機械』の導入により生産性が上がり、大量に作業をこなすことでコストダウンが可能になりました。かなりの投資が必要だったのですが、若い人材を呼び込むことにも繫がりました。従来林業は重労働で若い方は業界を離れてしまっていたのです。私自身、林業のなり手が少なくなり日本の山が荒れてしまうことに危機感を覚えてこの業界に入ってきたので、後継者を育成することを使命と考えています」。
 近年では地球温暖化防止や国土保全も林業の重要な役割のひとつとなっている。
「そうした環境の面からも林業は伸びていくと思います。若い頃に樹齢100年以上の大木を見て感動を覚えた体験を多くの方に伝えたい。そのために後継者を育て持続性のある事業展開で山林を守り続けて行きます」と、母里代表は未来を見つめ語った。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 三謳
TEL/0867-44-3104 FAX/0867-44-2959 Eメール/sanou@blue.ocn.ne.jp
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ホームページ http://sanou-co.com/
 
『笑美寿』の名にふさわしく、美しく丁寧な解体工事は、「間違いのない仕事」として評価されている。11人のベテランスタッフにお任せ。
丁寧な解体工事で
皆が笑顔

 下請けの形で解体工事に関わってきたが、2011年、長年仕事を発注していただいた会社の不祥事発覚により完全に営業がストップした。仕事の形状をさまざま模索した結果、『笑美寿』が誕生。11人のスタッフは、長い解体工事のキャリアから培われた信頼できる技術があったので、安心して仕事を任せることができた。解体工事は機械や設備を変えることで木造や鉄骨にも対応可能。1週間程度で更地にすることもできる。工事には騒音が付きものだからこそ、丁寧な仕事をして、近隣の人たちに迷惑をかけないように気を使う。『笑美寿』の社名には、「みんなが笑顔で、きれいになって、幸せに」という思いが込められている。きれいになった場所に家を立て、利用者が喜ぶことが社員の喜びでもある。解体工事は一致団結したコミュニケーションとチームワークが大切。社員全員がこの思いを共有していることが、会社の強みと自負している。今後は良い人材を育て、今以上に良い仕事をしたいという展望も持っている。
(ライター/藤井孝)
 
株式会社 笑美寿
TEL/0297-44-8553 FAX/0297-44-8553
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先代社長や技術者たちが開発した独自の機械はどんな加工機械も再現できないクオリティを持つ。
品質を保証する『広島鑢製造所』のブランド「魚地球印」が打刻された商品の数々。
高品質なヤスリの提供で
日本のものづくりを下支えする

 ものづくりの分野で、精密な手作業の研削工程で欠かせないヤスリ。それは工業から工芸品、ホビーなど幅広く使われる工具だ。昭和12年創業の『広島鑢製造所』では、他の追随を許さない高品質を表す「魚地球印ブランド」として定評があるヤスリを提供している。同社のヤスリは焼入硬化性を重視し、SK2種鋼(Annealing)を使用して高い品質を安定して実現。そして握り手には、手のすべりを極力防ぐためと手のなじみやすさを考慮して、メリハリの利いたローレット加工を施している。そこにその品質の保証となる「魚地球印」のマークが打刻されている。主な商品は「精密ヤスリ」、「精密鉄工ヤスリ」、彫金や歯科技工などの用途のための「専門型ヤスリ」、そして各種ギター製造のための「楽器ヤスリ」だ。現在同社が持つブランド性の高さゆえに商標権を侵しかねない類似品のヤスリが出回っているが、同社の中洲代表は断固たる措置をもって臨んでいるという。それが産業を支える「縁の下の力持ち」鑢の品質を保証することにつながるのだ。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 広島鑢製造所
TEL/0823-79-5671 FAX/0823-79-1895
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ホームページ http://www.hiroshimayasuri.com/
 
算命学・易学・気学・四柱推命・占星術(西洋/東洋)・タロットカード・数理・断易・周易・五行易・手相・人相・九星(吉/凶)・方位・姓名判断・風水など。
<出張鑑定>
・東急プラザ蒲田7F
・新宿小田急エース北館西地下街
・新宿ミロード9F
・青葉台東急スクエアNorth3 3F
・本厚木ミロード1 7F
・相換大野ステーションスクエア7F
・中央林間駅ビル2F
・八王子東急スクエア9F
※定休日は各デパートによる
来所の方でご希望の方には著書を進呈します。

アクセス/大井町線九品仏駅・尾山台駅より徒歩約5分(本部鑑定室)
さまざまな占いを駆使する
40人の占い師が在籍する『紫晃舘鑑定室』

 駅ビルやショッピングモールの一角にある占いコーナーでは、さまざまな占いが地域の方の人生の道しるべとなっている。このスタイルの占いを最初に始めたのが1968年創業の『紫晃舘鑑定室』を主宰する紫寶珠先生だ。「これからの占い師は町医者のように人々が必要とする場所で鑑定しなければならない」。そんな思いで始めたのだという。現在『紫晃舘鑑定室』には40名の占い師が在籍し、首都圏の交通の要にあるビルの占いコーナーで、気学や手相、人相などメジャーな占いを展開し、なかでも珍しいエジプト占いを行う先生もいるという。さらに紫寶珠先生はさらなる展開として、喫茶店や病院、介護施設などと提携して占いを含めた安らぎの場の創出を企画している。
 紫寶珠先生が長年実績を積み重ねてきたのは、悩んでいる方を前向きにさせる明るい占いだ。相談者が笑顔になれるアドバイスが好評を呼んでいるのだ。人として自覚をもって、人の役目をはたすことは大事だが、人生うまくいくことばかりではない。このアドバイスを参考にしていただければ、さらに賢い生き方ができる。迷ったら占いコーナーで見てもらうのも道のひとつかも知れない。
(ライター/朝霞瑞穂)
 
紫晃舘鑑定室
TEL/03-3705-2170(舘長による鑑定のみ要予約・相談) FAX/03-3705-0256
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