日本が誇るビジネス大賞 2023

　鳥取県『琴浦町』は、鳥取県のほぼ中央に位置する小さな町。鳥取を代表するお肉や牛乳などの畜産物やトビウオや白イカといった新鮮な魚介類、雄大な大山の裾野で育てられた質の高い農産物、船上山や大山滝といった雄大な自然、国の重要文化財でもある河本家住宅で感じる歴史など多彩な魅力に溢れている町だ。
「小さいくせに ぜんぶある。惑星コトウラ」をスローガンに「住んで楽しいまち」を目指して様々なプロジェクトを推進している。ネイチャーやカルチャー、グルメ、クリエイティブ、ライフといった様々な視点から『琴浦町』を掘り下げ、魅力を発信している。
　グルメでは、地元で愛情をたっぷり注いで育てている梨やいちご農家さんを紹介。
　ライフやカルチャーでは、『琴浦町』で暮らす人たちの想いにあわせて、楽しいスポットや魅力を発信している。『琴浦町』に訪れれば、きっとワクワクする瞬間・景色が待っているはず。
（ライター／長谷川望）

TEL／0858-55-7811　
Eメール／mail@kotoura-kankou.jp

ホームページ　
https://www.kotoura-kankou.com/

　先々代が昭和14年に屋台寿司から始め、終戦を経て昭和38年に笹塚で「玉八」をオープンさせたのが同店の始まり。その後、先代が現在お店がある東京・田無にも店を開き、一度はその暖簾を畳んだものの、大手寿司チェーン店で長年店長を勤めてきた経験を持つ当代の店主が２０２２年に再びスタートさせた『すし処 玉八』。入りやすい店構えながらも隠れ家のような落ち着いた雰囲気の中で、肩肘張らず本格的な江戸前寿司が楽しめる。
　店主の長年の経歴と人脈により、毎日豊洲市場から高級店と同等のネタを仕入れており、その確かな目利きで厳選された天然の旬の魚介は、切る、煮る、焼く、〆るなど磨き抜かれた職人技で至高の逸品へ。そして妥協のない江戸前の握りへと昇華していく。
　特にコースやランチは、まるで都心の高級店並のお寿司・料理が手頃な価格でいただけると、オープンしてまだ間もないが早くも地元の人たちから支持されている。日本酒をはじめ、ワインなど料理のお供にいただけるお酒も充実している。
（ライター／今井淳二）

TEL／042-454-2022

ホームページ　
https://tama-hachi.net/

　福岡県の長浜市場で目利きの仲買が仕入れた旬の魚を使った海鮮丼が人気の『糸島海鮮堂』。仕入れた魚は新鮮な状態のまま、マイナス40℃で急速冷凍後、マイナス60℃で真空パックで保存している。種類豊富な海鮮丼を新鮮なまま全国へと提供している。
オススメは『【特選】8種の海鮮丼』『まぐろ丼』『【特選】サーモン丼』の三つ。
『【特選】8種の海鮮丼』は、『糸島海鮮堂』の中でも王道の一番人気商品。マグロやたい、かんぱち、サーモン、いくらなどバランスの良い8種の海鮮が盛り付けられた贅沢な逸品。『まぐろ丼』は、鹿児島県産本マグロの大トロ・中トロ・赤身のみを使用。奄美大島の綺麗な海で丁寧に育てられた本マグロは絶品。『【特選】サーモン丼』は、くせの無いサーモンの甘くトロける感覚が病みつきになる一押し商品。女性やお子様にもオススメ。
　公式オンラインショップのほか、博多駅構内をはじめとする県内３ヵ所設置の自動販売機で販売中。自動販売機では、運試しの海鮮ガチャが一番人気。福岡市のふるさと納税の返礼品としても取り扱い中。
（ライター／長谷川望）

TEL／092-557-8833
Instagram／@itoshima_kaisendo

ホームページ　
https://shop.itoshima-restaurant.com/

　漁獲高減だけではなく、コロナ禍や円高の影響により、ひと昔以前より格段に取引量が減ったとはいえ、毎日１０００本以上、日本一のマグロ取引量を誇る豊洲市場で、マグロ仲買人をしている店主が千葉県・松戸にオープンさせたのが『鬼平せんぎょてん』だ。
　看板商品である各種マグロの刺身のほか、その日の朝に仕入れた新鮮な魚介類が並ぶ。さらに一般的な魚屋ではあまり見かけないマグロの希少部位、そのままいただける海鮮のお惣菜やおつまみが、すべてお値打ち価格で販売されている。
　また、店内に広くとられたイートインスペースでは、昼は海鮮丼や刺身の定食がいただける食堂として、夜は海鮮居酒屋として食事とお酒が楽しめる。特筆すべきはそのボリューム。丼やお皿からはみ出さんばかりのマグロや魚介の量に、「多過ぎ」と良い意味での苦情もきているとか。まるで漁港や魚市場に来たかのような感覚で買い物・食事が楽しめるお店として早くも話題になっている。
（ライター／今井淳二）

