日本が誇るビジネス大賞 2023

　広島県の障がい者就労支援施設が母体となり、手作りで本格的なビーン・トゥ・バーのチョコレートを作っているのが『あさひチョコレート』だ。ガーナ産、ベネズエラ産のカカオ豆を独自製法で焙炒。様々な障がいのある利用者さんが一粒一粒手作業で皮と胚芽を丁寧に取り除き、北海道産のてんさい糖を合わせた高カカオチョコレート。世界的にも有名な「チョコレート博士」こと、広島大学名誉教授佐藤清隆氏が製造監修を行っている。さらに瀬戸内産の季節のフルーツやナッツなどをトッピングした製品もラインナップ。国内外の素材をブレンドした想いの込ったチョコレートはいかが。
（ライター／今井淳二）

TEL／0846-24-6012　
Eメール／asahi@nishinoike.or.jp
Instagram／@asahichocolate

ホームページ　
https://heiseikai.org/chocolate/

『株式会社Karatsu Style』が販売する『正直飴 正直ハーブのど飴』は、大正二年の創業から百年以上「岸川製菓」が伝統的な飴づくりにこだわり、手づくりし続けてきたのど飴だ。国産素材を中心に、添加物不使用なので安心。漢方でのどに良いといわれるキキョウ、リコリス、ブルーマロウ、ペパーミントの4種類のハーブがのどに潤いを与えてくれる。優しい甘さとハーブの清涼感のバランスが絶妙の逸品だ。
（ライター／長谷川望）

TEL／0955-79-6015　
Eメール／ info@karatsustyle.com

ホームページ　
http://www.karatsustyle.com/

　かつて中国より伝来した「和リンゴ」の一種で、昭和末期頃に絶滅寸前となり、その後、生産者を増やしつつ、飯綱町で保存を行っている『高坂リンゴ』。『飯綱町ふるさと振興公社』では、酸味と渋みが強いこのリンゴ果汁と「夏あかり」「シナノドルチェ」をブレンドした『高坂りんごブレンドジュース』を数量限定で発売。近年同リンゴにはポリフェノールが一般的なリンゴより著しく多く含まれていると分かり注目されている。「飯綱町」産りんごを贅沢に使用した果汁１００％でリンゴ本来の自然な甘さだ。
（ライター／今井淳二）

TEL／026-253-5153　
Eメール／info@iizuna-furusato.com

ホームページ　
https://www.iizuna-furusato.com/

　和歌山県高野山のふもとに湧く「金水」と「銀水」をブレンド、肌当たりの柔らかな美肌の湯で知られる温泉施設『ゆの里』。その水をボトリングしたミネラルウォーターが『月のしずく』。無菌の地下水「金水」と地下１１８７ｍから湧き出る「銀水」を合わせることにより、絶妙なミネラルバランスを実現。健康水として毎日飲んだり、料理に使うのはもちろん、化粧品にも。『月のしずく』を使ったコスメシリーズも好評。体の内と外から健康・美容を整えてみては。
（ライター／今井淳二）

TEL／0736-33-1126　
Eメール／info@spa-yunosato.com

ホームページ　
https://www.spa-yunosato.com/

　ノンカフェイン、優れたミネラルバランスなどから健康茶として親しまれているルイボスティー。近年では、有害な活性酸素を抑える働きのあるＳＯＤ様酵素が含まれていることも発見され、さらに注目を浴びている。オーガニック最高級茶葉１００％のルイボスティー専門店『ＲＴＲｏｏｍ』の『ルイボスティー・オリジナル』は、独自のオリジナル製法により煮出す必要がなく、お湯を注ぐだけでいただける。長野県・軽井沢の森の中にショップがあるので、ぜひ立ち寄ってみては。
（ライター／今井淳二）

