「ミスターパートナー」パーソナリティ安永真優美さんと「フラワートップ」廣瀬弘典代表
スタジオ「トップスペース」
ライブ、コンサート、演芸や芝居の稽古など、表現にまつわるバラエティ豊かな用途に活用できる。舞台に立つ醍醐味を楽しもう。 |
日本から世界へ! 表現者たちよ、発信しよう
ステージプロデューサーがチャンスを広げる
編集部が注目し続けるのが、ステージや芸術表現において可能性を広げているこの会社。世界が待っている斬新な視点を、日本から発信していこう。
演劇や音楽といったパフォーマンスを志す者たちは、その表現の場を求めている。あなたも、その一人かもしれない。そんな熱き思いを抱く人をがっちりと受け止め、一歩踏み出すために背中を押してくれる存在が、『フラワートップ』だ。
舞台制作、イベント企画から、装置や機材レンタル、イベントスペース運営まで、バックステージに関わることすべてを手掛ける実績の集団。彼らの想いこそが、我が国に新たな風を吹き込んでいる。日本の舞台芸術はもちろん、バレエやオペラを含めた世界の舞台に造詣の深い廣瀬弘典代表は、海外の上質な作品の数々を日本での上演へつなげてきた。グローバルな視点で芸術表現を見据え、「世界の技術から応用して日本で何か展開したい」と語る。海外の人たちにも見てもらいたい、そして、こちらからも海外に進出していきたい、という確固たるヴィジョンから、日本でまだ埋もれている新鮮な題材を発掘し、世界へ発信していこうという姿勢で、新たな道を開拓しているのだ。
たとえば、これまでの視点を飛び越えたイベントである、コスプレライブ。出演者、観客が一体化した、とてつもないパワーに溢れて大成功に終わった時、廣瀬代表は確かな手応えを感じた。さらに、大人向けのライブ、グランドピアノを使用したコンサートなど、ジャンルを柔軟に行き来し、オールラウンドに若き表現者たちを応援している。
ステージという生の世界を肌で感じ、そこに立つチャンスを生み出す。リーズナブルに借りられるスタジオ「トップスペース」は、そんな想いから生まれ、表現者たちの目の前に広がる空間だ。未来にここから、どんな日本の文化が飛び出していくか、楽しみでならない。
(ライター/中村美奈子)
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