TEL／047-701-8150　
Eメール／oniheisengyoten10@outlook.jp
Instagram／@oniheisengyoten

　養殖うなぎの出荷量日本一の鹿児島県。特に大隅半島は北部の霧島連山に降った雨水が、太古の昔に降り積もった火山灰由来のシラス台地で濾過され、ミネラルたっぷりの豊富な地下水に恵まれている。この清涼な水で良質なうなぎが育っている。
　志布志市の『うなぎの大楠』は、約40ヵ所もの養殖池を持ちながらその一つひとつに水温からエサの量などを厳密に管理し、一匹一匹、まるで我が子と対話するかのように丁寧にうなぎを育てている。
　こうした愛情豊かに育てられた安心・安全なうなぎを熟練の職人の手により、パリっと香ばしい皮目に程よく脂ののった身がふっくらと柔らかい蒲焼に仕立て、焼きたてをそのまま冷凍して全国に届けている。大家族にもうれしい２～５匹セットで食べごたえも十分。うな重はもちろん、お茶漬けやう巻きなど様々な食べ方にアレンジするのもオススメ。志布志市のふるさと納税返礼品としてもリピートしたいという声も多く大好評の逸品。形やサイズがちょっとだけ規格外のお買い得商品があるのも嬉しい。
（ライター／今井淳二）

TEL／099-475-0110　
Eメール／info@ookusu-eel.com

ホームページ　
http://ookusu-eel.com/

「近年、長野県で成長著しい水産業。海の無い県でなぜ」と思われるだろうが、清らかで豊富な水資源と優れた技術による養殖業が盛んだ。信州サーモンを筆頭にニジマスやサクラマスなどマス類は、日本一の出荷量を誇る。そんな中、今、最も注目を集めているのが「キャビアフィッシュ（チョウザメ・英名 Sturgeon）」。その卵からは、世界三大珍味の一つであるキャビアができるだけでなく、その身も非常に美味であると、古くはロシア皇帝にも愛されていた。
『信州ちょうざめ家』では、鮮度の良いキャビアフィッシュの身を薄くスライスし急速冷凍。しゃぶしゃぶやお刺身でも楽しめるという珍しい『スタしゃぶセット』を販売。長野県長和町の清らかな湧き水「黒耀（こくよう）の水」で育ったキャビアフィッシュは、臭みもなく旨味たっぷり。そして、ぜひとも出汁に入れてほしい「チョウザメの背骨エキス」も付属。コラーゲン、コンドロイチンをはじめとする美容健康成分たっぷりで、美味しさと美しさが叶う至高の逸品になる。
（ライター／今井淳二）

TEL／0268-71-6488　
Eメール／ info@d-wings.jp

ホームページ　
https://www.sturgeon.co.jp/

　１９７２年に港町・紋別で水産加工場として創業した『マルカイチ水産株式会社』。身のたっぷり入ったずわい・たらば・毛がにといった各種かにはもちろん、肉厚のほたてや特製タレに漬け込んだプチッと弾けるようないくらなど、北の海を代表する味を飲食店や小売店、食品関連企業はもちろん、直売店やＥＣサイトにて全国の家庭にも届けてくれる。同社の扱う海産物は、そのクオリティの高さに定評がある。半世紀に渡り培ってきた海産物を厳選できる目利きの良さと進化する加工技術。ＩＳＯ２２０００やＨＡＣＣＰなどの認証を受けた製造ラインで魚介を加工し、安心・安全、迅速に出荷することができる。
　オンラインショップ『オホーツク紋別マルカイチ水産』でのオススメは、紋別を代表する逸品であるかに。大型で食べ応え抜群のたらばがに足、「活がに」のみを選別し、ボイル後に急速凍結するので身の繊維と甘味が際立つずわいがに、濃厚な旨味と味わい深いかに味噌が魅力の毛がに。他にも天然ほたてやお得なセット品も人気。
（ライター／今井淳二）

TEL／0158-24-1234　
Eメール／ info@marukaichi.co.jp

ホームページ　
http://www.marukaichi.co.jp/

『身体と心の癒し空間 Happy Tink』は、沖縄の宮古島にあるヒーリング・サロン。宮古島の薬草を使い、身体の中から温めていくヨモギ蒸しや月桃蒸し、タロット占いなどを通して心身ともにリラックスできる施術を行っている。そんな同店では、味噌や塩麴、醤油麹、甘酒の作り方を学べる『発酵講座』も開催。基本の調味料3種類・塩麴・醤油麹・甘酒の作り方に加えて試食付き。発酵食品が持つ腸内環境を整える効果や免疫力を高める効果といった健康効果について解説。また、塩麹、青パパイヤ入りの『せっちゃんのらー油』が発売。塩麹は腸内環境を整えて、善玉菌を増やして免疫力もアップする効果もあり。青パパイヤはスーパーフードといわれ、胃もたれ対策やビタミンＣが豊富なのでシミやソバカスにも。その他、発酵食品を取り入れた料理のレシピやアレンジ方法も紹介してくれるので、発酵食品をもっと手軽に、そしておいしく取り入れることができる。『発酵食品講座』を受講し、健康的な食生活を送る一助になる発酵食品を日々の生活の中に取り入れてみてはいかがだろうか。
（ライター／長谷川望）

TEL／070-3232-8005　
Eメール／happy.tink1124@gmail.com

ホームページ　
http://happytink.com/