『菊地トオル』先生は、20年間で4万件もの心理カウンセリングを行ない、心や身体のトラブルを解決してきた優れたヒーラーだ。表面に現れた具体的な悩みを解決するだけにとどまらず、相談者自身が気づかなかった潜在的な能力を引き出して、新しい人生の可能性につなげていくという、画期的な心理カウンセリングを実践している。
こうした心理カウンセリングは、一般的な人生相談、悩み相談のほか、健康法の指導、企業コンサルティング、人材育成、サウンド・スケープ・デザインなど、幅広いジャンルに及んでいる。活動の根源にあるのは「未来創学」の理念。これは既成の宗教や哲学では解き明かすことができなかった人間の真実を、チャネリングの手法で明確にしたものだ。
ここで、『菊地トオル』先生について少しご紹介しておこう。
ヒーリング能力に目覚めたのは25歳の時。不治の病と言われた小児マヒをセルフ・ヒーリングによって克服した。この時の経験を自ら検証し、研究を重ねた結果、呼吸法が体内のエネルギーを活性化させることを発見。以後、独自の健康呼吸法「QT呼吸法」などのほか、様々な手法を開発している。
「ヨガや禅の瞑想などは一生かけても、その奥義にたどりつくのは難しいものですね。求める気持ちはあっても、普通の社会生活を送る私たちがそこに到達するのは不可能に近いでしょう。私の提唱する健康呼吸法は、そのギャップを解消したもの。仕事や生活の合間に簡単に実行できます」
健康呼吸法は同氏が主宰する「未来創学アカデミー」の生涯学習プログラムで学ぶことができる。このほかにもヒーラー養成講座などの生涯学習プログラムのほか、講演会、各種セミナー、インターネット上での情報発信、国内外へのヒーリング・ツアーなど、豊富に揃っている。未来を開きたい方はぜひアプローチをはかってみよう。
(ライター/近持千裕) |