TEL／0267-41-0222　
Eメール／ rt@rtroom.co.jp

ホームページ　
https://www.rtroom.co.jp/

　奈良県『御所市』で奈良時代より作られてきた伝統野菜「御所芋（大和芋）」。今では作る人も減った希少な作物だ。この御所芋の生産者たちが市、そして地元の酒造メーカーと連携して生まれたのが御所芋焼酎『みかけによらず』だ。形や大きさが商品にならない規格外の御所芋を使用して醸したすっきりとした味わいの焼酎。御所芋の作られてきた歴史や風土を想い、そして守っていきたいとの願いが込められている。ぜひ、希少な作物の芋焼酎を味わってみては。
（ライター／今井淳二）

TEL／0745-44-3497　
Eメール／nourin@city.gose.nara.jp

ホームページ　
https://www.city.gose.nara.jp/0000002846.html

　石川県金沢市にある全9室のラグジュアリーホテル『Weskii Hotel』は、金沢駅西口から徒歩約3分の好立地にありながら、観光スポットへのアクセスも抜群。快適で上質な滞在が楽しめると評判のホテルだ。コンセプトはサステナブルツーリズム。電力は、再生可能エネルギー発電所を自社所有しているため、カーボンニュートラルでの運営を実現。清掃に使用する洗剤やトイレットペーパーなどは、環境に優しいものを選んでおり、廃棄物の削減にも貢献している。
　サステナブルツーリズムのテーマの一つである「伝統文化の維持」では、ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界一の品質を誇る「金沢金箔」をアメニティやソフトクリーム、エステなどに採用。特に「全身金箔の本格エステ（女性限定）」は、このホテルでしか受けられない極上のサービス。他にも「金沢金箔」を五感で感じることができる仕掛けが目白押し。
　金沢を訪れる際には、『Weskii Hotel』で上質でサステナブルな時間を過ごしてみてはどうだろうか。
（ライター／長谷川望）

TEL／076-231-0708　
Eメール／ hotel-info@weskii.com

ホームページ　
https://weskiihotel.com/

　群馬県みなかみ町は新潟県との県境であり、利根川の源流域である三国山脈のふもとに広がる山間の町。首都圏からは新幹線や高速道路で一本で訪れることができ、水上温泉郷や猿ヶ京温泉など「みなかみ十八湯」と呼ばれる温泉群、そして冬場のスキーなどを筆頭に、四季を通じて各種アウトドアアクティビティが楽しめる。
　そんなみなかみ町、標高８８０メートルに位置する大峰高原に広大な敷地を占め広がるのが、『群馬サイクルスポーツセンター』、通称『群サイ』だ。様々な変わり種自転車が大集合、小さな子どもから大人まで楽しめる「サイクルアトラクションエリア」を中心に「オフロードサイクル」や「サイクル列車」「のっぽサイクル（展望自転車）」も。さらに自動車ファンも楽しめるラリーカーの展示やトリックアートもある「群サイミュージアム」、ジムカーナの競技会や各種イベントも開かれる「多目的広場」、パターゴルフ場やレストランも有り、家族揃って一日楽しめる施設だ。
　また、高原の風を切って走る本格的なスポーツサイクリングを楽しみたい人は、国際大会も開けるよう設計され、起伏も多く複雑なカーブも配された全長６キロの林間コース「サーキットコース」へ。降雪のない時期は競技会なども行われ、時には自動車の走行会やレースイベントなどにも使われているほどのテクニカルなコースになっている。
　そして２０２２年、新たにオープンしたのが隣接する林間キャンプ場「群サイキャンプ」。三つのゾーンからなり、電源やWi-Fiが利用できるゾーンは家族連れキャンパーに好評だ。
　都心から２時間ほどで雄大な自然に囲まれてＢＢＱにキャンプ、そしてサイクリングとアウトドアレジャーを一度に満喫できる「群馬サイクルスポーツセンター」。これから周辺の温泉施設や観光施設などもさらに合わせて楽しめるパッケージも登場予定。季節に合わせて、ぜひ家族や友だちなどみんなでワイワイ楽しんでみては。
（ライター／今井淳二）

TEL／0278-64-1811　
Eメール／ info@gummacsc.com

ホームページ
http://www.gummacsc.com/
https://www.gunsai.jp/